人狼議事


24 明日の夜明け

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マーゴちゃんの力。
今回は多分、ふたり送り出すことができると思う。

[静かに問いかける]

メーちゃんがひとり、わたしがひとり、で良いなら。
もし、もし、わたしが――。

[貴女に種を、と言いかけて止めた。
メアリーがそれに簡単に頷いてくれるとは、思わなかったから]

ごめん、何でもない。


[言おうとした事に、感付かれたかもしれない。
そうだとしたら彼女は強く反対するだろうか。
まだ完全に決めたことではないけれど、掌のそれを、見つめて]


 
 そ、ですね。マーゴも。

[その言葉を出したら、やっぱり涙は零れて
その後の言葉には]

 ……はい。でも。
 何か衝撃の展開に……。

[そう言いかけて]

 居ない、んですか?

[強く言い切る言い方に、違和感を感じて。そして]


[そうして続く言葉に、こくりと頷いて]

 先輩?あのね。衝撃の展開が、あったんです。
 だから、今回はフィルに種は植えません。

 先輩には、ばれちゃうと思うから。言いますけど。
 ……私は、先輩を裏切るつもりなんです。

[ホリー先輩は、先に帰る事を望まないだろうと思う。
大好きな先輩。一緒に見た星。
フルートの、澄んだ音色。張り詰めた音色。綺麗で切ない音色。
先輩を、助けたい。
最初から、決めていた。最後まで、私が残る事]


 だから。
 先輩、好きな人……気になる人が居るなら。
 教えて下さい。ね。




わたし、を、裏切る……?

[彼女の決意の込められた声に、言葉に、察する。
それは自分が1番に恐れていたことそのものだった]

駄目、そんなのだめ。許さない。許せないよ……!!

[メーちゃんには生きていて欲しいのに。
それ以上まだ何も言えずに、心の声を断ち切り掌に爪をたてた]


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 21時頃


【人】 鳥使い フィリップ

―― 伝説の樹 ――

……最低?

[言われた台詞に首をかしげた。
 ついで、「そこまで言ってくれるのなら」の声が聞こえて、肩を落とす]

ん。引くよな。絶対ぇ引かれると思った。うん

[恋とか、そんなあまやかなものではなくて。
 だからずっと渋ってた]

いるよ。いる。最後まで、いる。

[太陽の世界の下なら、絶対にしなかった約束。
 神妙に頷いた……ウェディングドレスで]

約束は、出来ないけど。俺はとりあえず今生きていて。
いつか絶対死ぬ。怖くて、いやで、どうしようもないけど、でもそれは変わらなくて。あがいたけど、だめぽいんだ

(144) 2010/08/08(Sun) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[命の実に関しては、神妙に頷く。振り仰いだ。
 自分に何の希望ももたらしはしないそれ。
 けれど、何度も頷いた]

……なんか、俺、すげぇ格好。
やっぱ格好つかねぇ、な……着替えてくる

(145) 2010/08/08(Sun) 21時半頃

 ……ごめんなさい。

 でも。
 私も、帰る事に決めましたから。
 本当は、覚悟、してたんですけど。
 ……フィルと必ず帰りますから。
 先に帰って、待ってて下さい。

[その言葉は、『お願い』の形を取ってはいるけれど……]


【人】 鳥使い フィリップ

―― 校舎壁際 ――

[伝説の樹から少しはなれた場所。
 せめて建物の中で着替えようと、早足で歩く。
 着替えだけのつもりだったので、メアリーは彼女のやりたいように]

[……もたれかかっている人影を、見た]

……ルーカス。
さっきは、ありがと。悪い。少し、浮上した。
残り30秒ならさ、楽しまなきゃ損、だよな

[瞳に未来への光はないけれど、にかっと笑う。
 ふと、先ほどまでいた伝説の樹の方へと振り返り]

……見てない、よな?

[先ほどの告白は、随分、えづらが良くないと自覚はあったから]

(149) 2010/08/08(Sun) 21時半頃

[まだ、認められなくて。黙ったまま。
でも心の中では、彼女がそれを曲げないことは分かっている。
自分を想ってくれているから。
そしてフィリップを想っているから、ということも]

…………。

[もう少しだけ、時間は必要だった]


【人】 鳥使い フィリップ

―― 回想 伝説の樹 ――

……そんなもん?

[赤くなるメアリーの前髪をくしゃと撫でた。
 校舎に向かおうとする彼女の腕をもう一度引いて、首を振って。
 でも、言質は残せない]

[ズリエルのことについて問われれば]

……別に、何も。
ただ、もうあいつに近づかないほうがいいよ

[表情筋を意識して動かして、さりげなくつくろう。
 答えるのはそれだけで。肩を竦めて、制服持った]

……すぐ戻るから。着替え、来る?

[そんな風に言って、少しの間そこを離れる]

(159) 2010/08/08(Sun) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 校舎外・壁 ――

……時計、まともに動いてないから
大して変わんないかもね

[校舎の屋上付近にある、壁時計を示した。
 くるくる逆回転している]

……そういや、腹も空かないし、眠くもならねぇな。

[口に出した「日常」は、永遠に失われた感覚を懐かしむよう。
 後の台詞に、空を見上げた。青い月]

……そら、か。面白いもん、ある?

俺さぁ。空、飛びたいとかちょっと思ってたわ。そういえば。

[足をとめて、目を細めた]

(162) 2010/08/08(Sun) 22時頃

[掌をぎゅっと握って、祈る。
3回目ともなれば、そして、『力』を貰った今であれば。
今までよりも、早く作れるかもしれない。

39:40以上で1個、70以上で2個成功]


 もうちょっと……!

[31:1以上で1個、31以上で2個成功]


[そっと、メアリーに話しかける]

わたし、メーちゃんのこと、許さないよ。
3時間くらい耐久で星の話をしてくれないと、許さないから。

……絶対に、生きて帰って。
フィリップくんと一緒に。お願い。


【人】 鳥使い フィリップ

―― 校舎脇・壁 ――

永遠は、何か、響きが怖い気がするのは俺だけ?

[冗談めかした言葉]

……浦島太郎は、嫌だなあ。
また覚えなきゃいけない歴史が増える。

[月を見て、親指で示した]

じゃ、アレか。

ピーター・パンて。まあ、俺がガキなのは認める。
そうじゃなくて、飛行機とか。
身長、あと2ミリ伸びたら空軍航空学生受けられたのよ。

……ルーカス、平気か?

[何となく、いつもより元気がないような気がしたから、聞いてみた。見上げる]

(170) 2010/08/08(Sun) 22時半頃

[掌の中には、屋上で作った種がふたつ]

……メーちゃんは、今回はどうする?
出来れば早めに、怪我をしている人から、送り出したいけど。

[強制ではなくて、意見を求めるような口調で、問うた。
いつ自分に植えるつもりなのかは、予測できていなくて]


 ありがとうございます。

[我侭を、受け入れてくれて]

 ……それはもう。
 3時間でも、徹夜ででも。任せて下さい。
 はい。分かりました。
 
 先輩?……大好きですよ。

[そう言って、種を植えた]


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 22時半頃


 ……えっ!?

[もう、一つ植えてしまいました]
 
 私は、私の我侭を通させてもらったので。
 先輩の願う人、と思ってたんですけど……。

[ちょっと。いや大分、慌てた]
 



え、あれ? ごめんね、心の声が重なって……。

[慌てる声に、こちらまで慌てて返す]

メーちゃんがわたしに植えるの、今回だと思ってなくて。
誤解していたみたい。……駄目だな、わたし。


 い、いえ!私が。ごめんなさい。

[あわあわしつつ]

 もしも、もしも、どうしても駄目なら。
 ……取ってみます!

[取り外し可能かは分からないが。
少し漫才みたいだ、と思ってきた] 


【人】 鳥使い フィリップ

―― 校舎 壁 ――

もとの、世界

ルーカスは、あの銀の幽霊を信じてるんだな。
あっちでやりたいこととか、あったんだ?

[月の光の中、あの現実を思い出すように遠くを見た。
 くすりと笑う]

……今は、ウェンディだけどな。
高いところ、嫌いじゃなかったよ。ってか、ルーカスは飛行機ダメだとしんどかっただろうに。

[視線を相手の足元に、吊られたように落とす]

……それはあんまり平気じゃなさそうだなぁ。
無理、すんなよ。わりと、頼りにしてる。
プレッシャーに思う必要は、ねぇけど。

[拳を軽く握りこんで、こんと肩を叩いた]

(178) 2010/08/08(Sun) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

……着替えてくる。また、な。

[ひらひら片手を振って、背中を向けた]

(179) 2010/08/08(Sun) 22時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 22時半頃



ふふ。何だかメーちゃんとこうして話せるの、嬉しい。
もとの世界に戻っても、このままだったりして。

[それはそれで大変な気もするが。
そこは気にせずに、久しぶりに楽しげな声で]

ううん、大丈夫。……ただ、ちょっと心配な人が、多いから。
ひとりはメーちゃんが自由に、お願い。わたしも、考えるね。


 そうですね。

[つられて笑いつつ]

 ……分かりました。じゃ、先輩に。

[手を引っ込めた。そして]

 先輩、もしも決まったら、教えてもらってもいいですか?
 一応、その人に私の種もって思うんですけど。
 ……大丈夫、かな?

[首を傾げた]


【人】 鳥使い フィリップ

―― 校舎・壁 ⇒ 理科室 ――

来た以上、戻れる、か

[ルーカスと別れ、校舎の中に入る。
 男子トイレで、さっくり着替えながらルーカスの台詞を反芻した]

……羨ましいね

[どうしてこんなにも先が見えないのか、分からない。
 けれど、ルーカスの口調と励ましに、少し気分が浮いた]

 ………行こう。

[足首の固定とテーピングをやりなおして、階段を登る。
 目的の場所にたどり着けば、ノックを1つ。
 けれど、それの意味がないみたいに、何の躊躇もせず、開けた]

……何、してんの?

(188) 2010/08/08(Sun) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 理科室 ――

[薬品棚の前で振り向くメアリー。
 聞いた薬品の名前に、何か卵でもまるのみしたような表情になった]

……そりゃまた随分ぶっそうな。

あ。

もしかして、さっきも人形にかけてた?

[瞬きして、首をかしげた]

……今度も効く相手だと、いいな。
行こう。いざ揺れたりしても、大丈夫なところがいい

[手を差し出した。後は、彼女の行きたい場所へ**]

(199) 2010/08/08(Sun) 23時半頃

[掌の種を、見つめる。これが自分に埋められるなんて、と。
今からでもメアリーを説得したい自分も、いて]

ごめん、ごめんね、メーちゃん。

[どうしようもなくて、謝るしかなかった]


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