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お爺ちゃんはアタシを叱って呉れたわ
アナタは叱って呉れるヒトがいなく成って…
こんな莫迦騒ぎする程にサミシイの
こんな莫迦騒ぎする程にタノシイの
[ Down ]
[ Down ]
[ Down ]
此処はアナタの家なのに
帰れないなら―――還ればイイわ
アナタの居場所
きっと、もう
此処じゃないのよ
[抱擁の合間にサイモンの耳元へ囁いた言の葉。
今の従兄に届くとも思わずもおちていく心地を分かつ]
【人】 見習い医師 スティーブン─大広間─ (93) 2010/07/06(Tue) 23時半頃 |
【人】 見習い医師 スティーブン
(94) 2010/07/06(Tue) 23時半頃 |
【人】 見習い医師 スティーブン─ 食堂 ─ (103) 2010/07/07(Wed) 00時頃 |
【人】 見習い医師 スティーブン[ノーリーンに手を伸ばされれば、 (106) 2010/07/07(Wed) 00時頃 |
【人】 見習い医師 スティーブン え。え、と (113) 2010/07/07(Wed) 00時半頃 |
【人】 見習い医師 スティーブン[ごくごくと喉をならして、ビールを干す。] (117) 2010/07/07(Wed) 00時半頃 |
【人】 見習い医師 スティーブン あいた いだ (121) 2010/07/07(Wed) 00時半頃 |
【人】 見習い医師 スティーブン 上、うえの方? (128) 2010/07/07(Wed) 01時頃 |
【人】 見習い医師 スティーブン
(136) 2010/07/07(Wed) 01時半頃 |
【人】 見習い医師 スティーブン
(137) 2010/07/07(Wed) 01時半頃 |
【人】 見習い医師 スティーブン[ヴェラを呪う言葉には瞬きを多くして引き気味に。 (145) 2010/07/07(Wed) 02時頃 |
【人】 見習い医師 スティーブン
(146) 2010/07/07(Wed) 02時頃 |
[ Down ]
[ Down ]
[ Down ]
許せない…赦せないゆるせないユルセナイ
[ホリーの言葉の矛先が自分とも知らず、
ただ其の単語だけを小さく口の中で繰り返す]
ユルセナイ
ユルサナイ
お堅い女王様だもの
どうせアタシのコトもきっと軽蔑してるんでしょう
[スティーブンと共に在る女をノーリーンと認識は出来ずも、
焦点はあわずも冥い瞳に其の姿を映し口の中で呪詛を呟く]
アナタも―――おちてしまうとイイのよ
の、ノーリーンさんも、
こ こわい人じゃなくなっちゃえばいいの のに。
[男がいつも女中に怯えるのは──"常識"から、
責められているように感じるからか。]
[渡した薬を飲んだ後のサイモンが、
愉しそうにしていてくれるから、
── 自分が認められたような気になって、嬉しい。
結果、サイモンがどうなろうとも、
人を喜ばせられたと錯覚できる幸福感の方が、
男にとっては──常識よりも大事な快楽。]
[紡がれる呪詛は耳に届いているかどうか。
目の前の女中から否定が返ると
怯えるように、表情をゆがめる。]
…… こわく、なく、なっちゃえばいいのに…
そしたら、もっと、愉しい よ?
[彼女も同じように、気持ちいいに流されやすくて
同じように、意思が弱ければいい。
── "女王"に奉仕するのも、
同じところにおいで。と。
きっと、それは、身勝手な理由から。]
教えたげればイイじゃない
きっと女王様も悦ぶわ
[囁く声は冥く小さく床に横たわるノーリーンにも、
離れたヴェラやホリーやサイモンにも届かない]
スティーブンは上手よ
[実際の彼の性的な手練手管がどれ程のものか。
目の前の女をおとす為に珍しくスティーブンを褒め背中を押す。
彼の手練手管は如何程か。
少なくとも過ごす間に足りない事があれば、
恥じらいない阿婆擦れは女の要望を伝えてきただろう]
【人】 見習い医師 スティーブン[>>149 気丈に発せられる否定に、一度、手が震える。] (154) 2010/07/07(Wed) 03時頃 |
[褒め言葉にぴくりと耳が動く。
気を大きくしたように鼻が膨らむも
一気呵成にとはならないのは、
謙虚を通り越し卑屈な男の性質が故。
それでも。
背を押されて、服を乱す手からは
ぎこちなさが消える。]
【人】 見習い医師 スティーブン[抵抗をされなければ、ノーリーンの前に回り、 (158) 2010/07/07(Wed) 03時半頃 |
【人】 見習い医師 スティーブン
(159) 2010/07/07(Wed) 03時半頃 |
【人】 見習い医師 スティーブン[男の手管と探り方は阿婆擦れの娘仕込み。 (160) 2010/07/07(Wed) 03時半頃 |
[欲しいと思っていないものに対しての征服欲は薄い。
だからか、ノーリーンへは奪う熱が湧かない。]
[ちらり、と行為の最中、声を荒げる、
少女のような女性の方を見遣る。
硝子越しの視線は、きっと、見咎められにくい。]
[男がノーリーンに施す手管は、教えられたそれをなぞる様。]
[幸せを感じていたときを手と心でなぞりながら、
マーゴとホリーに向ける視線は
──大事な報酬が先に壊されてはしまわないか、と
そんな風に、* 心配している*。]
『見せて』
[囁いた阿婆擦れはスティーブンの見せて呉れたものへ、
其の対価を支払う様に頬へと口接けを落とした。
欲望に塗れた性急さ以外に彩られた優しくあまい口接けを]
もっとシテ
[ Down ]
[ Down ]
[ Down ]
[クスリだけでなくホリーの感情に煽られる様に、
燻る想いは衝動へと変貌を遂げて囁く声は熱を帯びる。
渦巻く感情は捌け口を求める様に留まらず]
[近づいた折にはスティーブンの面持ちも見えただろうか?
どちらにしろ焦点はぼやけ彼の懸念に気付く事はない。
渦巻くどす黒い感情を厭い振り払わんと快楽を求めて、
ゆらゆら上半身を揺らし水滴を落としながら従兄へ歩む]
[渦巻く感情が静けさを取り戻せば従兄を犯そうと、
考えていた事すら遠く半ばは既に忘却の彼方へと流れて。
ホリーの髪を梳きながら零した囁きは吐息に紛れる]
…心配しなくてもサイモンを寝盗ったりはしないわ
コレでもアタシなりに大事にはしてるのよ
[奔放すぎる娘を放任の一言で黙殺する家族と違い、
サイモンは招待状を呉れる以前から屋敷に部屋も呉れた。
珍しく覗かせた他者への想いは肉欲とは掛け離れる。
酩酊の最中で水音と体液に塗れるホリーにも、
快楽の味を知り始めたノーリーンにも届きはしない呟き。
スティーブンが此方を気にしていれば*聴こえたか*]
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