142 紅月の村【人狼vs吸血鬼RP】
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"魔女" か…
おお、怖いこと。
[昨夜の対話ならぬ会話を思い出し、呟きは心の闇に。]
彼女が欲するのはサミュエルであって、この村ではないと、
そう考えてもよさそうだ──
♪最初のくちづけは 涙をかわすため
けれどもそのあとはもう 妖しい闇の誘い
あなたを迷わせる 小鳥に気をつけてね
[癖のように歌を口ずさむ。
そのメロディを、詞を周囲に張り巡らせるごとく。]
[青年の質問に対する攻芸の答えは想定内ではあったが残酷な事実。
思わず青年は息を飲み、表情を歪める。]
…っ…。
[しかし青年に追い縋る余地を与えず、攻芸は話を続ける。
それに黙って耳を傾け。]
……。
どうにかって、何をするつもりですか?
村を追い出すくらいではないのでしょう。
[本当は、戦いという不穏な言葉から何となく察知はしている。
けれど聞かずにはいられなかった。]
おそらくは殺すことになるだろう。
[そう答えつつ、決して言葉には出さないが、ユンはライジの態度に好感を持った。
ライジから躊躇を感じたからだ。
かつてライジと似たような境遇にあって、初めて吸血鬼と戦おうという若い人狼に出会ったことがある。そいつは躊躇も恐怖も無く、高揚感に囚われていた。
だが、そう言う奴に限ってあっけなく殺される。
それをもって、ユンはライジを初戦と言えども、それなりに戦える者だと判断した]
村から追い出す、または俺たちが村から逃げ出す。
と言う選択枝もないではない。
だが、吸血鬼が果たしてそれに乗ってくれることはまずありえない。
追い出そうとしても抵抗する。逃げようとしたら追ってくる。
俺たちはそう言う関係なんだ。
―…っ。
[求めた答えは予想した形になり、青年は息を詰まらせる。
この場において躊躇を見せる青年は、さぞかし不安要素だろう。
攻芸の胸の内を知らない故に、諦めの悪い自分にそっと息をつく。]
…共にある事は許されないんです、ね。
[青年の中の獣の本能は吸血鬼を宿敵と断じて警鐘を鳴らす。
共にある事は許されないのだと。
どちらかが死に絶えるまで、今回の一件は終わらない。]
…攻芸さんは吸血鬼に有効な手段を知っているんですよね。
僕にも教えて頂けますか。
[―知っておかねばならない。
教えを乞うように、じっと彼を見つめる。]
[ライジの問いに、ユンは吸血鬼の弱点を一つ一つ挙げていく。
十字架、大蒜、心臓に白木の杭、日光、流水。
それらを挙げた上でユンは続ける]
だが、あくまでこれらは苦手と言うくらいのものだろう。
十字架や日光で倒せるような手合いではない。
結局は、俺たちの身体能力と爪と牙が最大の武器になるだろう。
吸血鬼に致命的な傷を負わせることの出来る特別な物もあるとは聞くが、残念ながら俺は見たことは無い。
[攻芸の口から語られる、吸血鬼の弱点を聞き逃さぬように頭に叩き込む。
その幾つかは自分の読んだ書物にも載っていた。
―十字架は、やはり多少の効果はあるのか。それにはそっと安堵の息をついた。
少しでも村人を守る力となればいい。]
…でしょうね。
それで倒れるのであれば、とうに絶えているでしょう。
[青年は自身の手に視線を落とす。
狩りの時の記憶はないので、青年自身がどう獲物を狩っているのかは分からない。
けれどそれを口にする事は彼の懸念を増やす事だと思い、胸に留める。
―失敗した事はないから、上手くやっているのだろうとは思うが。
吸血鬼に致命傷を負わせる特別なものときけば。]
…もしそんな代物が存在するなら、僕達に対しても多少なりと効果があるのでは?
……。
[ライジの疑問に対して、ユンは一度沈黙を見せてから答える]
確証はないが、おそらくは俺たちにとっても致命的なものになるだろう。
俺の師匠がかつて俺に言った話では、人狼と吸血鬼はその昔、元々は同一の存在だったらしい。
祖を同じにしていたんだ。
だから俺たちと人狼の間にはいくつかの共通点がある。
だから弱点も似た部分が出てくるだろう。
俺たちとて、白木の杭で心臓を突かれれれば痛いではすまないだろう?
[と、冗談か冗談じゃないのか分かり難い表情でそんなことを言った]
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― 教会近くの小屋 ―
[声でひとしきり話をした後、ユンは腰を上げる]
さて、そろそろ俺は出るぞ。 その件の吸血鬼の居場所を教えてくれ。 始末をつける。 お前はこの村に住んで長いようだし、まだ派手に動かない方がいい。
(66) 2013/09/01(Sun) 21時半頃
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[攻芸の話にじっと耳を傾ける。
それは青年は知らなかった事だった。
或いは、青年の父が息子に話す前に逝ってしまったのかもしれない。]
……。
そうなんですか…。
[けれど白木の杭で、という言葉には思わず顔を顰めた。
冗談にしては聊かブラックすぎる。
彼の表情からはどちらの意図で言ったかは伺い知れず、困ったように眉を下げ。]
―そりゃあ、済まないでしょうね。
[杭を自分の胸に突き立てられるのを想像するのは、やはりあまりいい気分ではなかった。
そもそも、心臓に杭など突き立てられればどんな生き物でも激痛で苦しむだろう、と思う。
もし、それでも暫く生きながらえるだけの生命力を持っていたならば、生きている間は地獄のようなものに違いない。]
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― 教会の小屋⇒サミュエルの家 ―
[ユンは人目を避けるようにして、ライジから伝えられた家へと向かう。 長話をしたせいか、日が暮れ始めている]
(69) 2013/09/01(Sun) 22時頃
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― サミュエルの家付近 ―
[>>73件の男はすぐに見つかった。 歳若い男。木陰で何か考え事をしているようだ。 ユンは普通に、世間話でもしに来たかのように、サミュエルへと近づく]
唐突で悪い。 お前を殺しに来た。 どこか人目の付きにくい場所はないか? それとも今すぐここでやるか?
[端的に用件を告げる]
(75) 2013/09/01(Sun) 22時半頃
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―何かあれば、呼んで下さい。
急いで駆けつけますから。
…どうかご無事で。
[攻芸の背中に、青年は声を投げかける。
此方の声であれば、多少距離が離れていても彼の耳にも届くだろうか。]
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(そうか言葉を発っせないとかライジは言っていたか。俺の声も聞こえないか……)
[ユンには>>77サミュエルの手話を介することは出来ない。少し思案した後、サミュエルに対して殺気を放って見せた]
これでわかるだろう? 俺は人狼だ。 お前を殺しに来た。
(79) 2013/09/01(Sun) 22時半頃
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[それは祖父の"血"が流れる己の"生"への理解であり。]
……もう、 "敵" 、 か。
[随分と時間を置いた別れでもあった。
もうこの身は祖父とおなじにはなれない。
"敵"に頭を下げてまで、孫を"敵"にしたのだ、只。
――"ひとり"で長い生を生きる孫を、思って。]
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(笑った?)
[>>83少年……サミュエルのその表情を見て、悪寒が走る。 笑みとは、人間の世界では友好の意味で使われるが、動物の世界では威嚇を意味する場合があると言う。
ユンは『動物の勘』の告げるままに、戦闘態勢に入った]
(いまここでやる!)
ハッ 覇!
[大地を踏みしめ、渾身の拳をサミュエルへ叩き込もうとする]
(86) 2013/09/01(Sun) 23時頃
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♪きみの夢は涙に歪む 淋しい影が世界になる
きみは幻影の焼け跡を見る 焼け焦げたきみの心を
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速い……。
[>>88飛び退るその動きに驚愕する。ただの吸血鬼では……無い。 この速力を凌駕しなければ、致命打は与えられそうにない]
ならば!
[ユンはサミュエルが>>90攻撃に入っているのを知りながら敢えて、力を足に溜める動作をする。そして、]
絶招歩方!
[大地を強く蹴り、その身を矢のようにして前進させ、相手に体ごと拳を叩き込む技。 果たして、どちらの攻撃が先に発動するのか……]
(94) 2013/09/01(Sun) 23時頃
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