49 海の見える坂道
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ああ、そういう。
[荷物を男の子に持たせるのが似合う、たおやかな女の子だった試しが無く。 重くは感じるけれど、手伝って貰う発想はあまり無くて、袋を抱え込んだまま。
ラルフはどうしただろう。 彼との別れ際には、挨拶は二人分して、ジジを撫でさせて貰ったことと思うけれど]
ありがとう。じゃあ、付き合って欲しい時は、遠慮なく呼びつけるよ。
んー…… 正直今でも、何でヴェスが、ぼくなんかを恋人にしていたのか、わからなかったりする。 でも、ぼくは確かに幸せだったから。愛してもらったことを、むざむざ貶めて否定してしまうようなことは、しないさ。
[しあわせになれるよう、頑張ってはみるよ、と。 嘘じゃないと言うヤニクに、ありがと、とへらり笑い。
宿への道を、てくてく歩いてゆく]
(10) 2011/04/13(Wed) 01時頃
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ネルは、日常なんて、意識しなければそんなものでしょう、と。
2011/04/13(Wed) 01時頃
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―→ 『mer calme』 ――
たっだいまー。ぱぱお土産持ってきたのだよー。 ……というか、前が見えないんだ。申し訳ないんだけど、誰かこれ、開けてくれないかい。
[半開きの扉から。そんな声が漏れてくる]
(15) 2011/04/13(Wed) 01時頃
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ネルは、ヤニクの、いつにない解り易い友誼の言葉を思い出せば、口元をほころばせて。
2011/04/13(Wed) 01時頃
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それはそうだよ。 少しは後先も考えて欲しいと思ったって、やっぱり、その瞬間思ったことなんて止められないのなんて、 ――わかってる。
[別れたのは、宿の灯りがはっきりと見えてきた辺りまでだろうか。 そういう気遣いが出来るくせに、素直にはやらないのが、勿体無いわけだが――何度も言うことでもない。
ただ、送ってくれてありがと、と軽い挨拶で別れたことだろう]
(20) 2011/04/13(Wed) 01時頃
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ただいまハニー! っていうか、お土産が甘いよ。
[袋に阻まれて相手は見えない。 声で予想は勿論つくので、相手の身長を考えると、荷物を託すわけにはいかないから、開いているだろう部分を、すり足で進み]
オスカー君、居るかな? 差し入れ貰ってくれるー?
[どさどさどどっ、と。大漁の、もとい大量の菓子袋を、酒場の隅に落ち着けて、肩をまわした]
(21) 2011/04/13(Wed) 01時半頃
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良く分からないけど、買いすぎたらしくて。 引き取ってきたんだ。 此処なら適当にみんな食べてくれるし、もちろんオスカー君たちも良かったら、食べて。
[もっとも今はお腹いっぱいかな、と見覚えのある積みパンに視線を遣りつつ]
(23) 2011/04/13(Wed) 01時半頃
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ネルは、ベネットが、また寝落ちているのを発見して、あらまあ、という表情。
2011/04/13(Wed) 01時半頃
ネルは、オスカーに、お疲れ様だよ、とひらひら手を振る。
2011/04/13(Wed) 01時半頃
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そうみたいだ。 まったく、甘いの好きなぼくでさえ、ここまで強烈な匂いだと、道中胃の辺りがむかむかしてきたもの。
[首を傾げるセシルに、同意の頷きをして肩を竦め。 お裾分けしてあげるよ! と、にやり笑うと、ぎゅぅっとセシルに抱きついて、すりすりすり。 ついで、次の目標をゾーイに定め、ていっと抱きついたところで――]
ん? どうかしたの?
[ベネットの就寝を嘆くゾーイに、首を傾げ。 わけを話してくれるなら、運び込んだ菓子をつまみに話を聞いてみる。
ちなみに、宿を出るまでにベネディクトが起きてこなかったら、頼まれたことだし、遠慮なく叩き起こして彼の家へ送っていくつもりだったりも、する*]
(29) 2011/04/13(Wed) 01時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/04/13(Wed) 01時半頃
[鳩は飛ぶ]
「時計台の下の坂
あそこに沢山、燈したい。
愛花人去我不知乎
只影耳残留如春夢
春の夢のように消えてもいい。
一日だけで、いいんだ」
おう、お前もおはよう
鳩のくせに、朝早いな
いや、鳩だから朝が早いのか
[手紙を届ける鳩、昨日からよく見るようになった
こいつは偉いな、本当に
他人を引き合いに出さずに、自分の仕事を全うしている
あいつはこうだからとか、あいつがこうだからとか
そんな事、こいつは言いやしないだろう
誰のためとか、何のためとか、言葉にせずに
ただ頑張る奴は、あまり得をしないけれど
そう言う奴は、かっこいい]
かっこいいぞ、鳩
[クルクル…――― 鳴き声はまぬけだけどな]
如果想想要你是什么
如果首先自己试着
行动的事真的那个是需要
的事必定朋友会借给力量
漢字って、これでいいんだっけ?
にしても、汚い字だねぇ…―――
酔っ払いみたいだな、何考えてんだか
何かしたい、と心の中で決めたなら
酒なんか飲んでる暇、ないだろうに
覚悟の程が、知れるってもんだな
[ほら行きな、と鳩を叩く
パタパタと、高く、坂の上の空を下っていく]
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―― 『mer calme』にて ――
ふふ。でも大分、何とかなったようで良かった。
[あまあまな匂いの被害者>>30に、柔らかな表情ながら神妙に頷いて、日持ちしなさそうな菓子へ手を伸ばす]
何だか、蚤の市の二次会みたいだ。
[やっぱりクレープは生クリームが命だよ、とか言いながら、指先のクリームをぺろりと舐めとり]
……ああ、ああ。そういう経緯で? なるほどね。 ありがと、やっと分かったよ。何と言うか、不器用だなあ。
[そうして事の顛末を、ようやっと繋げることが出来れば。 自分の頭はすっきりしたけれど、気遣わしげに、ベネディクトが引きずられていった方を見遣り]
(46) 2011/04/13(Wed) 11時頃
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本? ――ああ、これって…… そっか、ゾーイ君、この本好きなんだ。
[ゾーイの取り出した本>>31の表紙は見覚えがある。 漁の空き時間にでも、と渡された自分の本は、潮風でぼろぼろになってしまって、表紙の子供らの髪色も、老人のようになってしまっている。 未だ色鮮やかな表紙を、懐かしむような眼差しで見つめ、嘆く少女をよしよし撫でながら――あれ、何か思い出しそうなんだけど、と思考に耽りかけて]
っ、あれ? …――ま、いっか。 ふふっ、今日はいけそうだね。お付き合いするんだよ。
[威勢の良い掛け声に、纏まりかけた何かが吹っ飛んだ。 まあそのうち思い出すだろう、とひとつ頷き、少女へグラスを勧めるのだった]
うん、オスカー君も食べて食べてっ。 明日も暑くなりそうだし、悪くなったら勿体無い。
そういえば、ベネット君の喧嘩相手のお仕事と、寝床ってどうなってるかな?
[勤労少年に菓子を勧めつつ、話を振ってみたり。 夕食時になれば、とても固形物は入る気がしなかったから、席代にお酒だけ頂いた]
(47) 2011/04/13(Wed) 11時頃
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…――おやおや。
[やがて机に突っ伏す少女の姿に、微笑ましげな眼差しを向けて立ち上がると、起こさぬよう、そっと抱き上げ]
部屋、何処かな? ああ、ついでにベネット君も起こして行くから、教えて貰えるかい。
[内緒話のような小声でオスカーに問い掛け、まずは腕の中の少女を部屋へ。 そぅっと、そぅっと。ちいさな身体をベッドに横たえ、布団をぽふり。
良い夢を、とちいさな頃、母がそうしてくれたように、やわらかな額にくちづけを落とすと。 しあわせそうな寝顔に笑みを零し、立ち去ろうとして]
…… ん。
[本棚に並ぶ背表紙。見覚えのあるタイトルに、暫し足を止め。 けれどちいさなレディの部屋のもの、勝手に触るわけにもいかないから、そのまま部屋を出た]
(48) 2011/04/13(Wed) 11時頃
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ベネット君、起きたまえ。べーねーでぃーくーとーくんー。
[と、ご就寝の子がいるので、声は最小限おさえて顔を出す。 彼の上に、見慣れぬトラ猫は未だ居るだろうか。 居れば、ちょっと失礼するよ、と断ってから。 ベネディクトの身体を、がっしょがっしょ揺すって、文字通り叩き起こす]
ほら、荷物は何処なんだい。もう貰ったの?
[ていてい、とベネディクトの背を押しながら声を掛ける。 その手に荷物が見当たらなければ、出掛けにオスカーへ尋ね]
今日もごちそうさまでした!
[彼と主人へぺこりと礼をし。 ベネディクトを送って、家路についたのだった*]
(49) 2011/04/13(Wed) 11時頃
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[朝。くるっぽーという声に目が覚めて。
頭がガンガンするが、鳩が持つ手紙を読んで]
…文法が違う……
[思わず赤ペンで訂正]
先にやれ?
なんだ、手伝う気ないなら言えばいいのに。
ま、顔も知らん奴とはこんなもんか。
[少なくとも文面はどう好意的にとっても協力してくれる意思は見えない
訂正した手紙は机の上にぺらん。
暫く返信はしない]
「天天想、天天問…
我不知道可以干
那、汝助我。請告訴我」
[書きかけのまま少しうとうと。
寝ぼけ頭で数文字抜けたが問題ない。
それを鳩がくわえていったことは知らないで*]
[勤勉な鳩は、また俺の肩に止まる
まったく、俺は確かに、色々な所に行ったが
話すならともかく、読むのには時間が…―――]
あーっと?
要は手伝え馬鹿野郎、俺は一人じゃなにも出来ないんだ
って事かな?
お膳立てはしてやったんだから、度胸見せてみろっての
女は度胸男は愛嬌・・・逆だ
まぁ、そんな感じよ
んーと、鳩よ、サイモンって漢字でどう書くんだ?
わかんないよなー、俺にもわかんない
[仕方ない、家の地図を書いてやろう
時計台から、サイモンの家までの地図を書いて
最後に、灯篭の絵を描いた]
ほら、鳩
手紙の差し出し主を突いて、渡してきな
男も女も、度胸が大事だっつってな
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―― 屋根裏部屋にて ――
[高台の教会や時計台ほど眺めは良くないが、視界を邪魔する高い建物も無いから、この部屋からでも港は良く見渡せる。 開け放した窓から届く喧騒を子守唄にベッドへ潜りこめば、その気が無くとも身体が自然と眠りに落ちてくれる]
……―― ごめん、ね。
[夢の世界で口にした言葉が、雫と共に現でも零れているのを聞いたのは。 サイドボードの琥珀いろしたランタンと、ひしゃげた小さな木箱だけ]
(63) 2011/04/13(Wed) 13時半頃
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―― 朝 ――
んん、ふぁーあ……ねむいな……寝てていい……だろうけど、起きなきゃっ。
[そんな顔でお客様の前に出せるかと言われ、祖母から魚屋の手伝いは断られてしまっている。 大分マシになった筈なのだけど、母親と祖母たち、それから大祖母には頭が上がらないので、大人しく休ませて貰っている身分。
寝ていても怒られはしないだろうが、身体が鈍ってしまいそうだから。 勢い良く布団を跳ね除けると、窓に歩み寄って、外へ向かって大きく伸びをしながら朝の潮風を吸い込んだ]
(64) 2011/04/13(Wed) 13時半頃
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っ、
[かたん、と。 風に舞い上げられたカーテンが、サイドボードを掠め。 ちいさな木箱をくすぐれば、ぽろん、とひとつ、金属の音色]
…――こころの底から夢見ているなら。 ゆめおいびとがするよう、星に願いをかけるなら。
叶わぬねがいなど、ないのです…――
[昨夜、あんな夢を見たのは。 市場で聞いたその音色のせいだったのか。 それとも、ミッシェルの『人間なんでも出来る』という言葉に、その歌詞を連想したからだったのか。
悪いとはとても言えないけれど、良いとも素直に言えない夢。 その名残を辿るかのように、木箱の傷をなぞる]
……――歓迎会の準備、しよう。 でもその前に、お休みだけど、すこし…… 相談しに、行ってみよう、か。
(65) 2011/04/13(Wed) 13時半頃
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―→ 装飾品店『brise marine』 ――
[道行けば、いつものアイリスの声が、やはり今日は暑くなりそうと耳をくすぐっていった。 新作料理は出来ていないから、氷菓を手土産に。 『brise marine』の戸を叩いてみた]
ミッシェル君、居るかい? ちょっと相談したいことがあるんだ。
[店に招き入れて貰えれば、まずは溶けないうちに手土産を渡す。 ソフィアの分もあるから、数には困らない。はず]
これ、……――直すことって、出来ないかな。 それか駄目なら、中のオルゴールを取り出して、作り直したいのだけど――…
[手のひらほどの紙箱から取り出されるのは、ひどく拉げた木箱。 小さいけれど上物の珊瑚や、透き通った硬質な鱗らしき飾りが、華美ではないけれど細やかにたっぷり施された品。
ミッシェルが視てくれるなら、どうかな、と判断を窺ってみる*]
(66) 2011/04/13(Wed) 13時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/04/13(Wed) 13時半頃
[駆ける道すがら、
またもや鳩…を加えた犬に出くわした。
推測するに、こき使われて墜落した鳩を、
でかい犬が運んでくれたのだろう。
一瞬、犬にくわえられていたのが鳩ではなくジジに見えたのは何の刷り込みだろう?]
はえ?俺に?
[わんこにくわえられた鳩は、くるっぽーとのんきに鳴いていた]
…はぁ、どうも。お手紙?お疲れ様。
[開いた手紙。なんかランタン]
……。誰だろね、本当に。これ。
[時計台からの地図、ランタン。
あぁ、これはもしかして。
思い至らない訳がない。うろ覚えの、サイモンの家への地図。
鈍くとも、これが助けの地図ということは最低限わかる]
ねぇ、鳩。これを持って行ってくれる?
お礼は弾むよ。
[さらさらと適当に文字をいくつか]
衷心表示謝意,一定做我的目的。
都是為了我的好朋友,我覚得,汝也認識的。
我務必給汝看。
[どうしてこう書いたかはわからない。
でも、きっとランタンに結び付く人は]
ん…―――
[今度は鳩が、空を飛ばずに
犬に跨って、ククク…と鳴きながら走って来た]
なんだ、ライダーになったのか?
郵便局の人が、自転車で配達に来た気分だな
[差し出す手紙を受け取って、文字を読むのだけれど]
だー、また漢字だよ
読むのに時間がかかるんだよ、漢字は
んーと、要はありがと、ってことか?
ったく、ポンヨウってのはそんなに軽くないんだぞ
[慣れない頭をひねりながら、必死に解読したらしい]
えーっと、どう返事しようかな
んー…―――
如果如果祈禱你的希
望實現的事的你真的行動,我邀請作為你
的朋友的我的聲音做,我會借給你力量
これで、いいかな?
ったく、漢字は嫌いだ、難しいから
ほらよ、鳩
これ、運びに行きな?
[鳩にそれを渡すと、鳩は犬と一緒に走って行った
いや、飛べよ、鳥だろ]
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ぼくも、昨日食べそびれてしまったから。 ああ、冷たいのは無いけれど、甘味はまだ宿に残っているから、もし口寂しい時は顔を出すと良いよ。
[ありがとう、とアイスティーを一口頂き。 ミッシェルがオルゴールを手に取れば、こくりと喉が鳴る]
うん、巻いている手応えはあるのに、時々思い出したように、ぽろんと鳴るくらいで。
[慎重かつ無駄の無い手つきでオルゴールを調べてゆく仕草に、思わず見入る。 そうして、相談するのを躊躇っていたのより遥かに短い待ち時間ののち、音がメロディーとして連なり。 『星に願いを』の旋律をふたたび、かたちづくれば]
えっ…… なおる、の?
[あまりにあっけなくも頼もしいミッシェルの返答に、思わず握り締めていたカップが、かたんと皿に落下した]
(93) 2011/04/13(Wed) 22時頃
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な、なんだ…… 直るんだ……?
[しっかりしたつくりの長方形だった木箱は、軋んでひし形みたいになってしまい。 一角は完全に潰れてしまった。 だからもう駄目だろうと、思い込んで]
ほっとしたような、気が抜けてしまったような、嬉しいような。 ごちゃ混ぜになった感情が、ぱしゃぽちゃとカップの水面に落ちていって。
慌てて目元を擦りながら]
――ご、ごめん。ありがとう。 これは、…――何て言ったら良いんだろ。 箱は、……別のひとが組み立てたのを貰ったんだ。飾りをつけたのが、ぼく。
[だから本職に見せるのは、ちょっと恥ずかしい、とはにかみがちに、赤くなった鼻を擦って笑い返した]
(94) 2011/04/13(Wed) 22時頃
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