283 突然キャラソンを歌い出す村2
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― → 昼休み / 英語科準備室 ―
[こん、こん、こんと3回ノック。]
た…たのもーう……
[あれ、訪問時ってこれで良いんだっけ。 違った気もする。セイカにはわからない。]
クラウザーせんせ… いらっしゃいますか……
[今朝シンイチから聞いた>>174、クラウザー先生が 変質者に会ったという情報を思い出して、風紀委員 として話を聞いてみようと思い付いたのだった。 昨日もお茶に誘われたことだし、と。>>1:84]
[なお、セイカはティータイムとランチタイムをごっちゃ にしている。 学生にとって、授業以外の時間なんて朝とお昼休みと 放課後しかない。]
(281) 2018/09/13(Thu) 17時半頃
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[そしてクラウザーは昨夜の会話を思い出していた。]
― 回想 ―
[随分と幼く、手探りな様子で彼はゴーシュに尋ねる。
「寂しいのか」と。
これが同類ということなのかと思った。
ずっと自分の抱いていた、名前のつけがたい感覚に
彼は当然のように触れてくるのだ。
傷のなめあいとも言うのだろうが、
人間だって同種族同士で領土を求めて争いあうことを
悲しみ共有し合っている。
それと同じ。それだけのこと。
だって我々は、人ならざるもの故に、
人を求めずにはいられないのだ。
それを噛み締め、穏やかな調子で彼に返事をする。]
ええ、君の言うとおり。
だから私達は同じなのです。
今君と話せることが私はとても嬉しい。
おや、随分可愛らしいお名前ですね。
改めてよろしく、ゆかりくん。
唯一無二の君。
["借り物じゃない名前"。
恐らく、この子供は、成り代わっている。
ゆかりという名が自分で名乗っているだけのものなのか、
どこからか得たものなのかは解りかねるが、どちらでも良い。
成り代わられた人間に憐れみを覚えもするが、
ゴーシュは「この友人を」歓迎した。]
[九尾の頭の件に、困ったかと尋ねる声がする。
困ったのか、そう言われると実際…]
ええ、少し。
ああいえ、動かしたことはそれほど…。
元々は"それ"に用はなかったのですが
思いもよらず必要なことになりまして。
…狐の目。
[ですから、学校に戻すことはありません。口にはしないが言外に。
"狐の目"についてはどういうことだかわからないが。
自分がナツミに感じたそれだろうか。
ゴーシュにとっては必ずしもそうではないが、
確かに視線というものは我々にとって苦いものでもある。
特に理由いついては深追いすることもなく、咀嚼する。]
―常闇倶楽部、ですか。
[聞いたことがある。…が、どこで聞いたのだったか。
この街について彼が知っていて
自分の知らないことがあったとは驚きだ。
はたまた"元の誰か"が知っていたのか。定かではないが。]
では、おまかせしましょう。
すみませんがよろしくお願いします。
なにか手伝えることがあれば仰ってください。
[そう告げて、話が終わろうとした頃。
九尾の首を探す理由、つまり自分がここに居る理由になるだろう。
自分の本質を問う質問だったが、
ゴーシュはこれにためらうことなく答える。]
魔女を探しています。
私の首を奪った魔女を。
[それを告げ、最後に笑いを孕ませながら、
くっつけませんよ。私の首はいつも空席です。と告げるのだった。]
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― 英語科準備室前廊下 ―
ふむ、あれは…………
[英語科準備室にはどうやら先客がいたようだった(>>281) その彼女も、『たのもう』とか言ってた気もするが、特に英語科準備室の中で果たし合いやら如何わしい行為やらが無ければ、中には入らずに廊下で待機して先客を優先しようという*算段で*]
(282) 2018/09/13(Thu) 18時頃
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― 英語科準備室・昼休み>>281 ―
[準備室の扉が三度叩かれる。 多くの生徒はノックをして声を上げればそのまま入ってくるのだが、この声の主はそうはしなかった。 随分遠慮深いことだと思いながら、食べかけのサンドイッチを机に置き、口の中にあるそれをもぐもぐと飲み込みながら扉まで歩み寄る。口の中がきれいに片付いたところで]
どうれ、なにやつ。
[そう言って扉を開くとお弁当箱を持った女子生徒が頼りなげに立っていた。 意外な来客に少し目を丸くする。]
(283) 2018/09/13(Thu) 18時頃
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おや、伊吹くんじゃないですか! こんにちは。
[それをぱあ、と笑顔で迎える。 そのさまはまるで背景に鬱陶しいまでに小花が舞い散り輝いていただろう。]
これからランチですか? ご用があるなら、よければご一緒にいかがでしょう? 私はお先に頂いていたので食べかけなのですが。
[そう言いながら少し散らかった椅子を正し、 そちらへと促す。 彼女がどこか昼食を食べる場所へ向かうついでに 立ち寄ったという可能性は考えていない。 なぜなら彼はクラウザー剛志。
美しき英会話講師だからだ。]
(284) 2018/09/13(Thu) 18時頃
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─ 朝、九尾塚商店街 ─
[抱き上げた猫は、首を掴まれたまま すっかり毛を逆立てている。 抵抗するでもなしに何かに気づいた顔で こちらを睨みつけていた>>274。]
大人しくしててくれたら なんにもしないよ。
[猫を抱え上げた濡れ鼠は、猫の頭をぐりぐり撫でて裏道にそっと消えていく。 青いプラスチックのゴミ箱や、黄色に赤字で商品名が印刷されたビール箱の横を過ぎて路地を進んでいった。]
(285) 2018/09/13(Thu) 18時頃
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(♪ 路地の行き止まり 図書館の秘密の扉) [行き止まりには、古びた木戸があった。]
(♪ ひっそり現る その扉) [いくつか存在している入り口のうちのひとつに手をつくとぎいいいっと音を立てて扉が開いた。]
(♪ 暗い穴が 我らを誘(いざな)う) [扉の向こう側は一面の漆黒だ。]
(♪ ああ その闇を 恐れるなかれ) (♪ 未知の先にこそ 桃源郷は開かれる───)
[その暗がりの向こう側に、鍵を持った姿はそのまま沈んでいった。]
(286) 2018/09/13(Thu) 18時頃
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─ 魔導書店『常闇倶楽部』─
[黒いだけの穴から、ぬっ と手が出る。
続いて抜け出してきた足が、 塗装されたアスファルトではなく 板張りの床を踏んだ。]
───── ありがとう。 無事に抜けられた。
[穴から全身を出して、猫一匹を鍵扱いしたそれは、 そこで案外と律義に礼を言った。]
(287) 2018/09/13(Thu) 18時頃
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あ。ど、どうも。クラウザー先生。 はい、こんにちは。
[眩しい。笑顔が眩しい。 先ほど心の「咲くような」笑顔を目にしてきたばかりだが、 目の前の先生の笑顔は、そんな比喩表現では生温い。 歌ってもないのにどこから出てくるのその背景の花。]
あ、えっと、はい。そのつもりで。 お昼。ご一緒させて頂ければ、と。
(288) 2018/09/13(Thu) 18時頃
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[促されるまま、椅子に、ちょこんと腰掛けた。 さて、思い付きだけでここまで来てしまったが やはり緊張してしまう。 先輩方や同好の士以外とのコミュニケーションは苦手だし、 しかも相手はクラウザー剛志。
美しき英会話講師だからだ。]
……きょ、今日もイケメンですね。
[何を口走ってしまっているのだろう、と遅れて思った。 お世辞など言う余裕も無いので、紛れも無い本心である。]
[彼に対して向ける瞳に、特別な物など何もない。 ただ、表面上のそのままが見えるのみ。]
(289) 2018/09/13(Thu) 18時頃
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[もう少しだけ付き合って。と猫を抱えたまま、 店内を目当てのものを探して歩く。
『常闇倶楽部』と看板が出たその店はコの字に曲がった道の端にある。 お誕生日席の位置だ。 同名サークルのイベント位置と関係があるのかは不明だ。] [店内は、天井までみっちり背を伸ばしている本棚が、壁一面に並んでいる。奥の方に、黒髪で赤い眼鏡をかけた店番が小さく見えた。]
えーっと、質屋の台帳と 学生名簿…… [探しものの二つを順路にそって探していく。]
(290) 2018/09/13(Thu) 18時半頃
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[お昼をここで食べるつもりだ>>288と聞けば、 嬉しそうに手を引いて席に招いただろう。 優雅に、かつ紳士的に。 そしてセイカを座らせた席の方へ椅子を向け、 自分のサンドイッチを手に取り、 セイカには「どうぞ」と食事を促す。]
まさかランチをしにきてくれるとは。 先生驚きましたが嬉しいです。
[上機嫌にそう話しかけ、小首をかしげて セイカが何かを話すのを待つ。 そして次に紡がれた言葉には]
実はそうなんですよ。 ここだけの話…明日もイケメンです!
[更に機嫌を良くした。]
(291) 2018/09/13(Thu) 18時半頃
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うふふ、見てください。 先生のサンドイッチ美味しそうでしょう。 私の好物なんですよ。
[そう言って食べかけのサンドイッチを見せびらかす。 セイカが遊びに来たのであれ、なにか用事があって ここに訪れたのであれ、話したいことを話せるように 短い話題を少しずつ与えながら、セイカの緊張が 解けるのを待つことはクラウザーにとって 当たり前の作法だった。
―…何故なら彼は美しき英会話講師クラウザー剛士。 このような超絶美しい存在を目の前にして面と向かって話すとなったとき、緊張するなと言うことは土台無理な話なのである。]
(292) 2018/09/13(Thu) 18時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/13(Thu) 18時半頃
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―朝:町を走る―
[何も考えずいつものパーカー、いつもの制服で出てきてしまった。 悪目立ちしてしまうかもしれないけれど、時間が惜しい。]
……、あのっ、 僕と同じ顔をした人、見ませんでしたか
[交番の人に尋ねる。答えはNo、 学校だろうか、と走り出すけれど運動が得意なわけじゃない。 直ぐ息が上がってしまう。 >>246不意に震えるスマホ、僅かな期待とほのかな落胆。]
……、
[唇噛んで一言だけ。
向気宛メッセージ:「いないんだ」
と]
(293) 2018/09/13(Thu) 19時頃
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[向気が名前を付けたらしい。 名前のは大切なもので、 名づけられたものは形を持つ、とか。 父さんがそんなことを謂っていた気がする。
向気が悪いわけじゃない、 分かっているけど、 どうして、名前を付けたの、なんて 今会ったら責めてしまいそうな自分が嫌だ。
ヨスガにあてたメッセージ 「今どこにいるの」
器用な言葉なんて出てこない、 焦燥が高らかにエレキギターの弦をかき鳴らす──!]
(294) 2018/09/13(Thu) 19時頃
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―scampering―
回らない脚 もつれそうな爪先 振り切って走る 探し物は何ですか
回らない頭 砕けそうな心臓 見ない振りで翔る 失せ物はなんですか
scampering 街の喧騒がうるさくて 君の声が聞こえない
scampering 大事なもの見落とさないようにしたくて
ちっぽけな両手は雨空を掻いてもがく Oh…Woo…
(295) 2018/09/13(Thu) 19時頃
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― 昼休み / 英語科準備室 ―
[先生が促してくれたので、傍の机を借りて薄緑の布包みを開く。 お弁当箱を開けると、]
(あ、かわいい。)
[オムライスにケチャップで描かれた猫の顔面>>47が 出迎えてくれた。 お弁当箱と一緒についてたスプーンを顔の部分に ストンと突き立てる。 かわいいとこから、いただきます。]
はい。昨日誘って頂けたので。
[誘ってもらったのはお茶だった気もするが。]
(296) 2018/09/13(Thu) 19時頃
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へ、ええ… はい、美味しそうです。 え、もしかして先生の手作りですか?
[妻帯しているとかそういう話は聞いたことが無いので、 なんとなく独身だと思っている。 ちなみにセイカは家庭の事情により独り暮らしだが、 料理は一切できないので基本的にコンビニご飯だ。]
あたしのはこれ、こころ先輩……2年の花咲先輩の 手作りなんです。 すごいですよねー。
[さすがは美しき英会話講師クラウザー剛士と言うべきか。 短い会話の運びによって、人見知りのセイカの緊張を 少しずつ解している。]
(297) 2018/09/13(Thu) 19時頃
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[緊張を解して出てくる本題と言えば、] あの。 あたし、クラウザー先生が最近噂の変質者を見たって 聞きまして……ちょっと詳しくお話聞きたいな、って。
[上品なランチタイムに全く相応しくないものだけど。]
(298) 2018/09/13(Thu) 19時頃
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[僕は誰か頼るなんて上手に出来ないまま来てた。 ぐるぐる回る頭は、 悪い方に悪い方に考えてしまって。 不意に、思いだしたのは 昨日、真っ黒い眸の女装男子から僕を助けてくれた人。]
……、──
[あの人なら話し、聞いてくれるだろうか。 葛籠 つづり、あの人になら、ちゃんと、話せるだろうか。
雨でずぶぬれになりながら、 やみくもにまた走り始めた*]
(299) 2018/09/13(Thu) 19時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/13(Thu) 19時頃
アーサーは、どこかの誰かの行いで>>296、ぞっと鳥肌が立たせている。もちろん知る由は無い。
2018/09/13(Thu) 19時頃
独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/09/13(Thu) 19時半頃
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─ 一限目:教室 ─
[エニシ>>293からの返事に、息を飲む。 返事をすぐに返せないまま一限目がはじまった。
ソワソワと気持ちが落ち着かない。 前の方の席だから思い付いてもすぐには 返事が出来ない状況だ。
授業内容なんてまったく頭に入ってこなかった。 ただ、自分に何ができるかをずっと考えている。 ぼんやりと、ぼんやりと。
昨日のゆかりの様子を何度も繰り返し思い出して。 今朝のセイカとの会話や、学校の噂を思い出す。 俺はまったく、何にも知らないんだ、と思った。]
(300) 2018/09/13(Thu) 19時半頃
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[素直で可愛い生徒じゃないか、そう思った。>>296 時々昼に訪れるきゃいのきゃいのと 賑やかな女子のグループや 放課後にだらだらと話しかけてくる教師たち、 苦手意識を露わにして接してくる人間もいれば こうして穏やかに会話を楽しめる生徒もいる。
今日の昼休憩はは良い時間になった。]
ふふ。 いつでも遊びに来て下さい? 穴場ですよ。
[実際、晴れの日などは物が少なく日当たりの良いこの部屋は絶好の休憩室だった。 その後は自分のサンドイッチの中身を紹介したり、口をつけていない部分だけ一口切り分けたり。もちろん独身なので当然今日のサンドイッチが手作りであることも、自分の功績として堂々と伝えただろう。]
(301) 2018/09/13(Thu) 19時半頃
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おや、おいしそうですね。 オムライスですかあ。いいですね。 先生も今晩はオムライスにしようかな。
それにしても花咲くんはお料理が得意な上に、 お友達のお弁当まで作って、マメですねえ。 良いお母さんになりそうです。
[そう言ってから、セイカの方を向いて 「娘さんかな?」と笑う。 彼女の緊張がほぐれてきたな、と判れば あとは流れに任せるだけだ。]
(302) 2018/09/13(Thu) 19時半頃
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[そして出てきた話題にサンドイッチにかぶり付こうとしていたのを一旦止めて]
ああ!そのことですか! あれ、あの後わかったんですけど先生の勘違いで… 大騒ぎしてしまって恥ずかしいです。
[と照れた風にぺろり、と小首をかしげて小さく舌を出す。 これは25にもなる成人男性がとって許される仕草ではなかったが、これはこれでありなのではと思わせる圧力がクラウザーにはあった。何故なら彼は以下略なのだ。]
それに、詳しくと言っても女の子に あまり詳しく話すのは憚られますねえ…。
[何しろ御開帳。]
(303) 2018/09/13(Thu) 19時半頃
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[あの出来事の直後なら、クラウザーはセイカを心配して こんこんと注意を訴えただろうが、事情が変わっていた。
クラウザーはその変質者… もとい、おもんと互いの利益のために協力関係を結んだのだ。 これ以上噂が広まるということはない程に広まっている 可能性は否めないが、変質者騒ぎは間違いであった、 という情報を流しておくのは悪くないだろう。
慕ってくれている(!?!?!?)生徒を利用するように なるのは心苦しいが。 更に具体的な質問があれば、なにか答えるのかも しれないがそれがなければ煙に巻くだろう。]
(304) 2018/09/13(Thu) 19時半頃
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