3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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『鬼さん コチラ 手の 鳴ル方へ』
『目 隠し鬼?』
『隠レる のハ ドッチ?』
[座り込んでいる間。聴こえていた会話。
北に居る事、集まっている事。]
ケイトは…… そこに、居るの?
[本当に? 尋ねる様な意識は少し小さく。]
ここに いる の?
ここ に ……
……かっこつけてら。
[言い切る声に。]
てか何、北?
僕も行ったらいいの?
[それとも邪魔になる? と尋ねた。]*
あなたをこわさなくちゃ……
だいじょうぶ
わたしもこわれてあげるから……
あー、僕は匂い以外は平気なんだけどねぇ…。
[その言葉に少し言葉を濁し]
僕が…僕とディーンが落ちたのは小ホール。
文化部棟の方。
屍体が出てきちゃって。
[その後は、困ったように笑うだけ。]
――…約束してくれたでしょう?
[問いかけに答える声、そんな事実はありはしない]
約束?
[きいたことがない、だけど]
――……約束は……
[どんな約束なのかと……]
(――お人よしから、血を吸うのは)
(辛いだろうと)
[ああまったく、その通りだ]
[わからない、わからない]
[――分からない。]
文化棟にも、でたんだ。
……お疲れ。
[それでも笑う声に、言葉が出ず
保健室の扉が開くのはこの少し後の事か]
なに
[目を見開く。]
[探して、といわれた退職届を思い出した。]
[複雑な空気、探した方がいいのか。
そうした所で―― 何も出来ないだろうに。]
|
−コンピュータールーム− [足の震えが落ち着くと、一度深呼吸をして立ち上がる。 気付けば静寂から、また異音が微かに聞こえるようになっていた。]
…… 探さないと。
[ゆっくり視線を上げると視界が狭く感じた。 闇 が 広がる。]
『サガス? サガスノ? ダレヲ?』
[鸚鵡の声。聴こえると一瞬身体が強張るのは、最近耳にする言葉が あの 哂い声 と同じ言葉だからか。]
ケイトに ああ、そうだ……マーゴ、さんと、
[それから。]
誰が、残ってるんだろ な。
(1017) 2010/02/28(Sun) 21時半頃
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|
[あれからどれだけ時間が経ってしまったのか。時計の針は狂ったまま。]
誰かと一緒に じゃ、なくても。 ……無事なら、いいんだけど。
[誰かと居る方が辛いことも、ある かもしれない。]
『ワタシガイルヨ』
[鸚鵡の声に、ぱちくりとして。]
ん。
[頷いて、静かに廊下へと続く扉に手を掛ける。]
(1018) 2010/02/28(Sun) 21時半頃
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…… な
[何があったのか、と、尋ねる のは――]
いやだよ、 こわ れ ないでよ。
[出来なくて。 生徒 はそう言った。
それは 少し 寂しそうな、響き。]
ばかじゃ ないの。
[呟いて聞こえた、低い声に。脳裡に過ぎるのは その人の顔。]
……かっこ つけて。
似合わないよ。
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