人狼議事


175 Arco Mondo -初夏の訪れ-

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


どうしてぼくが選ばれたんだろう

[ぼくには出来ない、そう言ったけれど大臣に選ばれたんだ、凄いことなんだよ。難しいなら手伝いをするつもりでやればいいと教えに来た妖精達は言って
何も出来ない自分が役に立てるなら、そう思い頷いてしまった。けれどやっぱり分からない
そんな思いが小さな呟きになる、広場にそれを聞き取った他の夏の使者はいただろうか。]


 
 
[火種にする葉の中に、封書が一つ混じっていた。]
 
 


【-- TO : Miyu=Ma=Argento --】

森の奥、動物と心を通わせし者。
そなたを今年の『夏の使者』と任命し、ここに定める。

---------------

『夏の使者』、補佐役の任を与える。
森でばかり引きこもらず、他の妖精とも心を通わせること。
他、夏の使者に選ばれし者の名は───……


[この封書が届いていたのは、数日前。
 渡り鳥の一羽が、わざわざ大臣から届けにやってきた。
 話さないことを知っていてなのか、通達係は妖精ではなく。
 書面にて、今年の重大な任を受けたのだった。]

 (どうして、ぼくが。)

[はからずしも、少し遠くで同じような言葉が呟かれているとも知らず。(
ミイユの唇からは、微かな吐息が漏れていた**]


[トレイルの小さな呟きを聞き漏らさず。]

俺だって、俺が選ばれたのが不思議でならないよ。

[と囁き返す。]

お役人に選ばれるタイプの妖精じゃないと思うんだがな、俺は。
[もう300年以上前とはいえ、あんなことを仕出かした自分が選ばれるとはねえ。………赦された、ということでいいのだろうか。]


サイラスも?

[囁きに返る声一つ瞬いた後、そういえば自分に会いにきた妖精が他の使者の名前をいっていたと思い出す
自分が選ばれた衝撃で、一体他は誰だったかおぼろ気だが……]

サイラス、優しいし怪我が治せてすごいもん

[にっこり、こっそりと笑いかける
全く使者としては関係ないことかもしれないが幼子にはそれは分からず、思ったまま口にした素直な言葉だった]


[にっこりと笑いかける言葉に救われる思いがして。]

…そうか、トレイル、そうか。
[震える声でただただ呟いた。サイラスもこっそりとトレイルの頭を再び軽く撫でる。くしゃりと髪を握るように。]

ありがとう。


【人】 執事見習い ロビン

―広場への道─

[金柑で口を一杯にしながら歩くさまは
宛ら栗鼠のようでもある。
夏の準備を始めている仲間も多いのか
広場は既に賑やかな気配がある]

今年も忙しくなるかなあ。
よーし、がんばろー。

[ぐーっと両の拳を店に向かって突き上げる。
似たような性質の妖精仲間とあれこれ情報を交わしたのちに
黄色と黒がトレードマークの後ろ姿は森のあるほうへと向かう。
勿論、途中途中にある花や果樹をチェックしたり
その恩恵に預かることは忘れなかった]

(23) 2014/05/13(Tue) 13時半頃

【人】 執事見習い ロビン

―森の入り口―

[森の入り口に辿り着いたときには風は背中から。
蜂蜜の匂いにつられて出てきたのだろう、
通行料をとろうとばかりに栗鼠が待ち受けていた]

…う。今年も。今年も…。

[短く息をつまらせて棒立ちになる。
が、去年までの自分ではないとばかりに
鞄のなかに手を入れて取って置きとばかりに栗鼠の前に突きつけた]

いいや、今年こそ負けないんだからな!
今年は木の実の蜂蜜漬けだっ。

[馴染みの動物の妖精から教わった傾向と対策
その結晶と言うべき瓶は栗鼠の前に示した途端
あっという間にとられて、やはりあっという間に空にされてしまった]

(24) 2014/05/13(Tue) 13時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[咀嚼しおわるのをじっと待っていると、
背を向けてふかふかの尻尾がくいっと揺れる。
今年こそ背中に乗せてくれるらしい様子に小さくガッツポーズをしてから]

最初は藤からお願いしまーす。

[よじ登りながら森の中の蜜源の最初の見回り場所を伝えると、
栗鼠の尾がひこひこと揺れて早速案内してもらえることになった**]

(25) 2014/05/13(Tue) 13時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2014/05/13(Tue) 13時半頃


[サイラスの声が震えているのは何故だろう
泣きたいのかなと思った、じゃあ悲しいのかもしれない。サイラス達に会って自分は悲しいのを少し忘れられている
だからこの妖精の心からも、一時でもそんな感情を追い出せればと]

あのね
ぼく、サイラスのこと大好きだよ

[撫でられながら精一杯気持ちを伝えた
きっと皆も彼のことが大好きだ。だから悲しまないでほしいそう思って]

一緒に夏の使者頑張ろうね


なっっ!
[大好きだよと囁かれサイラスの顔はあっという間に真っ赤になる。]

お、まっ
[いきなり何を言い出すんだこの悪ガキは!これだから、子供は!俺が、そういう言葉に、どれだけ弱いと思って…!いやいやいや落ち着け自分、こいつにそういうつもりはないんだ、無自覚なんだ、うん。深呼吸、素数、なんでもいいから落ち着け自分。よく分からないが、きっと俺を元気づけようとして言ってくれたのだろうな。こんなガキに気遣われるなんて俺もずいぶん腑抜けたやつになってしまったものだ。]

う、うん、頑張ろうな…。
[消え入りそうな声でやっとそう返事した。]


[くべて燃えてしまった封書。
 中にはあの子供の名前、薬屋のサイラスという綴り。
 もう一人は------。]

 『他の妖精とも心を通わせること。』

[無茶な任務が来たものだ。
 それでも、与えられた任は果たさなくてはならず。
 心を通わせるには、どうしても言葉が必要で。]

 (だからだ。)

[たった今、唇を動かした、動かそうとしたのは。
 仕方なくだ。
 それが理由だ**]


???

[今度は何だか真っ赤になって、口ごもるサイラスどうしたというのか
嫌がっている反応ではないし、消え入りそうでも応えてくれたからきっと気にしなくていいんだろう。
相手の心も知らず子供は呑気なものである。
ともかく、今は皆で買い物にいくのだから内緒話は程ほどにしておこうと思った
後でサイラスから話があるようだし、続きはその時でいいかと*]


【人】 執事見習い ロビン

―→藤棚―

[栗鼠の勢いに跳ねあげられたりもしながら辿り着いた藤棚は今年も見事なものだった。
棚、と読んでいるがそれは大木に絡み付いて枝に蔓を伸ばしているので
どちらかと言えば藤の滝のように見える。
紫の房のなかに所々白い藤が混じり、それが余計に飛沫を思わせる]

……凄いなぁ。

[春が巡る度にその姿に圧倒される。
自分よりずっと長生きをしている藤の精は、ずっと上だろう。
蜜蜂の羽音が既にいくらかあるので、今年も蜜の具合は良好なのだろう。
栗鼠の背中から降りると樹をよじ登り、手近な房を確認しては進むが
それほど木登りが上手いわけではないのでつるん、と転がり落ちることもしばしば**]

(41) 2014/05/13(Tue) 18時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2014/05/13(Tue) 18時頃


―藤棚―

ぶ、わっ?!
……なんなのさー、危ないなぁ…

[進もうとした先に蜜蜂の急襲をくらい、
藤の幹から転げ落ちる。
途中でうねりに引っ掛かったまではよかったが、
郵便だよ、速達だよ、早く読むんだよ、と
急襲してきた蜜蜂たちが言うので、彼女たちに届けられたそれを開いた]

……。
……んんん?

[届けられた内容を見て首を思わず捻った。
夏が近いことは、わかってはいるのだけれども
そこにあったミィユの名前にまじまじと文面を読み直したら
内容を知りたがる蜜蜂たちの勢いにまた転がり落ちてしまって**]


[そして、トレイルの耳に囁く。]
…さっき、俺がどうして顔を赤くしたか本当の意味を知りたいか?お前が知らない「好き」の意味を知りたいか?

[弱っているところにつけ込むようで卑怯だが、誰かが側にいてやらないとこの悪ガキが壊れてしまいそうで。気がついたらそう囁いていた。]


……ぼく

[囁きには少し迷いが生じた
悪い結果が見えているならそんなこと知りたくもない、そう考えたばかりだったから]

苦しいの、怪我みたいに治してくれる?
治してくれるなら……聞きたい

[怪我をして痛くて辛い時はいつもサイラスのところへ行った。最初はジェレミーに連れられ、いつしか一人でも
だからこの辛いのも、見えない傷も治してくれるのなら、そう思って]


【人】 執事見習い ロビン

―藤棚―

いたたた…

[派手に転がり落ちた妖精の回りを蜜蜂がブンブンと飛んで回る。
そのようすを見ながら栗鼠が小刻みに体を揺らしていた。
恐らく、笑われているのだろう。
むすっとした顔のまま栗鼠の背中によじ登る]

木登りは仕事のうちじゃないですしー。

[自分に言い聞かせるかのような負け惜しみと共に
次の蜜源である花の群落を目指すべく、
栗鼠の耳をむんずと掴んで]

次は薔薇で――ギャワァァアァァ!!

[掴み方が気にくわなかったのか、
暴れ馬ならぬ暴れ栗鼠は妖精を振り落とさんばかりに
蛇行急発進で明らかに薔薇の群落とは違うほうに]

(74) 2014/05/13(Tue) 23時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2014/05/13(Tue) 23時頃


 「きもちわるい」

[そう、云われてしまうんじゃないか。

 『また』

 云われてしまうんじゃないか、ないかって。]


【人】 執事見習い ロビン

―森:薔薇の群落―

…酔った。

[体力の切れた栗鼠に放り出された先は、
都合がいいことに薔薇の群落。
春の薔薇が終わり始めている一方で、
夏の薔薇が蕾をふっくらとさせ始めている。
多少季節の入り乱れがあるがそれでも花は薫る。
叫びすぎて妖精もまた体力的に限界が近かったのだが
仕事は済ませなくてはと思うのだが]

うう、仕事…。

[落ちてくる瞼を必死に奮い起たせて薔薇の具合を確認する作業を開始する。
その眠気の一因が、眠りの妖精がいるからだとは思いもしない**]

(93) 2014/05/14(Wed) 00時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 00時頃


ーー普段使わないものだからすっかり忘れていた。
オスカー、森で迷った。


 (この、優しい妖精なら。)
 (もし船に乗ってと頼んでも。)

[快く、引き受けてくれるだろうか。
 船の中の少しの旅を、楽しんでくれるだろうか。
 選ばれたことを、光栄に思ってくれるだろうか。
 そんな、気がして。]


……ん、迷ったの?
僕も森に居るから、迎えに行く。

[ふと声が聞こえて。そう返すものの、大方彼も眠ってばかりで有る為に道に詳しいとは言えないのだが。]


……森の、何処?
大事なこと、聞き忘れてたや。

[遅れて、肝心な問い掛けを。それを忘れては元も子も無いのだが。いつもと変わらない様子で、問い掛ける]


目印か、そうだな…。
……さくらんぼの木がある。

[肝心なことを忘れていた、と辺りを見回し。緑の木々が生い茂る中、唯一の目印になりそうな物を見つけ。これで伝わるのだろうかと]


【人】 執事見習い ロビン

―森の薔薇の群落―

[薔薇の薫りの中に混じるのは蜂蜜の匂いと
栗鼠の激しい高鼾。
うぐぐ、とか、ぎぎ、とか、呻いているのは蜂蜜の妖精。
仕事のために来たのに眠っているわけにはいかないのだ]

寝ないー…寝ないぞー…

[険しい顔をしながら薔薇のチェックは続く。
近づいてくる気配に顔をあげたが、
眠気の勢い余って土の上に倒れこんだ]

大丈夫じゃーないーですー…。
眠くてー…でもー…

[尋ねる声に俯せのまま。
瞼を閉じてしまったら敗けとばかりに
黒いグローブで何度も目元をこする]

(137) 2014/05/14(Wed) 13時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 13時頃


さくらんぼ、かあ。
……あそこかなあ。

うん、わかった。…ちょっと、遅くなるかも?

[目の前のロビンの姿を捉えながら、その言葉尻は疑問形。]


そろそろチヴェッタに乗せる妖精を決めなければならないな。
[傷の手当をしながら話す。]

噴水広場でぎゃあぎゃあ喚いていた五月蝿いのがいたな。サイモン。俺はああいう甘ったれたのが大っ嫌いだ。ああいう奴は一度律さなければならない。

とりあえず1人目はサイモンとかいうやつにしようと思う。トレイル、お前はそれで異論はないな?


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ロビン 解除する

犠牲者 (4人)

ロビン
0回 (3d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.132 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび