人狼議事


208 【突発誰歓】ーClan de Sangー【R18薔薇】

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(……自覚は、あるのか)

[ふとケイイチの言葉が気になった――てっきりまだ多少は思い出せるものだと思っていたから。
 そこから転がり落ちた先に待つのは裂かれた腕、血染めの部屋、口の中でべたつきを残す鉄錆、主の掌――あまり良くないものだった、気がする。ああいう事にならなければいいのだが、と、熱に浮かされた頭のまま心配を少し]

[抱いた懸念は、口にするより先に結局水音で押し流されてしまったのだけれど]


[頭をもたげ始めた竿が姿を見せるのを茫と見つめながら、液とは何の事か、と思案して]

……ああ。

[代用品として、枕元に置いたままになっているハンドクリームの缶を示した。己も少々手に取ってみるものの馴染みはないから恐らくは誰かがくれたものだ]

[中へ入りこむ指を追い出さない様努めて息を長く吐きながら、ケイイチの竿に手を伸ばす。滑りを良くした指先で扱き上げていくが、ケイイチの指先が中であちこちを掠めていく度身体が跳ねるままに何度か掌を離してしまったから、互いの準備が整うまで少々時間を要したことだろう]

……っ、あ……あつ、い

[竿が身体の内へと割り入ってきたなら、指先で触れるよりも直接熱が感じられるものだから、直截な感想と共にもう一度ケイイチの頬へ掌を差し伸べた]


【人】 保険調査 ライジ


 起きている。

[時折こちらを窺う様子に、何度かは開いた眸で応えていたが短く言葉にし。
最後まで聞き終えるのにそれなりに時間はかかっただろう]

 それが気に入りの話なのか?
 変わった奴だ。

[呟き、思案するよう空を見る]

 そういえば二度……いや、三度だったか?

[それとももっとあったかもしれない。思い出そうと試みるが、すぐに諦める。
己が覚えているのは蹴りと拳の二度で]

 すまなかったな。大事は?

[今更のよう尋ね、赤毛へと手を伸ばす。
実に撫でたくなる頭をしている]

(234) 2014/12/26(Fri) 01時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/12/26(Fri) 01時頃


【人】 石工 ボリス

 おらんじゃろ、誰も。

[それでも尚頑なに、己を認識するのを拒む。
 例えその声が心配を滲ませようと、安堵を織り混ぜようと。]

 体調より、気分が悪いわい。

[知らぬ記憶が駆け巡る。
 けれど忘れてはいけない記憶だったはず。
 しかし追うなと強制的にノイズが溢れる。]

 いらん。
 いらんけ、はよ飯でも作りに行き。
 手持ちできるモンにしてや、いつもみたいに外で食うけ。

[母の愛で包みながら、強制を敷く。
 彼が歪んでいるのだとすればまた、その子である男も同じ。

 歪にゆがんだ、子羊。]

(235) 2014/12/26(Fri) 01時頃


 今度は俺の夢の話をしよう。

[『今度』と謂うのは此処では約束の意味を持たない**]


【人】 許婚 ニコラス

─談話室→食堂─

早々変えようと思って変えられるものでもないですわ。
そもそも変えようともあまり思いませんし。

[ジリヤの話>>225を聞きながらも、気になってジャケットを脱いだなら。
菫色の背に筋が通っていて、不用意な転寝をした事を激しく後悔する。
漏れ出る苦笑はそのせいか、はたまた。]

美しさとは関係のない話でしょうね。
正しい言語であれば、それは即ち美しいのですから。
アタシが女言葉を話すのは、男としては美しくないと自分で思いますもの。
けれど何故、アタシはそう話すのでしょうね?

(236) 2014/12/26(Fri) 01時頃

【人】 許婚 ニコラス

[それは昔々からだったのか、極最近始めたのかすら己ですら判らない様なものだと気付いて。
先程の引っ掛かりと共に薄っすらと残る違和感に問い掛ける様に語尾を上げたが独り言。]

──お薬飲み忘れたの?如何して?

[続く言葉に改めて出た問いは続く言葉に。
薬を飲まないという選択肢は元より持ち合わせておらず。
素直に傾いた首に従って、金糸は水の如く流れ。

答えは食堂に着くまでには教えて貰えるだろうか。*]

(237) 2014/12/26(Fri) 01時頃

保険調査 ライジは、メモを貼った。

2014/12/26(Fri) 01時頃


理性子 参休は、メモを貼った。

2014/12/26(Fri) 01時頃



 書き換えるなら書き換えろよ。
 『今晩も薬は飲まなくていい』って。

[支配される身でありながら、身分など弁えない。
 頭から血を垂らしたまま、くっくと喉の奥を鳴らす。
 笑う癖に、そこに表情などありはしない。
 まだ薄い血は、薬を飲まなければ飲まないほど
 きっと誰より早く過去の記憶を取り戻す。

 そして、誰より早く────]


【人】 負傷兵 ヒュー

 ……俺に読める話なんて、限られてます、から……

[不服そうな顔に、苦笑する。
最上位ともなれば、年齢も相応に重ねている筈だ。
こんな子供向けの本なんて、はじめから向いていないに決まっている。

けれど中断もせず、眠りもしないで聞いていてくれるのに、少し安堵したか。
読み終わった本を、ぱたりと閉じて。]

 ……いや、読み終わった話なら、すぐ読めるかな、って
 あんまり、こういう話は、……

[救いがない話は、あまり好かない。
好かぬ話をされても困るだろうけれど、読み終わった話がこれだけしかなかった。
ただ、それだけなのだと信じたい。]

(238) 2014/12/26(Fri) 01時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[二度三度、重ねて告げられる謝罪に、何のことかと瞬く。
その手が髪に伸びれば、かつて齎した二度の痛みを薄らと思い出すか。

あぁ、と小さな声を上げて。]

 元より頑丈なので、気になさらず。
 多少のことじゃ、俺は壊れない。……です。

[包帯を巻いた体では、説得力もないだろうが。
へらりと、口角を上げる。]

(239) 2014/12/26(Fri) 01時頃

 夢の、話?

[今度と告げられたその言葉に、そっと首を傾げて。]

 ……それは、……今度じゃないと、駄目、……ですか?
 今では、……拙い?
 
[問いを、返す。

何故、そんな風に彼の話を強請ったか。
真意は、自分にすらもわからない。**]


負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2014/12/26(Fri) 01時半頃


【人】 許婚 ニコラス

─食堂─

好き嫌いは行けませんわ、お兄様。

[伽藍堂の食堂に、鈴が鳴ってからかなり時間が経っていることを知る。
が、それでも傍らに兄であるジリヤが居る身。>>229
彼が食事を始めるまで待ってから、漸く己の前のそれに手を付け始めながら。
そっとエスカルゴを外すその様を見たなら、口元に綺麗に整った弧を浮かべて、その白い肌をした顔を覗き込んだ。]

外の世界…ねぇ。残念ながら覚えてないですわね。
それでも外に出たいと思ってるんじゃないかしら。
だからこそ…──。

(240) 2014/12/26(Fri) 02時頃

【人】 許婚 ニコラス

[唐突に紡がれた外の話。
はしたなくフォークを唇に当てて、少しばかり考える素振りを見せはしたものの。
判然としない霞の記憶の中に、当てはまるような何かはなく。
しかしその中で唯一通った芯の様な物から逆算すれば、それは、きっと。
願望混じりの言葉ではあるが、己の目的までは口にせず。]

お兄様は覚えてらっしゃるのかしら?

[その問いが生まれた原因を知りたくて、そう問い返すに止まった。*]**

(241) 2014/12/26(Fri) 02時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/12/26(Fri) 02時頃


【人】 石工 ボリス

 薬は、飲む。
 『命令』通り、晩に……の。

[ふらりと立ち上がる。
 吸血鬼の主の手は借りない。
 差し出して来るようなら、払い退けてやった。

 同時に、抱えていた本も床に落としてしまう。
 紅色の表紙にポタリと、血が落ちて滲んだ。
 拾い上げる体力も今はない。
 ずるりと図書室からも抜け出して。]

(242) 2014/12/26(Fri) 02時頃

 ───だからもう『俺』を、助けるな。

(もう二度と。
 あの時、助けてほしくなんてなかった。
 あの時、助けてくれなんて望まなかった。)



(あの時、『俺』は死んだ筈だったんだ。)



[吐き捨てて、主に背を向ける。]


【人】 石工 ボリス

─自室─

[絵の具と本とが埋め尽くす、ごちゃごちゃした部屋。
 中央には染みひとつない真っ白なカンバス一枚。

 辿り着いて、カンバスに向かう。
 何も描けないなら筆を動かしてみればいいと、上位のものに謂われたのを思い出した。
 好きなものを描けと謂われた。

 手を伸ばし、筆も握らぬ手でカンバスに触れる。
 ざらついた表面に掠れる紅色。
 放っておけば、鈍い黒に変わる彩。]

(243) 2014/12/26(Fri) 02時頃

【人】 石工 ボリス

[結局何も描けぬまま。
 カンバスに頭を凭れ、目を閉じた。

 どうせ夕食の鈴が、嫌でも男を起こすだろう。]

 …………、…。

[今は少し、眠りたい**]

(244) 2014/12/26(Fri) 02時頃

石工 ボリスは、メモを貼った。

2014/12/26(Fri) 02時半頃



 俺が退屈が嫌いなのは知ってるでしょ
 じゃあ、楽しみにとっておく

 好いことだけ?
 ふふ、 俺もそうだよ

[着物をそのままにしているのは、ベッドを汚さないため。足だけにひっかかる白い足袋がどこか可愛らしい。だが、気にしている様なので、それは引き抜いてやることにする。

下肢に手を伸ばし、足を押し広げようとしたら、羞恥で足を閉じようとする。そのしぐさにかすかに笑うが、それを許さず。]


[尻のすぼみに指を差し入れ、香油の助けを借りて指を割り込ませる。肉を割る感触と体内の温度が指に伝わる。]

 奥? ん、まってね…

[素直なお願いに、目を細めて笑い、ゆるゆると指を前後に動かして中を探り。 抵抗が減れば指を増やす。彼が声を上げる場所を探して。

異物感や痛みは少ない様で安心するが]

 慣れてる?
 
[嫉妬のようなことを言ってみせて。]

 …、ん、 大丈夫かな?…

[彼の反応を見ながら問い。彼が耐える様にシーツを掴むその手を引いて自分の下肢へと導く。下履きの合わせを寛げ]

 触って、

[ただの手順の様なもの、すでに彼の痴態で己のものは、欲を示している。**]


理性子 参休は、メモを貼った。

2014/12/26(Fri) 08時頃


[ここにいる人間が外とは普通ではないらしい。
と、主が言っていた。吸血したいとは思ったことがないけれど。薬のお陰なのだろうと。

惚けた頭で考え事は辛い。手に取ったクリームで中に指を入れ、かき混ぜる。下肢の刺激に時折声を漏らしつつ本数を増やす。
内壁を擽り、強く押せば下にある体が反応してその度に刺激があったり、なかったり。]

んっ、入れ、る?

[一応ものの確認。今までの反応で分かりきってはいるが下位と自覚しているから、頷きが返されたのなら後孔にあてがい、腰を進めて浅く突きつつ入る。]

……あ、なか、っ……。

[率直な感想に頭の悪そうな答えしか返せず後で苦笑い。
元々そういう風に使わないそこはひどく狭くて絡みつくよう。]


【人】 宝飾交易 黍炉

[薬も要らないのか。
皆と食事も摂らないのか。
私の手も借りないのか。

助けも要らないのか。

吸血鬼はただ眉を下げて悲しそうな顔をするばかり。
クアトロの落とした本を抱えて彼が去るのを見送った。]

(245) 2014/12/26(Fri) 09時半頃

 吸血鬼が人間を育てるなんて無理なのだろうか……

[本の表紙に滲んだ紅を撫ぜる。]

 だから……やはり思い込ませなくてはならないんだ。
 皆が私と同じ存在であると。

[血の色を写し込んだ吸血鬼の瞳は酷く寂しそうであった。]


【人】 宝飾交易 黍炉

ー食堂ー

 ジリヤ、ニコラス。おはよう。
 具合は良くなったのかい?

[吸血鬼が夕飯の準備を始めようと厨房に向かうと、食堂に二人の姿が見えたので挨拶した。
吸血鬼という生物にとってはこのぐらいの刻限が「おはよう」と言うのに相応しい。
ついでにジリヤの容態を案ずると、吸血鬼は厨房に向かった。]

(246) 2014/12/26(Fri) 10時頃

[頬に伸ばされる手に微笑んで厳しかった表情は些か緩む
段々緩急をつけながら、先程体が跳ねた箇所を意識して突く。
跳ねる儚く壊れてしまいそうな体躯がどうも心配事なってしまうけどつい実行に移すことを忘れ、]

んっ、

[潤滑油が接合部体が卑猥な音を立て、昂りが増す。
彼がイッてしまったのなら締りで眉根を寄せながら中から自身を抜いて白濁を吐き出した。]

はぁっ……参休。

[疲れの残る体でその体を抱きしめた。]


学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2014/12/26(Fri) 10時頃


 ん……

[目を閉じて裡を探る指の感触に集中する。]

 慣れてなんか無いよ……あっ、そこ。

[彼の問いに答えた所で指が好いと思う場所に触れ、息の混ざった嬌声で甘く善がった。

少なくとも"頭の内では"お前さんとするのは初めてなんだから、慣れて無いという事にしておくれ。
男と交わるのを愉しむようになったのは故郷でだったか、クランに来てからだったか、其れともお前さんと出会ってからだったか。
兎も角お前さんとの関係に慣れる事なんて無いよ。
何時だって初めての想い人を目の前にしたかのように胸が高鳴る。]


 ん……っ?

[下腹部から全身へと這い上る快感に身を委ねていれば、いつの間にか自分の手は彼の下肢へと導かれていた。]

 あっ

[彼の其処が昂っているのを目と手とで確認すればまるでうぶな生娘のように赤面した。
自らの物より大きい其れをこれから……と想像すると息が荒くなる。少しばかりの恐怖と大きな期待で。*]


【人】 宝飾交易 黍炉

ー厨房ー

[食事の用意をする前に、エスカルゴを残した皿が置いてあるのを見ると吸血鬼は顔を顰めた。

さて吸血鬼が今晩用意するのはパン、赤ワイン、鴨のフォアグラのポワレ、アボカドと生ハムのサラダ、ブイヤベース、チーズ、ブッシュドノエル。

それに加えて吸血鬼は平鍋に生地を注ぎ込み始める。
クアトロに頼まれたように手持ちに出来る食事を作る為だ。
クレープのように生地を薄く焼き、その上に生ハム、チーズ、サラダを飾る。ガレットの出来上がりだ。

吸血鬼はその出来に満足して独り頷いた。]

(247) 2014/12/26(Fri) 11時頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[リンリンリン。

ア・ターブル・メ・ザンファン。
食事の時間だよ我が子達。

リンリンリン。
食卓に着いて我が子達。]

(248) 2014/12/26(Fri) 12時頃

宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。

2014/12/26(Fri) 12時半頃


【人】 石工 ボリス

─食堂─

[夢のひとつも見なかった。
 お陰でか、少し頭は冷静になったようだ。
 不思議な鈴の音が意識を揺らして、意識は浮上する。
 血を垂らしたままでいくわけにもいかないと、大雑把に拭って、食堂まで歩き出した。]

 ……、ブッシュドノエルのぉ。
 つうことは、もう年末かなんかか。

[机にならんだそれらを見て、そんな呟きを落とし。
 他には誰がいただろうか。
 食堂をちらりと眺めた後。
 薬を飲むか見張っているのであろう主に、視線を戻した。]

(249) 2014/12/26(Fri) 13時頃

【人】 石工 ボリス

[吐き捨てながらリクエストした通り、手持ちのしやすいガレットが出来上がっていた。
 何もそんなばか正直に、聞く必要もなかろうに。
 従順に従う他の吸血鬼達相手にならまだしも、反抗的なこの男の謂うことなんて。

 並べられた錠剤は固めた血のような色。
 つまむと葡萄酒で飲み下す。
 結局、ガレットに手をつけることはなく。]

 置いといて。

[そう一言残して、男は裏庭へと向かった。]

(250) 2014/12/26(Fri) 13時半頃

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