204 Rosey Snow-蟹薔薇村
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
[二本目の指。]
死者を足蹴にする。そいつを大切に思った奴の前で、な。
俺が直接見たわけじゃねえ…が。見た奴が半狂乱で喚き散らしてたんだ。でっち上げにしちゃ急すぎる話だ。
[名前が挙げられることはない。
けれど、ノックスにも伝わるだろう。]
[罪なき存在は無い。]
だからって、死者やお前をこれ以上追い詰める気もねえ。
それに、話すべきは、…俺じゃない。
[短く告げて。
それでこの話はしまい。]
|
[殺伐とした話題の中で フランシスが 腰に手を当てて ドナルドも笑みをこぼしてる 空気が和む ふっと 彼の肩から力が抜ける
ーーこう言う空気が ラルフを育んだのだと
謝られてしまって 慌てて首を振る 面と向かって 心配と言われ ルーツを肩にのせたのは 失敗だったと 彼は思う どんな表情をしていいかわからないし それを ルーツで隠せないから]
えっと……大丈夫 弓も ナイフも 使えるから
[ドナルドの過保護にこくと 頷きながら] 視線は 窓の外へと向けた
(204) 2014/11/25(Tue) 23時半頃
|
[誰の事を言っているのか、すぐに分かった。]
『あの場にバーニィも居たじゃないか……。
あれは、あの男がニコラを誘った。
止められなかったというなら、僕も――あの男の腕を落としたって、ニコラから引き剥がしてやれば良かった、んだ。』
[忠告も、警告も、何もかも無視をして。あの男はニコラを選んだ。特別に、した。――ニコラの願いを、叶えた。]
『シメオンには、僕らが代わりに‘保護者’になれば良い。――何を思うか。けれど、シメオンはフィリップに……喰われた、から。』
|
[これ以上ノックスを落ち込ませるような話題に進むことは避けたく。 空になったカップを下げようとすれば、服を引っ張られた>>201]
遊んでねえでとっとと休めって言ってるだろ。
[呆れた声音で促す。]
(205) 2014/11/25(Tue) 23時半頃
|
[フランシスの様子に 空気が緩めば
ふっと 心も軽くなる]
熊よけの鈴より 効きそう
[なんて 明るい日差しのような笑みに思う]
[名前を呼ぶ思考の そう言われながら
呼ばれる名前の くすぐったい心地よさと]
……何を我慢してるのか……よくわからない
[何が甘えることなのか
何を自分が我慢してるのか
いまが当たり前すぎて 困ったようにぽつり]
[2本目の指に首を振る。]
『何故、トレイルが足蹴にしたか、バーニィは知らない。
フィリップも、知らないだろう。
トレイルは、僕がラルフに取られたと――そう、思った、から……。』
[喉が痛い。眼の奥が痛くなる。]
何を我慢しているか。
何を我慢していたか。
いつかわかる日がくるよ。
ゆっくり知っていけばいい。
ぜんぶ、ひとりで背負う事ないンだって。
[言葉を綴ろうとして、ぐ、と拳を握る。
けれど、告げずにはいられなかった。]
『フィリップは、トレイルにナイフを向けて。
刃で傷付けた。血を流させた。
そうして、引き摺って―――楽しいと言って…。』
………っ
[肩で息をし、ぐと唇を噛み……ゆると力を弛めた。
唇は紡ぐ。]
『……憎むのも、疲れた。』
[本当ならば殴ってでも止めれば良かった。
それを選ばなかったのは、もっと大事な優先する相手がいたから。
そして、ただの見物人と化していた男らは、保護者が、あるいは自らの庇護すべき存在が他者に心奪われる恐怖を、あの瞬間から抱え続けている。]
慰めねえ、とは言ったが苛めるつもりもないんだっての。
[結局誰も彼もが、己やそこに属する相手が大事なのだ。
ノックスにはノックスの論理があるように、他者にはそれぞれ異なる論理がある。
男の大切な存在は未だ奪われていない以上、必要以上に責められるものでもない。]
|
[テーブルの上で、ノックスは文字を綴った。 血ではなく、水で濡らした指先で。
ゆっくりとした指の動き。 思い出して、怒りに任せた動き。
後で拭かないといけないな、と……ぼんやり思う。]
(206) 2014/11/25(Tue) 23時半頃
|
ーーーわかるようになるのかな
色々 想像つかないよ…………
ドナルド 変な人
[まっすぐな言葉に どうしていいかわからず]
|
―3F―
過保護かな。……そうかも、……そうだね
[>>202 ドナルドの物言いに苦笑して。]
……弓と、ナイフか。 また、見せてもらえると嬉しいよ。
[フィリップにラルフが弓を乞いに 行ったことは、知らないまま。 努めて明るい声を出すようにしながら、窓の外を、見て。]
(207) 2014/11/26(Wed) 00時頃
|
『……バーニィがもっと気遣ってくれれば、良いんだ。
知らないから、苛められてるように聞こえるんだ。
シメオンからしたら、確かにニコラは――保護者を奪った相手、なんだよ、な。』
[視点を変えれば、当然のように変わっていくもの。]
|
[感情に任せた動きや、思いを吐き出すような動き。 指がもたらす小さな感情の機微は時に表情以上に豊かだ。>>206
こんな風に苦しむくらいなら、何故、と思う。
何故、もっと二人が人の世でも生きていけるように教育しなかったのか。 あの時、ディーンからニコラを引き剥がしていれば、他の群れの一員であるラルフに迂闊に近寄らなければ、人前で感情や行動が制御できるようトレイルを躾けていれば―――
幾度も繰り返すもしも、は。
そうすれば、こんな風にノックスが傷つくことはなかったかもしれないのに。 そんな思い。]
(208) 2014/11/26(Wed) 00時頃
|
わかるようになるさ。
今は想像つかなくてもわかる日がくる。
――…って、
変ってなんだよ。
|
[じぃぃと茶褐色を見上げ。>>205]
『プリシラと、何かあった?』
[問いは短い。答えるまで離さない構え。]
(209) 2014/11/26(Wed) 00時頃
|
|
[不意に、寝台に寝かせたプリシラを思い出す。 置いて行かないでくれと、泣いた体を抱きしめていた感触は、まだ生々しくよみがえる。
衝動はおかげで落ち着いてはいるものの、一度気になれば頭から離れない。]
(210) 2014/11/26(Wed) 00時頃
|
|
[階段を下り、居間から人の気配を感じる。 血の匂いも微かにしていたかもしれないが、もう、麻痺してしまった。 麻痺してしまったけれど、衝動を紛らわす為に自分の手を噛んだまま。
そっと中を覗く。]
(211) 2014/11/26(Wed) 00時頃
|
|
[問いにぎくりと肩が揺れた。>>209]
あいつ…衝動が出た。 だからあんまり長い間放っておけない。 そろそろ、戻らねえと、な。
[短い沈黙の後。 さすがに抱いたことまでは告げる気になれず、嘘ではない事実を告げる。]
(212) 2014/11/26(Wed) 00時頃
|
|
[フランシスの声に 視線を一度転じて また 窓の外を見る]
下山までの食料調達で
[人殺しのためにふるうよりも 役に立つ時に ふるえるに越したことはない]
食料とりにいかなくてだいじょうぶ?
[明るい声に 先ほど宙ぶらりんとなった 話題一つこぼす 警戒して 雪がやむまで 閉じこもるにも 食料がないのは 無理があって]
(213) 2014/11/26(Wed) 00時頃
|
|
[過保護といえば苦く笑うが見える。 少し考えるような間の後、 フランシスの顔>>207をじっとみて]
――…その過保護に何度も救われた。 フランシスが大事に慈しんでくれたから 今の俺があるンだと思う。
ありがとう。
[改めて紡ぐは感謝の言葉。]
(214) 2014/11/26(Wed) 00時頃
|
ーーーーうん
だって……俺なんかを構うから
変な人ーーーー
|
[放っておけば、また迷子になったような泣きそうな顔をしている気がして。]
大事なんだよ。
[案じているだけではなく。 もっと大切にしたいと。]
(215) 2014/11/26(Wed) 00時頃
|
|
[予想外の言葉にぱちと瞬いた。>>212 衝動? 誰に?
自分ではないという絶対の自身があるから、あの時、居間に居た全員を思い返し。部屋の隅で蹲っていた彼が衝動を覚える相手だなんて。
一人しか、居ない。]
……。
[視界の端に、赤毛が見えても、バーナバスを離さなかった。>>211]
『……むしろ、傍に居ない方が彼の為じゃない?』
(216) 2014/11/26(Wed) 00時頃
|
|
――あ! そうだった。 干し肉に乾パン、あと香辛料だっけか。
[フィリップの言葉に思い出したようにして言い遣り。 けれど、ふと、また考えるような間が出来た。 それが後回しになった理由、来訪者の事が過る。]
――…バーナバスは、 俺らにも気をつけてって言ってくれたけど、さ やっぱノックスの肩、もつのかな。 幼馴染だって、言ってた、し。
[ふと先程訪れた彼の天秤を思う。 これから先の、ことを思う。]
(217) 2014/11/26(Wed) 00時頃
|
|
『大事だからこそ。
―――遠くで。
僕は、プリシラをニコラと同じようにしたくない。 ラルフのように、止めたくない。]
(218) 2014/11/26(Wed) 00時頃
|
|
それでも、置いてかないって決めたからな。
[傍に居ない方がいいのかもしれない。 そんな逡巡は、禁忌を踏み越える時に全て振り払ってしまった。>>216
プリシラが起き出しているとは知らず、そんなことを。]
(219) 2014/11/26(Wed) 00時頃
|
|
[不思議と。 こうしてバーナバスと接していると、‘良い保護者’で居られた。
気付いてる? 悲劇は、すぐ傍にあるのに。]
『……僕はまた、この手を離してしまうの、かな。』
[ニコラの時のように。]
(220) 2014/11/26(Wed) 00時頃
|
|
―3F―
……――ぇ、どうした のさ?
[>>214 じ、と見られて瞬く。 そのまま、感謝の言葉を向けられて――2度、瞬く。]
―――い、いや よ、よしてよ、……照れる、から
[言葉通り照れくさそうに頬を少し紅くして、眼を逸らす。 くすぐったくて、たまらない。]
(221) 2014/11/26(Wed) 00時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る