18 'Cause I miss you. 〜未来からの贈り物〜
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[図書館や教会のことに話が及べばどうしようかなと思いながら辺りを見やる。
テッドが降りてきたのはどのタイミングだったか。ともかくそちらに気づくと軽く手を振って、]
おはよ、お寝坊さん。
[と笑みを浮かべる。かつて自分もそう呼ばれていたことは棚にあげている。でも、なんとなく、そのことを彼は知らない気がして。本当のところは、わからないけれど。
サンドイッチに手を伸ばす彼をぼんやりと視界に収めながら昨日のこと>>138を思い出していた――
確かテッドは自分よりひとつ下なだけだったと思ったけれど。笑みや食事の様子からはそれよりも更に幼い印象を受けて。 兄だけで下に兄弟のいない少女にとって、テッドは弟のような存在だったような気がした。
「ほらもうそんなに勢いよく食べるから」
くすり笑んで咳込む背中を撫でたのだった。]
(274) 2010/06/30(Wed) 10時頃
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[そんなテッドを挟んでのタバサとヘクターの問答>>195>>201を傾けるカップ越しにちらりと視線を向けて。仲がいいんだろうかとこそり溜息をひとつ。
そちらに気を取られていたからテッドがトマトと悪戦苦闘していたのには気付けなかったのだろう。
やがてパン、と手の音>>210が聞こえればそちらに目を向けて。]
ん、どっちどもいい、かな。
[そんなことを言ったろうか。やがて教会行きのメンバーを聞いた時はそちらに行こうかとも少し思ったけれど。何か希望を言うでもなく場を眺めていた。
そして図書館に行くことが決まれば残る人々に行ってくる、と手を振って。アイリスと並んで集会所を出たのだろう**]
(275) 2010/06/30(Wed) 10時半頃
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―サイモン宅―
[ 周囲を気にしながら、昨日と同じように扉の前へ。 違う点、ノックをすることなく取っ手を捻った。 蝶番の軋みと共に開く扉を前にほくそ笑む。]
アレだけ狂ってるんだ。 きっちり錠落としてた方が驚くだろうぜ。
[ 尤も、錠が落ちていたならばサイモンを正気と見做し慌てて引き返しただろう。 足音を忍ばせて中へ。 サイモンが独り身だという事は知っていたが、派手に物音を立てれば通りがかった者に不審がられるかも知れない。 食堂、寝室――めぼしい物は無い。]
(276) 2010/06/30(Wed) 12時頃
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野郎が狂ったんなら、まず家を調べれば手っ取り早いに決まってるじゃねえか。 ご苦労な事だぜ。
[ 笑いを忍ばせながら書斎へ。 入った瞬間、濃い蝋の匂いに顔を歪めた。]
ここだな。
[ 簡素な書斎、めぼしい物は何も無いように見える。 ――だが、人のそれならともかく狼の鼻は誤魔化せない。 一目散に机に向かい、引き出しに手をかけた。]
……成程、ねぇ。
[ くつくつと喉の奥で笑い、ざっくりと中身を確認した後で引き出しを閉めた。
――今夜の贄は決まった、と心の中で牙を剥いて笑う。]
(277) 2010/06/30(Wed) 12時頃
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[ 書斎の机の中、手紙になされた蝋封には己の嫌う印璽――教会の其れが烙されていた。]
まさか、ヤツが教会の手のものとはなぁ。
[ 笑いに声を震わせるが、その瞳にその色は無い。
手がかりがないかを確認する。
一通の書状に目が留まった。]
署名は……サイモン。日付は……今日だと?
[ まだ封のなされていない書状に目を通し、凍るような寒気が背筋に走った。
司教宛の告発文、内容は――己が身の破滅。
怒りよりも、間に合ったという安堵、勝利の感覚に硬く拳を握り、笑みを作る。]
ははは、ただの気狂いかと思ったら存外にヤルじゃねえか!
ここまでとは思わなかった、尊敬するぜぇ?
[ 大声で笑い、笑い、ひとしきり笑った後に残ったものは……氷より冷たい声色と瞳。]
残念だったなぁ……?
タネが分かった以上、悪いが勝たせてもらうぜ。
[ 書状をそのままに、静かに外へと出た。]
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―雑貨屋―
[ 太陽は既に高い位置に。 目当ての店は、昔と変わらずそこにあった。]
よぉ、ティモシー! 景気はどうだ? ……と、邪険にするなよ。 客として来てやったんだぜ?
[ 顔を見て嫌な顔をした店主も、客だと分かれば愛想を振りまく。 心の中で侮蔑をしつつも、下らない四方山話で時間を潰す。**]
(278) 2010/06/30(Wed) 12時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/06/30(Wed) 13時頃
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―回想―
強くても眠いときは眠いものなのか。知らなかった。
……えっ? そう?
[>>250ヤニクに冷たいと言われると虚をつかれた表情になり、眠気の件は仕方ないとして、他に何かひどい事したっけ……と大真面目に考え込んだ。
>>257アイリスには]
ああ、よろしく。 無理しない程度にね。 いざというときはそこの二人ががんばるからさ。
[などと軽く笑って答えた。**]
(279) 2010/06/30(Wed) 13時頃
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[ それはただの気紛れか、それとも……。 ある者は教会へ、ある者は図書館へ赴いた。 彼等は何を見、そして識ったのだろうか。]
そろそろ、かねェ。
[ 血塗られた牙。 この頁のすぐ裏にでも潜んでるような錯覚にを覚えた。 恐らく、もう直に『始まる』のだろう。
――頁を捲る音が静寂に響いた。]
(@1) 2010/06/30(Wed) 13時半頃
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― 図書館 ―
[アイリスの案内もあり、目的の場所へは特に問題もなく辿りついた]
今日もいい天気だねェ。 これで人狼がどうとか騒いでてなンでもなかったら笑い話にもならないよネ。
[高い位置に存在する太陽から照りつける光を眩しそうに見上げて一つ溜息をついてから図書館へと入っていく]
さて、どンなものから探せばいいのかナ。 図鑑系の本? だったら絵が載ってるから俺でも分かり易いンだけど、文字ばっかのだと適当に持ってきちゃうヨ?
俺文字読めないしネ。
[言いつつも適当に本を抱え込み始める]
(280) 2010/06/30(Wed) 14時頃
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[ペラジーやアイリスからどういった内容の本を持ってきて欲しいか具体的な指示を貰えば文字を図形と認識するために本が置いてあるコーナーの文字を書き記してもらう]
フムフム、こういう文字が書いてあるとこのを持ってくればいいわけね。
[先ほど持ってきた本は料理の本やら釣りの本だったらしく全く役に立たなかったので持って帰れと怒られた]
文字、勉強すべきカナ…… 女の子に叱られる大人ッてどうなんだロ……
[呟きは涙と共に消え、しょんぼりと目的のコーナーから本をまたも適当に抱え込んでくるのだった]
(281) 2010/06/30(Wed) 14時頃
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しッかし気狂い、ねェー。 俺にはどうしてもサイモンがただの気狂いには思えないンだよナ。 狂ってる人間って何度か見てきたけど、大概もっと支離滅裂な事ばっかり言ってるし…… いや、人狼が来るから逃げロ、なんてのも大概支離滅裂だけどサ。
それでも、その狂言を信じて麓の村は封鎖しちゃったワケでショ?
だとするとそれってやっぱり狂言じゃなくて、かなり信憑性が高いと思うンだよネ。
[懸命に文献を読み漁るメンバーをよそに机に肘をついて手に顎を乗せブツブツと呟く、邪魔だったのかまた叱られた]
(282) 2010/06/30(Wed) 14時頃
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―回想・教会前―
(神の宮は、いつから門をくぐるものを選り好みするようになったのかしら?)
[ 自らを抱き締めるようにショールで覆われた肩に手をやって、一歩引いた位置で黙っていた。 思いつく言葉はどれも棘を滲ませたものばかり。口を開かない方がまだマシだろうと眼を伏せて苛立ちを抑える。 ヨーランダが来てくれて助かった、とその後姿に感謝した。]
(283) 2010/06/30(Wed) 14時頃
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ありがとうございます。失礼します。
[ 書庫の鍵を受け取ったなら、ヨーランダとテッドに続こうと慇懃に会釈して教会内へ踏み入る。
神父の脇をすり抜けようとした時、荒々しく腕を掴まれてたたらを踏んだ。彼女の耳元で、神父が侮蔑も顕わに何事か吐き捨てる。 老神父を見上げた琥珀の瞳に、冷え切って凍る炎が揺らめいた。]
…私の不品行を試して、おられるのですか?娼婦が必要なお歳とも思えませんけれど。
[ 皮肉を唇に乗せて囁く。 枯れ木のような老人の指が腕に食い込んで、その痛みに視界が潤んでぼやけた。]
(284) 2010/06/30(Wed) 14時頃
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―書庫―
…凄い。こんなにすぐ"当たり"を引くなんて、テッドやるじゃない。
[ 渡された一冊>>266に瞬いて、少年を褒めた。]
人狼… 神に、ええと、――する獣、人を襲う…爪と牙で。彼らは真の姿を見せるだろう、月のある夜には……
[ 眉を寄せて序文の文字を追う。すぐにページを幾度かめくって挿絵だけを確認すると、顔を上げて本をへクターとヨーランダの方へ押し出した。]
古臭い文ね。私には難しすぎるみたい…日が暮れちゃうわ。 使えるかどうかの判断は任せる。他になにかないか、探してるわ。
[ 押し付けた相手が優れた読解力を備えているかなど知らなかったが。 言って肩を竦めると、手燭を掲げて書棚を漁り始めた**]
(285) 2010/06/30(Wed) 14時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/06/30(Wed) 14時半頃
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[再度叱られてしまい、しゅんとしたまま本棚のところをうろつき適当な本を手にしてパラパラと頁を捲る]
なンだよなンだよ、どうせ俺はバカだヨ…… 文字さえ読めれば俺だって…… ン?
こ、れ……は……
[見開いたページに描かれたた一つの絵、人間の体に狼の顔をした生き物が逃げようと手を伸ばしている人間の下半身を喰らっている不気味な差し絵だった]
こりゃァ……当たり、カ?
[文字が読めれば題名が年代史と書かれていた事に気付けていただろう、其れを持って他のメンバーの元へと急ぐのだった]
(286) 2010/06/30(Wed) 15時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/06/30(Wed) 15時半頃
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[先ほど見つけた本の挿絵のページをアイリス達の前にバサリと投げ出す]
コレ、俺にはなンて書いてあるのか分からンのだケド。 多分、人狼に関する文献だよナ?
絵に書いてある人間の体した狼面の奴が人狼ダロ!?
[どこか高揚して、声が大きくなっていた]
この本が入ってた棚はあっちの棚だったゼ。 もし似たような文献があるならそこに集まってるのかも知れナイ。
[自分が見つけた棚のある方角を指さしてまくしたてた―― ところでうるさいと司書のケイトに引きずられ正座をさせられてお説教を*喰らうのだった*]
(287) 2010/06/30(Wed) 18時頃
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― 集会所・台所 ―
[ドナルドが「やっちまった」という>>269のを聞いたのは台所でだったか。いずれにせよ、ドナルドの手元がどうなっていたのかは直接は見えなかった]
え?なによ、何やっちゃったのよ? 何買いに行くのよちょっとー!
[止める間もなくドナルドは出ていってしまう。 何なのよ、とぶつくさ言いつつもガストンの手伝いをし……]
[ぶちまけられたままのインクを見た時には、ドナルドォ!!と怒りに満ち満ちた叫びが集会所に響いた*だろう*]
(288) 2010/06/30(Wed) 18時半頃
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小悪党 ドナルドは、雑貨屋 ティモシーと談笑している。
2010/06/30(Wed) 19時頃
小悪党 ドナルドは、突然くしゃみをした。
2010/06/30(Wed) 19時頃
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― 回想・教会前 ―
[あからさまな侮蔑の目線を投げかけてくる老年の神父を、冷ややかに見据えつつ。 普段あげたままの上着の袖を下ろし、懐手に。刺青をみせたくは、なかった。 ちゃらりと底冷えするような、懐のナイフがきしむ音が心地よく。]
街から封鎖されてこまってんのは教会も一緒だろ。 無償奉仕してやろうってんだ。神の僕としてご立派なもんだろ。 あんたが神の慈悲とやらを授かれないんじゃなければ、だがな。
[口から流れ出るのは、表面だけ慇懃な侮蔑。 黙っていたほうがましなのはわかってはいたが、女一人に苦労を掛けるのは趣味ではない。 睨みつける神父の目線を、刺さるかのような、冷え切った目線で追い詰め返す]
(289) 2010/06/30(Wed) 19時半頃
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[やがて書庫の鍵を借り出せば、三人が通り抜けるまで睨みつけ、最後に足を運ぶ。 枯れ木のような腕がタバサを掴んでいる>>284 のを見れば、神父の逆の腕を、痛むように握り]
汝、右の頬をぶたれたら左の頬も差し出すがよい、だったか? 神ってのはいいことをいうもんだなぁ。俺信心深くなっちまわぁ。
[ふかぶかと礼をするそぶりの影で、その腕を絞り上げる。 タバサを掴んだ腕が離れるまで、存分に絞り上げて]
おらいくぞ。日が暮れるまで時間はそうねぇんだからよ。
[無愛想にタバサに声を掛けた]
(290) 2010/06/30(Wed) 19時半頃
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―教会―
[神の命に背いた二人。 エデンから追放された二人は、それぞれ違う苦痛を与えられた。 人を男と女に分けた原罪(原点)。]
唆されたら、誰でも食べちゃうよね。 甘い実がなる樹の傍で、誰が我慢できるっていうんだ。 それに、アダムとイヴが林檎を食べたからこそ……
[その先は音にはせず、聖書を書棚に戻す。 その背表紙をみつめる若草色の瞳は、何かを決意したように。
過去を変えること、少年は我慢しようとしていた。 過去―――それは両親が人狼に殺されたということ。 両親が若くして亡くなった理由、祖母は教えてくれなかったが、ゼルダの″あの言葉″は、きっとこれを示してる筈。]
(魔法を使うなって、過去を変えるなって言われたけど。 手を伸ばせば届くところに居るんだ。 黙って、ただ見てるだけなんて……僕にはできない。)
(291) 2010/06/30(Wed) 19時半頃
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― 書庫 ―
[面白くもなさそうに壁にもたれかかり、腕を撫ぜながら三人の様子をただ眺める。 タバサから本>>285 を渡されれば、一瞥して、すぐにヨーランダに投げ渡し。
その口から言葉をつむいだ]
『――すべての神の命に背き、理を壊す獣。 そは月のしろしめす夜に己が姿を表し、その牙と爪にてやましきを抱く人を襲うだろう――』 遊牧民たちの、異教の経典だ。なんで教会にこんな本が置いてあるのかはしらねぇがよ。 ……とびきりに、くそったれな場所だな、ここは。
[ふん、と鼻を鳴らし。眉をひそめて書庫の奥底へと足早に向かう]
(292) 2010/06/30(Wed) 19時半頃
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―→礼拝堂―
[少年はぶつぶつ呟きながら、書庫から立ち去る。 まるで、三人の存在を忘れているかのように。 礼拝堂に入ると、祭壇の前で祈りを捧げる神父に気付くも、声をかけようとはせず。]
(ゼルダさん、僕は過去を変える。 父さんも母さんも……死なせやしない。)
[語りかけるのは、未来に居る師匠に。 少年の決意、既にゼルダに悟られていたとは知らない。 胸の前で手を組んで、これから犯そうとしている罪を神に告白した。]
どんな苦痛だって構わない。罰なら何でも受けてやるさ。
[その響きは、真の―――未来の少年の声。]
(293) 2010/06/30(Wed) 20時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/06/30(Wed) 20時頃
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―回想―
[教会へと向かう道中。 タバサとへクターが離れているため、必然的に隣はテッド。 突然振られた不思議な質問>>264に、首を傾げつつも、 きれい、なんて自分の灰の髪に言われたことはなかったはずで、それにも驚いた]
……わたしの、両親? どうだろう……覚えてないから……。
[何故そんなことを聞くのだろうとは思ったが、 テッドの幼くも見える瞳に、何の警戒心も湧かなかったのだろう。 望む答えを返せないことに申し訳なさそうに、小さな声で]
……でも、たぶんどちらかは……っ
[言い掛けたところを、手を握られて飲み込む。>>265 一瞬びくりと身体を震わせたのに、テッドは気付いただろう。 ごめん、と簡単に苦手だと説明して、 神父に対する援護は、たとえ弱くても...の大きな支えになった**]
(294) 2010/06/30(Wed) 20時半頃
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―回想・図書館― 着いた。ここが図書館です。
[集会場を出ると、図書館を目指して歩き始め、集会場から少し離れた場所にある、年季の入った建物の前に来ると、皆にそう説明して]
私も来るのは大分久しぶりなんですけど… あ。ケイトさん。えっと、こんにちは。
[図書館に入ると、司書のケイトの姿を見て、躊躇いがちに声を掛けるが、ケイトは知らん顔で通りすぎ]
やっぱり、私達の中に人狼が居るって思われてるんですかね…
[通り過ぎて行ったケイトや集会場に集まるようになって以来、冷たく接するようになった村人達の事を思い出して呟く。]
早く解決する為にも、本を探さないと…。
[決意を新たにすると、ヤニクが運んできた本の山に手を伸ばし、作業を始める]
(295) 2010/06/30(Wed) 20時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/06/30(Wed) 20時半頃
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―回想・図書館― [ヤニクが持ってきてくれた本の山を確認していくが、最初の山にはそれらしき本は無く>>281]
そういえば、ヤニクさん字が分からないんでしたっけ。 えっと、こういう字や、狼の絵が書かれている本があったら、それをお願いします。 後、こっちの本は全部違うみたいなので戻しておいてください。
[『人狼、狼』などと、関連のありそうな言葉を紙に書いてヤニクに手渡し、確認した本を戻してもらうようお願いをする。作業をするのに集中していて、少し早口になっていたので、もしかしたら、叱っているように聞こえてしまったかもしれない]
(296) 2010/06/30(Wed) 21時頃
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―回想・図書館―
[図書館はそれ程遠くもなかったので、 軽口を叩いたりしているうちにほどなく目的の場所についた。]
ま、疑いがかかっている以上しょうがないんだろうけど、ねぇ……。 何はともあれさっさとどうにかしないと。
[ケイトの態度と>>295アイリスの呟きを聞くと、一つ頷いて席についた。
そして、手始めにヤニクがて持ってきた本>>280から情報を探す作業にとりかかった。が。]
……ちょっと、この山の本は関係なさすぎるかなぁ。
[むぅと膨れて山を押しやると、 アイリスがヤニクに言葉を書いてやっているのを気怠そうに見守っていた。]
(297) 2010/06/30(Wed) 21時頃
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―回想・教会前―
…いッ
[ 腕に食い締む神父の怒り>>284に、堪えきれず喉が鳴る。 振り払いはするまいと、奥歯を噛み締めて強く眼を閉じた。
ヘクターが何か言っている>>290のが遠く聞こえ、ふいに老人の指から力が抜けて短く息をつく。]
――?
[ 幾度か瞬いて視界の靄を晴らせば、顔を歪めた神父の顔、ヘクターが絞り上げていた腕を放すのが見えた。]
え、え。…そうね……
[ 無愛想な声にブーツの踵を返し、ヘクターの後を追うようにその場を去る。 痣が残ったかもしれない腕を擦って感触を確かめると、前髪を整える仕草で、手首で目尻を拭った。]
(298) 2010/06/30(Wed) 21時頃
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[少年は一人教会から出て行く。 空を仰げば陽は傾いていて、空は色濃く茜色に染まっていた。 やや小走りに、向かうのは果たして何処か。 目的の場所に辿り着くと足を遅め、濃い霧の中を見回す。]
居た居た。一つ、頼まれてくれないかい?
[驚かさないよう、殊更小さな声で。 林檎の樹の枝で休んでいる小鳥に、静かに手を差し伸べる。 あの時>>0:4のように逃げ出さないのは、少年は今、小鳥に魔法をかけたのだから。]
……ん、良いコだ。頼まれ事って言うのはね。
[柔らかく羽を撫でながら囁く。 未来と過去に、既に矛盾が生じていないか確認しておくために。]
前払い?林檎が欲しいの? あはは、君も禁断の果実が好物なのか。
[ひょいっと身軽に樹に飛び乗った後、枝から一つだけ捥ぎ取って、小鳥と半分ずつ分けたのだった。*]
(299) 2010/06/30(Wed) 21時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/06/30(Wed) 21時半頃
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―回想・図書館― [その後も、黙々と本を漁るが、特に重要な手がかりになりそうな物は無く]
サイモンさんですか? なるほど、そうなんですか。
[調べる手を止めぬまま、上の空でヤニクに相槌を打つ。そして、次の本を調べようと、本の山へ手を伸ばした時、視界の端にケイトの姿を見つけ]
あ、ヤニクさん。図書館では静かにした方がいいですよ。
[慌てて、ヤニクに注意する。本に視線を落としたまま、少し早口で告げたので、やっぱり叱られてると勘違いされたかもしれない。]
(300) 2010/06/30(Wed) 21時半頃
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