人狼議事


22 共犯者

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【人】 記者 イアン

>>109
そうだったんですか……

[一度だけ目を閉じ、噛みしめるように微笑んで、再び目を開いた。]

ああ、真鍮製の美術品のようなランタンは、この国に初めて来た時に見ました。芸術品のような美しいランタンは、森の奥深くにある小さな村で造られたものだと。だからこの村に取材に行くという事になった時、少しだけ嬉しかったんです。

伝統を守るという役割があるのなら、この村が閉鎖空間であることも納得がいく。そう思えば、この村のことが、今よりも少しだけ好きになれそうです。

[勿論、相手が話すその全てが別人のものである(>>111)ことなど、イアンには想像もつかないことだった。

 それから2つ3つ別の話をしていると、ドアを強く叩く音が聞こえた。彼らは何かを話している。そして、何か情報をもたらしている方の彼が自分を凝視しているのを見て、反射的に礼をした。]

(140) 2010/07/31(Sat) 19時頃

【人】 記者 イアン

[会話を終える旨を告げたヴェスパタイン>>136の言葉を聞き、]

……いえ、いいんです。
どうもお邪魔いたしました。

それよりも、もしよろしければ……なのですが、私も同行させていただいてよろしいでしょうか?

[なんだかんだ言って、数年は暮らしている彼と、一晩しか居ない自分は、この村での信頼度が違う。自分ひとりが行っても、何も告げられることなく蹴り出されて終わりだろう。つまりこの機会を逃しては、この村の「秘密」はきっと分からないままなのだ。]

ええ、お邪魔はいたしません。
広場に行けばいいのですね。

―→広場へ―

(141) 2010/07/31(Sat) 19時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/07/31(Sat) 19時頃


【人】 記者 イアン

―広場―

[さて、広場にたどり着いたものの、彼に何かをできるわけではない。何が起こっているかは分からなかったが、とりあえず人々の様子を観察することから始めることにした。]

……あ。ミッシェルさん。

[まだ祭が始まる前の頃に会った女性に一礼し、尋ねる。]

何があるんですか……この状況。
随分と村の方が集められているようなのですが。

(143) 2010/07/31(Sat) 19時半頃

【人】 記者 イアン

……そうですか。
「生贄」、ですか。
くじで決めるって……一体、何故?

村の伝承を知らない人間に説明するのは、村の掟に障るかもしれませんが……

[意を決したように、ミッシェルの目を真っ直ぐに見つめた。]

……知りたいんです。
いいえ、知らなければならない。
村長さんが「取材をして欲しい」とおっしゃったのは事実なのです。私がこの村から逃げ帰ってしまったら、かの方の意志はどこにいくのですか?

(146) 2010/07/31(Sat) 20時頃

【人】 記者 イアン

>>147
同じ姿で、木の下に転がってる……?

[一瞬驚いたような表情をしたが、すぐに表情を引き締め、頷いた。]

分かりました。
ミッシェルさんが伝えてくださることができる範囲で構いません。

[促しに応じて、彼女の後をついてゆく。]

(148) 2010/07/31(Sat) 20時半頃

【人】 記者 イアン

>>149
……はい。
「生贄」と「祭」には何か関係がある……ということなのですか?

そして、それは村人にとって、受け入れることが恐ろしいものであるのでしょうか。

(150) 2010/07/31(Sat) 20時半頃

【人】 記者 イアン

>>151
「森の神様」……「ミツカイサマ」……
「生贄」を捧げる儀式……
それゆえに、振る舞われる食事は「最後の晩餐」……

そう、ですか。
受け入れるのが大変なのは、容易に想像できます……。習慣として知っていても、「生贄」になれと言われたら、普通は……怖い。

ええと……
それでも「生贄」に立候補される方もいらっしゃるのですか?
それが何故かを聞いても、差し支えありませんか?

(152) 2010/07/31(Sat) 21時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/07/31(Sat) 21時頃


【人】 記者 イアン

>>156
「生贄」を捧げれば、代わりに村を守ってくれる。
そういう伝承は、確か欧州の或る国にもあるということを読んだことがあります。
とりわけ医療も発達しておらず、戦禍があちこちで起こっていた時代では、これはとても大きな意味があるでしょうね。

[彼はメモを取らずにに話だけを聞いている。今ノートを開こうものなら、村の者がミッシェルを咎めるのはほぼ確実だ。]

儀式での、役目。それを持つ家がある……
「家」単位での技能の伝承……
なるほど、それで皆さんは「家」というものが重要視しているのですね。

ところで……それぞれの家の能力は、口外できないものなのですか?

(160) 2010/07/31(Sat) 21時半頃

【人】 記者 イアン

>>164
「生贄」を襲撃……
貴方の家に口伝で継がれることがあるのなら……私の勝手な推測ですが、「人を護りに行く」という洗濯をするかもしれませんね。

[表情を曇らせて視線を落とし、足元の石をこつりと蹴る。胸の澱みを感じたせいか、イアンは顔を上げ、ミッシェルの顔を見つめて問うた。]

あなたは……怖くはないのですか?

[それは問うてはいけない言葉だとは知りながらも。]

(173) 2010/07/31(Sat) 21時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/07/31(Sat) 22時頃


【人】 記者 イアン

>>169
……ヴェスパタインさん。

分かりました。
もしかしたら私もご一緒するかもしれません。
私も、村長夫人にきちんとお話を聞かなければならない。
今後の取材活動の可能性や、私がどこまで見聞きして良いのかを含めて、お話を伺う必要があるでしょうから。

(177) 2010/07/31(Sat) 22時頃

【人】 記者 イアン

>>180
そう、ですよね……

[額に手を当て、首を左右に振る。]

自分が死ぬかもしれないと分かっていて、気楽に参加すると言い切れる人が居るはずがない。それは戦争に引きずり出される「志願兵」と同じことだ。

[唇を噛んで、呟く。]

……すみません。私が無神経でした。

(184) 2010/07/31(Sat) 22時頃

記者 イアンは、悔やむような表情で、ミッシェルに頭を下げた**

2010/07/31(Sat) 22時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/07/31(Sat) 22時頃



[ホリーの背中の血痕にいち早く気付く。
濃い血の臭いに包まれている為、接近している時から容易にそれは感じ取れていた。]

…この少女…、まさかな。

[自分たちと近い匂いを嗅ぎ取ったのであろうか。かつては同じ流れの源流にあった者らの。]



[月と太陽に照らされ、清められたその肉体は、また人の子らによって土に還るだろう。]



[歓喜の笑みを浮かべる。]

さあて、誰にしようか…。
儀式をないがしろにした者、余所者をこの村に招いた者、
我らの存在を忘却した者…。

我らの力を察知できるラトルの「視る者」は邪魔だが、彼らの力で我が眷属も覚醒する。

…まだ襲うのは時期尚早かねえ。

[ラトルは俺を視ようとするだろうか?杞憂だと良いのだが。]


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/07/31(Sat) 23時半頃


[イアンがヴェスパタインから別れた直後、ミッシェルに会う前、その一瞬の合間にヘクターの姿があった。ちょうど木の陰になって、村人からは見えなかっただろう。

彼に近づくや否や、彼に向かって突進する。襟首を掴み、訊く。]

…アンタ、どういうつもりだよ?
あの余所者の人間飼ってどうすんだ?

前回は儀式の始まりだから大目に見たがよ、今回は見逃せねえな…!



なにか利用価値でもあんのかよ?
生かしておくだけなら兎も角、余所者と親しくなってどうする?

アンタの正体でも勘付かれたら…!



[ 宵月の瞳がすっと細まり、柔和なランタン職人の顔が一変して冷ややな獣の顔に変わる。
 煩わしそうに、ヘクターの手首を押し退ける。]

 考えあってのことだ。
 お前は口を出すな。


【人】 記者 イアン

−近くの林−

……「生贄」。

[青年記者はミッシェルと離れてから、ノートに記憶の糸を繋ぐための単語を書き連ねてゆく。今は詳述できずとも、後で見聞きしたことの全てを書けるようにするために。

 「生贄、家に伝わる能力、惨殺死体
 祭の本来の姿
 恐れを抱きつつも、死を齎す儀式に行く意味とは?」

 それを書くと、ノートをしまって歩き出す。
 いくばくか歩いたところで、ハニーブロンドの髪の青年が、草の合間で息を潜めているのを見つけた。]

(232) 2010/07/31(Sat) 23時半頃



 あいつには何も出来はしないさ。

[ そう嘯き、同胞を睥睨する双眸には、一片の迷いもない。] 


 同属に魅入られ、己が種族を裏切った人間は過去に幾人(いくたり)も出た。
 あれの扱い方など、お前に言われなくとも充分に心得ている。



ちっ、そうかよ…。
アンタの強さは認めるが、あんまり無茶はしないでくれよな。

[彼の発する雰囲気に圧倒されたのか、不満そうながら手を引く。]

誰を襲うか見てくるわ。



[ 退く手を追いかけるように、逆にヘクターに身を寄せる。
 もう少しで触れるほど近くに顔を近付け、]

 今夜の生贄選びは、お前に任せてある。
 俺は一切手出ししない。

[ 半眼に目を閉じ、同胞の瞳の奥を覗き込む。]

 もし、手伝いが必要なら。


【人】 記者 イアン

[ハニーブロンドの髪の青年の仕種を観察しながらも、とりあえず村長夫人の元に行き、取材の可否と書ける範囲について、そして祭について尋ねようと、青年記者は足を進めた。]

−→故・村長宅へ−

(246) 2010/08/01(Sun) 00時頃

【人】 記者 イアン

−故・村長宅−

すみません、村長夫人はいらっしゃいますか?
少しお尋ねしたいことがあるのですが。

[女中に尋ね、村長夫人の居る書斎へと足を運んだ。]

(248) 2010/08/01(Sun) 00時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/01(Sun) 00時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/01(Sun) 00時頃


【人】 記者 イアン

>>252
その取材なのですが……
私がこれ以上の取材をすることは、果たして可能なのでしょうか。

私は、できれば取材を続行したいです。
この村の「祭」が伝わることを望んでいらっしゃるようだった、今は亡き村長さんの意志を知るために。

ですが……
様相が変わってしまったこの「祭」を取材することは、果たして可能なのか……とも思うんです。

(258) 2010/08/01(Sun) 00時半頃


[じっと同胞の眼を真っ直ぐ不敵に見つめ返す。]

…そりゃ、心強いねェ。
またアンタの話を聞かせてくれ。

「視る者」だけでなく、「結界主」や、他にも我らに対する力を持った人の子の血統はまだ続いているだろうからな。

[ゴッ、と自らの額を相手に軽くぶつけ答える。
自らの眷属はできれば屠りたくないとも思っているようだ。]**


【人】 記者 イアン

>>262
要するに、「惨殺死体になる為の手段を踏むな」、と。村長夫人、貴女はそうおっしゃるのですね。

[唇の端を歪めて笑う彼女の様子を、観察するように見つめる。]

道路は封鎖された、ということは、村の中の出来事を村の中で全て収める……と。そういうことでよろしいのでしょうか。

[急に叫び出したミッシェルの顔が、声が、脳裏を過ぎる。]

……誰かが死ぬかもしれない儀式を、執り行うのですね。

(270) 2010/08/01(Sun) 01時頃

【人】 記者 イアン

>>271
これは………。
[渡された原稿の束を手にして、その重さを実感する。]

もしや、これが……
村長さんが私達に、取材を「依頼した」理由……

[この祭の取材は、新聞社側が申し出たものではなかったという話を支社長から聞いていた。それ故に、彼は村長の様子と、村の様子の間に温度差を感じていたのだった。]

わかりました。
この原稿は、生きて、必ず届けます。

[一礼し、バッグの底に原稿の束を捩込んだ。]

(276) 2010/08/01(Sun) 01時頃

【人】 記者 イアン

ところで、お屋敷の入口に、先程見なかった札を見たのですが……あれは一体何なのでしょうか?あれも祭に関係があるのですか?

そして、「生贄」の意味とは……?
村の方にはそれを説明したがらない方もいましたが、その「生贄」という「言葉」は、額面通りに受け取っても構わないのですか?

(280) 2010/08/01(Sun) 01時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/01(Sun) 01時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/01(Sun) 01時半頃


【人】 記者 イアン

>>284
「違い」……?

「生贄」は確かに「人が死ぬ」ことだと……そういうことなのですね。

[村長夫人の様子を見ながら、話の内容を噛み締める。]

では「生贄」になるとは、いったいどういうことなのでしょうか?
誰かに捧げるということなのか、それとも……

(290) 2010/08/01(Sun) 02時頃

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