人狼議事


298 終わらない僕らの夏休み!

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ワタル! 今日がお前の命日だ!


/*
赤でアナウンスから…!

多分アタシが大丈夫なので、アタシは霊会話中身でしてもらってても大丈夫です。メモ連打でも平気なので自由に寛いでいってね


/*
あたしの変換が一定しないこと……気づいてた……?アタシは気づいてたよ……(いやだよ、間違いだよ…!) それじゃたのしんでネッ!(ログ書きに戻ります)


/*
あ、俺も平気だよー。
のんびり楽しんでいってねー。


師範棋士 千早は、メモを貼った。

2019/09/08(Sun) 00時半頃


/*
ついでなのでC狂宛になんかあれば〜と言われていたので
颯成宛!

もし表ログであってもおもろいかな〜と思ったら宍井のことは表ログで告発して、「あいつが赤やで」とかやっても平気なので、もしいけそな場面あったら遠慮せずお願いします!

割とギミックシンプルなので、千早ちゃんさえいればまと……まとまりたいよね…!がんばってこー!ファイッ・オー!

<墓
よかった…!気づかれてなかった…!&
ひなこ杯wwwwあたしもひなこ灰で感謝しきりだから楽しみ!


/*
おっけーおっけー。
9月2日ダメゼッタイ、な俺のスタンス的に告発するかどうかわからないけど(あと2日かけての赤勝ちもありだと思ってるし)、面白くやれそうな場面があったら言うね!

どうしよっかな〜〜どうしよっかな〜〜〜。
どうやって言おうかな。


/*
颯成のスタンス的にはないかもなので(なんて出来たC狂なんだ…!)、もしもの時に遠慮しない用なので、いいようにやっていきましょ〜!
あともし墓メモとかで表へ伝言よろ〜!系のやつは、狂人の颯成判断で進めちゃっていいです。全面的にお任せ!**


[後は、レイ姉たちがしてることさえ、理解できれば――]


[それは、聞けばわかることなのかもしれない。
 奪うなと言ったら、止めてもらえることなのかもしれない。

 でも、なぜ"奪う"のか。
 まだ、それをわかっていない。]


― 9月1日5回目より。
     4回目の回想、プールで ―


[――なにを代わる?()()

あの人、つまり、燃える金属のように笑う人。燻る炭のように愁う人。或いは9月1日のあたしにとっての雛子先輩。彼女のしたいことを代わりにする。
最初はそう思った。雛子先輩を憐れに思って。気の毒に思って。大変そうだと思って。

簡単に代わってあげられそうだから。
そんな理由で。
けれど彼女自身から『だれでもいい』と言われている。

颯成の質問に、あたしは頷いていた。
明確に質問があった時、それに対するイエス・ノーくらいは、この耳が聞こえないあたしにもできるから。**]



[あたしだってあの時秋山先輩が川でおぼれた時
助けようと、手をのばした。]


[『あのね、
   きっといつか9月2日はやってくるから』

 『それまでは、いろんなこと試して』

 『9月1日の間に有効打を見つけて』    ]


[ ――― でも、あたしに『9月2日』は来ない。

 あたしの『願い』に、それは、含まれていない。

 あたしはとっくに死んでいて――


 『9月1日』でしか、最早思いは伝えられない。 ]


【人】 師範棋士 千早


[ 4度目の9月1日は、THE青春って感じ。

 同い年の子はひとりもいなかったけど、
 制服のまんまプールではしゃぐなんて、
 きっとこれからの人生にも早々ない。

 ……これから。
 9月2日がやってきた場合の、未来。

 それはまあ置いておいて、
 昨日のプールでの出来事だ。

 澪先輩の言う>>15ことは、
 千早だってまっとうだと思う。
 だから、否定はしなかった。]
 

(19) 2019/09/08(Sun) 10時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ けれど、この際ってふうに、
 自分の中に燻っていたものを吐き出す。]

 "今日"って、3度目の今日、
 秋山先輩に無事過ごしてもらう。
 ってことも含めてですよね、澪先輩。

 私、まだずっと迷ってるんです。
 放ってたら事故にあうはずの人の道筋を、
 結末を知ってる人間が勝手に変えていいのかなって。

 ……1度目のとき、溺れてないはずだったって、
 だから助けてもいいんだって、思うことにしてて。
 
 ……それが何ってわけじゃ、ないんですけど。

[ うまく言い表せないなあと、
 千早は困ったようにも笑ってみせた。]
 

(20) 2019/09/08(Sun) 10時半頃

【人】 師範棋士 千早


 ……気になるなら明日は、
 全員呼び出してどこかに閉じ込めておきましょうか。

 ……何の集まりだーって言われるかもしれないけど、
 根岸先輩、めちゃくちゃお願いしたら来てくれそう。
 鹿崎先輩は──、魔法の呪文で絶対来ると思いますし。

[ もちろん、明加先輩も来ますよ。という魔法だ。
 そんな話をしていて、ふと気づく。
 当たり前のように明日も9月1日だと思っていた。]

 ……私、楽しそうな澪先輩のほうが好きですよう。

[ 許す。なんて言葉>>16を使う気になれなくて、
 千早はそう言って背を押したんだった。

 そして、プールの隅っこに引っ込んで、
 ぶくぶくと鼻のあたりまで水に沈んでみる。]
 

(21) 2019/09/08(Sun) 10時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ ゆらゆら揺れる水面と、
 その表面を滑るように輝く日射しを見ていた。*]
 

(22) 2019/09/08(Sun) 10時半頃

【人】 師範棋士 千早

──5度目の9月1日──

[ 昨日、宣言通り水着の上に濡れた制服を着て、
 帰宅するなり母のカミナリを食らったのに、
 やっぱり、今日も9月1日であった。

 明日から学校なのに何考えてるのっ! って、
 どうせ来ないんだからって聞き流してたせいで、
 さらに怒りを買ったっていうのに。ひどい。

 なんだか慣れてきちゃうな。と思いつつ、
 開いたスマートフォンには出口先輩からの連絡。

 内容>>6に目を通して、さっと返信する。

 『 グループチャットも動かしてみましょうか 』

 淡々とそう返しながら、やっぱり思う。
 誰かが忘れてくことにだって、慣れ始めてる。*]
 

(23) 2019/09/08(Sun) 10時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ それから、何気ないふうにグループのほうへ。

 『 昨日はありがとうございました! 』
 『 今日はどうしましょうか 』

 なんて、相談を兼ねて送信してみる。

 取りまとめてくれていたはずの会長からも、
 マメな印象の明加先輩からも返事がない。

 ってことに気が付くのは、
 またもう少しあとの話になるだろう。**]
 

(24) 2019/09/08(Sun) 10時半頃

師範棋士 千早は、メモを貼った。

2019/09/08(Sun) 10時半頃


― 9月1日5回目:回想 ―

[9月1日、秋山先輩とお祭りに行ったのはあの人。

9月1日、二回目に秋山先輩が戻っていった先はあの人のいる三年生たちの輪。

9月1日、三回目に秋山先輩が溺れたことを知ったのもあの人。

9月1日、四回目に秋山先輩をプールに誘ったのもあの。]


[ずっと、羨ましいなと思っていた。
秋山先輩の友達のあの人を。

ずるい、と思っていた。
秋山先輩の友達のあの人を。

邪魔に思っていた。
秋山先輩の友達のあの人を。

とっくに難しいことなんてわからない。
町の構造なんてしらない。
欲しい永遠なんてない。
あたしには、あたしの願いだけ。
セミが鳴いている。セミが死んでいる。]


 


[ あたしの全て。

  これは、単純な嫉妬だ。 ]

 


[願い川と暗渠の関係を()()()あたしははっきりと知ってたわけじゃない。ただ、漠然と体感で町全体にひろがるなにかを感じていた。いまもそう。

まばらな血管のように広がる道路()の傍や裏側。
そこには願い川に続く暗渠という血管が流れている。

あたしはそこを行く真っ黒な血なのかもしれない。

おもえば、あの時も()()()
あたしは用水路のそばから
溶けるほどに焼かれているあの人の涙をみていた。]


[あたしは今も暗渠のうえに立つ。
そうして、生徒会長の姿をとらえた。

秋山先輩が無事『死ななかった』のを見届けた帰り道をいく姿をみている。
黒い水たまりのようなあたしは、或いは、願い川を流れる水は、彼に嫉妬している。

いなくなってしまえばいいのにと願った。
いなくなってしまえばいいのに倥▲縺溘?
い」縺ヲ縺励∪縺医?」縺ヲ縺励∪縺医?えばいいのにと願った。
いなくなってしまョ縺ォ縺ョ縺ォ縺にと願▲縺溘?


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[願い川は聞き入れてくれた。
暗渠に立つあたしはずっと願っていた。

あの人がこの町の一部となって、繰り返していることなど忘れて、秋山先輩を率先して誘わないようになるまで長く長く願ってそして嫉妬して嫌っていた。]


[あたしの妬みのせいだろうか。
それとも叶い橋を通る時に『そう』だったからだろうか。


願いが叶ったその時。
この世が0時を迎える前、生徒会長はずいぶん激しい頭痛に苦しんだようだ。

さぞ、痛かったことだろう。
我慢と我慢と我慢を繰り返したけれど耐えられなかった、あたしの一番痛かった思い出だ。
『死んで しまった ほどに痛かった』頭痛。

バットで頭を殴られて衝撃で気絶するのとは違う。
激痛は続く。頭が壊れるまで繰り返す。

気持ちが悪くなって、視界が歪んで、頭がゆれていて、耳鳴りがしていて、耳が聞こえなくて、なにもかもわからなくなって、なにも考えられなくなるような痛み。

あたしは最期、吐いたもので溺れて死んでしまった。
生徒会長ももしかすると、そうだったのかもしれないな。]


[叶ったあとのあたしは、どこかで少しの幸福感を感じていたとおもう。

快楽なんてものも、脳に流れた電気信号が左右するのだろうから。まして、あたしは既に死んでいるのだから、大した事じゃないのだけれど。

あの溶けた目蓋をぽたぽた落として泣く誰かも、自分の死を誰かに重ねていた。
じゃあ、これで根岸とおんなじだね。


道端にセミが落ちている。
ひっくり返って、悲鳴をあげて、やがて死ぬ。**]


 
[9月1日のあたしと、暗渠に立つあたしは
今回に関しては、ずいぶん気が合ったみたいだ。]


師範棋士 千早は、メモを貼った。

2019/09/08(Sun) 14時半頃


【人】 師範棋士 千早

──自宅──

[ 夏用の制服は、
 昨日慌てて干したとこじゃなく、
 部屋のハンガーにきちんとかかっていた。

 それに袖を通してから、
 メッセージの受信を告げるスマホを手に取る。]

 ば、バーベキューて。
 夏満喫欲張りセットみたいな。

[ 実際そうなのかもしれない。
 なんて、個人メッセージ>>30を見て思う。
 やりたいことリスト。なるほど。
 道理で突然プールだったわけだ。]
 

(32) 2019/09/08(Sun) 17時頃

【人】 師範棋士 千早


[ 結局、向かってみれば楽しくて忘れてたけど、
 何かヒントがそこにあるのかなんて、
 大真面目に考えた瞬間もあったのを思い出す。

 結局、ループを終わらせるために、
 何かを試したとかではなく、
 普通に楽しく1日を過ごして、

 溺れるはずだった人が、
 少しだけマシに泳げるようになるのを見守った。

 そんな、4度目の9月1日だった。]
 

(33) 2019/09/08(Sun) 17時頃

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