65 In Vitro Veritas
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きれい?
[とても、そうは見えないんだけど。 クロダフランシスカは、ちょっと頭がおかしいのかもしれない。 何かわめいているやっぱり頭がおかしいとしか思えない女のひとの目を見たあと。 じっと見てくる。]
……あげないよ?
[だって目がなくなったら、アイロンかける時、ヤケドしちゃうかもしれないじゃない。]
(279) 2011/09/27(Tue) 22時半頃
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ベネットは、階段を降りて扉を開けたとき、やはり無駄に大きく、扉が閉まる音が響いた。
2011/09/27(Tue) 23時頃
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[カウンターの上、手にした荷物を置く。 花瓶に入れられぬままの花束は萎れかけている、 紙袋とヴァイオリンケース、持っていても荷物になるだけだ。
今はとりあえず、 目の前の“自分”から目を背けたくて――]
……出口を探すか。
[呟けば、それはこちらに近づいていた。 行方を問う言葉に緩く瞬く、明かりの中、青は色濃く]
は? え? どこにって、なに言って、るの?
誰と勘違いして――……、
[言いかけた言葉が途切れる、 表層には現われない何かが、思考の渕で繋がってゆく]
(280) 2011/09/27(Tue) 23時頃
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[歪んだ笑みを浮かべた後、その存在から離れる様にくるりと背を向けると彼女はスタッフルームの方へと戻ろうとしたが―――… ]
…、電気が…。
[突然ついた明かりに周囲を見渡した。 やはり、そこには見覚えのある光景。 旧ソリテス中央病院の移植病棟。]
あ…、転移装置…!
[使用できるようになっているのではないかと足を向けようとして、近くにあるモニターが目に入り…、そこで… ]
(281) 2011/09/27(Tue) 23時頃
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>>280
――……かん、ちが い?
[彼はその人が口開き、そう告げるのに瞬く。 いや、その人は27番……。
ニーナにしか見えないのに、
いや、もう彼は数えてはいないけれど、5年前のそれは記憶。 きっと、それを27番だと、思いたくて…。]
ニーナじゃ、ない の?
[眉は下がる。]
(282) 2011/09/27(Tue) 23時頃
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[メモ帳は大事なもの、と分類してまたポケットに仕舞う。 明るい室内は掃除が必要そうにはあまりみえなくて、それも困惑の原因になった。
生まれてこのかた子供たちの相手以外の仕事を知らないから、余計にどうしていいのかわからなくて]
でも、ロボットが間違えるなんて。 ナイよね? 来る所間違えた?
アレが部屋なら、何か探してみようか。
[何を探すのかも良く解らないけれど、ただ立っているだけなのも嫌で自ずと体を動かす事を選ぶ]
(283) 2011/09/27(Tue) 23時頃
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―B2F/手術室「Pamela」―
私だって、あげないよ。
[『手術室』の文字を見て、呟いた。 もし、自分が誰かのクローンだったら? ぞっとする。
振り払う様に首を振った。 怖いもの見たさなのだろうか、手術室の戸を開けた]
ドナルド?
[立ちすくむ赤毛の背中はドナルドのようで、けれど纏う空気が随分と違っていた]
(284) 2011/09/27(Tue) 23時頃
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>>283 うーん…そう…だね? 間違えないと思う…多分。
[少なくとも、今まではそうだった]
何かって…何を? 掃除道具はなさそうだったよ?
[仕事が何をすればいいのかわからない以上、何を探していいのかも当然わかるはずもない。 困ったようにネクを見つめた。 周囲を見つめるとおのおの思い思いに動いてはいるが、もはや掃除どころではないようだ。 もしかしたら、さっきのを見て『仕事をしなくちゃ』と思っている自分たちは、少し変なのかもしれない…ちょっとだけそう思った]
(285) 2011/09/27(Tue) 23時頃
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― 非常階段→ ―
[>>207自分と同じ顔をした口元が、 引き攣るように吊りあがったのを見た。]
?
[否定された事に単純な疑問を覚え、 暫くはその顔を、じっと見つめていたけれど。 >>281明かりが灯り、その背がこちらを向けば それを追うようにして、歩き出した。]
…てんい そー
[追う事に夢中になっていれば、モニター前で止まるその背にぶつかりそうになって、踏みとどまる。]
(286) 2011/09/27(Tue) 23時頃
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[緑がかった灰の瞳が大きく開かれる。 その瞳が見つめる先のモニターに映し出される映像、それは… 、]
なに、これ…
[震える声が漏れた唇に、震える右手をあてた。]
(287) 2011/09/27(Tue) 23時頃
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>>282 [自分が、その声を、 まだ壊れていない頃の兄と聞き違えたように、 クローンが自分に見ているものは、もしかしたら――。
兄とは5つの年の差がある、ああ、丁度同じ年齢だ。 5年前の手術で――あの映像のようなことが、 本当に、起こっていたのだとしたら]
――……ちがう。 俺は、その人じゃない。
ニーナなんて、知らな……
[首を振る、知らないというのは、きっと嘘だ。 それがどうなったのか、多分自分は気付いている。]
(288) 2011/09/27(Tue) 23時頃
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だって、クローンはずっと意識も、自我も持たないままに眠らされているって…
[幼い頃に父に聞いた事がある。 クローンは何処にいるのか、と。 クローンも自分達と同じように生きているの?、と。
しかしそれは彼女の父が彼女に真実を教えれば、彼女が自分の元から離れてしまうだろう事を見越しての虚言。
移植医になってからも、彼女は臓器の摘出に立ちあった事は、無い。 そして、それが彼女の父の手廻しにより、作りだされている状況である事も彼女は知らない。]
(289) 2011/09/27(Tue) 23時頃
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わからないけど、何もしないのも嫌だし。 こっちに何も無いなら、さっきの方かな?
[見回した感じ、同じような扉がずらりと並んでいる。 歩き回る煩い女も居ただろうか、それは無視することにして]
えーっとなんでもいい。 仕事しないと、次のご飯もなくなっちゃう。
[どんな風に理由をつけてでも、「仕事をしている」風に見せたかった。動いて居ないと罰則が。 それは夕食抜きだったり、それ以外だったり。 嫌だ、こわい。 無意識に植えつけられた衝動が、今は体を動かしていた。
ベネディクトが向かったように、階下へ続く階段へ足を向ける]
(290) 2011/09/27(Tue) 23時頃
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あ……。
[クロダフランシスカがどこかに行く。 今度は、こっちを見ないように。 うそをついたりしてだれにも見つかりたくない時に取る恰好みたい、って思った。
わたしは。]
掃除用具、どこにあるのかな?
[次のチャイムまでにきれいにしないとご飯食べられなくなっちゃう。*]
(291) 2011/09/27(Tue) 23時頃
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[緑がかった灰の眸は、錆び付いたまま。 その眸が見つめる先のモニターに映し出される映像、それは]
……
[吐息すら洩れぬ唇に右手を軽く当てて、 次から次へと映像と音が流れるモニターを見詰めていた。]
(292) 2011/09/27(Tue) 23時頃
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>>288
[その人は知らないといっているのに、 それでも口ごもるから、やっぱりそうで、何か隠しているのだと、
そんな思い込みをさせる。]
知らない? そんなこと!
サイゴノシゴト、で、何かあった? 自分は、コーダだ。100番のコーダ。 思い出して……。
[それは懇願するような声に…。 そして、懐かしいその腕に触れようと手を伸ばした。]
(293) 2011/09/27(Tue) 23時頃
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うぇ…っ、
[こみ上げてきた嘔気に、堪らず腰を折る。
モニターで見た映像と、自分が今まで行ってきた移植という行為が、妙に生々しくリンクする。 その手を動かせば、自分の移植した臓器の生々しい触感が甦ってくるようで、またこみ上げる吐き気に膝をついた。]
(294) 2011/09/27(Tue) 23時半頃
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>>290 あ、ネク……。
[ネクが落ち着かない様子で階下へと降りていく。 しかし、黒はソレを追うことはしなかった。 もやもやが晴れた反面で、別のもやもやに似た何かが自分の中に芽生えていたから]
…んー?
[罰則は確かに、イヤだ。 けれど、この広いところを一人で…イヤ、ネクと一緒だから二人、だろうか。 どちらにしても、掃除しきれるとは思えない。 もっとも、今日中に掃除しきれとは言われていないのだが…なんにしても、今は少し考えたかった]
クローン…ソレが、私たちの『名前』?
[誰へ言うでもなく、ぽつりとつぶやいた]
(295) 2011/09/27(Tue) 23時半頃
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俺は
[“くろーん”と呼ばれていたニンゲンの労働。仕事。 それは自分の知っている仕事に良く似ていた。 自分のやっている仕事と、全く同じ仕事をしている“くろーん”もいた。
“くろーん”と呼ばれていたニンゲンは、同じような服を着ていた。 今、自分が着ているものと、良く似た服だった。]
俺は、
[映像の中の、“くろーん” 「シンゾウビョウ」「クローンイショク」 眼帯の左の目。 「駄目になった」「取り換える」
ぐるぐる、ぐるぐる、ぐるぐる、頭の中を回る、声―――]
……ッ
[パンクしそうな頭で、背後からかけられた声>>284。 泣きそうな顔で、開いた扉の方を、向く。]
(296) 2011/09/27(Tue) 23時半頃
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[映し出されるのは自分達の「サイゴノシゴト」そのもの。 身体を切り裂かれて、取り出され、捨てられる。
そんな残酷な現実とも言える数十分の映像を、 その眸は瞬きすることなく映し出して。]
……
[決してその映像の意味が分からないわけではない。 しかしそれでも彼女の心に起こる感情に変化は無く いつも通り ただ受け入れる のみ。]
(297) 2011/09/27(Tue) 23時半頃
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―B2F/手術室「Pamela」―
その、えと、
大丈夫?
[ドナルドではない。 降ろされた前髪、揃った両目。クローンの方だ。 現実から逃げようとしたのに、また現実に出会ってしまった]
(298) 2011/09/27(Tue) 23時半頃
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>>293
最後の、仕事?
[言葉は想像を補強するものでしかない、 あの腕の出所は、あの映像と等しく、 こうして自我を持って動いている存在から。
抵抗するクローンの映像が目蓋の裏に、 その人物の姿は、容易に塗り替えられていく。 あとずされば足元がふらつく、額を押さえる、一度]
――……ッ、ちがう。 俺は、その人じゃない。君のことも知らない。
[伸ばされる手から怯えたように逃げて――、 懇願の声は届いたけれど、何を答えろというのだろう。 ただ、今はこの場から立ち去りたくて背を向ける。]
(299) 2011/09/27(Tue) 23時半頃
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[>>294目の前の、自分と同じ顔をした彼女が膝をつく。 モニターから目を離して、そちらを向くのは無表情のそれ。 しかし足元はどこか焦るように、 彼女の横にぱたぱたと駆け寄って。]
いたい だめ
[自分の頭を撫でた後、少し屈んで 彼女の頭を優しく撫でたのだった。]
(300) 2011/09/27(Tue) 23時半頃
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じゅうろくばん?
[小さく、扉の向こうの姿>>298の名を呼ぶ。 けれど、その服装に、纏う雰囲気に、首を傾げる。
彼女の呟いた名。“ドナルド”と同じ髪の色。 さら、と、揺れる。]
……大丈夫、です
[笑おうとして。
いつものように笑おうとして。]
[――― できなくて、また、泣きそうになる。]
(301) 2011/09/27(Tue) 23時半頃
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これも動かない、か……。 でも、建物なんだから非常口くらいはあるはず。
……ある、よね?
[上の階にあった、開かなかった扉を思い出す。 窓も無かった。……だから、地下。誰かがそんなことを、言っていたような、いなかったような]
……いや、探さないと。
[首を振り、悪い予感を否定する]
(302) 2011/09/27(Tue) 23時半頃
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[途中何人かとすれ違っただろうか、だとしてもあまり気にすることなく地下二階へ。 上の部屋と違う雰囲気の扉があれば、開いて確認してみることにした。
明るくなった部屋、あまり大きく無さそうなところからと開いたのは薬品庫。棚はあるが中身はない。はずれ。 その隣。ごちゃごちゃとしたものが乱雑に落ちている。
ここには何かありそうだ]
(303) 2011/09/27(Tue) 23時半頃
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― 地下二階北側廊下・少し前 ― [ぱちん、と電気が点いて。]
うぉ、眩し……ッ!
[右眼を庇うように、手をかざした。 途端、旧いモニターから流れ出す、残酷な映像。]
な、んだ……、コレ……。
[口元を覆った。]
(304) 2011/09/27(Tue) 23時半頃
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違う、じゅうろくばんじゃないよ。
[「違う」がやけに強調された。 揺れる赤毛を目で追った]
ね、大丈夫じゃないでしょ。 あなた、名前は?
[下からみるみる崩れる男の顔を覗き込み、肩に手を触れようとして、止めた。触れられなかった]
(305) 2011/09/27(Tue) 23時半頃
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[ソリテスでは、死なんてただの概念だった。 だのに、モニターから流れる映像は、ひどく生々しくて。
クローン技術そのものは知っている。なにしろ、明日手術を受けるはずだったのだから。 けれどもてっきり、培養液の中で臓器だけ作り出されるとか、そういうぼんやりした想像をしていた。]
クローン……? 移植……? ……まさか。
[モニターを食い入るように見入る、赤毛の男>>262を呆然と見つめた。]
(306) 2011/09/27(Tue) 23時半頃
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[頭に優しく置かれるその手 >>300 しかしその手が触れた瞬間、彼女はびくりと大きく震えた。
額を、頬を汗が伝って、落ちた。 カタカタと、身体が震える。
恐る恐る、振り返り、]
(307) 2011/09/28(Wed) 00時頃
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[まだ階下を見ていない。 ――早くここから立ち去りたくて、 向かうのは先ほどは降りることのなかった非常階段。
道すがら、ピンヒールの音が聞こえた。 『早く迎えを来させなさいよ』 そんなことを言っていた、ように思う]
……黙れ。
[額を押さえ込んだまま、 低く、呻くように発した言葉は、 モニターの音に掻き消され、彼女にまでは聞こえない]
(308) 2011/09/28(Wed) 00時頃
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