180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
レティーシャに2人が投票した。
トルニトスに1人が投票した。
ジョージに8人が投票した。
ジョージは乗客の手により投棄された。
時は来た。乗客達は集まり、互いの姿を確認する。
レティーシャの姿が見つからない。
ライトニングの姿が見つからない。
今日は、特別なことのない一日のようだ。さあ普段通り、誰かを処刑台にかけよう。
現在の乗客は、アルフレッド、ダン、サイラス、セシル、トルニトス、カリュクス、ヘクター、ラルフの8名。
|
─ 廊下(次元の狭間) ─
[天使の翼の輝きを見るより前に、庭を離れた。 ずかずかと少し乱暴な仕草で廊下を歩く。 意気込んではみたものの、どうすれば彼らを追えるかも分からない。 とりあえず扉をあければいいかと、手近なドアノブに手を掛ける。
───がちゃり。開ける。
───ちゃっ。閉める。
───がちゃり。開ける。
───ちゃっ。閉める]
(0) 2014/06/15(Sun) 00時半頃
|
|
……チッ
[舌打ちをして、無駄な扉をばしんと力任せに閉めた。 ふと、窓の外に目を向けた]
霧が………
[更に濃くなっている]
(1) 2014/06/15(Sun) 00時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/15(Sun) 00時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/06/15(Sun) 00時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/06/15(Sun) 01時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/15(Sun) 01時頃
|
気味、悪いな。……くそ。
[廊下に掛かった幾枚もの絵、その灰に塗り潰された絵を、それ自体が悪であるかのようにして睨んだ。 無事に、見知らぬ風景をあらわしたものもある。 その中の一枚に紅い月を見つけて、瞬いた]
そうか、月。
[空を見上げる。あの紅い月>>4:89に飛び込めば、或いは。 名案を見つけたとばかりに、再び窓の外を仰いだのだが]
(2) 2014/06/15(Sun) 01時頃
|
|
― 愚者の庭園 ―
[転生した現身で強力な力を使ったが故に、 医術天使の表象たる桂冠を残して 少年の背から生まれていた翼《ヒカリ》は消失する。
五つの核-コア-は右の手首をくるくると巡り、 金炎を灯す腕輪の姿を取った。 先程までは必死で頭を回す余裕がなかったが、 一度見遣れば正体は自ずと知れた]
これは……ああ、そうか。芽吹けなかったもの、か。
[ひと撫でして、空を見る]
(3) 2014/06/15(Sun) 01時頃
|
|
…───、なに。
[ぴしり。と、音を立てて紅い月が割れたようにも見えた。 同時、世界に溢れていた殺戮兵器たちがその動きを止める>>4:263 月は欠片となって──13の欠片となって崩れ落ちて行く]
…っ、待て!!!
[咄嗟に月を目指して、跳んでいた。 砕け散る紅い月の欠片へと必死に手を伸ばす]
(4) 2014/06/15(Sun) 01時頃
|
|
───ジョージ!!!
(5) 2014/06/15(Sun) 01時頃
|
|
[名を呼んで叫んだ。あの時>>2:333のように。 宙に”扉”を求めて腕を伸ばして───
1.移動出来ない 2.セレンディアへ 3.くろがねへ 2]
(6) 2014/06/15(Sun) 01時頃
|
|
[ カ ッ ]
(7) 2014/06/15(Sun) 01時頃
|
|
─ セレンディア城 ─
───…っ!
[紅い月の断片を掴んだ。と思った瞬間、世界が反転する。 それは、呼び声に応えた子どもの最後の力であっただろうか。 或いは思いが開いた道>>4:86だったか。
紅い月が消える刹那に、セシルは世界を渡っていた。 全世界に登っていた紅い月も、同時に消える。
空を見上げるものがあれば、目に映したことだろう。 紅い月が一度、最後の光>>7を放って消えたところを。 それはあたかも、最後の子どもの”心”のように>>4:261 或いは、遠い世界の不死鳥の炎の名残のように>>4:262]
(8) 2014/06/15(Sun) 01時頃
|
|
[───決して消えない、
「終焉」へと向かう死の炎を人々の心に刻むように]
(9) 2014/06/15(Sun) 01時頃
|
|
――階段を降りる――
[雨音が聞こえていた。なので曇天なのだと思うが、あまりに霧が深く空など見えようはずもない。 閻羅王とふたり、どうも嫌な雨だといったが、訂正しよう。 現状がすべて、嫌な気配ばかりだ。]
――足りないんだ、
[切り裂くような殺気と、悪意とを感じる。それの出処は自ずと知れたが、正しく対処するにはピースがあまりにも足りない。 『欠片』も『銀』も、おそらく『アレ』もないままに、それは力づくで開かれた。 だが唯一、唯一の幸運はあの『門』の向こうがわには、その求めるものが幾らか眠っていそうなことだった。 早く行こう。普段なら飛び降りる距離を律儀に階段で行くのは少しばかり焦れた。]
(10) 2014/06/15(Sun) 01時頃
|
|
ここは、
[紅の月を潜ってすぐ、セシルにはここが何処か分からなかった。 ぐるりと辺りを見回した目が、大きくなる。 見覚えのある、歴史ある優美なる白銀の城、ここは、]
…セレンディアか。
[馴染み深い、自らの城だ]
(11) 2014/06/15(Sun) 01時半頃
|
|
何故、ここに…
[見回して、足を踏み出す。 大理石の床に、かつりと一人だけの靴音が響く。
ジョージの姿はない。 アルフレッドの姿も見えはしない。
───転送された。と、思った。 あの時>>2:334のように、命令が受理されたのだと思った。それなのに]
(12) 2014/06/15(Sun) 01時半頃
|
|
[月だけが赤く、紅く、そこにあったのに。 眩さを放って砕け散ったことまでもが、男を急かす。]
――っ、
[庭園に現れた男の顔は、疲れも相まって青ざめてすらいたか。 動かない機械人形が、機械漬けの男にとってはきつい皮肉に思えた。]
(13) 2014/06/15(Sun) 01時半頃
|
|
―黄金《きん》は祝福する―
何、気紛れだ。
[>>4:297冥府の王は苛立っていたか、 さてどうであろう。 なんにせよ、黄金の螺旋階段の主は常の調子で返すのみ。
>>4:298 黄金の囁き《おやすみ》から 目覚める頃、>>4:303 藍方石の眸を細めて、夢見るような蒼へ小さく笑う。]
何、気にすることでもない。 ――嗚呼、 口調――砕けてもらっても佳いのだぞ?
[などと、ちらりと聞いた素の口調に向けてだろう、からかうように謂った、それだけで。]
(@0) 2014/06/15(Sun) 01時半頃
|
|
――愚者の庭園――
――"起こして"しまったんだね。
[羽根《ヒカリ》こぼして、天使はそこに在った。 威圧感にも似た、悪意、敵意。びりびりと皮膚に触れてくる。]
どうしてだとか、聞きはしないけど。 どうにか、しないとな。
[何をまず成すべきだろうか。思考はまだ緩慢で、答えをすぐには導き出せない。]
(14) 2014/06/15(Sun) 01時半頃
|
|
─ セレンディア城 ─
[ぴしゃり][…ぴしゃん]
[雨の音が、この世界にも響き続けている>>4:263 それは終焉までの時を計るように。 絶え間なく、根源の虚無《クロ》は世界を満たし続けている]
(15) 2014/06/15(Sun) 01時半頃
|
|
雨か……?
[窓越しに何気なく空を見遣った。その視界の端に、]
……っ!!!
[片翼の黒い鳥が映る。 その嘴に突かれそうになって咄嗟に腕で目を庇った。 服越しに肌を鋭く突き刺され、思わず鋭い息を呑む]
(16) 2014/06/15(Sun) 01時半頃
|
|
───失せろ、シェナル・ヴェクター!!
[ざ。と、銀の一閃が、片翼の鳥を撃ち落とす。 短い悲鳴を上げて、一羽の鳥がセシルの足元に落ちた。 それを見たセシルの顔が、青ざめる]
(17) 2014/06/15(Sun) 01時半頃
|
|
…なに…。これは、まさか、
──── 悪魔の鳥。
[セレンディアに伝わる、悪夢の伝説だ。 遥か昔にセレンディア城に現れ、国が傾くほどの人を殺し尽くした伝承の鳥>>3:139]
(18) 2014/06/15(Sun) 01時半頃
|
|
[紅い月が最後に光を放って砕け散るのを背景に、 ふぁさりと優美に翼をはためかせる銀の天使が在る。 咽び泣くような貌は今もなお。 そして、荒れ果てた庭園の景色を見下ろしている]
…………『ここに居ないから』?
[あえかな声を聴いたように思い、首を傾ぐ]
(19) 2014/06/15(Sun) 01時半頃
|
|
何故こいつが………?
……─────っ!?
[不意にごう。と、強い風が吹いた。 警戒してあげた視線の先、辺りを圧する希械が見えた>>4:260 黒い───片翼の”悪魔の鳥”どもが、その希械へと猛然として襲いかかりはじめた。 あたかも黒を闇が覆い尽くさんとするように、くろがねを無数の黒が覆っていく。 無尽蔵に沸き出る片翼の鳥どもは、まさに”悪夢”だ]
(20) 2014/06/15(Sun) 02時頃
|
|
[さぁ、 各々が各々の舞台に向かって往く。 黄金の螺旋階段の主は、月を窓辺から見上げた。]
――紅い月か。
あの時のようだな。
そうは思わないか? “ ”
[―――雨音。虚空に溶けて、消える]
(@1) 2014/06/15(Sun) 02時頃
|
|
……『ここに居ないから』?
[その場にいたカリュクスの言葉の意図が読み取れず、そのまま繰り返した。]
(21) 2014/06/15(Sun) 02時頃
|
|
ふざけ…やがって、
[セシルの顔が、怒りに紅潮した。 ここは自分の世界───己の城だ。 好きにはさせないと目に力を込め、片腕を掲げる。 掌に凝るのは、銀の輝き]
グレートハイパーシューティング……
(22) 2014/06/15(Sun) 02時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る