287 ―シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア2―
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血が足りない人間がいるということに驚きますわよね。 わたくしたちにささげて足りなくなるのならわかりますけれど。 でも、それなら殺してやるのがわたくしたちから人間へ与える優しさというもの。
それ以外で足りないというのなら、やはり殺すべきですわよね。 わたくしたちに捧げるでもなく、ただ血を無駄にするだけですもの。
[いままでの「彼女」たちのように。 我々吸血鬼の手で殺されることは、人間たちにとって名誉なことでしょう?と昔からの価値観のまま微笑む。]
あらいやですわ。 女にそのようなこと聞くなんて。
[何が「ジャンク」に値するのかの返事は>>284、その言葉で誤魔化した。]
(303) 2018/11/04(Sun) 21時半頃
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ジェレミ様がそうやってわたくしを甘やかすから、こうして調子に乗ってしまうのですわね。
[許されたことに微笑み>>285、渡したクッキーを食べるであろう「彼女」へも一度視線を向ける>>286。]
可愛らしい子を見つけに、久しぶりに出かけてみますわ。 せっかくですし、どなたか誘ってみましょうか。
[ノッカあたりならきっと付き合ってくれそうだけれど。 他の面々の顔を思い浮かべながらその場から離れる。*]
(304) 2018/11/04(Sun) 21時半頃
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はぁい、おふたりともお元気? "その子"は今日も、お綺麗ねぇ。
[ にんげんが、色々であるように。 吸血鬼の趣味嗜好だって色々だ。
それ故に、 "彼女"を咎めることは、きっと、無く。 ]
(305) 2018/11/04(Sun) 22時頃
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── 相変わらず、 にんげんを美しく置いておくのが素敵よね。 コツとかあるのかしら?
[ そう、世間話ひとつをうたう。 多分、彼のように。 にんげんを傍らに置くことは、無いにしても* ]
(306) 2018/11/04(Sun) 22時頃
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任せて。 これでも昔はお屋敷で働いていたのよ。
今まで独学でやっていたの? 最近は初心者向けの料理本も出てきたけれど、分かっている事前提で進んでいく事が多いのよね。
[>>277どうやら、彼女の役に立つ事は出来そうだ。 興奮した様子の相手に目を細め、胸を張ってみせる。]
頑張ってね。 私も美味しいのを淹れるわ。
[どうやらまだ工程が残っているらしい。 生クリームと卵が見えればオムライスを作ろうとしている事が分かり、女はカフェオレ作りに専念する。]
(307) 2018/11/04(Sun) 22時頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/11/04(Sun) 22時頃
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ふふふ、カフェオレの淹れ方も教えましょうか。
[卵の方は扱いが難しかったらしい。 ふわふわとろとろに仕立てるのは難しいのだ。 女は砂糖を一匙だけ入れたカフェオレを口にする。]
それは良かった。 朝チュン?聞いた事があるわ。 クシュンが言っていたのだったかしら…。
[聞いた事のある単語に首を捻るが、意味までは思い出せない。]
あら、ありがとう。
[彼女の両手にあるものを見て、女はその意図を察する。 吸血鬼という種族。 ほっそりとした手首に目が吸い寄せられるのは仕方のない事で――]
(308) 2018/11/04(Sun) 22時頃
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あら、トレイル。 おはよう。
ノッカのオムライスをご馳走になるところなの。
[>>281>>289ノッカが彼に向ける言葉を追うようにやって来た住民の一人に声を掛ける。 小さく鳴いた虫の音に青灰を細め。]
あら、先刻までいたのね。 見物しようかと思ったけど、私は会えなかったわ。
トレイルは人前に出る仕事をしているんだものね。 交渉をすれば、融通は利かせてくれるんじゃないかしら。
[>>282シンクでカップを洗い始める背中にそう応じた。]
(309) 2018/11/04(Sun) 22時頃
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ネットでお仕事かぁ。 マユミの動画は時々見ているけど、あれでお金を稼ぐってイマイチ実感が湧かないのよね。 動画の広告料が入るんだったかしら。
[>>290女はそういった事は門外漢。 このシェアハウスの誰かに聞くのならば、確かにその二人が一番詳しいだろう。
ネットが普及したこの時代。 動画配信で食い扶持を稼ぐ人もいるらしい。 動画で顔が知られれば、それはそれで大変そうだな、などと。]
(310) 2018/11/04(Sun) 22時頃
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[トレイルとノッカの戯れを眺めつつ、]
あぁ、そう。 オムライスにかけるもの、だったかしら。 、、、、、 何方もとっても美味しそう。
でも貴女の血に魅せられてしまったら、 私、お強請りしてしまうかもしれないわよ?
[つ、と彼女の刃物が当たりそうな手首の、触れるぎりぎりを己の人差し指で辿ってうっそりと微笑んでみせた。]*
(311) 2018/11/04(Sun) 22時頃
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[部屋に戻る途中、部屋のあたりにいる影に気づく。]
ごきげんよう、キリシマ様。 なにやら楽しそうな雰囲気ですわね。
[それとも楽しそうだと感じたのは勘違いだろうか、と首を傾げながらキリシマ>>252へ声を掛ける。
どことなく彼から香るは、独特の匂い。 薬の匂いをスンと嗅いで思い出したように話し始める。]
そういえばこの前、わたくし、とても変わった飲み物を飲みましたの。 なにやら薬のような味で驚いてしまったのですけれど、人間はそれを美味しいと飲むようですわね。 味にも驚いたのですけれど、口の中がパチパチして、わたくし思わず零してしまいましたの。
ほとんど飲んでいなかったので、また飲んでみたいのですけれど、名前がわからなくて。 パンソコで調べたのですけど、見つからなかったのです。 キリシマさまでしたらご存知ではないかしら?
[薬品のような味がしたため、キリシマなら知っているかとそんなことを聞いてみる。*]
(312) 2018/11/04(Sun) 22時頃
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―― いつかのテーブルクロス越し ――
[かわいい、は、幼くて可愛い、の意だろうかと 男は複雑そうに小首を傾げる。>>291
対するジェレミの様子は、形容するならそう 余裕のある大人の顔、というのが正しそうだ。
触れるか、触れないか、 本心を見せるか、見せないか。 そういう局面にあって、男はまだゆるゆると笑っている。]
どうだろう? そうなのかもね。
[やりとりは流暢に流れていく。
熟成を―― という言葉を聴きながら 髪を愛でていた指先が つうと滑り落ち「彼女」の胸元へ伸びて、 つぷり、と「果汁」を染み出させるのを見た。]
(313) 2018/11/04(Sun) 22時頃
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[腐りかけた果実特有の甘い匂いに 空腹を覚えかける腹が少し腹立たしく 男は黙って赤ワインを啜った。>>292]
すごいね。フォアグラみたい
[テーブルよりも ずっとずっと、遠い距離を感じて 男はハス向かいに座ったジェレミを見つめる。
そこに何があるのか知りたくて――じっと見つめる。 けれど、ヴェールの向こうは届かなくて 男はふうん、と鼻を鳴らした。]
……そうなのかな。 俺は人間に情なんかもちたくないし 意思をもたない「人形」には、情はもてないし
ううん。難しいね
(314) 2018/11/04(Sun) 22時頃
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[口にした話題を一緒に難しいと放り投げる。 歳の近い子なら感覚が近いのでは、といわれて ゆるりと眉を下げた。]
歳が近い子。 キリシマは、わかりやすくて好ましいけど。 あとはどうだろうか… ロイエはよくわかんないしなあ。
ねえジェレミ 「そこ」は退屈? それとも面白い? ……また今度教えてよ
[男はそういって、空になったグラスと瓶を拾い食堂を立つ。 「今」きかなかったのは、 すぐに距離をつめるのはもったいないと思ったから
それから、答えを聞くのが恐ろしいとも思ったから*]
(315) 2018/11/04(Sun) 22時頃
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[どうせならポーズも決めたかった。>>297 それはそうと、ユージーンとは良い話ができそうだ。 戦いの中で芽生える友情! なんて、感慨も束の間。下敷きに]
お、重いですぞ、ユージーン氏……
[ただでさえ大柄な彼の体。>>298 小柄な自分は簡単に押さえ込まれる。
押し倒すなら女の子、なんて。 夢のある想像をする余裕もない]
(316) 2018/11/04(Sun) 22時頃
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[呟かれる言葉にふっと笑う。>>299 今までのオタトークの応酬から感じる絆。 ズッ友からソウルメイトに格上げしたい気分だ]
うぅー……
[成すがまま、額をつんつんされ唸る。 髪に隠された、まだ幼さすら残る目元が見え隠れする。 思わずさっと隠してくふふと笑い]
くふふ、バレましたか。 はい、嘘です。ごめんなさい。 ノリだけで黒幕を名乗っておりましたぞ。
[ごろんと床に仰向けに寝転がって。 目元を片手で覆いながら、口元だけにんまり三日月。*]
(317) 2018/11/04(Sun) 22時頃
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―― 談話室 ――
[>>302“ゆったりと手間をかけた”「彼女」は、同じくらい時間をかけて焼菓子を咀嚼していく。ジェレミはそれへ、一つずつ指の間においてやるのだが。 >>301談話室へのあたらしき来訪者を知り、面を上げて、遅れて口端も。]
やあ、おはよう。
いつだって君に敵うべくもないが、 俺の手間への賛辞は 最大限の礼節をもって。受け取ろう。
[「綺麗」>>305への答えは、 いつだって「ロイエのほうが」の意味合いを添えて返される。]
(318) 2018/11/04(Sun) 22時頃
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…… おやまあ。 どうした。 君は、傍らに 人間を置くタイプとは思っていなかった。
――君を見誤っていた、わけではないと思うけど
[考えるようにソファのひじ掛けへ片肘を預けて、一つだけ追える視線を捉えんとジェレミは緩く瞬いた。 返る言葉がなんであろうと、ロイエが望んで薄布一枚ひくなら、ジェレミが暴くつもりもないが。 この会話の始まりを、薄布の先につなげる言葉を探し*]
でも、そうだな。 手間が。俺にとって、手間が必要だから。 手間がかかった「これ」が 多少なりとも、君のお眼鏡にかなう。とか。 そんなコツはどうだい。
(319) 2018/11/04(Sun) 22時頃
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オムライス? いいね。 俺も食べたいなー。 昨日うっかり仕事抜けそこねてさぁ。女の子つかまんないし朝になりかけて灼けかけたしひどかったんだよ。 そんで何も食べてないのさ。
ね?
[媚び売るようにノッカにねだってみるけれど、効果の程はいかほどか。 箸にも棒にもかからぬようでも、別に気にはしないけれど。]
あ、ベッキーは見物したい派? じゃあもしどこかでジーン見かけたら言っといてよ。 俺が映ってても顔隠してって。
[融通効かせてくれるかも、という情報>>309には期待を乗せつつ、会ってみたかったらしいベッキーに言伝を頼む。 積極的に探しに行かないなら、それはそれ。]
(320) 2018/11/04(Sun) 22時半頃
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ごめーん。
[わざとじゃないから許して、と 体重を乗せるのは早々にやめた。
ネタが通じる相手というのは尊いものである。 それはそれとして、うう、と唸る黒猫を指先でつつけば まだ少年ともいえそうな目元がふわふわと髪の下に見え
――あ、こんな顔なんだあ、と 男はゆるゆる、笑みを薄い唇に乗せた。>>317
残念ながら、その顔はすぐ隠されてしまうのだけれど。]
(321) 2018/11/04(Sun) 22時半頃
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―― いつかのテーブルクロス越し ――
[>>313返ってくる言葉の曖昧さも含めて、「かわいらしい」のだとまたいえば、反対側にも小首が傾ぐのだろうか。ジェレミは笑み一つのまま、流れる会話の先に、「彼女」の胸元に花弁を一つ咲かせた。
それからの会話の中に、 いくつかの拾い上げることがあっても ジェレミは絡んだ視線の奥を眺めていようと決めていたので、 軽い相槌のみにとどめたが]
おや。 こんなに長く生きてなお、 「宿題」が出されるとは 思っていなかった。
[また今度。の言葉に、つい、の調子で返答をした。
立ち上がる姿に一度視線を外し、傍らの「彼女」を眺め。 ――意趣返し。のつもりは、まあ少し。あったのは認めよう。]
(322) 2018/11/04(Sun) 22時半頃
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いつだったか。 俺たちのことを “死んでいるも同然”といった、 君に年のちかい男がいてね。 つい思い出した。
[年の近さ とやらは ジェレミ目線の話だ。
物質的に、視線は「彼女」に向けたまま 血に濡れた指先に、また、女の髪先を絡ませる]
君は「これ」を>>0:208 “死んでいるのと同じ”と、 “眠っているのと同じ”と、言うものだから
(323) 2018/11/04(Sun) 22時半頃
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バレました。 クシュン、悪役になるの好きだよねえ。ホント。
[――と、いいつつ ゆるりと起き上がり そっと手を差し出した。]
なんで顔隠すの? 結構シャイ?
[なんて、尋ねる聞きたがりの知りたがり。 伸ばした手がとられてもとられなくても構わないけれど*]
(324) 2018/11/04(Sun) 22時半頃
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……、……
君はいま、“眠っている”かな。 ここは君の夢の中かい。
答えは、「また今度」。 期待している。
[そこまでジェレミは言いきって、 言葉の向け先と同じ場所に、ユージーンに視線を投げた。 返答の有無は最初から期待していないような、 ただその鼓膜に届いていることと知っているような、 そういう、形ばかり笑い続ける、*視線の向け方をして*]
(325) 2018/11/04(Sun) 22時半頃
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マユミねーさんの動画はねー、なんか面白いよね。 ま、顔隠す意味合いではあの手段は使えないけどさぁ、他にもいろいろできそうじゃない?
[こうやってその時代時代の流行に首を突っ込むから寝不足になるのだけど、そういう生活そのものは気に入っていたりする。 カップをしまえばキッチンに残る用はないが――]
で、俺はどうしたらいい? 食堂で待ってたらオムライスもらえんの?
[食い意地だけは張ってるものだから、物欲し顔隠さずにノッカに問う。 そのくせ返事も聞かずに、待ってるねー、なんて言って出て行くのだ。]
(326) 2018/11/04(Sun) 22時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2018/11/04(Sun) 22時半頃
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[ 褒められるのは大好きだ>>318。 ばばあ呼ばわりだってわらってみせる。
長く生きすぎた所為なのか、 或いは、単なる性格の所為なのか。 其れは、分からないけれど。
片目を笑みのかたちにして、瞬きを捉える。 ]
(327) 2018/11/04(Sun) 22時半頃
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── 確かに今は置かないのだけれど、そうね? おねーさん、えーと、あれよ。 "ばついち"?みぼーじん?
だったから。 思い出しちゃった。
[ 言ってないだけで、隠すことでも無いのだ。 火傷の痕は永遠に"残す"。駄目なおんなの愛の誓い。
ひらひら振った白い手に在る其れを見せ、 うふふ、って わらう。 ]
(328) 2018/11/04(Sun) 22時半頃
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── ひゃくねんぐらいまえに捨てちゃった。
貴方みたいに、 Babyも、Darlingも。傍に置くことも考えたけど、 勇気が無かったのよねぇ。 [ 此だって世間話みたいに、ぽつんって。 ]
(329) 2018/11/04(Sun) 22時半頃
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[ ── そりゃあ駄目なおとなの駄目なお話、 寂しいあまり吸血鬼を増やしてしまった過去だから、 センチメンタルでは、あれど。
それでも楽しいお話が一等好きだったものだから、 ジェレミの声に 飛びついた。
身を起こしたものだから、 ながぁい前髪が揺れる。 ]
(330) 2018/11/04(Sun) 23時頃
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嗚呼、わたしの"片目"にかなう、なんて。 そんなコツも素敵ね! やっぱりお化粧?物への"愛情"? お砂糖スパイス、素敵なものを沢山あげるの? 愛は人を変えるっていうけれど、 きっと、わたしなら、 そうやって"手間をかける"けれど、
── そういう話じゃあ、ないのかしら。*
(331) 2018/11/04(Sun) 23時頃
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[伸し掛かる体重が軽くなるのに安心する。>>321 目元を遮っていたせいで、 彼の笑みは見えなかったけれど]
くふふ、それが小生の楽しみですからな。
[差し出される手を有難く握る。>>324 そして、よいしょと立ち上がった。 顔を隠す理由を聞かれて少し見せる戸惑い]
……小生、幼いですから。
[ぽつりと困ったように呟いて。 そうして癖毛をくるくると指で弄ぶ。 その言葉をどうとられるか分からぬけれど]
(332) 2018/11/04(Sun) 23時頃
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