人狼議事


119 【腐女子の】にゃこだまり【妄想です】

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[高い音色をもっと聴こうとするかのように、一心不乱にそこを突き上げる。
熱い息を吐いて、何度も、何度も]

 フラ ン、ぁ……きも、ち?

[とろり、潤んだ目で尋ねる。
奥を突けば、自分のものでない白濁が伝って眉をしかめた。
全部溢れてしまえとばかりに、かき回す]

 ――ん゛、ッ……!は、フラン……!

[狭い壁を蹂躙して、ぞくぞく気持ちいいのが走って
キスをしながら、一層深く突いて甘く喘ぐ歳上の中、欲をぶちまけた**]


― あったかもしれないそんなこと ―

 ただいま〜。
 あ、ウー居た!

[外から帰ってきた仔猫は、
黒と白の師を見つけて走り寄っていく。]

 見て見て。獲物!

[獲ってきたおたまじゃくしを自慢げにウーの前に置き
ちょこんと座ってしっぽをひより靡かせる。]



 あとねー。
 良い匂いの葉っぱも見つけたから、おみやげー。

[どこに隠し持っていたのか、
はらりと取り出したのは、キウイの葉っぱ。
そういえば、二丁目の田中さんちに植わってましたね。]

 あのね、
 すごく気持ちいいこと教えてもらったの。

 ね。あそぼ?

[ぐるぐる、と喉を鳴らし、尾を立てて師に飛び掛かる。
もちろん、乗っかる方しか教わってないですよ**]


 ……っ  ん、ぁ、ぁ……  ヴェ、ラ、
   ッふ、ァ……ぅん、ッ

 ひ、ぁ……。

[もとより、愉楽を求めての行為。
 与えられる刺激に正直に、甘く啼く。

 奥深くを抉られれば、他の雄の若い精が溢れて零れ、尻尾へ伝い落ちるその感覚に、一際高く喉が鳴った。]

 ンッ、は…… ぁ、ァ?
  ヴェ…… っ───?!

[抉られ、掻き回されるたびに、白濁は泡立ち、孔から零れ、淫猥な水音を響かせる。]

 ん  ふ、ぅ…… ッ ……ん……。

[舌を絡め合わせれば、水音は、上下ふたつへと増えて。
 より一層深くを求めるような動きに応じるように、此方もまた裡を不規則に締めて]


 ………ん、なァ ……ァァ、ッ………
  ───!

[熱が注ぎ込まれるのを感じれば、回していた腕に力を込め、脚をヴェラの背にまわし、最後の一滴まで搾り取ろうと締め付ける。]

 ……ふ、は……。
 ヴェラ……ぁ、とっても……よかった、よぉ〜……。

[射精を伴ずに達した身は、暫く、ヴェラを抱きしめたままで小刻みに震えていた。
 やがて手足を解いて脱力すれば、とろり蕩けた視線を向けた**]


[震える身体に抱き締められながら、首筋にキスを落とす。
音を立てて吸い上げれば、内腿につけたのよりは薄い鬱血の痕がついた。
マーキングをするように、もうひとつ痕をつけて
最後に耳を甘く噛むと、脱力した身体をぎゅうと抱き締めた]

 ん……、ヴェラも

[とろ、と快楽の余韻に溶けた瞳が笑う。
ゆっくりと抜き去ると、混ざりあった白濁が弛んだ孔から零れた。

自分がされたことを思い出しながら、白濁をかき出そうと赤く熟れた孔に指を沈める。
不慣れな行為に、真剣な顔]


[やがて、満足げに指を引き抜き、袖でフランクの身体に残った白濁を拭う]

 フランク、おつかれ

[蕩けた目をぺろりと舐めて、労るようにいう。
桜の花弁が舞い散る庭は、気が付けば西日が照らし始めて]

 ……帰る

[疑問とも宣言とも取れる声色で、喉を鳴らした]


 ……?

 もぉ〜、ヴェラ〜ぁ……。

[首筋にも、新たな鬱血痕をつけられたことに気が付けば、少しだけ困ったように眉を寄せ、吸い付かれた箇所に触れてみた。]

 あぁ〜……、いい、よぉ〜。
 そのまま、でぇ〜……  ッん。

[不慣れな指の動きに、少し微妙な笑みを浮かべ、半身を起こすが、真剣なヴェラの表情を見れば]

 ん〜……。

[柔らかに頭を撫で、最後までしてもらうことにした。]


 ん〜、ヴェラも、おつかれさまぁ〜。
 ありがとぉ〜。

[今だごろりと寝そべったまま、目元に感じた舌のあたたかさに笑みを浮かべ、ふにふにと、ヴェラの頬を撫でて返す。]

 ん〜……。
 また、遊ぼぅねぇ〜〜。

[そして、自分はもう暫くここに寝転んでいると伝えるように、ゆらりふわりと尾を振った。]


[頭を撫でられれば、ごろろと喉を鳴らす。
微妙な笑顔に不思議そうな顔をして、頬をふにられればまた喉を鳴らした]

 ん、また……

[緩く揺れる尻尾を軽く掴まえて口付けを落とす。
甘い声ですりよって、軽く身繕いをすると家に向かってふわついた足取りで戻っていった]


─ オッサン受け新刊は、5月[[1d31]日に発行予定!] ─

[閨に立ちこめた淫靡な薫りは、篭もる体温に触れ、濃度を増す。
 艶めく肢体に浅く爪を立て、緩やかな快楽の波に身を委ねれば、耳に届くは、混ざり合う音。
 吐息も、唾液も、体温も、既にどちらのものなのか分からぬほどに。]

 ……ン ふ……ァ ッ。
      …………そ、だねぇ……。

 この まま、じゃ…… ホント……に

   熔け ちゃい……そ……

[まだ、名残惜しくもあるけれど。
 終わりがあるからこそ、また次への期待が膨らむというもの。
 だから……]

 ……ゴロ、ぉ……

[ひとつの終止符《ピリオド》を求めるかのように、吐息に乗せた甘い声を、ゴロの耳元へと届けた。]


 − 愛弟子 

[鞠のように跳ねてくるミルクティー色の若猫。

「獲物!」と高らかに宣言されたものは"おたまじゃくし"だった。
ちぎれた触手めいて食べるにはちょっとアレなシロモノだが、何よりも、]

 
 その心意気やよし。


[努めて穏当に褒めたつもりだが、尻尾はもう少し雄弁に揺れ動いた。]


[おたまじゃくしの後に出された「土産」は、マタタビ科マタタビ属の雌雄異株の落葉蔓性植物。

そんな知識はなくとも、身体は正直にその存在のなんたるかを教えてくれる。]


   お   い、


[すっかりその気になった弟子に指導できることは少ないだろうけど──]


[乗っかる重みを胸に引き寄せて、告げる。]


 オレは、 遊びのつもりはないぞ──


            [春のうらら。**]


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