283 突然キャラソンを歌い出す村2
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[どこからともなく、ハイテンポなロックチューンが流れ出す。 吹く風の鋭さに似たエレキギターの高音が、緊張感を高めていた。]
♪ Ah Mysterious Misty Night Hidden Luminary 月すら見えない夜 Heart Beatだけに従って 君を探してる
なあ この音が聞こえるか? どうしようもない衝動をかき鳴らしてる I lost my mind 思考回路かなぐり捨てて この身体が走るままに So I'll――
[進むにつれ、ドラムスは太鼓にすり替わり。 エレキのハイトーンは、霧を裂くような笛の音に。]
(444) 2018/09/11(Tue) 15時頃
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[そして。 山中濃くなる一方の霧が、舞い飛ぶ風によって急に晴れた瞬間。 耳に響いたのは、笛の音でも太鼓の音でもなく、俺が呼び出した風紀委員長の一喝>>377だった*]
(445) 2018/09/11(Tue) 15時頃
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― ???・ラーメン屋台/深夜 ―
…いただきます。>>409
[両手を合わせて怪訝に昔気質の店主を見やる。忘れもしないあの顔つきとこの気配と姿形で放課後の変質者だ。…と思うのだが、どうにも先刻とは様子が違う。お互い様だろうが。 居心地の悪いままさっさと食べて店を出ようと考え、適当に頼んだたまご入りラーメンが覚める前に手を付けることにする。慣れた手付きで割り箸を横に向けて上下に割り、レンゲでスープをすくい上げ、音を立てずに啜る。]
(446) 2018/09/11(Tue) 15時半頃
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………。
[クラウザーはドイツ出身だ。 だからこのもはや和食と言えるラーメンには ほとんど馴染みがない。 しかしなぜだろうこの腹を温める感覚は。 同時にさっきまでの疲労が解けていくようだ。 レンゲから口を離し、ほ。と息を吐く。 次は麺だ。 3本程箸で麺を掴み、持ち上げて口へ運ぶ。 西洋育ちであるクラウザーは未だにこの麺を 啜るというのが不得手で、時折ちゅるちゅると 不格好になりながらも夢中で吸い上げた。 これは、息をつく間を与えない味だ。]
(447) 2018/09/11(Tue) 15時半頃
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(もぐ) (もぐ…)
おいしい…。
[思わず目を丸くして]
すみません、ビールを一杯いただきます。
[これは飲み物が欲しい。 祖国の味とは程遠いはずなのに、 ビールと共に食べたくなる。 長めの前髪が邪魔で、すい、と かき上げながら次の一口。]
(448) 2018/09/11(Tue) 15時半頃
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♪ おもいでがいっぱい 歌:クラウザー・ごうし
グーテンモルゲン おはようと ママのこえがする こどもべや まだねむたいと めをこする ぼうやのおねがい どこへゆく
グーテンモルゲン おはようと パパのこえがする リビングで おいしいごはんが でむかえる ぼうやのこうぶつ たくさんと
とおいとおい とおいおもいで すりすりきれても まだあった おなかのすみっこ かくれんぼ
……
♪
(449) 2018/09/11(Tue) 15時半頃
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……… ハッ!!!
[ゆで卵を頬張りながら、我に返る。]
なんですかこれ… やばいものでも入ってるんじゃないですか? なんか…非合法なアレが!!
[そう店主に問い詰める。 なにせこの男は"怪異"なのだから。 …いや、しかし。]
(もぐもぐ…)
(もぐもぐ……)
[箸が止まらない。 不本意ながらに店主に感謝の気持ちすら湧いてくる。]
(450) 2018/09/11(Tue) 15時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/11(Tue) 15時半頃
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― 裏山 道中・夜 ―
[霧に漂う笛の音(ね)を捉えたのは、 どちらが先だったか。
もう方向感覚はとっくに狂っていて、 どれだけの時間が経ったのかもわからない。
誘うような祭囃子に急かされて、 無我夢中でペダルを漕ぎ続けた。
そしてようやく、目の前の霧が晴れた――]
(451) 2018/09/11(Tue) 16時半頃
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― 裏山 雷の踊り場・夜 ―
……すげえ。
[目の前に広がる光景に心奪われた。
これほどの怪異は、 滅多に出くわすものじゃない。 心ちゃんのメッセージで あらかじめわかっていたとはいえ、 実際にこの目で見ると圧倒されてしまう。]
(452) 2018/09/11(Tue) 16時半頃
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[スニーカーを脱ぎ捨てて、 背の高い樹を一気に這い登った。
天辺から目を凝らすと、 浮かんでいる4人の顔がよく見える。
目つきの鋭い男子 身なりの良い男子 廊下で出会った子犬のような男子 (まだこっからだと双子だってわからない) そして真一
怪異の真っ只中にあって、彼らの表情は――]
(453) 2018/09/11(Tue) 16時半頃
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[とても気持ちのいいが笑顔だった。
あんまりにも楽しそうで、 思わずこっちの顔もほころんでくる。]
……なんだよ。 人の気もしらないでさ。
[刈り上げたうなじを撫でて、 口に咥えたタバコに火をつける。 太い枝に腰かけて、祭りが終わるまで 特等席から見学させてもらおうか**]
(454) 2018/09/11(Tue) 16時半頃
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― 深夜:???・ラーメン屋台 ―
[いやに素直に食べるじゃないか。 学校で少し喋った際の気障ったらしく気取り散らした嫌味な態度とは、どうにも様子が違う。 ――そしてそれはお互い様であった。>>446
おもんはひっくり返したビール箱に腰かけて、足を組んで古新聞を読み始めた。]
………。
[客の食事を邪魔せぬよう、そのたまご入りラーメンが冷めてしまわぬよう、夢中で美味しくスープの一口まで食べきってもらえるよう、おもんは黙って新聞をよんでいた。 舌に合わなければ、その時はその時。昔気質の店主は、己の舌と腕に自身を持っているようだった。]
(455) 2018/09/11(Tue) 16時半頃
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[古新聞を2ページほど捲ったころ、声がかかった。]
……フッ。
[ラーメン屋台の店主おもんは、お客の『おいしい』をひとつ貰って、昔気質なせいで上手に素直に喜べないのか、はにかみを隠すように鼻で笑った。>>448]
あいよ。
[ラーメンは決して剛志・クラウザーの祖国の味ではぜんぜんない。あくまで日本風、なつかしのラーメンだ。 祖国の味ではないはずだが「みんなたちのソングです」とどこからともなくナレーションが入り、子供たちにも安心な思い出の音楽がはじまった。>>449]
(456) 2018/09/11(Tue) 16時半頃
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…… あン? うちのスープにケチをつけんのかえ。 入ってねェサ。
そこに入ってるとすりゃあ――
(457) 2018/09/11(Tue) 16時半頃
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おまえさんの、思い出だゼ―――…………
[フッと目を細めた。]
(458) 2018/09/11(Tue) 16時半頃
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下らねェ文句をつけてねェで ビールだろう?
[おもんは新聞を畳んで立ち上がり、屋台の影にかがむとビールを一本取り出した。]
こいつは――アッシのほんの気持ちサ。
[ラーメンは祖国の味ではなかったろうから。 だから戸惑ってしまうのだろう。 だからコイツはちょっとした粋というヤツだ。 ラーメン店主たるもの、鯔背でなければならない。
酒のみの怪異おもんは、ビールを取り出した。
剛志・クラウザーが南ドイツか北ドイツの出身かは不明だが、おもんは苦み走った北のビールを選んで、剛志・クラウザーのラーメンどんぶりの隣へ瓶を置いてやる。 こんな夜だから……(?)]
(459) 2018/09/11(Tue) 16時半頃
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[おもんはビールを出してから、屋台の影からサックスを取り出して、ビール箱に足をかけてJAZZYに霧の夜を彩った。
サックスを吹いてると歌えないので、歌はあとから録音したものが再生されています。
おもんが若干巻き舌で歌うのはジャズ歌謡―― 「それでは、きいてください。」 ]
(460) 2018/09/11(Tue) 16時半頃
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♪ 遠い日よ……… 歌:おもん
歩き疲れて 振り返る 思えば遠いところまで 新しい街には まだ住み慣れないよ どこにいるんだ おまえ 今日だけは想い出のなかだけ 傍にいさせて 街灯りさえ 霧にかすんで 今宵もポケットに、手をいれ歩く……
(461) 2018/09/11(Tue) 16時半頃
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[必要ならば、剛志・クラウザーにマイクを差し出してやる。こいつはサービスだよ。]
(462) 2018/09/11(Tue) 16時半頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/11(Tue) 16時半頃
独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/09/11(Tue) 17時頃
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―夜:裏山―>>443 [短く正確な返事をもらって走る。 何ができるかなんて、何も考えてなかった。 霧は髪に露を乗せ、雨の日の蜘蛛の巣もかくや。
>>444 背を押してくるロックチューン! 追い風に加速する。
>>377 風紀委員長の声、 吹き荒ぶ風>>422、翻るスカート>>430。]
な、なんで花咲さんまで…!? 待って、かくして、かくして!!!
[それはいけない!駄目です!ご禁制!! けれど、巻き上がる風につられて上向けた視界の風景に僕の意識は巻き取られた。]
(463) 2018/09/11(Tue) 17時半頃
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[僕は、目がいい。 ヨスガに指摘されたとおり、 2.0で本当は眼鏡なんて必要ない。
だから。だからこそ。 奇妙にそれははっきりと見えた。 向気や雷君と手を取り合って浮かべる 子供みたいな無邪気な笑顔。]
────────、!
[刹那打ち抜く強烈な違和感。 それはほんの一瞬、顔は翻る翼みたいなシーツに隠れてしまった。 覚えてる、それは肝試しの時にも使ったやつだ。 なのに]
(464) 2018/09/11(Tue) 17時半頃
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[強張って息ができない。
楽しそう、とか、うらやましい、とか、 そんな感情一切合切吹き飛んで、 悲鳴みたいに声を張り上げた。]
(465) 2018/09/11(Tue) 17時半頃
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ヨスガ…──────────!!!
[呼ばなくちゃ、呼ばなくちゃ、呼ばなくちゃ、でないと、**]
(466) 2018/09/11(Tue) 17時半頃
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― ???・ラーメン屋台/深夜 ―
[悔しい、悔しいが美味い。>456 目の前で古新聞を読む店主は明らかにあの不審者だ。 しかしそこにいるチャイナ服の男は先刻見たときよりも 更に胡散臭いはずなのになぜだか…。 先刻は妬み嫉みを顔に映し出し人を 見下すことばかり考えているような 下品な男だと思ったが、果たしてそれだけの男が こんなにも美味しいものを作れるというのだろうか。 なぜならこの味は…。>>458]
(467) 2018/09/11(Tue) 17時半頃
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……っっ
[言葉をつまらせる。 そう、この味は単なる下品なそれではない。 人と、何がしかの思い出や、心に寄り添った味…。 余りの感嘆に店主の名を呼ぼうとするが名前を知らない。 こんなにもどかしいことがあるだろうか。]
…… 私は、クラウザー・剛志。 君のことはなんと呼べば?
[クラウザーにとっての敬意の払い方である。]
(468) 2018/09/11(Tue) 17時半頃
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[名前を聞き出そうとも、知りたいとも思わない。 怪異にとってそれは命取りになる場合だってあり得る。 クラウザーは店主に対してそれをするつもりはない。 ただ、"変質者くん"以外の呼び名が欲しかった。 そして店主の粋な計らいはこれに留まらなかった。]
ありがとうございます。
[店主の出した瓶を手に取ると、 それは故郷の慣れ親しんだビールだった。>>459]
(469) 2018/09/11(Tue) 17時半頃
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はは、懐かしい…。
[そう言いながらポケットから鍵を取り出し、 懐かしのビールの栓を開ける。慣れたものだ。 シュコ、と気持ちの良い音がする。 この音すらもBGMの一部として吸い込まれていきそうな 深い、深い霧の夜。 サックスの音色が優しく曇りながら響き、 店主の嗄れ声が耳に心地よい。 まどろむような気持ちで店主の歌を聴き入れば、 日本に来たばかりのことを思い出す。]
今までのことが思い出されるようですよ。 遠い昔、まだ家族と暮らしていた日のこと。 初めてビールを飲んだ日のこと。 魔女を追って遥々九尾塚までやって来た日のこと。
(470) 2018/09/11(Tue) 17時半頃
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[懐かしさに目を細め、魔女への思いを募らせる。 どうせ近い内に知れ渡ることだろう。 それならばもう今は怪異であるこの男に、 隠す必要は感じなかった。]
♪どこにいるんだ おまえ… ♪今日だけは想い出の中だけ…
[おもんの歌の後から、かすれた声で歌う。 すると、おもんがこちらへマイクを差し出してきた。]
では、私からも。
[そう言ってビール瓶を持ち上げ、 店主に一杯どうかと持ちかける。
そして目を閉じれば、 どこからか懐かしいポルカが聞こえてくる。]
(471) 2018/09/11(Tue) 17時半頃
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(Ein Prosit!Prosit!)
(Zum Wohl!!) (G'suffa!Prost!)
(472) 2018/09/11(Tue) 17時半頃
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[賑わうの人々の声を背景に背負いながら、 子守唄のように優しく、甘い声でクラウザーは歌い出す。]
(473) 2018/09/11(Tue) 18時頃
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