162 絶望と後悔と懺悔と
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
多分、俺も忘れられてるんじゃないかなぁ…。
もう、何も思い出せないままだ。
[マユミへ投げた「俺に勝てるか」の問いに返ってきた答えには
僅かな苦笑だけを返した。
強くなってくれたなら、もう約束そのものを忘れても責められないんじゃないかと
ほんの少し思ったのもあったけれど]
そうだね。馬鹿なことをきいた。
[それきり、その問いを繰り返すことはなかった]
君の大好きなお父様の命令だからね。
……。そうだ。君のほうが強い。
なんで俺は君を守らないといけないんだろうか。
[行け、と命じられ、きんいろに一瞥をくれてやってから踵を返す。
その手の日本刀を目を細めて眺めながら]
今度理由を聞いておいてよ。
背面を任せても、よいかな?
[自由にというのなら、方面を同じくしないかと尋ねる。]
[顔を上げる。“始祖様”の合図は済んだ。
左の腰に下げた東洋と西洋の剣が触れ合ってかちゃりと鳴る]
…呼んだ?
[真弓ねーさんだ。先に歩き出したかと思ってたけど。
何も言わないで隣に立つ。どんな顔したかな。
僕はふと昔のことを思い出す。部屋に入る前に慌てて踏みそうになった折り紙のうさぎ。
僕、まだあれを取ってあるんだよ]
……行こう。
[笑う赤の眼を隠すように、男の子っぽい帽子を深くかぶった*]
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る