1 とある結社の手記:6
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本屋 ベネット は さすらい人 ヤニク に投票した。
さすらい人 ヤニク は 郵便屋 ウェーズリー に投票した。
花売り メアリー は 郵便屋 ウェーズリー に投票した。
小僧 カルヴィン は 小悪党 ドナルド に投票した。
掃除夫 ラルフ は さすらい人 ヤニク に投票した。
薬屋 サイラス は さすらい人 ヤニク に投票した。
漂白工 ピッパ は さすらい人 ヤニク に投票した。
病人 キャサリン は さすらい人 ヤニク に投票した。
鳥使い フィリップ は さすらい人 ヤニク に投票した。
長老の孫 マーゴ は さすらい人 ヤニク に投票した。
小悪党 ドナルド は 小僧 カルヴィン に投票した。
郵便屋 ウェーズリー は さすらい人 ヤニク に投票した。
さすらい人 ヤニク は村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、本屋 ベネット、花売り メアリー、小僧 カルヴィン、掃除夫 ラルフ、薬屋 サイラス、漂白工 ピッパ、病人 キャサリン、鳥使い フィリップ、長老の孫 マーゴ、小悪党 ドナルド、郵便屋 ウェーズリーの11名。
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/23(Tue) 05時頃
………ははははは…っ!
なかなか味のある真似するじゃねえか、なぁカルヴィン。
いや、何て呼べばいいかね。
[噛み付かれた首筋から、血を流しながら。
不敵な笑みを浮かべた。]
いい勘してると言いたいが、元々は占い師を殺す心算で噛んだのかぁ?
いいぜ、きちんと人間だって言ってやるからよぉ。安心しなぁ?
オレだってこんなトコで死にたかねえんだ。
女共に媚売ってでも生き延びてやるさぁ。
お前の御蔭でようやく半端モノから抜け出せた。
感謝するぜぇ?
[流れていた血はあっという間に乾き、傷も塞がっていく。
痕跡など何も残りはしなかった。]
で、どうだった?
半分人狼の血ぃ引いたオレの味は。
なかなか味わえない美食だったんじゃねえかぁ?ひゃひゃひゃ。
[げたげたと笑う。笑い転げる。]
で、お仲間さんは誰だぁ?
………ああ、ヤニクだったのか。そいつはすまん。
わり。うっかり票を入れて殺しちまったわ、ははは。
[どっかりと自室のベッドに腰を下ろす。
まったく悪びれていなかった。]
さあて、オレは何て名前にしようかね。
あ、お前とアイツの名前は教えておいてくれよ。被ってない方がいいだろ?
さあて、オレの部屋に広がる血の染みを落とさにゃならんな。
染み抜きでも使ってみるか。
[夜が明ける、数時間前の出来事。**]
|
―昨晩・回想―
……………っ。
[自分の部屋に戻る前、震える手で書き込んだ名は、 ――――Donald・Rockenfield。 直ぐに小さく用紙を折りたたみ、ぎゅっと胸の辺りで抑える]
………………。
[ちらりとドナルドの姿を見ようとするが、 直ぐにその視線は床に落ちてしまう。 涙が滲んで、僅かに視界がぼやける。 笑ってくれた。気遣ってくれた。やんちゃで気の良いお兄さん。 それなのに。それなのに、自分は―――]
本当にあの人は、ドナルドさん?
[誰にも聞こえないような小さな声で、呟く]
(0) 2010/02/23(Tue) 07時頃
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[人狼に襲われたと言っていた。 だがそうして、生き残ることが本当にあるのかと]
人狼に、取り変られちゃった、なんてこと………。
[重ねる声は同じく、小さな小さなもの。 友人達と話し合いを交わすドナルドの姿が見える。 遠くてその内容まで確認することは出来ない。 ただ、彼のことを大切に思う者が多くいるのは知っている。 彼らは自分のことを―――どう、思うだろうか]
……………。
[どう、思われても、仕方が無いと思った。 だけど一人、どうしても、決めなくてはいけないのなら…。 投票用紙を握り締めたまま、長い長い時間、悩んで。 そっと投票を済ませると、自室へと戻る。 窓際を見た。雪だるまはすっかり溶けてしまったようで、 小さな水溜りが広がっていた**]
(1) 2010/02/23(Tue) 07時頃
|
次は誰を喰う?
あんまり野郎は喰いたくないんだよな。筋ばってて不味そうだ。
ピッパとかどうだろうな。
喰ってしまえばもう不味い飯を食わされずにすむぞあはは。
キャサリンは最後まで残そうぜ。
最後の最後、オレの顔見て絶望した顔を見ながら喰いてえからなぁ。
名前の件だが。今後はメリクリウスとよんでくれ。
なかなか洒落た名だろう?
[部屋の血痕を落としながら、年若い相棒に囁いた。**]
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/23(Tue) 08時半頃
[それからどれ程の刻が過ぎたか。
ドナルドに投票してしまったこと。
これからのこと。ぐるぐると考える。
こんな日がいったい、あと何日続くと言うのか。
…何日、続けられるのだろうか。
緩く首を振って、ベッドから身体を起す。約束の時間だ]
――――ヤニクさん。
ヤニクさん、そろそろ起きてください。
[いつもなら、直ぐに声が返ってくる筈なのに]
ヤニクさん。
[返事が無い]
…………………ヤニク、さん?
[嫌な予感が、過ぎる。
只でさえ白い頬は、余計に血の気が引いて青ざめて]
久しぶりの獲物だって、言ってたじゃあないですか。…ねえ。
………………………。
[ヤニクが取った一連の行動を、知らない。
だから、彼は異国の人間であるとはいえ、
きっと何とか生き残ってくれると、信じていた]
…………、あぁ。
[泣くことは無い。自分達は、人狼。
心のどこかで、処刑されても仕方が無いと、
思っていたのかもしれない。
だけど、胸の中にぽっかり穴が空いてしまったような感覚。
それはもう、埋めようも無くて]
さようなら。
[また、一人になってしまった]
―サイラスの部屋前―
[―――それでも、死ぬわけにはいかないから。
音も無く扉の前に立つ少年の目に、最早迷いは無い]
……サイラス先生。
[迷いは無いと、少なくとも自分では思い込んだ]
………………。
[思い出すのは、指きりの約束]
指きりげんまん、うそ付いたらはりせんぼんのーますっ。
[冷え冷えとした廊下に響く、掠れた様な歌声。
掲げるのは、絡めた筈の小さな小指]
――――…この場合、
約束を破ったのはどちらになるんでしょうね。
どう、思いますか?
[扉越しに、静かに目を細める。
彼には聞こえていない、独り言。
やがて少年は、静かに扉を押し開けて、薬屋の元へ]
サイラス先生。
[浮かべるのは、やはり静かな微笑で。
かたかたと冬の風が窓を叩くのに重ねて、別れの言葉を]
………………さようなら。
[小さな銀狼は真っ直ぐに、青年の首筋へと飛び掛る!]
[―――鮮やかな赤色が今宵も舞う。
昨日初めて人間を食べて感じたことであるが、
…やはり人間は美味しい。
そして其れ以上に、これ以上人間を食べずに生活していけば、
僕はきっと死んでしまう。
結社員は、人狼は人間を食べる衝動を抑え切れ無いと言った。
一度知ってしまった自分も、そうなってしまうのだろうか]
………………。
[ただぼんやりとした顔で、
血を流すサイラスを見下していたが]
……………っ!?
う、うひゃああっ。
…っお、おお、お化けぇっ!!?
[お化けというか、ゾンビかと思った。
思わずあげてしまった叫び声を、
囁きに留めることが出来た自分を、とても褒めてあげたい。
反射的に人の姿に戻り、ベッドの影に隠れて彼の様子を伺う。
半分だけ覗かせた顔は、明らかに動揺していた]
え、え、ええっ…?
サイラス先生。血が。凄く血が出てます。
[自分でやったにも拘らず、おずおずと心配の声を向ける。
けれどその傷はすっと塞がってしまい――目を見開いた]
…半端、者。
[漸く頭に冷静さが戻ってくる。
彼の言っている言葉の意味を繋ぎ合わせる、…なるほど。
ゆっくりとベッドの影から立ち上がり、にこりと笑った]
ええ。とっても、美味しかったですよ。
[笑い転げる相手に合わせるように、くすくすと肩を揺らした]
[悪びれない様子の薬屋に、
暫くの沈黙の後、緩く首を横に振る]
……………ふふ。まあ、仕方が無いです。
サイラス先生、僕達が人狼って知らなかったみたいですし。
僕も先生を襲ったんだから、御相子ですね。
名前……?あぁ、特に何も、決めていませんでした。
そっか。名前かぁ…。
[思案するように、ことりと首を傾けて。
メリクリウスと聞けば、ぱちりと瞬いた]
…なら、僕のことは、ユノと呼んで下さい。
宜しくお願いしますね。……メリクリウスさん。
[新たな相棒の名を呼ぶ声は、何処か嬉しそうに]
キャサリンさん、ですか。
ええ。そうですね―――…、キャサリンさん、
メリクリウスさんのこと、信じている風でしたものね。
[ふと気にかかった霊能者の件。
これは後で本人に確認してみようと、胸の中に留める]
…そういえば、鈍ってないんですね。言葉。
何だか少し新鮮です。
[相手の姿をちらりと見上げ、楽しげに笑った**]
[との間に、入る予定だったらしい]
次に食べる人、ですか。
メリクリウスさんの好きな人で、構いませんよ。
僕は暫くの間、食べなくても我慢できそうですから。
……ふふ。ピッパさんは、確かに。
あの料理のおかげで、
襲撃前に僕もヤニクさんも死にかけましたから。
[本気とも冗談ともつかない口調で、語る。
野郎は嫌との声を聞き、心のどこかで安堵していた。
思い浮かべたのは、誰の顔だっただろうか]
|
―自室―
[震える右手。寒さや腕の痛みの所為ではない。 何度も何度も書き直し、最後に選んだ一つの名。 自身の投票用紙には、二人の名が二回ずつ記されており、その内の三つは二重線で消されているだろう。
―――本当に、ヤニクさんで良かったのかな。
親友の能力、そしてそれが使われる先など知る由もなく、殺されるかもしれないという恐怖に怯え、その中で繰り返していた自問。]
明るい……、朝、来た……、 私…―――生きてる。
[震える手で、一晩座ったままの車椅子を窓際へ。 窓の外では、陽に照らされた雪が眩い光を放っている。 常と変わらぬ景色。 それを黒檀に映しながら、問いの答えを掴もうと、記憶を甦らせた。]
―回想突入―
(2) 2010/02/23(Tue) 10時頃
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―― 自室 ――
[ 目を覚ます。 身を起こし眺めれば、窓の外、雪は昨日から降り続いているようであった。 思い出すのは昨晩の事。
投票用紙を前に、名を記しかけ、そこで手が止まった。 何かがおかしいような気がしたのだ。 ベネット、そしてフィリップもヤニクへの疑念を口にした。皆の言葉や態度を見ても、ヤニクを訝っている者が多いように思えた。
耳に入ったピッパの呟き。何故疑われるような事をするのかと。 この状況では、自殺行為だろう。そういう願望があるのならともかくだが、ヤニクはそんな男でもないと思えた。
だから、記す名を変えたのだった。 記した名は、少年のもの。過去の記憶が疑念を抱かせた。 もし、カルヴィンが人狼であれば、誰が疑えるというのだろう。 確証などは、勿論無い。 投票の大勢は変わらないだろう。それでも、警戒を忘れぬようにカルヴィンの名を記したのだった。]
(3) 2010/02/23(Tue) 10時半頃
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[ 窓に近づいて、外を眺める。 よくよく見てみれば、窓に付いた霜が雪に見えていただけだった。
思わず、一人、苦笑いを浮かべる。 こんな勘違いをするようでは、案外、自分も神経が参っているのかも、などと思った。
そういえば、と。ふと思い付く。 投票の結果は、何処で開票されるのだろうか。 わざわざ、外に持ち出す事はしないのではないかと思える。
もし、広間でそのまま開票されるのであれば……]
場合によっちゃ、誰が誰に投票したか、全員の前で知らされるって事もある、か。 いや、最多数のやつの身柄を押さえようと思えば、全員集めた方がやりやすいだろうな。
[ そうなれば、神経の細い者は耐えられるのだろうか。 そんな事を考えながら、どさりとベッドに横たわった。]
(4) 2010/02/23(Tue) 11時頃
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[しらじらと夜明け前から、世界は仄かに白く明るくなる。 カーテン越しに格子を隙かした縞模様がベッドに落ちている。 広間からは投票用紙を記入した後去っていた。 濃い目の火酒(ウヰスキー)をサイドボードに、どうせ死ぬなら泥酔で分からぬ内にと思ったのだが、目が冴えてとてもでないが眠れなかった。 結局開票時間より随分早く、どす黒い隈を眼下につくって階段を下りる。]
……私にも、票が入っていますね。 まさか今朝も太陽が拝めるとは思っていませんでしたよ。
[周囲を見回したが、人狼被害はないらしい。 ただ、疑わしい者としてヤニクが連れて行かれ――帰ってくることはなかった。]
(5) 2010/02/23(Tue) 11時半頃
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ベネット君、これは貴方宛のお手紙でしょうかね。
[懐から取り出す、忌まわしい黒の封書。 ベネットに差し出しかけたところで、全身が総毛立つ感じがした。 指先が奮え、手紙を取り落とす。]
失礼、ベネット君宛ではないようです。 私はまた間違えてしまいました……。
[そしてコルクボードにメモを追記する。 【人狼宛の手紙はBennett=Barclay宛でないと、Westmeadowが証明します。】]
(6) 2010/02/23(Tue) 12時頃
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本当に人狼がいるのでしょうかね。 サイモン君は……間違いなく、今いる誰かに襲われたのでしょうか。
[分からない。 明らかに憔悴した様子で、遺体まで隠してしまいそうな分厚い雪景色を見詰める。 陽光で暖められ、再度結晶化した氷の粒が、綺羅綺羅と銀世界を幻想的に演出している。 この地方で最も珍しくない雪、雪、雪。 かじかむ指先に吐息をかけて擦っていれば、朝食は運ばれて来るだろうか。 運ぶ匙は遅く、結局半分ほど残してしまう。 二日酔いで重たい目蓋をどうにかこじ開けて、男は窓辺に*佇んでいた。*]
(7) 2010/02/23(Tue) 12時頃
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―回想―
生き延びるために、利用できるものは全て利用する。 人の命だけじゃなくて、心も、思い出さえも奪うなんて……
[結社員の話>>2:@55に、声が震える。 此処に居るのは顔馴染みの人ばかり。程度は違えど、皆一人一人に思い出があった。 偽者だと、半ば決め付けているウェーズリーにさえ。]
女の人や子供の姿……
[結社員と同じ言葉を漏らす。 黒檀は一度、その人々に向けられる。 しかし、すぐさま振り払うように首を振った。]
……はい。騙されないように。
[口はそう紡ぐけれど、マーゴになら騙されてもいい。 一瞬、そんなことを思ってしまったが、すぐに思考は戻る。 ―――マーゴは人狼じゃない。絶対に、疑わない。]
(8) 2010/02/23(Tue) 12時半頃
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