人狼議事


94 眠る村

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 ――あハ、

 愉しそうだねェ。

[ここからでも、悔しがる声が聴こえる。
動揺を隠し切れないのは宿主――]

 君は、

 見ているはずだよ――    昨日の、夜にね。

[ラディスラヴァの、死体を。]


[  "食事中"

           ラディスラヴァの肉をかみながら、

そっと意識にゆさぶりをかけた。]


 もっとも、君はすぐに失神してしまったけれど。


[口の中に、同じ人間の肉を入れたまま、
その血の香りを、全身で感じながら、
くぐもった叫び声をひとつあげ、 意識を飛ばした。]




 なんて素敵な声だ、… ふふふ。

           ――― ごちそうさまァ。


[ゼロに向けて柔らかで、そして嬉しそうな聲を届ける]


 
 ――にげちゃった。

        ざんねん、もう少し見ていたかったのに。

[くすくす、笑う。]

 そろそろ、代わった方がいいかなぁ。
 あまりに変な行動とられてもね。

[クラリッサなら、廊下から――死体を見ずに駆け出したとて、怪しまれないだろうか、と少し考えてはみるけれど。]

 どこまで覚えてるんだろう、ね。


【人】 採集人 ブローリン

[背に悲鳴が、駆けだす音が聞こえても、動けなかった。]


 ラディ、すまん…――クリスも、だ。

  俺は俺を赦さねェし…
   ――人狼も、絶対ェに赦さねェ……

[ぎゅ、と胸元に軽くなった従兄弟の屍抱いて。
アッシュグレイの裡から虚空睨む白目ばかりの眸に力籠め。

立ち上がると、彼女の骸を寝台に寝かし直す。
シーツをその上にかけて、扉を振り返る]


 …クラリッサを追って来る。
 この部屋の鍵を掛けておいてくれ。

[ラディの血に塗れた侭ローズへと硬い声で告げ。
悲鳴と聞こえた足音を探しに、宿を飛び出した。]

(70) 2012/06/17(Sun) 13時半頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/06/17(Sun) 14時頃


 かわいそうに――…

 自分がわからなくなっちゃったんだね。

[声には憐れみのかけらもない。]


       おすそわけ、できたみたいで良かった。


[ごちそうさま、と嬉しそうな声に満足げな声。]


【人】 採集人 ブローリン

[チラと彼女が自宅へと入って行くのが見えたから、そのまま追った。
扉を閉める音が聞こえ、そのままそこへ踏み込むのは戸惑われて。]


 …俺に出来る事なんざァ無ェさァ。

[ティモシーが来て入って行く背を、ただ見送る。]

(75) 2012/06/17(Sun) 14時頃

【人】 採集人 ブローリン

[家に入って行くティモシーを見送り、外で煙草に火を着けた。
中から聞こえる声は断片的で、内容までは判らない。]


 ――ま、爺さんが人狼だったとして…
  …この状態で誰か殺すってこた無ェだろ。

[どちらかが家から出て来るまで。
向いの壁に凭れて、ナタリアの家を眺めている**]

(85) 2012/06/17(Sun) 15時頃


 そうだねェ、
  変な事を口走ったらさぁ

       ――…ゼロが、危ない。

[それでも、こちらからは代わるようにはいつも言う事は ない]

 大事なお爺ちゃんがぁ、
 ゼロを追っていったみだいだねェ

   ――…、面白いことでも言ってるかい?


【人】 採集人 ブローリン

[ティモシーが出て来るのを見て、煙草を揉み消す。
ゆらり、猫のように背を丸めて家の中を覗きこんだ]


 …クラリッサ、無事さァ?

[そっと、声をかけてみる。]

(86) 2012/06/17(Sun) 15時頃


 だけどさ…、そろそろォ
  "本物様"のどっちかには―――退場願いたい、よねェ。

[冷静に場数を見据えて][静かに、囁く中性的な聲]


 んフ、
    ふふ、くっくっく―― あハハハハ!!

[面白いこと――問われれば響く嗤い声]


 アハハ、 じいさん、僕らに魂を売るんだと。
 ローズマリーと、ハナと、クラリッサを守る為に、ね。


 僕が、君が、人狼だと知らずに――。
 そしてハナさえ、何故か嘘をついた。

[フィリップを人狼だと声高に叫んだ老人の意図も知れよう。]

 そのくせ、
 フィリップが殺されなかったことに ホッとしてるんだ。

[必要ならば詳細も話し、
実に人間らしいね、とこらえきれぬ嗤いが尾を引く。]



 おやおや、随分と

[愉しそうな嗤い聲が返ってきて]
[祖父が言った事を聞けばこちらも同じく嗤い聲をあげる]

[ひとしきり嗤い終えれば][少しだけ低い聲で――]

 …、そう、
 じゃあ、有り難く 売ってもらおうかァ。



 やっぱり、ゼロもボクも この身体を選んで

         ――― "正解"だったみたいだねェ。


【人】 採集人 ブローリン

 …ん。ならいいさァ。

[返る声に覗きこんだ家の中、一歩踏み込むと、
立てかけてあった傘を、細長い足がコトリと倒した]

   …暫くここに居るさァ?
    ――なら、俺は戻るが。
 
[声が震えているのが判ったから。
独りで泣いたりもしたいのだろうかと、声は控えめに告げる。]

(100) 2012/06/17(Sun) 16時頃

 
 うん、 良い体を、選んだみたいだ。

 いつもとは状況が違うんだ、使える駒は、使わないと。

[訪れるブローリン。
       "本物様"の片方に、入り交じる警戒と好奇。]


【人】 採集人 ブローリン


 んァ、

[クラリッサの言葉に、向けかけた足は玄関口に儘留まる。
聞こえる言葉に、首を傾けて彼女の輪郭をじっと見遣る]


  ――落ち着く迄、頭でも撫でてやろうかァ?

[未だ自身でも冗談程に声上げきれぬけれど ニィと口端歪め
歳若い娘に、軽口めかせて肩を竦めてみせた。]

(102) 2012/06/17(Sun) 16時半頃


 そう、"意味"を与えてあげないとねェ。

[くつり][含み笑いを浮かべて、言葉を囁く]


    ―― クラリスは、元気ィ?


【人】 採集人 ブローリン

 皆、辛ェよ。

[近く、寄って来たクラリッサの髪へと手を伸ばす。
 彼女が拒まなければ、その肩でも撫でてやろうと]


  ――そうさな、怖ェ。
   …殺すのも殺されるのも――さァ。

(105) 2012/06/17(Sun) 16時半頃

 ん…… 心はすごーく、衰弱しているよ。

 ――ああ、
 今まさに、 "余計なこと"を 口走ったね。

[ブローリンと共にいる、とは言わない。
ただ、追いかけると言ったのなら予想はつくのかもしれない。

これ以上を口走るなら、彼女には"眠ってもらおう"と
場を静かに見遣る。]


【人】 採集人 ブローリン

  ……そりゃ、お前ェさん。

[息を呑む。
ラディもまた、自分が自分で無いかもしれないと
不安がっていたことを思い出し――]


     …それが夢かそうでないか――
      ――俺が、視てやるさァ。

   …生きてたら、な。

[冗談めかせて低い声が、添えた。]

(107) 2012/06/17(Sun) 17時頃

[エイトは静かに裡の聲に、舌打つも]
[まだ余裕の笑みを浮かべる]

 余計、…?

  ―― ゼロ。

[静かに、けれど常より力を込めて呼ぶ仲間の名]
[こちらからは命令はしない、けれど]

        気をつけんだよォ。


 
 ――本当に、この子は 美味しいなァ。
 でも、おやすみ、クラリッサ。

[視てやると、言われて考えたことが、
自らを知る恐怖だなんて。

本人ならば、きっと想っても口には出さない。
けれど、心の声をそのままに、ゼロは零す。]

 ――ひとまず頑張ってみるよ。
 さて、どうなるかな。

[仲間の声――"本物様"との状況は芳しくない。
けれど焦りはしない。
人間の、駒もあるのだからと――たかをくくって。]


【人】 採集人 ブローリン

 ……――、

[はらりと零れる涙を、頬撫でるようにして掬ってやる。
服を掴む手に籠められた力が、不安の大きさに見えて]

     ――…少し、待ってなァ。

[悪い結果だったなら、の続きには答えずに
男の大きな手は控えめな女の頭を、やさしく撫ぜた。]

(110) 2012/06/17(Sun) 17時半頃

[誰に余計な事を言ったかまでは解らず]
[まさか、本物の1人にその事を告げているとは]

[ゼロの相変わらずの緊張感の薄い口調もあって気付かない]


[もとより、ゼロを信頼しているから]
[きっと―――平気だろうと]
["おやすみ"という言葉を聞くに至る]

 ふふ、…
     さてと ボクも ――― 気を緩められないねェ



 ゼロは、
   どっちの本物様を…食べてみたいィ?


   ―― 若い方が美味しそうだけどね…、ふふふ。


 エイトのヘマなんて、考えられないね。
 そうなったら心中するしかない。

[心中などという言葉も、けらりと笑って話せば日常。]

 ……――新しい楽しみが出来てしまったよ。
 フフ、内緒だけどね。

[ブローリンに視られる。
エイトが知ればほぼ確実に、彼を殺すだろう。

けれど、密かに懸想していた相手から、
人狼だと告発された時の宿主を見たい―――

危機よりもそんな欲求が、押さえ切れない。]


[だから――]

 食べたいのも、面白そうなのも、
 きっとシメオンさ。

 クラリッサよりも大切な彼が死んだらフィリップは
 じいさんから人狼と告発された中、どうするのかなァ

 ってね。


【人】 採集人 ブローリン



 …俺ァ、クラリッサは良い子だって知ってるさァ。
  ――信じてくれて、ありがとうな。
    不安が拭えると――良い。


[感じる温度に、その背をぽんぽんと叩いてやる。
逆の手で髪を撫で、籠る声は低くやさしく滑る。

 それは彼女が泣き止むまで。
 何時間でも、そうしてやる心算で*]

(114) 2012/06/17(Sun) 18時頃

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