人狼議事


43 朱隠し

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一平太1人が投票した。
華月斎7人が投票した。

華月斎は村人の手により処刑された。


一平太! 今日がお前の命日だ!


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
一平太が無残な姿で発見された。


現在の生存者は、明之進、ウト、春松、慶三郎、勝丸、定吉の6名


楽士 ウトは、メモを貼った。

2011/02/17(Thu) 04時頃


落胤 明之進は、メモを貼った。

2011/02/17(Thu) 04時頃


【人】 浪人 慶三郎

[ヒトの子の顔など、憶えておらぬ。
 それがついこの間、一言二言交わした相手だとて。
 
 老妖には、同じ。]
 
 
[石段の上に人影があったなら、態と、相手にぶつかるように。
 ――そう、ヒトの身であれば、ぶつかるように。
 
 石段を下りる。
 
 何ら問題はない。触れられぬのだから。]

(0) 2011/02/17(Thu) 04時半頃

【人】 浪人 慶三郎

 
[触れられぬなら、無理に触れることもない。]
 
[たとえ触れたとて。]
 
 
 
 [――――また離れるのなら、同じこと。]
 

(1) 2011/02/17(Thu) 04時半頃

【人】 浪人 慶三郎

[老妖は、知らぬ。]
 
 
 
[いつ攫ったのかすら、もはや判らぬそのひとが。
 かならず戻ると告げた、そのひとが。
 二度と帰らなかったわけなど、知らぬ。]
 
 
[ああ。]
 
 
[連れ戻されたそのひとは、人の世のいくさに散ったなど。
 
 妖しの此の身にどうして知れようか。]
 
 

(2) 2011/02/17(Thu) 04時半頃

慶三郎は、石段を下りきったなら、風に紛れ消えるだろう。**

2011/02/17(Thu) 04時半頃


浪人 慶三郎は、メモを貼った。

2011/02/17(Thu) 05時頃


稲荷のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2011/02/17(Thu) 09時半頃


丁稚 春松は、メモを貼った。

2011/02/17(Thu) 10時頃


【人】 丁稚 春松

― 供物台 ―

[ 春松は朝靄の中一人静かに手を合わせていた。
相変わらずそこには不恰好な握り飯。それ位しか、貧しい使用人には捧げられるものはない。
祈りが終わると立ち上がる。くら、と脳が揺れる不快感に暫し目を閉じた。]

だいじょうぶ。

[空腹でフラフラしているが、もう少しで兄に会えるならば、些細なものだ。]

にいさん、もうすぐ会えますね。

(3) 2011/02/17(Thu) 10時半頃

飴師 定吉は、メモを貼った。

2011/02/17(Thu) 10時半頃


【人】 楽士 ウト

[りん、と。
 鈴の音が響いたのは、供物台の上手を合わせる少年がふらりと立ち上がった頃だろうか。

 虚空から白い手がぬっと生えて、不格好な握り飯を掴む]

 …………大丈夫じゃないだろう、お前。
 無茶するなって。

[相変わらず面で表情は見えないものの、
 その声は若干苦みを含んでいた]

(4) 2011/02/17(Thu) 11時半頃

【人】 楽士 ウト

[白い手は握り飯を二つに割る。
 大きい方を少年の方へと差し出して]

 こっち側、お前が喰え。
 そんなふらふらの身体じゃ、門を通れずにくたばっちまうぞ。

(5) 2011/02/17(Thu) 11時半頃

【人】 丁稚 春松

[ 鈴の音に、春松は微笑みを浮かべた。]

……おはようございます、神様。

[ 差し出された握り飯を見ると、思わず喉が鳴ったが]

いいえ。
それは、差し上げたものですから。
通行料が足りずに兄に会えない方が余程辛いです。

[ 空腹を断ち切るように、強く首を横に振った。]

(6) 2011/02/17(Thu) 12時半頃

【人】 丁稚 春松

こう見えて、根性と諦めの悪さには自信があるんです。
しあわせになる前にくたばってたまるものですか。

[ 薄い胸を張り、青ざめた顔に精一杯の笑みを浮かべて。
 心には、ただひとつの希望。]

(7) 2011/02/17(Thu) 12時半頃

【人】 楽士 ウト

 心配しなくてもいい。
 俺は必ず、交した約束は守る。だから、喰え。

[胸を張り蒼ざめた顔で笑む少年へ、手は差しだした侭]

 兄に会う前に倒れてしまっては元も子もないだろう。
 喰え。

(8) 2011/02/17(Thu) 12時半頃

【人】 丁稚 春松

[ 差し出された握り飯と面を交互に見て、暫く困惑した表情をしていたが、やがて空腹に負け、指が麦飯に触れた。]

すみません……。

[ 受け取った飯を口にする。
 何度も噛めば腹が満たされた気分になると、米は噛めば噛む程甘味が出ると経験で知っている春松は、ゆっくりゆっくり顎を動かした。]

う……うう……

[ 何の意味かも分からない涙が頬を伝った。]

(9) 2011/02/17(Thu) 12時半頃

【人】 楽士 ウト

[半分に割った握り飯を少年が口にするのを見て、
 アヤカシも漸くほっとしたように息を吐いた]

 謝ることなどない。
 むしろ謝るのは俺の方だ。

[二つに割った握り飯の小さな方を一口かじる。
 麦の素朴な味と、少年の希望が入り混じり、
 それは甘露の様にアヤカシの喉を潤した。

 ふと隣を見れば、少年の頬に光るものが伝うのが見える。
 撫でてやりたくとも触れられぬ身ゆえに。
 アヤカシは狐の面を外すと、それを渡して]

 ……俺ではその涙を拭えぬ。
 だから、涙が枯れるまでこれで隠せ。

(10) 2011/02/17(Thu) 12時半頃

【人】 楽士 ウト

[そう言葉を残すと、
 面の下の素顔を人の子に見せる訳にはいかぬと、
 隠す様に手で覆い其の姿を風に滲ませる]

 ――…その面がお前を兄へと導く。
 だが、俺に出来るのはそれだけだ。
 その先に何があるのか。それはお前が己が眸で確かめよ。

 何故兄は戻ってこぬのか。
 何故兄がお前を迎えに来なかったのかを。

(11) 2011/02/17(Thu) 13時半頃

【人】 楽士 ウト

[りん――…。

 虚空から響く、鈴の音一つ]

(12) 2011/02/17(Thu) 13時半頃

【人】 落胤 明之進

[昨夜の事。
石段に座り、回る風車を見ていたが、何かが近づく気配に振り返った。>>0]

えっ……うわあっ!

[ぶつかる!と、目をつぶり頭を抱え身構えるが。
風が通り過ぎる感覚に恐る恐る顔を上げると、その人が石段を降りていく姿が見え。]

え…ええ…?

[山の神だろうと気づいたのは、家に帰ろうと石段を降りた後だった。]

(13) 2011/02/17(Thu) 13時半頃

【人】 楽士 ウト

[それは哀しき音色。
 だけど微かな希望に縋る少年の心にはきっと届かない。

 届かないと知りつつも、鈴はただ。
 少年を憐れむように、その音を響かせるのだった]




                   [―――…りん*]

(14) 2011/02/17(Thu) 13時半頃

【人】 落胤 明之進

― 神社 ―

[綿飴がどうなったか、夜露に濡れて一部溶けたりしていないか、気になって今日も社へとやってきた。]

あっ……。

[昨日の丁稚の少年が泣いているらしい事と、山の神が狐面を渡す様子が目に入って少し離れた場所で歩みを止める。]

(15) 2011/02/17(Thu) 13時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2011/02/17(Thu) 13時半頃


楽士 ウトは、メモを貼った。

2011/02/17(Thu) 13時半頃


浪人 慶三郎は、メモを貼った。

2011/02/17(Thu) 14時頃


【人】 丁稚 春松

[ 涙でぼやけた視界。
 「隠していた」顔を見ないように頭は上げずに面を受け取った。]

すみ、ませ、ん……。

[ 両手で握り締め、顔を押し付ける。]

(16) 2011/02/17(Thu) 14時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2011/02/17(Thu) 14時頃


【人】 丁稚 春松

[ ひとしきり泣いた後顔を上げると、ウトの姿はもうなかった。
 言われた言葉>>11を反芻すると真実が見えかけたが、考えないように強く首を振る。]

だいじょうぶ。

[ 言い聞かせるように呟く。]

きっともう、辛いのも、痛いのも、ひもじいのも、寂しいのも、なくなるんだ。

[ 妄念に取り憑かれた少年は、鈴が持つ憐憫の音にも気付かぬまま、わらった。]

(17) 2011/02/17(Thu) 14時頃

丁稚 春松は、メモを貼った。

2011/02/17(Thu) 14時頃


【人】 落胤 明之進

[コツ、コツ、と小さな音を立てながら、わらう少年へと近づいて行こう。]

(18) 2011/02/17(Thu) 14時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2011/02/17(Thu) 14時頃


【人】 丁稚 春松

[ 微かな音に気付くと、何となく面を後ろ手に隠して音の在り処に首を回した。]

明之進さま……?

(19) 2011/02/17(Thu) 14時半頃

飴師 定吉は、メモを貼った。

2011/02/17(Thu) 14時半頃


【人】 落胤 明之進

[コツ、と。春松の側まで来て立ち止まると。]

…………。

[左腕を伸ばし、その頭を自分の胸に引き寄せ抱きしめんと。
左側の松葉杖が地面に落ちるが、まあどうでも良い。立つだけなら右側と右足だけでも足りる。]

(20) 2011/02/17(Thu) 14時半頃

丁稚 春松は、メモを貼った。

2011/02/17(Thu) 14時半頃


飴師 定吉は、メモを貼った。

2011/02/17(Thu) 14時半頃


【人】 丁稚 春松

[ 腕が伸ばされ、引き寄せられた。]

わっわっ……
め、明之進さ、ま……?!

[ 何が起こったのやら理解できないながらも、松葉杖が跳ねる音に慌てて面を持ったまま手を回す。]

危ないですよ……?

(21) 2011/02/17(Thu) 14時半頃

【人】 落胤 明之進

別に。
片方あれば、立てる。

[ぽん、ぽん、とその頭を優しく叩きながら。そして、囁く。]

…………腹が、空いてるか?

(22) 2011/02/17(Thu) 14時半頃

【人】 丁稚 春松

[ 困惑した表情のまま、その手を受け入れた。]

いえ。
朝餉はもう済ませましたから……。

(23) 2011/02/17(Thu) 14時半頃

浪人 慶三郎は、メモを貼った。

2011/02/17(Thu) 14時半頃


【人】 落胤 明之進

…本当に?
今日も、何か供えているように見えたが…俺の気のせいだったかな。

[少し離れていたので多くを把握している訳ではないが、「きっともう、」と自分に言い聞かせるかのような呟きだけは聞こえていた。>>17]

(24) 2011/02/17(Thu) 15時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2011/02/17(Thu) 15時頃


【人】 丁稚 春松

供え物を、神様が分けて下さいましたから。

[ 微笑む。
 大丈夫だ、と告げるように、少し高い位置の明之進の顔を見上げた。]

(25) 2011/02/17(Thu) 15時頃

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14回 (5d) 注目

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8回 (4d) 注目
慶三郎
5回 (5d) 注目
ウト
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