人狼議事


189 とある結社の手記:8

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【人】 掃除夫 ラルフ

 ―昨晩・食堂―

そう。よかった。

[自分で抱き込まなかった事も含めてか。
ヴェスパタインの長い前髪から、置かれた酒瓶へ視線を戻し。
短く告げた]

うん。飲もう。
…………………明日になったら。出れるんだしね。
出所祝い。 ってことで。

[そこで酒瓶を開けるのだったら、青年はそれに付き合って。
程なくして、部屋へ戻っていった**]

 ―回想・おしまい―

(2) 2014/08/14(Thu) 00時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/08/14(Thu) 00時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/08/14(Thu) 01時頃


食べたんですね…。

[咎めるような響きを含んだ囁き。
けれど少年にはわかっている。自分がやらなかったから彼がやるべきことをやったのだと。彼は楽しんでいたようだけれど、それでも自分が逃げたことに変わりはないことを。]


-昨日:サイモンの部屋で-

あ、はぁ…………っ、あはは、

『19XX年8月X日

まだ温もりの残るその身体を愛撫するかのように、抱き寄せて首元に噛み付いた。久しぶりに味わう血と肉に、私は笑みが止まらなかった。

少し残念だったのはいささか骨ばっていて、脂身が少なかった事だ。次に食すならば、柔らかい女性の身体が良い。』

…………っと。少しお行儀が悪かったかな?

『気が付いたら口の周りと手が、血と脂でベタベタに汚れている。それを舌で丁寧に舐め取ったあと、ポケットからハンカチを取り出し、唇を拭いやる。
そこだけ妙に人間地味ていて。もし誰かがこの凄惨な光景を目にしていたら、さぞかし気味が悪かった事だろう。』

[私は赤い部屋を後にすると、興奮の冷めやまぬまま、手帳に今の事を書き連ねるのだ。

嗚呼もっと欲しい。もっと悲鳴が欲しい。もっと絶望に震える瞳が欲しい。追い詰められる恐怖。命を踏みにじられる理不尽さに怯えて欲しい。もっと。もっと。悦楽のままに食したい。]


くっ、………っふふ、

口元を手で隠す。そうでもしないと嗤いが零れてしまいそうだから。
噎せ返るような血と脂の臭い。死の薫り。この匂いを嗅ぐだけでエクスタシーを覚えてしまいそうな自分。叶うものならば、今すぐにでも目の前の無垢な人間たちを食してしまいたいものだ。然し、流石に人数が多過ぎるし、何より太陽の光が差し込んでいる間は、どうにも力が出ないのだ。今は怯えている振りを装わないと。

込み上げる笑いを殺し、あくまでも臆病な羊の振りをしながら。結社員に促されるがままに、広間へと歩く。]


【人】 掃除夫 ラルフ

 ―朝・個室―

[……青年が目を覚ましたのは早朝だった]
[夜も酒を飲んだというのに、不思議と眠りは浅く。
昇ってしまった太陽を、鉄格子越しに見る]
[湖から出たかすかな霧が太陽の光に照らされて、周辺の色を鈍らせていた]

………………

[黙ったまま起きて、重い足取りで廊下を歩き、向かったのはサイモンの部屋だ。時間が時間だが、彼は起きているのだろうか。

「気持ちは解る」と言った上で、
彼は「おそろしいもの」に向き合っている。

あの時飲み込んでしまった言葉>>1:240の答えが、気になった。]

(37) 2014/08/14(Thu) 10時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 ―朝・一階―

[異常に気付いたのは、
結社員が慌ただしそうに廊下を駆けているのを見た時だ。
窓に嵌められた鉄格子のせいだけじゃない、物々しい空気を感じた]

[廊下の奥。サイモンの部屋の扉のあたりに
結社員達が集まっていた。そこにはキャロライナとワンダ、リーの背も見えた]

[部屋から「何か」が運び出されていく。
青年はそのまま近づいて、主の消えた部屋を見た。
伏し目がちな目が、部屋にぶちまけられた色を追う。]

(38) 2014/08/14(Thu) 10時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


………、   …………

[袖口で口を覆った。急いだせいか、ぱし、と音が立った]
[布の下でひゅ、と短く乱れた息が漏れる]

(39) 2014/08/14(Thu) 10時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[耳の傍に置いたのでは、と思う程。ばくばくと、心臓の音が聞こえた。心臓は五月蠅い程に音を上げて働いているというのに、血の気が引いているのが分かる。

それでも、悲鳴を上げる事は無かった。
回数は多くないとはいえ血に塗れた光景は仕事柄、
見た事があったせいだろうか。
悲鳴も上げれないほど、余裕が無かったせいだろうか。

それすら考える事も出来ないほど、視界の赤が目に張り付いたまま動かない。]

(40) 2014/08/14(Thu) 10時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[自身の心臓の音がうるさくて、リーの声>>20もよく聞き取れなかった。結社員からの集まれという言葉も同様だった]

[ただ、周りがそういう風に動き始めたから。
それに従って青年は広間へと歩いた]

(41) 2014/08/14(Thu) 10時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 ―広間―

[説明の頃には、耳の傍にあったような心臓音はどうにか落ち着き。冷たいまでにあっさりとした説明を、俯いたまま青年は無言で聞いた。]

[口を覆う袖口はまだ外れない]

[手渡された紙へと視線を向ける。
色を一切失った無彩色の紙に、疑わしいものの名前を書け。
と彼らは言った]


[「命の重さは21g」だと。
そう言ったのは、いつの、誰の言葉だったろうか。
誰かの命を奪うというこの紙は、それよりもずっと軽く感じられた**]

(42) 2014/08/14(Thu) 11時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/08/14(Thu) 11時頃


[リーを見返す、少年の心の目は暗い。]

してくれるわけがない。
もし僕が化けものだって言ったら…
このひとは、喜んであの紙に僕の名前を書く。

だけど…それの何が悪いんだろう。


そうだろうね。だから易々と名乗り出る訳にはいかないよ。

[ 頭を撫でながら優しい声で囁きかけた。
若い狼には自分はどう映るのだろう。暗い道に引き込もうとしている魔物に見えるだろうか。
せめて、親狼くらいに親しんでくれれば良いのだけれども。]

ふふ。まぁ、私は長生きは出来ないよ。
部外者だし?もしかしたら既に占われているかもね。
それに、昨日サイモンさんの部屋に入ったところを誰かに見られたかもしれないよ。

――――……まぁ、それでも良い。
私は愉しめればそれで構わないんだ。

[くっくっ、と下卑た嗤いを零して。目を細める。
そして耳元に近づいて、首を軽く傾げた。]


どうする?私が考えている方法は二つ。

一つ。私が占い師を騙ろうかなって。
それでも時間稼ぎにしかならないけどね。
一先ず、私が処刑されるのを逃れる付け焼刃さ。
……まだ君は”人を殺す”勇気が無いんでしょ?
その間、私が手解きをしてあげるよ。

二つ。名乗らずにこのまま静かにする。
ただ、大人しく首を括る訳にもいかないからね。
昨日、サイモンさんの部屋に入る前に髪の長い男性を見かけたんだ。
その人になんとか罪を被せられないかな、って。

[そう嘯いて、 アッシュグレーの長髪を蓄えた男性を指さした。]


怖くないんですか?
大人になると…怖くなくなる?

[思い詰めたように少年は問う。]

僕は怖い…。きっとみんな怖い…。

[両親の斃れた姿を思い出すけれど、それには答えないまま。]


私だって怖いさ。

[あやすように呟く。“私”だって本当は雪山の奥のおとなしい狼だったのだ。けれども血肉の味を覚え、悦楽に溺れてからは、抜けられない。]

どうする?

どうして欲しい?

[特に少年に引きとめられなケラば、占いを偽る事だろう。この若い狼を置いて、一人では逝けない。]


イアンさん…。

[少年は彼の問いに答えられない。
指示された男性とはほとんど面識がない。既に異邦人たる彼の方が、ずっと親しかった。たとえ同族でないとしても。けれど。]

(僕は…あなたの名を……)


ふふ。”私”にもそんな時代はあったっけな……

[懐かしむように小さく呟く。
正直言うと、よく覚えていない。
初めて人の皮を剥いだ時、化けた時、少年のように震えたかもしれない。
そんな朧げな記憶も、悦楽と欲望の前に塗りつぶされて。

ちらりと窓を見やれば、青々しく山が聳え立っていた。
――――……きっと”私”はもうあの山には帰られないのだ。]

聞き方を変えようかな。
妹さんを守りたい?妹さんを食べたい?

どちらにしても、君が生きていないと駄目だよね。

………こういう言い方は狡いかな。

[だから。若い狼には生きて逃げて欲しいのだ。]


――――……襲いたいさ。


[その場から逃げ出したくて。
少年はキャロライナを探す。しかし周りの会話から耳を塞ぐことはできない。イアンを巡る周りの態度に、少年は怖気する。けれどイアンの態度はまるで挑発するようで。]

イアンさん…。

守りたい…。食べたい…。
みんなそうしたい…村のみんな…。


そう。

守りたいし、食べたい。人の心と獣の心が同居しているのだろうか。
自分の命はそう長くはないだろう。その間に、この若葉に血肉の味を教えてやりたいものだけれども。]

………それで良いよ。きっと、…いずれ、分かるよ。

[いずれ、血が欲しくて。牙が疼くのだから。]


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/08/14(Thu) 21時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[名乗り出ようというリーの提案も、
ヴェスパタインが動揺した様子で入ってきた時も。
青年は静かに黙ってうつむいて、袖口で口を押えていた。]

[見覚えのないよそ者…イアンと言っただろうか。
彼が「占い師」だと名乗り出た時。>>72
そこで初めて、青年は袖口の下から声を出した]


……………………、…、 化け物が、分かるの?

[袖口の下で、ひゅ、と息が乱れる]
[袖口に口は隠していても。
血の気の引いている顔だけは隠せなかった]


………… うそ だ

(92) 2014/08/14(Thu) 21時頃

…ふ、あはは…

[嗤いが零れるのを手で必死に押さえる。]


【人】 掃除夫 ラルフ

[爽やかな挨拶>>94へ、こんな状況下でこちらも爽やかに返す事などできなかった。そもそもそんな柄でも無かった。
半歩だけ後ずさって、なんとか名前だけを名乗る]

………………、 ラルフ。

[なんで、この人は笑顔を浮かべていられていたんだろう。
能力の話をした時に、悪戯のような笑みまで浮かべて。
「見る」のが嫌だと言った自分へ。「気持ちは分かる」と言っていた、サイモンとは大分違う印象だ]

………なんで、笑ってられるの…?


……………、文字が、語りかけてくる って。
…化け物が、分かるって。

そんな力もって、嫌じゃないの…?

(98) 2014/08/14(Thu) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[占い師だと名乗ったサイモンは、赤い部屋を作って殺された。
探れば殺すという明確な殺意に思えた。
それならば、自分は。]

………………………………

[袖口の下の息が乱れたまま、なかなか治らない。
正しい呼吸はどうするんだったか。口から出るものは、やけに乾いた音を上げた短い息になる]

[険しい視線>>97は気付かない。俯いていたし、
いつもみたいに見ないでも視線を探るような余裕は無かった]

[……でも、耳だけは塞いでいなかった。
青年の耳に、ワンダの言葉>>96が届く]

[思い出せなかった、お伽噺の跡のナタリアの言葉が。

ふっと、頭に戻った]

(99) 2014/08/14(Thu) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

…………

[口を覆っていた袖口は、ゆっくりと離された。
ぼそぼそとした声が、喉元からようやく出た]


…………………イアン、さん。だっけ。

…たぶん。あなたの力は、信用しちゃいけないと、思う。

昨日、サイモンさんが。言ってた。
同じ能力が、一緒に居たら。調子が狂うって。

(100) 2014/08/14(Thu) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


…………僕も、  「見える」。
人か、化け物かどうか、分かる。


僕も、 ……「占い師」 ってやつだ。
 

(101) 2014/08/14(Thu) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ハナの問い>>102へ、青年はゆるく頭を振った]

…………………………………………ごめん。
まだ。…「見て」ない。
…………こんなことになると、思ってなかったから。

………………それに、………見たく…なかったから。

[なんとか喉から紡ぐように、ぼそぼそとした声を出す]
袖口ごと、強く拳を握った]

…………でも。… もう、こんなことになったら。
……見なきゃいけない。よね。

(105) 2014/08/14(Thu) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ハナの言葉には僅かに頭を振る>>107]

……………僕にも、決められなかった。
…、

[その先を紡ごうとして、ヴェスパタインの荒々しい声>>103>>104に、
俯いたまま青年は思わず肩を跳ねあげ、言葉を飲み込んだ]

……………っ、

……………? ヴェスさん、どういうこと…?

[頭を僅かに上げて、ヴェスへ視線は合わせぬように伺った]

(113) 2014/08/14(Thu) 22時半頃

[魔法使い達が炙り出されていく。イアンの御蔭で。
気の遠くなるような残酷な会話の渦中で、少年はそう思わずにはいられない。なぜ自分は守られるのか。なぜ守る人を自分は食べたくなるのか。そうしてまるで関係ないような話を、独語するように呟く。]

イアンさん…。
僕、両親を食べようとしたんです。


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