人狼議事


162 絶望と後悔と懺悔と

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ホリー、まだ死ぬ理由を私は持たぬな。

[左腕を落した戦いの中、命のやり取りに昂揚し嗤いながら
ホリーに告げた言葉をまだ覚えている]


MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2014/02/17(Mon) 23時半頃


いいの、かな。明にーさん。

円を連れてかないで、帰って来ても。

[迷う。
どの道が円にとって幸せなのか。

だってこんな、吸血鬼とニンゲンの戦いに乗り込まないで、平和に暮らすのが、
僕の考える幸せの中では最良の形だから]


【人】 MNU機関 ジャニス

[怪我からの復帰後目指したのは、
 長い武器を持ったままの機能性と俊敏性。
 その鍛錬の甲斐あってか、詰める間合いは
 五年前の比ではないだろう]

 ……っ、クソ。

[それなのにまだこの金色は余裕を見せるのか。
 >>56構えた三日月斧の上に着地され、
 その勢いと重みで武器を封じられるまま
 横薙ぎの一線を避けて身体を反らす]

(90) 2014/02/17(Mon) 23時半頃

あなたを逃がせなかった。

[>>+8 それだけの理由を告げて、続く言葉はない]


[名を、呼ぶ声がした。
 零瑠だけを呼ぶ声が。

 現状をふと冷静に考えて見れば、そもそも零瑠の一択しかない。]

は。

[応じたのは、まだ視界に真弓の背があった頃。]


[暫く掴んだままの理依の手を右の方向へ放ると、守護隊の一員が悲鳴を上げた。彼の顔を打った腕が地に落ちきる前に、軍服を更なる赤に染め上げた。

駆けながら、主に報告を。]


―――真弓が、あなたに弓を。
反逆の意を示しました。


 ……良いんじゃないかな。

[5年ぶりの我儘。

 リッキィの、やりたいようにやってごらん。

[自分の我儘にも重なっていた。
 自分が手を伸ばさなければ助かっていた人がいたことに、
 それは通じている。]


[指の先までも支配する絶対的な命。
感情も意志も捩じ伏せられる――のは、自分だけなのか。周の様に、拒絶出来ずに居るのは。
同じ命は今も真弓を縛っているはずなのに。
それとも、ホリーを討ったから楔は消えたのか。]

……

[あぁ、どんな表情をされるのか。
 直接見れないのが残念だ。

 此もまた、喜びなのか。
 愉しいと笑うのか。

 主を想えばこそ、何が最善であるのか、迷う。]


 ……ホリー様の剣を前に、芽を潰す事が出来ませんでした。

 申し訳ありません。


[随分と言い訳めいている。
 仕方がない。

 真弓に武器を向けた守護隊員しか、殺して居ないのは事実なのだから。]


【人】 MNU機関 ジャニス

[攻撃の途中で安吾に怪我をさせるかもしれないが、
 そんなことはお互い様。
 キャロライナにも語ったとおり生きていればそれで良い。
 長い付き合いがあるからこそ確認もせずに
 しかし信頼は確実に二人を繋いでいるだろう]

(108) 2014/02/18(Tue) 00時頃

真弓が?

[反旗を翻したと零瑠が報せる
続いて止める事が出来なかったと詫びる聲

思えば真弓は感情の操りが上手かった。
常に分厚い氷の上の姿しか見せず、凍えた水の下で
動き続ける感情を隠し続けていた。

あからさまに反抗を見せていた理依。
静かに静かに『機』を狙っていた真弓。
従順に仕え続けた零瑠。

最も、零瑠の心の内も本当は知ってはいないのだろうが]

なかなかに面白いな。

[それぞれの違いが面白い]


[雛がここまで育つとは想定外だが、だからこそ面白い。
だからこそ、まだ。

人間は全滅させるには惜しい。

餌と言う意味だけでなく]

私を愉しませるのに、やはり必要だな。

[その意味を理解出来るとすれば、永い永い時を生きた
鬼だけだろうが]

ホリーと並ぶだけの鬼が横にいないのは残念だな。

……零瑠、お前はどちらの横に並ぶ?
真弓か、私か。好きに選べ。

[寂しいと言う感情は未だ知らず。
ただ、誰も横にいないのも退屈だと。
少しだけ思った。それだけだ]


――……、ありがとう。

[僕は相変わらずうまく笑えないままだけど、明にーさんにそう言われて気が軽くなった。]


頑張れると、いいけど。……にーさんの分まで。

[さっきの口ぶりはまるで、誰かの幸せを願うことさえ、誰かの迷惑になるって思ってるみたいだった。

僕がここでうまくやれれば、明にーさんは誰かの幸せを願えるようになるのかな]


【人】 MNU機関 ジャニス

[安吾が聖銀水を規定量以上に摂取しているとは
 聞いていなかったから万が一があるならばと考えたことがある。
 冗談めかしてもそんな話は、したことはないが
 もしかしたら気づいているのかもしれない]


 そりゃあ、なっ!!

>>102金色が再び宙を舞うと
 その姿を追うように三日月斧を翻す。
 それが安吾に向かうとしても、躊躇は無い]

(119) 2014/02/18(Tue) 00時半頃

[記憶の欠片。
『漣桜様と――お父様と、愛した結晶がこの子なの』

 『贄』は『子』になった。
 
 つまり、愛が実った事になる。






 ……いや、この理論は飛躍し過ぎている。

 仲睦まじい『両親』と、それを主と自分に重ねて――例えば、主の私室で過ごした穏やかな時間がずっと続けば――とも、想う。]


[反旗を翻した真弓がどれ程抵抗出来るのだろう。
零瑠に問い掛けた後、呼び掛けは真弓へと]

真弓、よく耐えたな。大したものだ。
褒めてやろう。
だがどうせならもっと抗って貰おうか。

吸血鬼以外、目に収めた命は全て殺せ。
その力で。

[ホリーの血が何処まで抗う力になるのか、知らないが。
今まで明確にしていなかった命令を彼女に告げた]


[浮かんでは留まり消える、紅鬱金の瞳。
 面白いと言うのなら、
 そう望むなら、


 あなたの額に鏑矢を――…]


……なに、が

[何が必要と? 分からず問いを落とし


っ!


【人】 MNU機関 ジャニス

[身軽な金色を捕まえるには何が必要か
 地に引きずり落として這い蹲る姿を見るためには――]

 褒められるなんて、明日は雪か?

>>123切っ先は金色を少しだけ散らすに留まる、
 安吾は自分のように聖銀水を摂取しなくても十分強いと感じる]

 安吾、このまま……!

[畳み掛ければ望みはある、と名を呼びながら
 金色の首を目掛けて歯を返すと黒い影が増える。
 新手かと、それでも純血でなければまだ先に殺せば
 一瞬のうちに戦い方を再構築する、その前に
 >>141安吾が呼んだ名前]

(144) 2014/02/18(Tue) 01時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[嘗て弟が出会った少年、豆だか芋だか覚えていないが
 酔狂なことをしていると姉と笑った記憶。
 孤児院で本人に出会って、
 ただきょうだいであることは告げたかどうか]

 ――零瑠。

[邪魔をするなと、言いたかった。
 でなければ彼まで殺してしまうから]

(146) 2014/02/18(Tue) 02時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

 過去の話など、今考えても仕方のないことだ。
 今の戦力で出来うることをしなくば、先が無いのだからな。

>>145失ったのは、隊長だけではない。
 きょうだいが生きて居れば、五年前にもっと強ければ
 あり得なかった道まで見ている余裕などなくて]

 次も十分育ってきているからな。
 零瑠のきょうだいも、同様に。

[不安も残るが余計なことは顔には出さない。
 弱点もどこであるかなんて、教える必要はないのだから
 浮かぶ笑顔に、寄り添う姿に、精一杯の虚勢を張る]

(150) 2014/02/18(Tue) 02時頃

零瑠。私の横に並ぶ技量があるか。示して見せろ。

[浮かぶ笑みは無慈悲に告げる。
選んだのなら、その覚悟を、能力を見せ付けろと**]


ジャニスは、トルドヴィンが離脱しそうになければ、先に零瑠を狙うつもりで**

2014/02/18(Tue) 02時頃


MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2014/02/18(Tue) 02時頃


 ………ねぇ、あまね。

 おれは、家族を、うらぎってるの?


[遠く問い掛ける声は、弱く震え、縋るよう。*]


 ……真弓を選ぶとでも、お思いでした?

[返事を期待せずに問いを聲に乗せ。]


選んでも裏切ったとは思わなぬな。

[零瑠が投げかけた問い>>*に笑みは深まる。
どちらを選ぶか、苦悩する過程が大事で、
結果は気にはしていなかった。
斃す相手が増えたと思う位だったが]

だがホリー以外が側にいるのも悪くは無い。

[ホリー並みの能力の鬼で無ければ、ただの邪魔であった。
今の零瑠がホリーに匹敵するかと問われれば、等記号で
結ぶ事は難しい。
しかしそのレベルで無くとも、側にいる事を許容は出来る]


私の傍にいるのは1人で良い。
零瑠、お前が選んだと言うなら人の心捨て、
仲間の首を持って見せて見ろ。

そうすれば常に私の一番傍に置いてやろう。

[毒を注ぐように零瑠に言葉を注ぐ。
人と鬼の合い間を溺れながらも泳ぎ続ける様を
面白いと眺めていた。
だがもうそれも終わりだろう。
ならば人を棄てて鬼となって見せろと、最後の決断を
誘惑と共に零瑠へ投げた**]



――……、

[>>+9 気に病む必要は無い、
その言葉には、すると言葉が滑り落ちた]

そうね、
最初からもっと、
死に物狂いで抵抗してくれたらよかったのに。


……ばか。

[喧嘩傷を諌めたような、
そんな物言いと似て、けれど確実に違う言葉*]


 ……そうでしょう。何も裏切ってはいない。

寧ろ、あなたの命に逆らいながらも刃を向けた方が―――…

[息を吐く。]

俺は、あなたの機嫌ばかり窺っている。
どうすれば歓びに為るかと。そんなこと、を。


 それ、は……

[どういう意味だろうか。
 もしやと期待に胸が踊る半分、ただの自意識過剰だと胸が痛む。

 誰のことを言おうとしている?
 死んだ理依を忍んでか。
 弓引く真弓か。
 獣の周か。

 それとも、それとも……。
 その、一人とは…………。

 安吾やジャニスの見えぬところで眉が寄る。]


MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2014/02/18(Tue) 22時半頃


[……あぁ。嗚呼。

 甘い毒が零れ、耳から滑りこんでくる。
 望む名を呼ばれた。一番の傍にと――。]

……あなたこそが、『冀望』


【人】 MNU機関 ジャニス

>>178鬼の様だと鬼に言われる。
 そのことが何故だか面白くて、ふと笑う]

 鬼よりも鬼らしいと?
 私が仇討ちの為だけに、ここに立っていると……

[その感情ももちろん本物ではある、
 軍人一家に生まれ第一に吸血鬼を殺すことを覚えた。
 殺さなければ幸せなどなかった。
 >>179協力を取られればそれだけこちらの不利、
 金色がこれまで通り余裕を見せるのであれば
 まだ弱い方から数を減らすのが定石と刃を向けた]

(220) 2014/02/18(Tue) 23時半頃

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