17 吸血鬼の城
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>>292
[おそらく、とても、酷いことを言ったのはわかっていて、 でも、他に浮かばず、
ただ、遠くから聴こえる歌声は耳についた。 あれは、誰の声だろう。 それが、マーゴの声だとは、話し声と歌声の違いからもわからず、ましてや、彼女はおとなしく眠っていると思っていた。]
罪を犯した心……。
[薬は、忘れることはできても、 きっと救うには至らない………。]
――………今宵?
[そして、深入りしすぎたと気づくのは遅かった。 そう、彼は、あくまで、この城の、従者なのだ。
フロレスクといえども。]
(302) 2010/06/21(Mon) 22時頃
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……物騒な格好だ。 其れに……嗚呼、随分と面立ちが変わってしまった。
[ヘクターの姿を見止めると、 額に手を当て、首を振る]
泣かせた覚えは、無いが? 泣いていたのは、お前だろう
(303) 2010/06/21(Mon) 22時頃
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[ぐるりと見回したが、此処にあの城主の弱点など書いてある本はないだろう。だって此処はあの城主の城だから。]
……はあ。
[小さくため息をつく。]
……ちゃんとどこか分かるところに着くといいんだけど……
[きょろきょろとして、勘をたよりに歩き出した]
(304) 2010/06/21(Mon) 22時頃
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―廊下―
……そう、ですよね……。
[青年の言葉に、一度は明るくなった顔が再び暗くなる。]
ですが、何かあるはずです……。 おとぎ話の吸血鬼にも弱点はありましたから、きっと、城主にも弱点が……。
[半ば、祈るような気持ちをこめて口にする。]
あ、すみません、そういえば名乗っていませんでしたね……。
リンダ。リンダ・ハーシェルです。 近くの村で、羊飼いをしています。
(305) 2010/06/21(Mon) 22時頃
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[>>301の注がれる瓶は、片手で制して、]
酔う程はお酒は嗜みませんので。 眠りが浅く、夢を見てしまうのは、どうも頂けませんし。
(306) 2010/06/21(Mon) 22時頃
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薬屋 サイラスは、>>300ローズマリーが入ってくると、じわ・・・と後ずさる。
2010/06/21(Mon) 22時頃
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少し話を長引かせてしまったようで、 ――……申し訳ありません、お嬢様。
[現れた主が姿に、さしたる驚きを見せることなく ――白薔薇は折り目正しく礼を為す]
そのようなご冗談は、 あまりよろしいものはありませんよ、お嬢様。
[逢瀬の言葉にゆるやかに言の葉を返せば、 続いた言葉には恥じ入るように眼差しを伏せた]
――…ああ、いえ、お恥ずかしいかぎりです。
(307) 2010/06/21(Mon) 22時頃
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>>306
夢をみるのは好かんのか。 詩人は夢を紡ぐようなもんだと思ったんだけどな。
[そういって男はワインを置き立ち上がる。 自分で注いだ一杯を喉に流し込んで] 酔うほど飲むのがうめぇのに。
(308) 2010/06/21(Mon) 22時頃
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…これだから、昔を知ってる奴ぁ。
[ギザームは後ろに引き、ただ「気」が乱れぬよう自分を制御する。]
(309) 2010/06/21(Mon) 22時頃
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[>>308に、遠くを見る様な目で、]
夢が美しい物とは限りませんので、 だから私は幻の中に生きるんです―…‥
[グラスの中の薔薇の液体をゆるりと回す。]
(310) 2010/06/21(Mon) 22時半頃
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やだ、や……。やだ。
[城主の言葉に胸に楔を打ち込まれ、恐怖で心が塗り潰されそうになったとき、廊下の向こう側から慌しい音が聞こえて。 縋る様に其方を見遣れば、不敵な面差しを向ける待ち人の姿があった]
……ヘクター。
[約束通り迎えに来てくれた彼を、どこか呆然と見つめた]
(311) 2010/06/21(Mon) 22時半頃
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……ふ……
[薄く笑みを残し、首を振る]
積もる話もあるが そうだな、先にこの子供に用があるのだろう?
私は先に食事を済ませてこよう。
[一見無防備な仕草で背を向け、城主は目的の場所へと足を運んだ]
(312) 2010/06/21(Mon) 22時半頃
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[後退りするサイラスを怪訝に見遣り]
――…逢瀬でないならこの客人に苛められてでもいた? 貴方が私とお兄様以外の者に心乱されるなんて……
[言葉の端に滲むのは情か欲か。 セシルの言葉に何か言いたげな表情を過らせるが それ以上は言わずにサイラスへと向き直り]
セシルの淹れた紅茶が飲みたかったのだけど…… それは後でお願いしましょう。 だって、私は――… 其処の客人のお相手をしなければならないのだから。
[開いた距離の分だけじりと薬屋に詰め寄る]
(313) 2010/06/21(Mon) 22時半頃
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>>310
[呆れたような面もちで]
…とっことん、あんたのことわかんねぇよ。 難しい生き物だな。貴族しかり、詩人しかり。
[ワイングラスを置きなおし、 さいならー、と後手に手を振り食事の間を離れた]
― 食事の間→石畳の廊下 ―
(314) 2010/06/21(Mon) 22時半頃
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―廊下―
……伝承だと、銀の刃……銀の弾丸…… 実際効くんでしょうか。
[何が弱点はあるだろう。それが伝承の通りなのかは分からないが。 家畜だって、時にその角で主を傷つける]
リンダさん。 宜しくお願いします。 ――何とか、弱点を探れればいいんですが。
(315) 2010/06/21(Mon) 22時半頃
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― 御堂 ―
[祈りを終えた後は、心の赴くままに 神をたたえる歌を歌い続ける。
透明な歌声は伸びやかに御堂の天井に響き 長年に降り積もった空気を震わせた。
この城で行われようとしている背徳の行為など知らぬげに 喜びに満たされた歌が、流れていく。]
(316) 2010/06/21(Mon) 22時半頃
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詩人 ユリシーズは、小悪党 ドナルドの言葉に少しクスリと苦笑いを浮かべる。
2010/06/21(Mon) 22時半頃
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そうだな。 こっちもこのままじゃあ、トーニャを湯冷めさせちまう。
[踵を返すヴェスパタインの中を見送る。 記憶にあるとおりの、その姿。]
ああ――
(317) 2010/06/21(Mon) 22時半頃
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―食事の間― [すれ違うドナルドに、城主の姿が見えたかどうか 闇に紛れるように黒いローブを纏った主は 音もなく部屋へと入ってくる]
生身を捨てきれぬ人間が 幻に生きることなど、出来はしまい。
[くつくつと、喉を鳴らし哂う。 先ほどの言葉も聞こえていた風]
(318) 2010/06/21(Mon) 22時半頃
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――まだ、その時じゃない。
あんたの真似して云えば、そういうこった。
(319) 2010/06/21(Mon) 22時半頃
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信じてらして、お兄様。
[兄の思いに応えようと気丈にそう囁いた。
目の前にいる薬屋は容易い相手ではない。
一筋縄ではいかぬだろうか。
距離を詰めながら思案する]
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>>313
――……ッ
[額に、いや背中に、ぶるりと冷たいものが走る。 城主の妹、ローズマリーの影が寄り、こちらを見た。]
何を…。 私を、襲うのですか?
[背中は壁しかない。 そう、白薔薇の従者に促されて入室した際、うっかり、奥に入ってしまったから。]
(320) 2010/06/21(Mon) 22時半頃
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薬屋 サイラスは、逃げる術を考え、部屋を見渡す。
2010/06/21(Mon) 22時半頃
記者 イアンは、ランタン職人 ヴェスパタインの姿を想像すると、やはり悪寒を感じてしまうのだった。
2010/06/21(Mon) 22時半頃
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[男のじわりとあとずさる姿を見れば、白薔薇は常の優しげな声音]
あなたも味わうことが出来るのですよ? ――…私が味わったと同じ、稀なる、悦びを。
[少しだけ――手の触れた頬の熱を思い出したけれど、それもまた幻影。>>313 主が言葉には、その目蓋を伏せたまま、くすりと微笑って]
いじめられた、などと。 ……心配して頂いてありがとうございます、お優しいお嬢様。
[そして、主の求めがあれば、 いつでも動きに応じられるように一歩下がった**]
(321) 2010/06/21(Mon) 22時半頃
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成功を願う。
……白薔薇も従者ならば
主人の手伝いをするのは当然だろう
必要があれば、上手く使うが良い。
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/06/21(Mon) 22時半頃
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[城主の姿が視界から消えるのを待って回れ右し]
トーニャ――
……。 ……。
つい出来心で寄り道して遅れた、すまん!
[ガツンと音のしそうな勢いで頭を下げる。]
(322) 2010/06/21(Mon) 22時半頃
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―廊下―
銀……。
[胸元に光るロザリオを握る。]
こちらこそ、よろしくお願いします。
吸血鬼の弱点……。 詳しい方はいらっしゃらないのでしょうか……。
[おそらく、この城の文献を漁ったところで、見つかりはしないだろう。 ならば、人に頼るしかないのではないか。]
(323) 2010/06/21(Mon) 22時半頃
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襲って欲しい……?
[心は決まっているのに愉しげに問う。 薬屋>>320の眸をじっと見詰めたままじわりじわりと距離を詰め]
ねぇ……。 貴方は快楽と苦痛、どちらがお好み。 貴方は生と死、どちらを望む?
[白く細い指先が男の頬へと伸ばされる]
(324) 2010/06/21(Mon) 22時半頃
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[>>318の声に、手にしたグラスが落とし、薔薇色の染みとグラスの欠片がキラキラと床に広がり光る。]
悪趣味ですね―…‥、立ち聞きですか。
[動揺を抑えて、冷静な声で言葉を紡ぐ。]
私はそろそろ失礼します。 貴方と同席するのは、遠慮致します。
[踵を返し、すれ違う様に立ち去ろうと歩き出した。]
(325) 2010/06/21(Mon) 22時半頃
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[息苦しさを覚えれば、すれ違うのは銀色の城主。 一歩横にずれたのは男の意思ではなく―少なくとも男はそう思った。
息を止めて視線をそらして、銀が過ぎるのを待った。
過ぎてしまえば小さくため息をついて]
…なんか知んないケド疲れた。 詩人てのはよっくわかんねー奴だったな。 [詩人であることに拘るのも、男にとっては理解の範疇ではなく。 むしろ男にとって、“拘る”という事自体が理解しえないものだったが。
もう一度溜息をついて、今度こそ風呂にはいろうと歩き出す]
(326) 2010/06/21(Mon) 22時半頃
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セシル……。 私は優しくなどないわ。
優しいのは貴方の方――…。
[獲物を見据えたまま捕食者たる女は 白薔薇の従者に声を返す]
(327) 2010/06/21(Mon) 22時半頃
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―廊下―
そうですね。 ……誰か、居ないか――
[広間に集められた時、城主に挑発的な言葉を吐いていたもう一人の男を思い出した。 覗く入れ墨が、頭の片隅に残っていたのだ]
……とにかく、まずは身を護って様子を見るしかないでしょう。 城主の気まぐれが、良い方向に向かってくれるといいのですけれど。時間が稼げますからね。
[その祈りは、今まさに打ち砕かれようとしている。もちろん青年は知る由もないが]
リンダさん。 他に、知り合いの方はいらっしゃいませんか?
(328) 2010/06/21(Mon) 22時半頃
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