51 サトーん家。 2
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テッドは、最後に出て鍵を閉めると、さめやいさなのあとを追った*
2011/05/04(Wed) 23時半頃
[自転車に乗ったまま、さめが俺といさなにスピードをあわせる。
なるほど、これならあまり身長差が気にならない。いやそういう問題でもないが。
鳥の声、葉がこすれる音、自動車の音、子供の声。
透明な初夏の雰囲気。
さめのこぐ自転車の車輪のぐるるという音。
意識はしていないけれど、全部聞こえる。]
[俺のとなりをいさなが歩く。
俺よりもちょっと低い身長。身長で選んだわけでは決してないけれど、みあげるいさなの視線は可愛い。
この中で一番遅いのはいさななので、やっぱり彼女にスピードはあう。
のんびりとした時間。いつもある時間。
ふとした幸せを感じる、と言ってしまうと、いつもそう思っているわけではないので嘘になるけど。
それでも幸せというものがあるのは確実で。]
[漠然とそう思った。
さめとコンビニの前で別れて、手をふる。
立ちこぎで向かう様子に、急いでるなぁとすこし笑った。
しんもいい後輩を持ったものだ。俺もだけど。
さて、ハムには何を買おうか。うまそうなのがあると良いけど。
そしていさなは多分また酒を買うのだろう、という予測をたてると、隣にいる彼女に視線を送る。彼女がそれに気付くかは解らない。]
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