200 【突発薔薇】キノコ★鍋パ
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[いい温度に調節された湯を浴び、疲れ共々洗い流す。 ぼぉっとジャニスを眺めていれば手際よく終わっていて、呑気に感心。お邪魔しないようにそっと出れば水気をタオルで拭われる。]
[―――どれくらいだろうか、行為のような激しい熱を交わわせるのではなく、ただ寄り添うだけの熱のやりとり。 不意に強請られる声に耳を澄ませる。]
ジャニス先輩、どーしました?
[きょとん、と待つ先の言葉をじっと待つ。]
(264) 紅娘 2014/11/02(Sun) 23時頃
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[二つの願いを聞き届けてぷ、と笑う。 なんだか甘えられているような心地よい気分。先程まで凛とした先輩の姿とのギャップにじわりと熱が上がる。]
寄ってもいいですけど...。戻りたくなくなるかも。 追い出されても。だってジャニス先輩のこと、好きですし。
[無邪気に笑っておくびもなくさらりと口にする。 するすると擦り寄れば二つ目の願いを叶えるべく、じっとその目を見上げて腕にじゃれるように絡みつく。]
....ジャニス、大好き。
[体温あったかいな、やっぱり。 頭を預けながら、好きだけじゃ足りないな、なんてひとりごちる。 でも自分の頭では他に似た言葉はピックアップされないから。]
...じゃにす。
[ぼそりと練習するように名前を囁いた。]
(265) 紅娘 2014/11/02(Sun) 23時頃
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あー う、ん。 確かにすっげー広かった。
[途中擦れ違ったラルフとジャニスは全く動じていない様子で (冷静に考えれば風呂を誰かが使ってるくらいで動揺はしない) 戸惑いつつも見送って。
居間に辿りつけば、流石に“違和感”に気付いたが、 酒に酔ってなんやかやあったのだろうと眠い頭は回転が遅い。
食べかけの鍋やら汚れたモノを簡単に片付けようかとも思ったが、自分も今日はもう眠いし、ベネットもしんどそう>>250なのでとりあえず休ませてもらって明日の事は明日考えれば良いだろう。
コップを拝借して、水道から直接注ぐ。 ぐびっとあっという間にグラスが空になったから、思ったより身体は水分を欲していたようだ]
はは、俺もだ。
[2杯めの水を注ぎながら笑って]
(266) ruru_i 2014/11/02(Sun) 23時頃
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……俺も、一緒に居たい。
[彼の提案に、顔を綻ばせて。 その手をとった**]
(267) ruru_i 2014/11/02(Sun) 23時頃
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[子ども染みた願い事に、小さく噴き出されれば眉尻を下げて。 困り切った顔を見せられるのも、彼だけだからと言い聞かせて。]
良いよ。好きなだけ居るといい。 ………何なら一緒に住む?
[屈託のない笑みで、好きだと紡がれたなら。 蕩ける様な眼差しを注ぎ、安易な提案をしてみる。 元々独りでは広い空間なのだ。二人で住んでも問題はないだろうと。]
私も、大好きだよ、ラルフ。
[擦り寄る肌を包み込み抱きしめる。 柔い髪に頬を埋めて、溢れても枯れる事のない情愛に、やはり言葉が足りないと語ちて。]
(268) M_rio 2014/11/02(Sun) 23時頃
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ふふっ、難しいかい? でも、ラルフならすぐに慣れてくれると信じてるよ。
[ふわりと浮かべた笑み越しに。そっと唇を落として。 二人の時間はこれからも続くと信じながらそっと眠りに落ちた。
――――次の日、目覚めと共に雑巾が飛び、 雑炊を差し出されるとは… まだ知らずに。]
(269) M_rio 2014/11/02(Sun) 23時頃
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[時は移ろい、あの鍋パーティーから数日後。 机に置いたままのスマホが振動して メールの受信を告げた。
様々な通信アプリがある中でわざわざメールをくれるのは ただ一人だからこの振動パターンが専用の着信。 開いてみるとその内容はおおよそ歳相応のもの。]
ご褒美って、なんだよ。
[改行があって下の方、その単語にふと微笑んだ。]
普通にデートしましょうじゃダメなのか。
[どうやって返事をしようか少しだけ迷って、 ぺちぺちと画面をタップする。 しばらくして、送信。**]
(270) meiji 2014/11/02(Sun) 23時半頃
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SUB:Re;
TO:Alain FROM:Joe -------------------- 会場と時間教えろ。
デート先の候補も。 それから、負けたらお前のケツに突っ込むぞ。
(271) meiji 2014/11/02(Sun) 23時半頃
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[共に住むかと言われればブンブンと首を縦にふって、くちびると共にぽすん、と横たわれば眠に落ちる。]
ずっとー?
[ぼやいた寝言は要領を得ず...
翌朝には大惨事....。**]
(272) 紅娘 2014/11/02(Sun) 23時半頃
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えぇ、ラルフが嫌でなければずっと――…
[寝ぼけながら紡ぐ問には、肯定を一つ。 寝息立てる身体を引き寄せて、眠りに就く。
明日は手始めに二人で何をしようか。 鍋のこと、居間での惨事。全て忘れてしまって。 ただふたりのこれからを考えながら**]
(273) M_rio 2014/11/02(Sun) 23時半頃
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[彼に手を取られれば>>267笑みが零れる。 家主の許可は得ていないけれど今さらだろう、と 誰も使った形跡のない客間を見つければ、そこに共に入ってベッドに潜り込む。
そうすれば、やはり疲れていたのだろう。 瞼が自然重くなる。それに何とか抗って近くにあるだろう体温に甘えるようにすり寄って]
シメオン、ずっと、い、っしょ、に……
[それを最後に意識は闇へと。
次の日の朝、一騒動あることなど知らぬまま、安らぎの中。**]
(274) ハチドリ 2014/11/02(Sun) 23時半頃
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