人狼議事


88 吸血鬼の城 殲滅篇

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ヒュー! 今日がお前の命日だ!


【人】 修道士 ムパムピス

―1階大広間―

「生きている人間」であるならば、無事と言ってよいと思います。
>>2ジェフリーに答えながらラルフの死体の方角に目を向け、何かを思い出すように天井に視線を向ける。]

……この、気配……
[間違えもしない。つい先ほど対峙したばかりの強大な力。禍々しい魔力。]

…ぅ……もう…来たのか…?
[振り向いて確認したいが、見たくないという気持ちが先行してしまい身体が動かない。
なんとか気力を奮い立たせようとしていると、レオナルドの声が響き>>1そちらに視線が吸い寄せられた。]

(6) 2012/05/02(Wed) 00時半頃

修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2012/05/02(Wed) 00時半頃


[眷属の苦悩を甘露と味わって、低い笑いを漏らす。
どれだけ抗っても、いずれ渇きに流される時は来る。

その時の葛藤と罪悪感にうちひしがれるさまは
また格別な味わいだろうと、ほくそ笑んだ。

いずれにしても、近いうちに血の味を覚えさせる必要はある。
あの男を、永遠に下僕に留め置くためにも。]


【人】 修道士 ムパムピス

レオナルド…様…?

[吸血鬼を公と呼び、正面から対峙するように声をかけるレオナルド。
相手を知らない為…とは思えない行動に思わず目を見開く。
レオナルドの意図は全く読めない。]

[吸血鬼の王とレオナルドを交互に見、困惑したようにジェフリーに視線を向けた。]

(15) 2012/05/02(Wed) 00時半頃

……。

[どこからか聞こえる、低い笑み。
 耳に纏いつく其れは嘲笑と揶揄を含んで、
 ざらりと男の内側を舐め上げる]


……うる、せえよ。

[ぼんやりと血の抜けた思考の侭、囁きを返す。
 酷く唇が乾く感覚には、経験があった]

(――脱水症状だな、コレ)

[補給の少ない荒地での戦い。
 ぎりぎり足りぬ水を回し飲みした、あの時と似ている]


[もう己がヒトでないことは知っている。
 ……かつての同胞を殺めて、
 それでも、ぎりぎりの正気を保っているのは

 人を殺して、魔物を殺して。
 そうやって今までも生きてきたからかもしれない。

 殺すことを生業にして生きてきた。
 殺せと、そう命じられて。
 今も同じだ、と投げ遣りに思う。

 だから己は共に旅をしてきた仲間も、
 何の害さえもない魔物も、

 ……クレアさえも――殺せる]


(いやだ)
        (なぜ、俺が)

(エリアスが何をした? なぜこの手に、)



       

                  (たす、けて )


[――悲鳴に蓋をする。
 だいじょうぶだと、いいきかせる。

 まだたべていないから。
 その水をあじわってはいないから。
 いつもどおり。


 ――まだ、そちらにはゆかなくていい。]


【人】 修道士 ムパムピス

………禁忌の術に手を出すつもりですか…錬金術師様…
[レオナルドの言葉にぽつりと呟く。迷うように杖に手をかけると、ジェフリーが剣を抜き放つ姿が見えた。]

ここで…正面から仕掛けるつもりですか…っ
[予想外に早いジェフリーの動きに、反射的に杖を付き出し、抜き放った剣に術を重ね掛ける。]

――大いなる主、呪われし者を退ける力を。
力を求める者に祝福を。
望みを置く者に、その奇跡を―

[ジェフリーの剣に意識を向け、淡い浄化の光を与える。]

(20) 2012/05/02(Wed) 01時頃

【人】 修道士 ムパムピス

また…あの、術…か!
[ヘクターの背後から、闇を練り上げたような強大な力が膨れ上がっていく。]

――守りの力を…
[ドナルドと共に、部屋の奥まで吹き飛ばされたことを思い出し、修道着の上から羽織っていた外套に聖別付与をかける。
そのまま、片手で杖を手放さない様抱き込み、闇に逆らわず押し流していく力に身を任せる。]

(30) 2012/05/02(Wed) 01時半頃


――?

[誰かに呼ばれた様な気がして、ぴくりと目線を上げた。]


……アンタか…?
何か…、…


【人】 修道士 ムパムピス

……くッ――――
[予想通り、壁まで吹き飛ばされるが外套にかけた魔法が衝撃の大半を吸収した。外套の中で丸まったまま呼吸を整え、一緒に吹き飛ばされたジェフリーの姿を探す。]

大丈夫…ですか…!?
[壁に手を付き、倒れているジェフリーに近づく。
>>28どうみても大丈夫とは言い難い状態だが、生命活動を止めていないことを確認すると手を翳し、回復の術を唱える。]

(32) 2012/05/02(Wed) 02時頃

 なに。ちょっとな。
 上手くやったら褒美をやると言っていただろう?

 その褒美を準備中だ。


[楽しみに待っていろといわんばかりの口調。]




……。

[思い切り眉を寄せ、声の流れて来る方向を睨む。

 この男の『褒美』など、
 最初から嫌な予感しかない。]


【人】 修道士 ムパムピス

普通に斬るだけでは剣が通らないのか……
あの…規格外の化け物…っ
[ヘクターの方角を睨み付け、思わず吐きつけるように呟く。]

――ジェフリー様の御師匠様は、一度、退治できているのですよね…
何か…弱点はなかったでしょうか…
少なくとも、人間に、討伐することができる可能性は0ではないはず…です。
[ジェフリーが言葉を発したことに安心しながら、回復の術を続けた。]

(36) 2012/05/02(Wed) 02時頃

[睨みつけてくる視線までうすうすと感じて、
押さえきれない笑い声を漏らす。]

 心配すんな。
 おまえもきっと気に入る。

 泣くほど感謝してくれてもいいぜ?



  ……っかし、いてーな。


[うっかりと零れた声には、気付いていない**]


【人】 修道士 ムパムピス

………余裕ですね。筋肉の塊吸血鬼の湯浴みなんて、寄進されても見たくない…
>>38つい、本音がもれた。余りに余裕な姿に、絶望的な恐怖感が却って麻痺して落ち着いてきた。
掌に見えた爛れから、聖別された武器が効いていないわけではないことは頭の中に留めておく]


首と胴体が離れていて復活したのですか…ますますもって化け物…
[告げられた言葉>>39に、改めて吸血鬼の強大な力を実感する。]

狙えそうですか?
[真剣な表情でジェフリーを見、短くそう、問いかけた**]

(41) 2012/05/02(Wed) 02時半頃

修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2012/05/02(Wed) 02時半頃


修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2012/05/02(Wed) 02時半頃



……っ、…。
………誰が泣くか。

[言い返しながらも、声音は僅かに揺らぐ。
 不審と、不安。
 ――同時に、揶揄うような遣り取りが快くて]




……? 
怪我でも、したのか…?

[零れた声に、瞬く。
 ……暫くの無言と、
 どうして良いかと迷うような気配。]

………何処にいる?
俺、行こうか?

[自分が何を言っているか困惑するように
 唇を引きしめる。
 
 ――行ってどうすればいいのかとも、
 わからなかったが]


 
[深紅の波動が覚醒を促す。]
 


 あ…?

[呼びかけられ()て、疑念がそのまま声に出た。
ややあって、自分がうっかりと零したこと()に気付く。]

 ……ばかやろう。
 おまえに心配されるほど、落ちちゃいねぇよ。

[投げ返す口調は、普段よりもなおぶっきらぼうなもの。]



 それより、自分の心配でもしてろ。
 怪我しただろ。血の臭いがするぞ。

[自分もまた血にまみれているにもかかわらず、
優秀な猟犬のように、眷属の血を嗅ぎ分けて指摘する。]

 ―――今のおまえじゃ、ほっといても治らねぇぜ。
 ちゃんと喰いな。今、餌を連れていってやるから。

 死にかけの獲物だ。一人でもちゃんと喰えるだろう?

[機嫌良く喉を鳴らす猫のような声音。
獲物を、いたぶるような。]


 
 (姫は── 何処におられる──)
 


 まだ寝ぼけているのか。

 目を覚ませ。ヒュー・ガルデン

[名を呼び、覚醒を促す。]


 おまえを担いでいると、重いんだよ。

[大した負担にも感じていないくせに、
文句を言って、笑った。]


[「目を覚ませ」と、軽佻な口調の命令にも血は沸き立つ。
 
 血の盟約、永遠の君主の「声」。

 世界は裏返り、逆しまになったことを知る。]


 おまえが望むのは、なんだ?

["声"を通じて為された問いは、
もっと魂の深い場所を突くもの。]


 
我が望みは、クラリッサ姫を現世に甦らせ、平穏で幸せな日々に戻っていただくことに他ならず。
 


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