278 5発言を目指して最初からクライマックス村
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
パルックが無残な姿で発見された。
メルヤが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、チアキ、パラチーノ、ホレーショー、モスキート、フローラ、アーサーの6名。
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ははッ、イニシエの竜騎兵の名を冠そうと、所詮は畜生《ニャンコ》よ! 抗えるわけがない、銀河鼠《アシモフ》の誘惑に。
[>>1:32毛を逆立て、伝説の活動絵巻、灰猫&茶鼠を彷彿とさせるチェイスを繰り広げるアシモフを見て、嗤う。]
我らが理想の世界は! 最悪の結末《バッドエンド》は!
既に入稿済み《インサツチュウ》なのだ!!
[そう、輪転機《セカイ》は動き出している。 もう誰にも、静止《リテイク》などできはしない。]
(0) 2018/06/15(Fri) 01時半頃
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[────────だが。
猫が、顔を洗ったという、事実。 確定事項であるそれを、輪転機《セカイ》は、当然受容れた。
気付かぬ愚者は、導き手《パルック》の最期に恍惚の笑みを浮かべ。 来たるべき結末を、夢見た。]
(1) 2018/06/15(Fri) 02時頃
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[雨が降る。 竜輝兵《アーサー》が顔を洗い、雨が、降る。]
……そうだ。 メルヤは犠牲になどなっておらぬよ、パラチーノ。
[光を纏いし体。>>1:25 その姿は遠い昔の伝説とされる極光《アウローラ》の輝士にも似る。]
そうだとも。 奇跡の欠片を集めて、HAPPY ENDまで届かせよう。
[ぴしっ…と何かが割れる音。 モスキートの呪いの仮面に皹が入っていた。]
(2) 2018/06/15(Fri) 15時半頃
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お前の中の愛を信じるのだ、パラチーノ。
(3) 2018/06/15(Fri) 15時半頃
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[それは、誰の望みだったのか。 ドルイドメルヤだろうか。それとも、兄のイスルギだろうか。 他の散っていった仲間たちか、今ここに立つ同胞か。 あるいは己自身か、世界のすべてか。
その真実《コタエ》を知る者はいないが、誰一人知る必要もない。 ただ唯一、ここに極光《アウローラ》の輝士が生まれたという揺るぎもない事実だけが、まざまざと"在る"。]
臆面もなく恥ずかしいことを言いますね、「先生」。
ご安心を。 疑ったことなど、ただの一度もありません。
[残されたドルイドの杖は光を纏い、その光が眩い刀身となって剣の様を成していた。 どれほど銀河鼠が無体を働こうとも、観測された事実は雨を降らす――]
(4) 2018/06/15(Fri) 17時頃
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良い慟哭ダ!衝動ダ!咆哮ダ!鳴動ダ!絶叫ダ! ボクはずっと見てみたかったんダよパラチーノ!キミのそういう顔をサ! 絶望カイ?悔しいカイ?自分が不甲斐ないカイ?
[流石は賢《イレイサー》と言ったところカ!メルヤの命と引き換えに世界の崩壊は静かに止み、修正力が働き始めタ!]
おめでとウ諸君!メルヤの魂が世界に宿ったようだヨ! これがキミたちの望んだ結末《ハッピーエンド》カイ? ”数々の死闘、仲間との死別。痛みと悲しみを乗り越えて、無事世界を救いました” 最後にそう、記述しておくヨ! だから安心して消えると良い! [ボクは再度剣《ペン》を構えタ!この間合いならフローラの護りも間に合わない!二人まとめテ──]
(5) 2018/06/15(Fri) 18時頃
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なんダ、その光は!!! [パラチーノノ体から溢れる光が、ボクの剣を阻んダ!]
極光《アウローラ》の……輝士……だト!? アレは喪われた伝説!蘇る伏線は全て斬ってきたはずダ! まさか──アーサー!アイツが!
[本能のまま宇宙鼠を追いかけてサイハテの宙を翔ける猫! その軌跡が虹色の極光《アウローラ》となって地上に降り注グ! 遅かっタ。世界は既に観測してイタ。 『猫が顔を洗うと雨が降る。モノクロの物語をフルカラーに変える希望の雨が降るから』 そう言ったのは、猫をボクたちに託したミケだったカ。]
……すべてアナタの掌《キャンバス》の上というわけですカ、極彩色の皇帝モスキート…… ならば、ボクも本気を出しマショウ──
(6) 2018/06/15(Fri) 18時頃
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出現せよ!騎上の九龍《an impractical proposition》
[虚空に印を斬ると白紙の原稿用紙が巨大な九頭の龍に姿を変えタ! 彼らは勿論、キミたちに襲いかかル!]
(7) 2018/06/15(Fri) 18時頃
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メルヤ……。
[気高きドルイド、心優しき仲間、可憐な友であったその姿は、傍らにある戦士の絶叫の中、光に溶けた。けれども、その魂は]
……ああ、わかるわ、メルヤ。 ここに、いてるんやね。 ウチの隣にも、みんなの隣にも――世界中に。
[柔らかな春風に頬を擽られるかのように、表情を綻ばせた。 世界はその崩壊を止めている。 光纏う大気の中を猫は駆け、あまねく降りそそぐ希望《イロ》]
世界の色調《トーン》が、変わる――。
[色調が、光量が、温度が、修正されてゆく]
(8) 2018/06/15(Fri) 19時半頃
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[だが、騙り手《ライアー》は健在だった。メルヤのいた場所、そこに残る青年へ向かう剣《ペン》に、防壁が間に合わない]
……っ!?
[邪黒の刃は、溢れる光に弾かれる。色を増す輝きの中に立つ、その姿。伝説でしか聞いたことのない、初めて目にするものだけれど、確信する]
極光《アウローラ》の……輝士。
[確信する。その力が、世界を救うのだと。だから、自分は、そう、できることをするだけだ]
させるかーい!
[九頭の龍の出現に、秘句《コマンド》を変える。防壁を小さく、厚く。 最終兵器が止まったのなら、眼前の敵に集中すればいい]
(9) 2018/06/15(Fri) 19時半頃
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真実だ。
[恥ずかしいことをと言われても、 仮面はさらりと流す。>>4]
ならば、お前は心配いらぬな。 そのまま……進め。
[旅を通じて大きく成長していた青年を、 どこか眩しげに見やる。フ……と仮面の奥で笑う気配。]
否。違うな、チアキよ。 この世界《キャンバス》は私の掌などには収まりきれぬ。 だからこそ……面白いのだ。
(10) 2018/06/15(Fri) 21時半頃
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さあ、最後の戦いだ。 今なら……行ける。
[光の雨が降り注いだ中で、パァンッと呪いの仮面が真っ二つに分かれた。賢《イレイサー》が崩壊を止め、世界に彩が満ちた時、呪は解ける──
紙のような真白い髪は川のように流れ。 声と同じく顔立ちも中性的だった。 黒い瞳が九つの竜を静かに見据える。 呪いから解放された体は、彩(ちから)に満ちている。
ぐっと脚に力を込めれば、一足飛びに竜どもの高さへ。]
(11) 2018/06/15(Fri) 21時半頃
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[躍りくねる龍たちの間を縫うように、絵筆が奮われる。
龍体の一部に傷をつけるかのごときマーキング、 一体ずつ色を変えた。
赤、橙、黄、緑、青、紫、桃、黒 そしてクリームのような白も敢えて。
これはあくまでも道標であり、世界を白で埋めぬ為のサポートだ。しかし、最後の龍の尾に打たれ、さすがに筆ごと弾かれる]
……あと、一つ……!
[落とされ、地が近づきながらも。 ホレーショーへと一矢を放つべく、 黄金の絵の具《ひかり》をつがえて射ったのだ!]
(12) 2018/06/15(Fri) 21時半頃
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[語り手《ライター》たる本性を剥き出した者。共犯者《アシスタント》たる牙をむいた者。仲間のひとりは輝士として目覚め、そして今またひとり、真の姿を表した]
センセ……えらい、男前やん。
[白い髪は、あらゆる彩の光を集めた色。黒い瞳は、あらゆる彩を深く秘めた色。皇帝が自在に操る筆は、龍の身体に鮮やかな刻印《マーク》を残す]
は!
[皇帝の舞を護るべく放つ、小さな防壁。 それは龍の首をいっそう大きくくねらせて、刻印《マーク》は新たな筆のように大気へと痕跡を描く]
あっ……センセ!
[首に気を取られ、尾の攻撃を防ぐのが遅れた。落ちてゆく先の地面に、慌てて防御を張った]
(13) 2018/06/15(Fri) 22時頃
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[色、彩、艶、光、虹──モノクロのサイハテが、静かな終焉が、極彩色に汚されていク!]
面白くないナ──まったく面白くナイ! この世界の終焉はもっと悲壮感と絶望感と虚無感を抱えた悲劇《バッドエンド》でないといけナイんだ! その為に!サイハテ《最終章》まで来たというのに!なんで猫が駆け回ってるんダ!
──いいサ。それがキミたちの悪足掻きだというなら。
[ボクはパラチーノに向き合った。いつか、剣の稽古をした時のように。その時はボクの圧勝だったケレド]
パラチーノ──キミが極光の輝士だというならボクの最終奥義を受けてみるがイイ!
[ボクは剣を振りかぶり、輝士に向かって跳躍しタ!]
(14) 2018/06/15(Fri) 22時頃
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chiakisensei no jikaisakuni gokitai kudasai ウチ キリ * ── 討 斬 ── *
[ばきり、と剣《ペン》の折れる音が響いた]
(15) 2018/06/15(Fri) 22時半頃
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――。
[純白の銀河鼠《アシモフ》との追跡劇は、ついに宇宙を見出した]
ゴロゴロゴロ……。
[その前足の下には、白い鼠がついに捉えられている]
(16) 2018/06/15(Fri) 23時頃
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まったく……わかっていないな。
[握りを確かめるように、剣を空中で薙ぐ。 フォン……と柔らかな音に反して、裂けた大気が衝撃の刃となって飛び交った。]
入稿済み《インサツチュウ》? 終わっていないものは、いくらでも止めようがあるんだよ、ホレーショー。 雨でインクは流れ、印刷機は壊れ、朽ちゆく。
一方私たちの未来は、預言者《アーサー》の観測済みだ。
[雨は希望で、水ではない。 誰の額も濡らさないが、書き記された歴史書《クロニクル》のインクだけを流していく。]
これから描くなどというのは、修羅場《デッド・ライン》に追われる愚行だよ。
(17) 2018/06/15(Fri) 23時頃
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[戸惑うチアキの姿に、口元と吐息で笑ってみせる。 この距離ではフローラの防護壁も間に合わない。けれど、討ち負ける気もない。 この光が――メルヤの力がこの身にある以上、裏切者《ライアー》如きに斃れる未来は見えなかった。]
伏線というのは、気付かれずに張って初めて活きるものだ。
[運命というストーリーは複雑に絡みあい、故に物語として鮮やかに輝きはじめる。 なれば、今立ち上がった輝士は必然。ここで輝くが運命《サダメ》。 九龍が飛びかかり襲おうとも、構える剣に迷いはない。 止水の一文字のまま、ぴくりともしない。そこには、師と、仲間と、かつての同胞がいたからに他ならない。]
(18) 2018/06/15(Fri) 23時頃
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― カットイン ―
[遥かなる銀河をバックに、まさに誇らしげに見える宇宙猫《アーサー》のアップが映る]
(19) 2018/06/15(Fri) 23時頃
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[これは即ち、もうクライマックスの先が近い――という事に他ならないのだろう]
サッサッサッサッサッ
[そして後ろ足で首を掻いている]
(20) 2018/06/15(Fri) 23時頃
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あ、れ?
[かくり、膝の力が抜けそうになって、踏みとどまった。 だいぶ消耗している。長い長い旅路の果て、ここまでの厳しい戦いに]
まだまだ――頼むで、みんな。
[対峙するチアキとパラチーノが見える。防壁の届かない距離。 幾度か目にした、剣の稽古と同じ構図。あの頃は、そう、心の中で、密かにチアキを応援したりしたものだった。でも今は]
頼むで――パラチーノ。
[自分の隣で、静かにふたりを見守っていたメルヤの姿は、今はもう見えない。 彼女の視線が誰に向けられていたのか、もう問うことはできないけれど]
(21) 2018/06/15(Fri) 23時頃
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[予測《ストーリー》に違わず、師の手によって九龍は染まり標となる。 フローラの力も背後に感じれば、すべては順風の中にあると感じられた。
あとは、己がこの剣を持て、語り手《ライター》の筆を折るだけだ。 ペンよりも剣が勝つその瞬間のために、この刃を振るうだけだ。 いつかは負けた技量かもしれない。ペンは剣よりも強いのが通例だ。 けれど、常識《ベタ》だけ並べても、終幕《クライマックス》は味気ないだろう?]
悪足掻きかどうかは、受けてから言ってくれよ!
[跳躍。全身の力を込めた一撃が、光を束ねた刀身に振りかかる。 互いのすべてを込めた剣戟は膨大なエネルギーを産み、またしても視界を白色に染め上げ――]
(22) 2018/06/15(Fri) 23時頃
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[パキン、とペンの折れる音。 チアキの力の敗北を示唆する音の後、光の海が落ち着く頃に、モスキートは、フローラは、アーサーは、カランカランと高い音が数度響くのを聞いただろう。
すべてが終わった後に残ったのは、いつもパラチーノの力を制御していた、反重力増幅コイルだけ*]
(23) 2018/06/15(Fri) 23時半頃
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[偽りの導き手はもういない。 運命の編纂者《エディター》となり得るのは、自分たち自身。
激しい力の応酬の後、やけにあっけなくその音は響いた。あれほど凄まじい強さを誇っていたペンが、ばきり、と]
――――。
[望んだ結末。世界を壊そうとした者が滅びる、望んだはずの結末《ハッピーエンド》。 でもそこには、欠けてしまったものがあまりにも多くて]
……チアキの、あほ。
[色鮮やかな世界の中、胸の奥には白いままの頁が残る**]
(24) 2018/06/15(Fri) 23時半頃
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なにっ、極光《アウローラ》の輝士……だって!?
[その名を聞き、ぴたと、嗤い声が止まった。]
馬鹿な、何を今更! 最悪の結末《バッドエンド》はもう確定したも同じだというのに! そんなもの……!!
[声を荒げる。 だがその目前で、世界の色調《トーン》が変わってゆく。]
(25) 2018/06/15(Fri) 23時半頃
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終わっていないものは、いくらでも止めようがある……だと?! 馬鹿な……そんな馬鹿な!
馬鹿なバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカなバカな!!!!!!!
[雨が降る。 書き記された歴史書《クロニクル》のインクを流し、新たなページを刻むべく。]
ありえない!! そんなこと、させてたまるか!
(26) 2018/06/16(Sat) 00時頃
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