21 潮騒人狼伝説
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[>>256メアリーの返答に、あぁ、と納得したように頷く]
そうね…… 私も、朝見た、そのタバサの姿が頭から離れていないもの。
…階段出てすぐの所だから、2Fの人は嫌でも…
サイモンなんて、タバサの隣の部屋、か。
[幾分、気の毒そうな表情を浮かべ]
でも大丈夫よ、死者は何もしないから。 安心して……
[慰めるような口調でそう言いながら、メアリーが無事に自室に入るまで、そっと見守った]
(258) 2010/07/20(Tue) 14時半頃
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>>257 そうなんだ。彼女、もともと大人しい子だからね。
にしても、リンダちゃんを思い詰めさせるなんて 町の人たち……嫌な感じ。
[苛立ちを隠しもせず、舌を打つ]
野人……なるほど、ガストン君ってまさにそんなイメージだね。 野生の勘、危険に対する嗅覚が鋭い……とすれば、心強いわ。 もしかして、ボリスくんより頼れそう?
[くすくす]
何か他に感じたこととかないのかな、彼。
(259) 2010/07/20(Tue) 14時半頃
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[ミッシェルの舌打ち>>259を聞きながら、コーチと話していたときの、リンダの様子を思い出し。]
牧野ちゃんは……深町ちゃんみたいに、参ってるというよりは、なんか…… そう、異常事態で取り乱した、って感じでしたかねー。
あの子の普段の印象、特に無いんすけど、今朝は……
[口ごもりつつ、話題をガストンへ変える。]
あー、ガストンは頼りになりそうっすねー。 見かけたら、あいつの意見も聞いてみたいな。
(260) 2010/07/20(Tue) 15時頃
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石工 ボリスは、メモを貼った。
2010/07/20(Tue) 15時頃
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[リンダが戸を叩き、コーチに呼ばれている旨伝えたならば、食事の礼を兼ねて言う]
了解了解。 あとでたぬき呼んで一緒に行くよ。
・・・あ、それとさっきは飯ありがとうな。 元気出たわ。
[微笑みながらリンダを見送った後、ベネットを呼びに彼の部屋へ。 在室しているようならば、共にコーチの部屋へ向かうよう伝えるだろう]
(261) 2010/07/20(Tue) 16時頃
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――食堂――
[階段を下りて1Fへ。途中、バーナバスの部屋に向かうイアンやベネットの姿を見かければ、気遣うような視線を向けただろう。 食堂に到着すると、あたたかな食事風景に、しばしあっけにとられた]
……、いえ、こちらが、ふつうですよね、
[ひとりごちた後、その場にいた者達に挨拶した。 そういえば、何も食べていない。調理場の白米を盛ると、平時よりもさらに覇気のない動きで、皆から少し離れた席に移動した**]
(262) 2010/07/20(Tue) 16時頃
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……現実逃避なんて。いつまで続くかな、
[食堂の光景を見て、冷めた声を囁きに乗せる]
……君は、それで満足できるの、
[食事に手を付けるミッシェルを見て、純粋な疑問を口にした]
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―バーナパスの部屋―
[ノックをした後に入室する。 そこにはいつもは軟派なコーチではなく、陰欝な様子の彼が。 タバサと不倫していたのは知っており、だからこそ彼の心中を察すれば無理はないかと思うか。]
[最初の問いを聞けば、タバサの死体がフラッシュバックして軽い吐き気をもよおしつつ]
――いないと、『信じたい』です。 俺はお伽話の類を信じちゃいません。 ・・・ですが、その・・・
タバサの、遺体の状態や・・・。 自警団のやつらを踏まえれば、作り話というわけでは無い気もします。
[コーチを気付かってか、タバサのことについて言い回しに迷いながら答える]
(263) 2010/07/20(Tue) 16時頃
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―― ちょっと前・食堂 → 厨房 ――
[『ちょっと失礼』と断って、席を立ち、厨房へ。 宴会用に用意されていたチューハイを1缶、手に取る。]
昼間っから、ってのも何だけど、な。 ……こんな時だ。少しくらいいいだろ。
[食堂から隠れるように、缶を開けて、喉を潤す。 アルコールが身体へ回る感覚が、ひどく懐かしく思えた。]
……あと、何時間だ。
[時計を見上げる。誰かを容疑者として引き渡す刻限は、近い。]
(264) 2010/07/20(Tue) 16時半頃
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[携帯に入ったメールの話を聞けば通常なら笑い飛ばすだろうが、今回いつになく神妙な面持ちで。]
・・・コーチ、実は、その・・・
[夢の件は軽はずみに話すなとベネットに打診されていたのを思い出し、彼を見る。 話すべきか判断に迷うが、ベネットが制止したとしてもコーチには伝えるだろう。 彼にはテニスだけでなく女のイロハも教えてもらったこともある。 そんなコーチが、殺人者ではないと信じていた。 タバサの死に哀しむ姿が演技ではないと、泣き腫らした眼が語っているように思えて]
普段なら、笑ってしまうような話ですけど・・・ 俺も、コーチと似たようなことがあって・・・。
[確信に至ってないためたどたどしい口調ながら、ベネットに説明したように、夢の話をするだろう。]
(265) 2010/07/20(Tue) 16時半頃
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−1F自販機前→自室− [買う飲み物は、水と決まっていた。 3Fの自販機には嫌いなメーカーのミネラルウォーターしかないから。 ここまで、降りて来たのだ。
目当ての物を購入し、戻る道で考える]
そうよね、タバサの隣の部屋はサイモンだったのよね… 何か、わかるかも知れない…
[あまり好きな相手ではなかったけれど。 避けよう、というタイプの嫌い、でも無し]
それに……アイツになら、もしかしたら…
[私が感情的に批判しても、それを冷静に受け止めたサイモンを思い出す]
そうね……あとで話しに行ってみよう…でも、今は少し…
[疲れた、そう小さな声で呟き。自室に戻りしばしの眠りについた**]
(266) 2010/07/20(Tue) 16時半頃
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確証も無いですし、伝えるべきか迷いました・・・。 でも、コーチのメールと同様に、俺が見た夢も何らかの警告のように思えるんです。 何かを訴えかけるような・・・ 娘さんからのメールと同じように、この騒動に対するメッセージに思えて。
[話し終えれば、夢の件はベネットにだけ話していることを付け加えるか]
(267) 2010/07/20(Tue) 16時半頃
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[最後にサイモンへの警戒を聞けば]
――俺は、まだ仲間内に殺人者がいると考え切れずにいます。 しかしながら、コーチの言ったことが事実なら・・・
[サイモンはこの凶行に携わっているのか。 そう考えながらも、口には出せず]
――サイモンに、俺たちでもう一度話しを聞いてみませんか? どうしても、俺はまだ誰かを疑うには至れないんです。
[素直に自分の考えを伝えるか。]
・・・一応、気をつけます。
[そう添えて部屋を出た**]
(268) 2010/07/20(Tue) 16時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/07/20(Tue) 16時半頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/07/20(Tue) 16時半頃
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―― 厨房 → 食堂 ――
[缶を捨てて戻ってくれば、食堂にはサイモンの姿が。]
お、いつの間に。……ちょっと、いいか?
[皆から少し離れて座っていたサイモンの前に、腰を下す。]
なあ、お前の部屋、花菱の隣だったよな。 昨晩、花菱の部屋から、変な物音が聞こえてきたりとか、そういうのは無かったか?
あと、一昨日の話で悪いんだけどさ。 花菱の部屋に、誰かが出入りしてたりとか、しなかった?
(269) 2010/07/20(Tue) 16時半頃
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石工 ボリスは、メモを貼った。
2010/07/20(Tue) 17時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/07/20(Tue) 17時頃
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>>260 みんなに配膳できるだけの 精神力は保てている、ってことだよね。 ……こんな状況下だけど あの子にしては、良い傾向かもしれない。
ガストン君は外かな? 昨日も雨の中をどこか行ってたみたいだし。 ……ちょっと探しに行ってみようかな。
外の空気、吸いたい気分。
[両手を組んで、大きく伸びをした**]
(270) 2010/07/20(Tue) 17時頃
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飾り職 ミッシェルは、石工 ボリスとサイモンに近づいて、会話に耳を傾ける**
2010/07/20(Tue) 17時頃
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―204号室― [室内の備品は203号室とほぼ同じ。 私物以外は特段もってくる必要もなさそうである。 荷物を元居た部屋と同じように片付けると、ソファに腰を下ろす]
…サイモン…先輩…。
[ぽつりと呟いて、寝癖がついたまま整えてもいなかった長い髪をくるくると指で弄ぶ]
彼ならタバサ先輩を憎んでいてもおかしくはない…と思う。 部屋割りだってそうだ。 隣の部屋が自分の部屋なら少しくらい大きな音や声が響いても気にしなくていい。
だけど… ―あそこまで残虐に…?
(271) 2010/07/20(Tue) 17時半頃
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…もうやだ…。
[現実逃避するように荷物を探り――出てきたのはお菓子の袋]
…忘れてた。 アイリスと一緒に食べようと思ってもってきたんだっけ…。 あ、そうだ… 後でアイリスにだけは、部屋を変えたこと教えておかなきゃ……
[ふと、今朝血相を変えて部屋のドアを叩いたイアンの顔が脳裏を掠めるが。ふるふると首を振り]
関係ない。 あの人は関係ないもん
[拗ねたように呟いた**]
(272) 2010/07/20(Tue) 17時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/07/20(Tue) 19時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/07/20(Tue) 19時頃
石工 ボリスは、メモを貼った。
2010/07/20(Tue) 19時頃
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[ボリスの問いには、ゆっくりと首を振る]
……いいえ。 部屋に戻った後、すぐに眠ってしまって。わかりません。 一昨日も、特に。
[ふと、彼の言の裏にありそうなことを想像してしまい、眉を下げる]
……僕が気づけていたら、こんなことはなかった、のでしょうか。 ……似たようなこと、コーチにも言われました、ね。
[やるせないように、唇を噛む]
……すみません。 僕が、言わなかったから、
[頭を下げた。 脳裏に浮かぶのは、傍らのスケッチブック。いま、自分がすべきことは]
(273) 2010/07/20(Tue) 19時頃
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視える人が本当にいるなら。
少し、行動を早めた方が、いいだろうね。
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…………、
[コーチには止められたけれど。 強く情報を請われれば、皆に自分のことを話すだろう**]
(274) 2010/07/20(Tue) 19時頃
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[頭を下げるサイモンに、慌てて手を振った。]
すまん! 責めるつもりは毛頭なかったんだ。 オレと風見先輩は3階だけど、オレらも特に何も聞かなかったし、気付かなかったから。 しょうがないさ、それなら。
……そっか。このことは、コーチにも聞かれた、のか。 [あごに手をやって、遠くを見る目。]
(275) 2010/07/20(Tue) 19時頃
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とにかく、ありがとな、サイモン。
[唇を噛むサイモンの姿は、気付けなかった己の不甲斐なさを責めているように見える。 その様子を確認し、ひとつ頷いた。]
……一昨日も特に、物音無しか。 コーチの部屋の方、だったのかな。
[誰にとはなしに、呟く。]
(276) 2010/07/20(Tue) 19時半頃
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石工 ボリスは、メモを貼った。
2010/07/20(Tue) 19時半頃
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……石田さんは、コーチを疑っているんですか、
……コーチは、違います。 人狼じゃない。
(277) 2010/07/20(Tue) 19時半頃
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[チッ、チッ、チッ、チッ、
響くのは、秒針の音。
巡る針が、既定に辿り着くまでは、あと少し。]
(278) 2010/07/20(Tue) 19時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/07/20(Tue) 19時半頃
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…時間、が。
[唐突に意識した時計の音に、自分達には時間が区切られているのを思い出す。]
話さなきゃ。
[なるべく、多くの人と。 今まで話さなかった分まで、取り戻すほどに。
まずさがすのは、
……自分とよく似た、影のような男。]
(279) 2010/07/20(Tue) 20時頃
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[回想:レティと>>232>>238]
…うん。あれが怖くないって、そんなのいないさ。 今は「予想」が「現実」になってしまったから。 昔映画にあったよな、クラス全員で殺し合いとか…さ。 テレビの外で見てると、タダのゲームにしか見えなかったのに。
[疲れたように「はは…」と苦笑いをこぼしながら]
俺も怖いよ。なんで、こんな、さ。昨日まで差はあれふざけあってたのに。 どうすればいいのかわかれば誰もこんなことしない。 でも…これは夢じゃない。…夢じゃ、ないんだ。 …って。レ、ティ?
[無力さを痛感するかのように、ぐ、と手を握り締めると、そっと触れてくる細い手>>238。その口調はいつもとはかけ離れてて。普段なら、小ばかにしてやるのに]
……流石にこの歳で死にたくはないなぁ…。 じゃ、俺がいなくならないように、お前見張ってろよ。 …お前も、居なくなるな。頼む、から。
(280) 2010/07/20(Tue) 20時頃
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……ベネット。起きてる、寝たかったら別にそのままでいいよ、
……皆に「分かる人」だって、言うことにしたよ。
コーチは、味方にはしづらそうだから。
[ベネットの名を呼ぶも、ミッシェルにも聞こえる囁きを漏らす。
近くにいる彼女には、ちらりと視線を向けるのみ。]
「分かる人」が二人もいるなら。
僕が矢面に立たないと、君らが危うそうだ、
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>>273 そう……しょうがないよね。 別にサイモンが気に病むことでもないよ。
[近くで聞こえた会話に反応し 続く>>277が耳に入れば、微かに眉を動かして]
コーチ……ね。
人狼じゃない……って、何で断言できるのかな。 絵描きの勘?
[サイモンに視線を這わせた]
外の空気を吸いに行ってくるよ。 ついでに町の人の顔でも拝んでこようかな。
(281) 2010/07/20(Tue) 20時頃
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……フン
ヨケイナ オセワだ
[味気ない食事。昨夜啜った血と肉の味が反芻される。
少しでも味わった気になろうと
咀嚼の回数を増やすのは、無駄な努力*]
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−202号室前−
[時刻は日もだいぶ傾いた頃。 浅い眠りから、覚めるとフラリと。2Fを訪れる。 一呼吸してから、ノックを]
サイモン。
…レティよ。 いるなら、開けて。少し話がしたいの。
[部屋の主から応答はあるだろうか。]
(282) 2010/07/20(Tue) 20時頃
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――202号室――
[部屋から応答はない。 バーナバスの部屋を出ると、直接食堂へと向かっていた。 ただ、部屋の鍵は開いていた。 扉を開けば、衣服などの最小限の荷物だけが隅に置かれた、殺風景な部屋が見えただろう。凶器のように見えるものはない。 スケッチブックや筆記具は、持ち歩いたまま]
(283) 2010/07/20(Tue) 20時半頃
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