204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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―居間― [乾いた>>282>>280音と、 知っている様子とは異なるようにも見える 3人の雰囲気に怪訝そうに眉を寄せるが それは、今、フランシスにとって重要なことではない。 フランシスが>>298ノックスを睨む目は温度の低い、 そのくせ燃えるような暗い緑色をしていた。]
…… 許さない。
[(殴る――否、触れたりしたらきっとそれだけじゃすまなくなる) 握り締めた手は白く白く、震えて掌も傷つけた。]
でも お前は そちらの2人の“保護者”だから ――……今は 、 いま は、
[いまは。そう、いまは。耐えろ、と震える声を押さえつけた。]
(318) 2014/11/23(Sun) 13時半頃
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……聞かせて欲しい
[ それは、ドナルドの願いでもあったから 抑えた声のまま尋ねる。]
どうして こんなことに、なった。
[ 怪我をしていた。 熱をフィリップと分かちあった。 衝動を覚えるとしても緩やかだったか 離れるくらいの時間はあるはずだとフランシスは考えている。
どうして、肌着のまま。 どうして、あんな状態で――]
(319) 2014/11/23(Sun) 13時半頃
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[ >>313無茶をさせない、と そう言ってくれたドナルドにはちいさく頷いた。 だから、まだ、大丈夫――フィリップは嫌だと言ったけれど、ラルフを故郷に帰すのだと、ドナルドも言っていたではないか。
――だから。
と、人の部分強く在るフランシスは堪える。 されど、真に彼らの間にあったことを知れば、 とどめおくことは難しいかもしれなかった。
>>314二度、ドナルドに軽く叩かれる。 宥めるように感じる其れに、1度視線を向けてから力をそ、と緩めた]
(320) 2014/11/23(Sun) 13時半頃
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[どうして? 耳障りな音だ。
トレイルはフランシスの声が嫌いだ そう思った。
何故か。 彼は素直に話せばいい。 愛しい子にせがまれたから そう言えば、少しは光がみえる 彼に衝動を感じたから 彼が彼に衝動を感じたから そんな言葉の破片でも聞こえたなら
トレイルはこの場から静かに立ち去るだろう 空っぽの胸と腹を抱えて**]
(321) 2014/11/23(Sun) 13時半頃
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[ バーナバスも連れには あまり見せたくない 光景に相違ない。 フランシスは、気遣うまでの余裕は持てないが――
フィリップは顔を洗ってくると言って 出て行ったまま。フランシスは鉢合わせないよう祈る他ない。彼が、――もしかしたらドナルドも、復讐に走ったとして、止める理由は、届くだろうか。責められない。 自身とて、危ういのに。]
……焦げてる。ひどい、におい
[ ノックスが駆けつけた方を見る気にはならない。 ひとのにくの焼ける匂い。 フランシスは、はたともう1人の可能性―ホレーショーがもういないと言っていたフィリップの声―に思いあたり、まさか、と口元を手で覆う**]
(322) 2014/11/23(Sun) 14時頃
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[ぺたん ぺたん…………]
ぐっ げっ
[ばさ ばさばさっ きょろきょろ ばさばさ]
あ’’ ぁ あ’’ー?フィップ??
[ばさばさささっ ばさ ごん きょろきょろ ぐっ ぎぎーーー ぺたんぺたん きょろきょろ ばささささ]
(323) 2014/11/23(Sun) 15時頃
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[ルーツは目覚めると 一匹だった 床を歩いてーーー鳴く 何の反応も起きない
赤い翼を広げて 飛び上がる 探す ごはん フィリップ どこにもいない 誰もいない 室内 飛び回る 壁にぶつかる ドアだったとも知らず 狭い隙間 押した
床を歩く 周囲を見渡す 何もいない だから飛んだ]
(324) 2014/11/23(Sun) 15時頃
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[溢れる泣き声と悲痛は幾度聞いても慣れることはない。>>239 獣と人の中間で生きる自覚が芽生えてから、数え切れぬほどに覚えた諦観はこんな時にちっとも役に立ちはしない。
耳を脅かす悲嘆の声は身を切られるほどの痛ましさに満ちて、伸ばす手も届ける言葉もない男はそっと視線を外す。]
(325) 2014/11/23(Sun) 15時頃
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[かたりと扉の音に目をやれば、ニコラとトレイルの連れ立つ姿。
見た目にそぐわぬ幼さをぶつけるように、ノックスに纏わりついていた姿が嘘のようだ。 若干の違和感を覚えながらも、こんな状態では何がおかしいのかさえ分からなくなりそうだった。]
(326) 2014/11/23(Sun) 15時半頃
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[感傷に 浸る隙さえない] [ルーツのフライングアタックを 後頭部に受けて 彼は 眉を下げて思う]
[居間で フランシスに 出極 声をかけられた >>289 涙の残る孔雀石が瞬く どうして 自分まで? そう 意思を表すように 首を傾げる
先程の手と ドナルドと ラルフの 暖かさの 理由でもあるのだろうと ちらと ドナルドを見た ーーーーいいのかな 迷う]
(327) 2014/11/23(Sun) 15時半頃
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ーーーまた 二人っきりに なっちゃった
[弓の鍛錬を休み ルーツの背を撫でる ルーツは やっとありつけたご飯を 食べるのに忙しい 保護者よりも 長い付き合いのルーツ 元々は 非常食 だったけど だから 何も 芸の一つも 仕込んでこなかった]
(328) 2014/11/23(Sun) 15時半頃
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[周囲を見渡す 誰もいない 食事が終わった ルーツ 膝の上に乗せる
ちょん と嘴をつつく]
ーーーー La LaLa
[泣き疲れた喉の 掠れた 歌とも言えない歌 ルーツはキョトンと見上げる 彼は 自身の 歌の酷さに ルーツの羽に顔を埋める]
(329) 2014/11/23(Sun) 15時半頃
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ーーだめ 俺が 歌を歌えない
[スープではなく 歌を 習えなくても
ラルフの 音を 一回でも 聞いておけば良かった
けれど 些細な取り組みは
少しだけ 気分を紛らわせて]
……雪がやむまでに ラルフが好きだった歌 教えて
[音楽に生業がある 調律師の
その 同行者に ぽつ とこぼした
人とともにある生業の ドナルドも
また一人ーーーー復讐を 彼にもさせていいのか 迷う]
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[一つ深く息を吐いた 頭をあげれば 表情引き締める
矢の先 巻いていた布を取り 羽の調子を見る ルーツの羽をつけた矢 矢筒に全てしまい直し 腰に身につける 保護者の 大きすぎる 防寒着 何箇所か ナイフを入れて 動きやすくする
そしてーーーラルフの肩を焼いたナイフ 刃の様子を見た後 直ぐに出せる位置 装備し直した
何かが焼ける いや 焦げるが漂う ちょうど ラルフの肩を 焼いた あれと似た ーーーートレイルとニコラ 彼らが持っていた肉 彼は その場で短く息を吐いた]
(330) 2014/11/23(Sun) 16時頃
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トレイルは、フィリップの束の間の歌が聞こえなかったのは双方にとって幸いだったろう**
2014/11/23(Sun) 16時頃
フィリップは、神経を狩へと*研ぎ澄まし始めた*
2014/11/23(Sun) 16時頃
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[何もかもが、あまり見ていて気持ちの良いものではない。 状況を確認することを優先していたせいで、プリシラの様子にまで気が回らなかったことに気がつく。
まだ衝動を知らない者に、この光景はつらいはずだった。 鈍感な己に、小さく舌打ちする。]
気分、悪くなってねえか。
[聞くうちに、何かの焼ける匂いがし始めた。
まともに血抜きさえできてない肉を焼く音は、歪な空間になぜかひどく似合いだ。
こんな状況下でそんなものが調達出来たのか、と訝しむ気持ちはあれど。 それが誰の肉かまでは当然思い当たらない。]
(331) 2014/11/23(Sun) 17時頃
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[じわりと鮮血の滲み始めた傷口に目を奪われる。>>309
鮮やかで生々しい赤を、プリシラの赤い舌がちろりと舐めとっていく。
食欲、衝動、性欲、本能、理性―――、一瞬のうちに何もかもがない交ぜになって、腹の奥をぐるりと駆け抜けていく。]
(332) 2014/11/23(Sun) 17時頃
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[噛みついて、その四肢を貪り喰らいたい。 内臓から溢れ出る血液を啜って。 温かい体が冷え切ってしまうまで、そのどこもかしこもに唇を触れさせたい。
まだ誰も知らない体奥に熱を穿ち。 その無垢を全て蹂躙しきって悲鳴も涙も手に入れたい。]
(333) 2014/11/23(Sun) 17時頃
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[湧き上がる衝動の向こう、脳裏ではらはらと赤が散る。
食べて、と囁く過去の声に―――首を横に振る。
拒絶する。]
(334) 2014/11/23(Sun) 17時頃
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[大事にしたいのだ。
小さな手を、ずっと引いて歩いてきた。
一度は獣の衝動に身を任せそうになって何もかもから逃げ出してから、 誰の手も取るまいと思った男が初めて手を伸ばした。
秘密のように交わした、本当の名前を。 宝物のように胸に秘め続けるほどに。 大切で、大事で。]
(335) 2014/11/23(Sun) 17時頃
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[プリシラの連れで、細工師。 それだけでいられたら。
昏く湧き上がった衝動を抑え、噛み続けているプリシラの手を取る。]
だから、噛むなっての。
[言いながら、傷口へと口を寄せた。 舐めた血は、誰でもそうであるように普通に血の味がした。
それなのに、ひどく甘く蠱惑的な余韻だけが舌から消えない。]
(336) 2014/11/23(Sun) 17時頃
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[>>288>>290向けられる、二人の視線。 困ったような、願うような、それ。 それを見ながら、ふ、と口元に笑みが浮かんだ。 誤魔化すみたいに、困った顔をする。
僕を。 僕だけを、信頼していればいい。 二人とも、だ。
唯一の味方 って いうのは 僕を君の君を僕の特別にしてくれる。 のに。
どーせ、心が向いてるのって二人ともお互いのことなの]
焦げてる。
[鍋を覗いて>>302トレイルと顔を見合わせて、首をかしげた]
(337) 2014/11/23(Sun) 17時半頃
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[>>301大きな声がして。 他の人と話していたノックスが戻ってくる。 鍋を取り上げられても、特に動くことはなかった。
二人の視線が、何度かこっちに向く。 ダメな兄と、ワガママな弟。 そんな二人の醜さを、愛さずにはいられない、のに。 違うな、と思った。 二人は、ちっとも僕を見てなんかない。
欲しいのは。 かみさま、と呼ぶ、あの掠れた声だけ。
二度と聴けない、最高の音楽の代わりを、求めている]
……大丈夫?
[>>304トレイルの弱った笑みに声をかけた]
(338) 2014/11/23(Sun) 17時半頃
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[爪を、たてて。 >>311ノックスから受け取った鍋の底。張り付いた肉を剥がす。 脂が少ないせいか、肉は張り付いたまんま剥がれずに、ちぎれた]
ノックス。
[トレイルに、その肉片のついた指を向けながら。 謝りたい、と言うノックスを見る。
苦しげな兄と、嫌悪を露にした弟。 お互いのことしか見てない二人を見ていたら、不意に。
このケンカが最悪の形で解決するといいと思った]
ノックスは、トレイルとセックスしないの? ラルフとはしたのに。
[なんにも知らない子供の声で、笑って首をかしげた]
(339) 2014/11/23(Sun) 17時半頃
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[舌に残る誘惑を紛らわせるよう、意識を他へと向ける。
暗く冷え切った怒りを瞳に湛えたフランシスが>>318ノックスを睨みつけるのを見れば、抱く感情は複雑だ。
フランシスの憤りは無理もない。 養い子が殺されて、嘆くだけではいられないのは当然のこと。 怨嗟と憎悪の向かう先がノックスでなければ、男も同調して加害者を責めていたやもしれない。
殺されたのは仔狼で、直接の庇護関係でないとはいえ、ノックスは本来ならば導く立場の保護者だ。 仮に襲われかけたのが本当だとしても、もっと他にやり方があったのでは、と今更に第三者ではどうにもならないことを悔いて――]
(340) 2014/11/23(Sun) 17時半頃
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[気付く。
違和感。]
(341) 2014/11/23(Sun) 17時半頃
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[最初に、『全員が狼だ』と教えたのは。 自分の同行者がその牙に襲われぬよう警戒していたのは。
目の前で己の連れが捕食者としての衝動に負けたのに、
それなのに、何故、
警戒を、怠った?]
(342) 2014/11/23(Sun) 17時半頃
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[問うてしまえば、疑念が本当になってしまう気がした。
疑いたくない。 その躊躇いとともに、口を閉ざす。*]
(343) 2014/11/23(Sun) 17時半頃
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[ラルフに愛を向けたのがケンカの理由というのなら、それ以上の愛をトレイルにも向けてあげればいい。 セックスして、抱き締めて、そうして]
『食べてあげたらいいのに』
[口の動きだけで。 血族の一番純粋で無垢な愛情表現を、ノックスに囁いた。
ノックスは。 イイホゴシャなら、きっと振り払える程度の、小さな悪魔の囁き]
……だって、好きなんでしょ?
[食べたいくせに。
けしかける声は、無邪気さを装って響いた]
(344) 2014/11/23(Sun) 17時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/11/23(Sun) 18時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/23(Sun) 18時頃
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[幼い頃から、他人の心がわからない ニコラのおもいを、知らず。
向けられたニコラの指についた肉片>>339を嗅いで 少し口を開く。 食べさせて貰えるものだと思ったから]
(345) 2014/11/23(Sun) 18時頃
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