人狼議事


276 ─五月、薔薇の木の下で。

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俺の、欲望――
俺のは、そうだな。

[捉えどころなく降る言葉は、けれどするすると誘うように想いを引き出す。
 芽吹かせるための種も、養分も、何処にあるのか未だ見つけられないが。]

乱暴なのは、好きじゃないし。
『こっち見ろ、莫迦』かな。

[食堂を出る前なら、きっと庭番の顎を掴んで無理にも振り向かせていたところだ。
 今は道を違えてしまったから、くつくつと笑い喉鳴らすのが風に乗るだけ。]


【人】 執事見習い ロビン

ロビンです。残っていました。

[問いかけにはとても簡潔に。>>132

食堂に、水、飲みに。

[好きな花はタンポポ。
くらいなのであまり積極的に庭にも行かず。>>134

ヴェルツのことも、先輩ではなく雇われた庭師だとしばらく思っていたのは秘密だ。]

(140) 2018/05/18(Fri) 00時頃

[ 喉を鳴らす音、後ろで響くそれに。
 音なく、けれどしかし唇を弧に歪ませた。
 顎を捕まれていたとしても、きっと同じ顔をしただろう。 ]

 キミは向日葵が好きなのか?
 それとも、月下美人が好みかな?

 その想いを向けられる相手が
 羨ましいね。

[ 空っぽの箱を揺らすように。
 中身のない声が落ちる。 ]


[ 罪を謳うように。
 罰を願うように。

 聖書のページを、捲るように。 ]


【人】 執事見習い ロビン

はい。
あ、どうも、
モリス先輩。……ちょっと、行ってきますね。

[立ち話を遮るのも何なので、ここで待っててくださいとイアンに。

先に帰っててもいいです、と告げ、モリスに入り口を譲ってもらえたので食堂の中へさくさく進んでいった。**]

(151) 2018/05/18(Fri) 00時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2018/05/18(Fri) 00時頃


[花に例うる、好みの話。
 向日葵か、月下美人か。]

――いいや。
紫陽花かな。

[花の名前なんて多くは知らない。
 けれどもしも例えるならば、きっと。
 これから雨を浴びる薔薇と、今度こそ道を違えながら。]


 紫陽花。
 キミ好みの色をつけて
 そちらを向いてくれればいいけど。

[ その《花》がさすものを、俺は知らない。
 けれど興味こそあり。
 木を彫り何かを生み出す、そのモリスの手が何に触れるのか。
 何を求めるのか。 ]

 紫陽花にも毒があるから。
 気を付けて?

[ その《花》にも毒があるのだろうか。
 道を違えても、薔薇の香が届く限り。
 興味は尽きず。 ]*


 
 
 どうしてだろうね。
 
 


 
 
 ──めちゃくちゃにしたい。
 
 


[ 隠されたものは暴きたくなる。
 美しいものは穢したくなる。
 完成したものは壊したくなる。

 嫌われているのなら、もっと。
 好かれているのなら、もっと。

 胸に渦巻くのはいつだって
 背徳的なことばかり。 ]


[ だから、モリスの彫る作品を受け取れない。
 美しく完成したものは、ぐちゃぐちゃに壊したくなるから。

 だから、ケヴィンには容易に近付く。
 この香りに酔わせて、震わせたいから。

 だから、花を咲かせる。
 花を慈しむんじゃない。

 手折るために。 ]




[ シャワー室には、数枚。
 どこから落ちたかわからない薔薇の花弁が、ふたつ、ひとつ。 ]**
 
 


―――― 俺は、誰なんだろうな。

[途切れたはずの呟きは、胸の奥で抱えられた結果、ほろりと零れ落ちる*]


【人】 執事見習い ロビン

[モリス先輩がひねくれているのか、いないのか。
それがわかる程付き合ったことはないのでわからない。

自分はこれからひねくれるか、そうでないか。
むしろ既にひねくれていないか。やっぱりわからない。

色んなことを考えて、即答に困ったので、ヴェルツに対してその場でぺこ、と会釈して食堂内へと逃げたのだった。>>158

調理場まで入り、蛇口を捻ってグラスに水を注ぐ。
水の匂いと味にすっきりした。

ふ、と溜息を吐いて。]

(209) 2018/05/18(Fri) 10時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[グラスを洗おうと流しに置けば、他にも少し食器が残っていて。ついでに洗おうかと手が伸びる。

想定より時間がかかっただろうか。]

あ、いない。

[戻ってきたら誰もおらず。いいとは言ったが、若干寂しい。まあいいか、眠くなってきたし寝よう、とあっさり切り替えて自室へと戻る。

朝が来ると信じて疑わず、一眠り。**]

(210) 2018/05/18(Fri) 10時半頃

ロビンは、ユージンがシャワーを浴びに行ったのも知らず。

2018/05/18(Fri) 10時半頃


【人】 執事見習い ロビン

― 一週間ほど前 ―

[親交を深めたいのだろうか、と予想していたら、真逆な方向性の内容を断じられて面食らった。>>285

真顔で首を僅か傾げ、じっとヒューの顔を見つめる。
熟孝の時間。]

「……嫌いじゃない。まだ、よく知らないし」

[何故そう思われたか。心当たりはなきにしもあらず。元々が内に籠りがちな気質で、父子家庭。父に負担をかけたくなくて、自分の事は自分で出来るよう、友達と遊ぶより家事を頑張る方を選んだ。

結果、友達があまりいなかったから、人との接し方はよく迷う。間違えないようよく考える。取っ付きにくいタイプらしいのは他者に指摘されて知っている。]

(305) 2018/05/18(Fri) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

「人と接するのは、難しい。
数学の方が簡単だ。」

「でも別に、嫌いじゃない」

[愛想笑いの一つも出来れば、また印象も違うのだろうが。

だけどこの寮を、ここにいる生徒たちを嫌っているわけではないのは事実。関わりは控えめだけど好んでいる、そんな場合もあるのだ。

話を終わらせたのは、次の授業の準備するから行かないと、とマイペースに立ったこちらか。

直後の事故を聞いたのは後のこと。>>286*]

(307) 2018/05/18(Fri) 23時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2018/05/18(Fri) 23時半頃


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