3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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―保健室前―
――……、
[本能だけの思考にぐっと押し入ってきたのは、
少女のいたみ >>@77
つめたくなる体、死をかんじる。
欲求とはどこか似て非なる相対事象、哀しいやみ]
………ぁ、ああ…
[痛むのは体ではなくて、こころ。 狭まった瞳孔はゆっくりと、静かな あお を取り戻していく]
(830) 2010/03/02(Tue) 19時頃
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理事長の孫 グロリアは、くらいくらい 深遠に触れた[12] 侵食
2010/03/02(Tue) 19時頃
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―保健室前―
……えーっと、 何かはしたないことをしていたような気がするのだけど… ――……ご、ごめんなさいね。
[へたり、座り込んだまま。 少年はまだそこにいただろうか。
目蓋を伏せれば、羞恥と自己嫌悪で目尻がわずか滲んだ。]
(845) 2010/03/02(Tue) 19時半頃
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―保健室前―
[けれど聞こえた甘い こえ は>>833]
――……っ、だ、だめ!
[咄嗟に耳を塞いだけれど、 漂う甘いような芳香が、呼吸を荒げてゆく。 どうして皆が、この香りに平静を保っていられるのか、不思議で]
……ディーン君は、だめ! きちゃだめ、こっちにこないで…
[来てほしくないどころか、むしろ襲いたい。 いやいや、そうじゃなくて。 溢れるものを振り払ように、首を振って距離を取る]
(846) 2010/03/02(Tue) 20時頃
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わ、わたしはねこじゃない。
―――ねこじゃないねこじゃないねこじゃない、はず。
――……、なんだけど。
……うん。
……そうだな。
そうなんだけど、ねこにみえる… 。
……
[バーナバスが見たらどう思うだろう。
困った顔をした。]
理事長の孫 グロリアは、化学教師 スティーブンの言葉に 恋人のいる女性?ときょときょとしてた
2010/03/02(Tue) 20時頃
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―保健室前―
――…… や ……、……
[>>857 無防備すぎて息を飲む。 肩に思いっきり噛み付いてやりた、じゃなくて]
――…誰かディーン君を…どこかに閉じ込めて… あの匂いが届かないよう に
…あ、私がどこかいけばいいのね。そうよね。 怪我の手当てとか、みんなちゃんとするのよ? でも保健室には入らないようにね、それじゃ、ちょっと失礼します!
[早口で言い募って、わき目も振らず駆け出した]
(867) 2010/03/02(Tue) 20時半頃
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…そうみたいですね。
[吸血衝動とはまた違う。]
…足元気を付けて。
[追わない方がいいだろうと、そのまま。]
む、君までいうのね。
そんな簡単に転んだりしないんだから… っ
[ずべっとすべる音が聞こえたかもしれない]
…、足場が悪いから、
……――――嗚呼。
[困ったような声が届いた。]
カプ麺食うか?
[緊張感がまるでなくなっていた。
きっと頭の使いすぎだった。]
っ、お、
おまえ、 いや
い、いい。 …いまは いい
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―保健室前―
…ディーン君、いなくなった? 折角隠れてたのに、 匂いが近づいてくるからどきどきしちゃった…
[ぱたぱた埃を払いながら、保健室前まで戻ってきて。 ほう、と切なげなため息を1つ。
>>925ミッシェルの言葉が耳に入れば、 わずか表情に翳りが落ちた]
――…学校の職員
(929) 2010/03/02(Tue) 22時頃
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……いってやってくれないか。
……――日誌、見てるはず。
[自分は、 ひどく。 自分のことで、 手一杯だった。]
ん、そうね。
実はさっきミッシェルさんが言ってた
手紙、のことがちょっと気になってて………
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あ、ミッシェルさん。 ごめんなさい。
[>>941 校長室の扉の前、戸をたたき掛けてやめた彼女に、 いぶかしみながら声を掛ける]
…その、校長先生のお手紙。 直接読んでみたいのだけれど、中に入ってもいいかしら?
(947) 2010/03/02(Tue) 22時半頃
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―保健室前―
――…そう。 うるさくするつもりはないのだけれど。 私も、出来れば、一人で読みたいし。
[>>953 憂えるような表情のまま、相槌を打って]
わかったわ。 じゃあキャロライナさんが出てきてからにするわね。 ありがとう、引き止めてごめんなさい。
(958) 2010/03/02(Tue) 22時半頃
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―保健室前―
……、
[校長室を見つめて小さくため息をついた。
まだ周りに手の空いてそうな子はいるだろうか、 とりあえず声を上げる。]
あ、そうそう。 手のすいた人は用務日誌調べるの、手伝って、って みんなにも伝えてね。
[告げれば、すぐそばの用務員室へと]
(964) 2010/03/02(Tue) 23時頃
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理事長の孫 グロリアは、用務員 バーナバスおつかれさまです、と声をかけた (01)回復
2010/03/02(Tue) 23時頃
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―1階廊下―
伝説の木… ――そう、一人で行くの?気をつけてね。 危ないことしちゃだめよ?
[>>975 彼には、どうもこの一言を言いたくなってしまう。 ドナルドを見送れば、>>973中庭に消え行くヘクターの姿]
――ヘクター君…?
[彼の異常をよく知らなくて、 役に立てないという意味がわからなかった。 壁を伝う様子も気になって、あとを追う]
…すみません、バーナバスさん。 ちゃんとあとでお手伝いしますからね!
(981) 2010/03/02(Tue) 23時頃
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理事長の孫 グロリアは、紐 ジェレミーくんみたいに、もしかしてあれが彼の異変なのかしら、と思った
2010/03/02(Tue) 23時頃
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―中庭―
――ヘクター君、どこ?
[あの様子では遠くへは行けなさそうだった、 そう大きい声は出していない。 そういえばあの子を怒らせたのは、彼だった。
たとえそれが怒りでも、さみしい、以外の感情を、 彼女に与えたのだ、とそう思う。]
(986) 2010/03/02(Tue) 23時半頃
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