人狼議事


162 絶望と後悔と懺悔と

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【人】 記者 イアン

[さて、隣の部屋、サミュエルとキャロラインの元を訪れる。
周にしたのと同じ話を繰り返し、
特定の人物に対し行方を聞かれることがあれば、事実を告げた。]


[周と同じく怪我の酷いサミュエル。
事の起こり、吸血鬼との邂逅について聞くと、自然顔つきは険しくなる。>>187]


 ホリー・ニルヴァーナ…。

[自分の遭遇することのなかった吸血鬼だが、ジャニスや隊長なら何か知っているかもしれない。

サミュエルの説明を聞きつつも、きっばりと告げられた彼の決意にはまだ、心の底から応援をすることができないでいて。
…先程の病室を出る時見た、周と同じ目をしている。
考え直せと言っても聞かないだろう。それでも、]

(209) 2014/02/08(Sat) 21時半頃

【人】 記者 イアン

 …標的、か。
 サミィ、おまえの気持ちは、よくわかった。

 でもな、一応言わせてくれ。
 もう一度、冷静になってからよく考えろ。

 考えて、それでもその決意が変わらないというなら。
 ――その時は、守護部隊を頼れ。
 自分一人で、なんとかしようなんて、絶対に考えるな。


[家族を奪われた悲しみを糧に生きる少年らを、この道に導くのは容易い。
それだけに、この修羅の道は選ばないで欲しいとも思う。
今かけている言葉は、果たして自分のしていることは、正しいのだろうか…。

――良心の呵責に悩まされつつ、しかし自分が彼らの立場なら間違いなくこの道を選ぶのだ。
どんなものであれ、選択肢があるのなら示してやらねばならない。
それを選ぶかどうかは、彼らに委ねるべきなのだろう。]

(210) 2014/02/08(Sat) 22時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

―帝都・守護部隊隊員療養所―

[ふ、と意識が浮上すると覗き込む視線が見える、
 自分は情けなくもあの現場で意識を失った事を知る。
 身体を起こそうとして、静止を受けた、
 何より足の感覚がなくなっていたから]

 砕けた骨はどのくらいで使い物になる?
 動かぬのなら義足でも構わない。

[矢継ぎ早に医師に問いかけを投げて返答を得る。
 とりあえず動けるようになるまでは安静だと
 強く言われてしまいベッドに縫い付けられたのはその後。
 対面した始祖とのことを考える時間だけがたくさんあった]

(211) 2014/02/08(Sat) 22時頃

【人】 営利政府 トレイル

― ゆ   め ―

[目を覚ましてすぐに、今日は大事な日だと思い出して跳ね起きた。
 春の庭を歩く。桜の蕾はどれもまだ硬く、枝の下から見上げて目星をつけ、付き人に高く抱えられて確かめては違ったと首を振るを繰り返してばかり。]

 ―――あ!

[日が翳る頃に漸く、綻ぶ蕾を見付けた。
 冷えて感覚の薄れた指先で枝を折る。

 硬い蕾が5つと、部屋で暖めて咲くを速めようとした蕾が1つ。
 恥じらいながら『お母さん』に差し出す。とても美しい人だった。桜花よりも。秋の頃の紅葉よりも。艶やかで。]

(212) 2014/02/08(Sat) 22時頃

【人】 営利政府 トレイル

 ……?

[『お母さん』の微笑みは受け取った桜の蕾に。次いで男児の手をそっと掴む。
 指摘されて、指先が赤いことに気が付いた。枝を手折る時にでも傷付けてしまったのだろう。

 ぷくり。
 半ば固まって膨らみを保ったままの、小さな蕾のような赤雫。

 紅引いた唇へと運ばれて―――…**]

(213) 2014/02/08(Sat) 22時頃

【人】 馬飼い キャロライナ

[一番古い記憶は、孤児院に連れて来られた時のもの。
だから、孤児院が自分の家で。
皆は家族だ。

家族と言う物を知らないと、陰口を叩かれたこともあった。
確かに、血の繋がりはない。
でも、自分にとっては家族だった。

大事な家と、家族を取り戻したい。
そう願う。]

(214) 2014/02/08(Sat) 22時頃

【人】 記者 イアン

[キャロライナが目を覚まして。
身を起こそうとするのを制して、聞かれるままに事情を説明すれば>>119
呆然とした、現実を受け入れ難いという拒絶反応を目の当たりにする。

…そう。これが、普通だ。
この子達はまだ、子どもなのだ。
今の事態を簡単に受け入れることなど、できるはずもない。]


 キャロル。
 たしかにおまえは男で、あの子らの中じゃ歳上だったけどな。

 …自分を責めるな。
 訓練を受けた俺たち隊員でさえ、たくさんの犠牲者が出た。
 俺達ができないことを、おまえに求めたりなんて、誰もしない。…仕方がなかったんだ。>>205

(215) 2014/02/08(Sat) 22時頃

―巣箱―

[零瑠は目を覚ます。
 個々は何処か――見知らぬ天井に、焦点の合い始めた視線が揺れる。

 耳に届く声は、『殺される』と繰り返すばかり。


 …………

[部屋の扉が始祖と純血の為に開かれたのは、ちょうどその頃か。]


隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/02/08(Sat) 22時頃


[囀りと呼ぶには大きすぎる音量が駆け抜ける。
丁度向かう部屋へと消えた音に、手間が省けたと、
扉の前に立つと何処からか現れた監視役の吸血鬼が
そっと扉を開ける]

少しは疲れが取れたか?

[まだ目覚めぬ者もいただろうか。
戻らぬ者もいただろうか。
一通り見渡して]

どうした? 
今までの生活とかけ離れ過ぎて感謝の言葉も忘れたか?

[環境の変化にまだ付いていけないかと、機嫌を悪くする事は無い。
むしろ知らぬだろう上質の世界に触れた雛達の様子を
興味深げに観察していた]


[部屋に戻って、何回か深呼吸をしてようやっと落ち着いた。
良く考えろ。なんであの「家畜」が殺されたのか。
自分に手を出したら殺された。
なら、まだ暫くは命の危険があるようなことはないのかもしれない

柊や零瑠と一度目が合う。
けれど言葉を発する前に開かれた扉。きれいなきんいろ]

……ぁ。


【人】 記者 イアン

[それでもキャロライナは、納得しようとしない。
――あぁ、一緒だ。この子もまた、同じ目をしている。
そうだ。伸ばした腕が届かなかった無念は、自分が一番よく知っている。

キャロライナはずっと孤児院暮らしで。
だから家族を取り戻したい気持ちも、人一倍強いことだろう。]


 …それでも。
 おまえがその手に、掴みたいものがあるのなら。
 よく考えて、その道を決意したのなら、

 ――掴み取りに来い。守護部隊に。

[またそんなことを言って。
段々と否定の言葉が少なくなっていく自分に嫌気が差す。

一体何人の子供を、この道に引き込んでしまうというのだろう――]

(216) 2014/02/08(Sat) 22時頃

[理依が戻って来た直後。
 急にぶるっと震えて、扉に視線を固定した。

 そうすると、ひとりでに扉が開く。
 否、向こうから開かれて、白面金糸の男が姿を現す。
 続いて控え立つ黒髪の少女もか。

 それは過日の――]

 ――――……


ミナカタは、イアンは今頃、他の仲間のところを訪れているのだろうか。

2014/02/08(Sat) 22時頃


[邪魔にならない程度に、トルドヴィンの背後に控え。
中を見回していた。

一人一人の顔を観察するように。
中には、こちらに敵意を向けてくるものが居たとしても今は受け流す心算で居て。

トルドヴィンの言葉に、背後で微笑んでいた。
ただし、目は笑っていなかったが。]


[あぁ、『天鵞絨』は『びろうど』と読むのだったと――
 ぼんやりと入室者に視線を遣り、室内を巡らせる。

 ひとり、ふたり……と姿を認め。


 『異常』に気付く。

 落ち着かない様子でベッドの柔らかさを確かめ、部屋の明るさに目を細め。
 視線は再び、吸血鬼の二人へ。
 両の目を見開き、半身を起こし、手は懐を押さえる。]


【人】 記者 イアン

[サミュエルとキャロライナの元を離れて。
最後に向かったのは、涼平のいる部屋。

あの日。
吸血鬼と、炎を上げる孤児院から救い出すために、暴れる彼に手刀を下したのは自分だ。

炎から抜け出たのちは救護班に託したが…
果たしてあの時、明之進とリカルダを見捨てた自分を、彼は許してはくれるだろうか。]

 …涼平。いるか?

[ノックの後、そっと部屋に入った。]*

(217) 2014/02/08(Sat) 22時頃

[部屋の中を見渡すとマユミの姿がない。
一瞬血の気が引いたけれど、先程のことを思えば多分大丈夫だ。
迷子になったところできっと監視されているし連れ戻されるだけだろう]

…ここ、どこですか。
こんなとこに俺たちいれても綺麗になんてなりませんよ。

[先程の「家畜」は随分と汚いものを見るような目でこちらを見ていた。
きっと、吸血鬼にとっても自分らはそういう存在なんだろう。青ざめた顔はそのままに、なんとかきんいろと黒髪の少女に声を発した]


………いいよ。行って来て。
僕はここで……、

[リーにーさんが何かに怯えている声がする。
気になる。けれど僕の全身は力が抜けたように動かなくて、
明にーさんと絡めた指はわずかに震えている。

だってさっき、アヤも生きてるって明にーさんははっきり答えてくれなかった。
白いコートの人に抱えられてそれから……?]

我慢してる、から。

[痛いんだ。心が。
でもそれはきっとみんな同じだから、僕ひとりがワガママを言ってるわけにはいかない]


――――……ッ!


[だけど、部屋に金髪の知らない人達が入ってきた時、
僕は我慢できなくなって声にならない悲鳴をあげたんだ]


え……ええ、まずは命あることに感謝を。

[ごくり……唾を飲み込む。背中が震えている。
一度明之進たちの方を振り返って、可能な限り勇気を出して。]

僕たちはな、何なんですか。捕虜ですか。
捕虜だとすれば、国際的な取り決めに従って虐待など
非人道的な待遇は受けないことになっていますが、
その通り扱ってはもらえますか。

まさか……何かの陰謀に巻き込まれたのですか。


あら、足りないわね。
これから大事な話があるのに、いけないわ。

[監視役の吸血鬼を呼ぶと、黒髪の女の子がどこかに行ってしまっているから連れ戻して欲しいと伝えた。
その際に、大事な相手なのだから絶対に乱暴な真似はしない様にと念を押して。目の前の吸血鬼が嫌な顔をすると、こちらも目を細めて脅かしていた。]


[皆を睥睨する視線。

 手を繋ぐリカルダは、きっと怪我をしている事に思い至る。
 声にならない悲鳴があった。

 もう一度、指を握り返して、そっと位置をずれ、
 自分の体で少女を隠すことを試みた。

 表情はやはり、感情のない霧ではあったが、
 ずきずきと――薬でも切れたのか、痛みは増している。]


【人】 記者 イアン

―病室巡回から更に数日後―

 …うん?行きたいのか?あの、孤児院に。


[病室を離れ、養成所内の一部屋に移った少年からの頼み事。

キャロライナの希望>>120を聞いて、僅か逡巡するも。
自分の同行を条件として、その願いを聞き入れることにした。]


 わかった。俺が一緒に行こう。
 まだ危ない場所もあるから、俺の目の届く範囲にいることが条件だ。

 …俺も。あそこで少し、確かめたいことがあるからな。

[困ったように少し微笑んで、翌日現場へ向かう旨を伝えた。
他にも行きたいと頼む者がいれば連れて行っただろう。]*

(218) 2014/02/08(Sat) 22時半頃

[何故、サミュエルと周が居ないのかと、理依に投げる視線は今は合わない。]

 ………ありが

[感謝をと。求められるがまま舌に乗せて途中で止める。
 トルドヴィンの背後、唇だけの笑みにびくりと肩を震わせて。


 ふっと息を吐き出して笑みを浮かべ、礼の続きは頭を垂れる事で示した。]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>208>>209

 安吾さん
 おでは、そういうこどがききたいんじゃないで、

[考え直せという安吾に、
 サミュエルは、顔を動かし、目を合わせる]

 人間は、吸血鬼には敵わない。
 そう思わなぐじゃいげませんが?

[彼が求める答えは、守護部隊に入るべきか否かではない。
 守護部隊は、人間は吸血鬼に敵うのか否かということ]

 ――……だども、
 もし、敵わなぐでも、

 おでは、ホリー・ニルヴァーナを追います。

[言うことは、その後も変わることはなかった*]

(219) 2014/02/08(Sat) 22時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2014/02/08(Sat) 22時半頃


【人】 馬飼い キャロライナ


 でも、僕は……。

[安吾>>215へと言いかけ、しかしそれ以上言葉が続けられなかった。
慰めてくれているのは分かる。
でも、理解はできても納得できないのだ。
欲しいのは、慰めではなくて。]

 ……うん。
 ありがとう、安吾。
 僕は、

[その言葉>>216に、ぎゅ、と拳を握る。
どうするかは告げなかったが、決意は伝わっただろうと。
掴めなかったと後悔はしたくない。
今からでも、また取り戻せると思いたい。

冷たかったはずの指先は、体温を取り戻していた。]

(220) 2014/02/08(Sat) 22時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

─ 記憶 ─

[足が竦んでしまう程、外への恐怖は強い。
それは正体のわからぬ恐怖であるが故に、いっそう。

一人だったら、円を追ってはゆけなかっただろう。
あの時、怖いながらも外へ出てゆけたのは
>>191リカルダが、大丈夫かと尋いてくれたからだ。

いつも気に掛けてくれるリカルダ。
大好きなリカルダ。

リカルダが一緒なら、どこへでも行けそうな気がした。]

(221) 2014/02/08(Sat) 22時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[四人に増えた帰り道。

怖くないかと尋ねる周に、
少女は不思議そうな眼差しを向けた。

少女にとってはもう、周は兄であり、
自分たちを守ってくれたヒーローでさえあったから
服の裾を掴んだ手に力を込めて、
少女は周へと、信頼しきった笑みを向けた。]

 絢矢、だよ。
 えっと……よろしく、周お兄ちゃん。*

(222) 2014/02/08(Sat) 22時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス

―数年前>>80

[軍にあがったばかりの弟、ハイムゼート家の長男が
 零瑠と遭遇したのはとある日のこと。
 巡回の任務中にお使い中らしい少年とぶつかり、
 豆を少しダメにしてしまったことを謝りつつ
 輝かしい未来を持つ彼らに笑顔を向けた]

 前見て歩けよ?

[頭を撫でる代わりに落ちた帽子を拾ってから
 軽く声をかけてその場を立ち去った。
 後日孤児院にどっさりと同じ小豆を手配したから
 きっと彼は驚いてくれただろう。

 長男はその話を長女や次女にも当然したから
 孤児院の名前は早いうちにジャニスの心にも残った*]

(223) 2014/02/08(Sat) 22時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

― マユミ ―

[マユミはおとなしく、静かな可愛い女の子をしている。
 けれど、マユミは実は勝気だ。

 年が近いせいもあって、
 同じような仕事をすることも多かった。
 掃除や勉強、生年月日順で並ぶ時、マユミはいつも後ろだ。]

 ――……

(224) 2014/02/08(Sat) 22時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[最初は何も話さなかった。
 だけど、何かと順番がここでは重なった。
 嫌なことのくじなら、先にハズレを引き、
 食べ物回しなら、綺麗な包み紙のものを残して渡した
 だけど、きっと鈍感っぽいから、それに気づいてはいないだろう。

 いつもどこか遠くを見ているから、その先を少しみつめていることもあるけれど、
 イマイチ、何が見たいのかはわからない。
 いや、それを見ていると、
 きっと彼女の見たいものは本当はここにはないんだろう、そんなことを思い始めたのは、つい最近だ]

 ――……

[だけど、そう思った時、寂しさも同時に走る。
 この孤児院の家族として、まだ彼女は何かを受けれれてないのかも、などと]

(225) 2014/02/08(Sat) 22時半頃

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ミナカタ
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ホリー
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マドカ
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サミュエル
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キャロライナ
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トルドヴィン
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パルック
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