人狼議事


166 あざとい村

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― 体育館 ― 時刻???
……よし、今なら大丈夫そうかな。

[少しばかり、他の参加者達の意識が自分から逸れている時。ジリヤの傍に居たヒューが小声で話しかけてきた。]

さっき、校庭を回ったときに改めてサイモンに『ルール確認』をしてきた。……んで、俺自身の整理の意味も含めて話すぞ。

[ようするに「自分もまだ把握し切れてない」と前置きして話し始める。]

今回の合宿は かなり『実践的な演習』になる。
昔あったドマイナーな人狼事件の模倣って話だ。

[そして、これが本格実戦演習の”初回”でもあるそうな。大掛かりにしたのに、”参加者”の数が振るわなくて先生がちょっと残念そうだった。とは厭らしく笑うサイモンの言だったが。]

"犯人"は二人組。
一夜に一人ずつ村の人間を殺していったらしい。
いち早く村の長老が結界を使って隔離、何人かの犠牲者は出たものの、最後は『狩人』と『占い師』そして『霊媒師』の活躍によって人狼は絞首台に登らされた…ってね。


つまり、この演習でもただ闇雲に動くだけじゃない、「誰かを守る役」と「人狼を探す役」がいる。 そして俺らはどうにかしてそいつらを抑えつつ、うまく他の参加者を『襲う』必要があるわけだ。

[やや低い声でおどろおどろしく言うものの、]

襲う つっても、ネタバラしして隠れて貰うだけなんだけどな。

[――そう言って笑った。]

……うん、でも直接狙うのもアリなのか……?

[占い師や霊媒師は兎も角、『狩人』とは人狼用に装備を整えた文字通りのハンターだ。普通、人狼はよほど能力に自信が無ければ彼らを避ける様に動き、狩人は人狼の動きを先読みする読み合いになる訳だが、今回の演習ではそこまで一緒にする必要はあるのだろうか…?]

……ま、兎も角だ。
俺達の【勝利条件】は【二人とも人狼だとバレないように、こっそり一人ずつネタ晴らしをしていき、最終的に人狼役とそれ以外の数を 1:1 にする。】 って事だな。

その、なんとなく解ったか?……こういう長い説明は苦手でなぁ。

分からないこととか、気になることがあったら質問してくれ。


/*
いらっしゃいましたらGM様
此処でサイモン君一緒に来て欲しいです…!
*/

[どうしたものか、と首に手を当てている……。]


【人】 愛人 スージー

[セシルやヒューが体育館に戻ると決定したなら、スージーも勿論それに従うものの、]

 ……、

[サイモンの幽霊の話以来、どことなく怖いのか、複雑そうな顔をしている。]

 ちょ、ちょっと。
 ロビン、離れて歩かないでね……

[今も普段と変わり距離感であるのに、心配そうに声をかけ]

 ……ゆ、有事にはわたくしの命令に、
 すぐに従って貰わないと困るんですのっ!
 それだけですわっ!

(17) 2014/03/06(Thu) 20時半頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2014/03/06(Thu) 20時半頃


愛人 スージーは、メモを貼った。

2014/03/06(Thu) 20時半頃


【人】 愛人 スージー

― 外→体育館 ―

[体育館に戻り、ロビンの傍で、こわごわと周囲へ警戒を配っていると、ヒューから声をかけられて、ギクリとする。]

 はっ、はいっ!?

[上擦った返事をしてしまった。失態である。
きっとロビンがしれっと聞かぬふりをしているのであろうことを思うと、舌打ちをしたいような(したくともそんな下品な事は出来ないが)心中である。ちらりと顔を盗み見れば、すました顔が見えるだろうか。]

 オーッホッホッホッホッホ!
 このスーザン・S・マリーゴールドの助力が仰げるなんて
 とてつもないラッキーですのよ!

[誤魔化すように胸を逸らして口元に手をあて高笑いをする。]

 ステージの裏の赤いボタンですのね?
 ふふん。お安いご用ですわ。
 よろしくてよ。

(19) 2014/03/06(Thu) 21時頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2014/03/06(Thu) 21時頃


【人】 愛人 スージー

 さっ、ロビン、行きますわよ!

[スージーは、ロビンを引き連れ、ステージの方へ向かう。
スージーは高いところが好きだ。
目立つのが好きだ。
よって、ステージが大好きだ。
先陣を切って階段を登る足取りは軽く、スカートも軽やかにフワフワと上下に揺れている。]

(21) 2014/03/06(Thu) 21時頃

【人】 愛人 スージー

[ステージはいい。
体育館を見下ろせる。
こんなに目立つ場所なら幽霊や人狼なども無関係な気がした。
束の間、腕組をして、ほっそりとした脚を肩幅くらいに開き、喝采をイメージする。
満足してくるりと踵を返し、裏に回ろうとして、スージーは歩みを止める。]

 あれ……

(22) 2014/03/06(Thu) 21時頃

【人】 愛人 スージー

[ステージの裏は、幕が光を遮り、暗かったのだ。
スージーはごくりとつばを飲む。
陰気な話し声が、脳裏に蘇る……。

『お前ら、この学園にまつわる噂話を知ってるか?』
『この学校の卒業生に討たれた人狼の怨念が集まって
 生徒を狙ってる──ってやつだよ 』

『なんでも、そいつは夕闇と共に、生徒にとりついて、
  本人にも無自覚のうちに……』

スージーは、ぱっとロビンを振り返る。
すると今度は、大きなお屋敷である自宅のトイレに行くまでが怖くて怖くて仕方がなかったとき、ロビンにこっそりついてきてと頼んだ事を思い出してしまい、さっと頬に朱がさして]

 は、早く行きますわよっ!
 ほらっ、はやく行ってったらっ!

[意味もなくツンツンとした言い方をしてしまいつつ、ロビンの後ろにまわって、背を押して、無理やりにでも先に進ませようとした。]

(23) 2014/03/06(Thu) 21時頃

【人】 愛人 スージー

 なんですの、暗くてよくみえないじゃないっ……
 ……ふぇぇ、ボタンってどこですのよ?

[不安から、口調は八つ当たりのようになっている。
ここなら、皆からは見えない……そもそも、暗くてお互いによく見えないくらいだ。
だから、スージーはロビンの背中に引っ付いたままでいる。]

 ……。
 それ、ボタンですの?

[ロビンの背中にへばりついたまま、恐る恐る腕を伸ばそうとする。]

(29) 2014/03/06(Thu) 21時半頃

【人】 愛人 スージー

[ロビンが、普段とは少し種類の違う一言を添えると、スージーはなぜだか、どきりとした。
緊張する必要のない相手であるはずなのに、どうした事だろう。
ロビンの手が、スージーよりも先にボタンに伸びていて、ロビンの手に自分の手を重ねてしまい……そこで、ボタンではなく、蜘蛛であると知る。]



 きゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ


[大の苦手である虫の名前に、大慌てで手を引っ込めて、ロビンの背中に力いっぱい抱きついて]

 ふぇえ、いやですの、いやですの、くもヤダですの
 ヤダですの〜〜!くもあっちいってええ!

[スージーは泣きはじめてしまった。]

(43) 2014/03/06(Thu) 22時半頃

【人】 愛人 スージー

 くもやだですの、やだですのおお!

[スージーは涙声でイヤイヤをしながら、ロビンの胸部から腹部にかけてを思い切り締め上げ、ロビンの呼吸を奪っている。]

 ぐすっ……ぐすぅ……ぐすん……
 ふぇえん、あっちいった?もういった?ないないしましたの?
 くもばいばいですの?

[ロビンの背中をしくしくと濡らしながら背骨をみしみし言わせかねなかった腕が緩んだ。]

 ……

[スージーの手に、ロビンの手が重なる。
細い指先が、ロビンの手を求めて、ぎゅうっと握り]

 こわかったんですの

[慰めるような優しい声音に、次第に落ち着きを取り戻し、涙はとまり……頬はみるみるあつくなり、耳まで赤くなっていた。]

(49) 2014/03/06(Thu) 23時頃

【人】 愛人 スージー

[わなわなとしながら、ロビンの胴から腕をぎこちなく外す。]

 な、な、な……
 な、
 なんですのこれはーーー!!

[恥ずかしさからロビンを突き飛ばした先に、丁度ボタンがあったようだ。
点滅しながら電気がついた。
二階の窓のシャッターも、ばっちりしまったろう。
腰にあて、重心を軽く片足にかけ、ロビンを指さす。]

(59) 2014/03/06(Thu) 23時頃

【人】 愛人 スージー

 す、素晴らしい働きぶりでしたわ!!
 流石、マリーゴールド家の執事ですのね!!
 いいでしょう、希望の褒美をとらせましょう!
 期限は設けませんから、お好きなだけお悩みなさいな!
 このわたくしに用意できないものはなくってよ!
 オーッホッホッホッホッホ!
 
[スージーは大きな声でごまかそうとしている。]

 ……。

[更に、ごめんなさい、と、一言添えようとして、口を開いて、真っ赤な顔を困らせて、閉じるだけ。
喉奥から、素直なお礼や謝罪の言葉は、出てきてくれそうもなかった。]

(60) 2014/03/06(Thu) 23時頃

【人】 愛人 スージー

 ……
 ?……なんだか、騒がしいですわね。

[一体どの口が言うのか。
けれど、スージーの大騒ぎとは別に、サイモン、と呼ぶ声がしていた。それは、ヒューの声だったろう。>>27

(62) 2014/03/06(Thu) 23時頃

/*
とりあえず、赤ログ書く前に思ったこと一つ。
GM視点、多分赤ログ見えないと思うのです。
GMさんが入村してること結構あるし、
赤ログ見えない設定になってるんじゃないかな…建てたこと無いから知らないけど。
*/


愛人 スージーは、メモを貼った。

2014/03/06(Thu) 23時頃


―体育館―

あ、助かります…

[近くに来てくれたヒューにルール説明を聞き、
ちょっと安心したように息を吐く。
…把握し切れてないどころか一切知らない身としては、
そもそもこれが何なのかも理解しきれてないわけだし。]

…そんな演習に普通課から参加募るのってちょっと間違ってません?

[第一回だったらせめて人狼対策課だけで予行演習してからの方が良い気もするけれど…
まぁ、冷静に考えたら予行演習したら実戦演習の意味無いので仕方ないのでした。]

…アタシ達吊られたりしませんよね!?
いや、絞首刑とかはないと思いますけど簀巻きにされてぷらーんとかないですよねっ!?

[ちょっとありそうな気がしてしまって、割と本気で焦ったとか。
実際、形式が形式だけに手加減してもらえるかどうか危ういし。]


[最も、少しするとある程度落ち着いて。
襲うのではなくネタバラシと聞いて、安心したように息を吐く。
…いや、正直。力技だったらどう頑張っても自分で狩人コースの三人に見つかった時対処できる未来が見えないし。]

うん、それなら力要らないし安心ですねー…
…直接狙っちゃって訓練になるんでしょうか?
まぁ、あくまで第一回だし次回以降改善されるんなら問題ない気もしますけど。

[直接狙うと言うと多分狩人のことなんだろうけど、
果たして良いのかと少々首を傾げて。
まぁ、ルール上止められているわけじゃないのだし良いかと一人納得した。]

つまり、なるべくばれないようにこっそりネタバラシしろって事ですね!

[簡単に纏めすぎである。]


【人】 愛人 スージー

[耳には、先程の優しいロビンの声音が残っている。
なんとなく、耳飾りに触れて、まだ赤い頬を、指先で触りながら「早く冷えなさい」と祈った。
電気が点灯した事により、ロビンのすまし顔がはっきりと見える。
負けるもんかと赤い顔のまま見つめ返しながら、]

 そういわず申してみなさいな。
 わたくし、従者の願いを叶えられないほど狭量ではなくってよ。

[堂々として、言えたはずだ。
化粧ポーチを片手に近づいてきたロビンを、来るならきなさい、という覚悟で迎える。
いつもの澄まし顔で、『取るべき札はとってくださいね。』と言うその言葉に、首元まで赤くなりながら、なんとか『よろしくてよ』と返事をすると、おとなしく化粧をされていた。]

(75) 2014/03/06(Thu) 23時半頃

【人】 愛人 スージー

[顔を手で仰ぎながら、言葉もなくロビンに頷く。
ロビンが先に階段を降りていくのに、上の空でついていく。
――ロビンの判断は正しかったのだと証明された。]

 きゃんっ!?

[悲鳴とともに、階段を踏み外して、スージーは転んだ。]

(76) 2014/03/06(Thu) 23時半頃

―そうして、少々考えて。−

…んー。
護衛してる人が狩人コースの誰か一人だとしまして…
セシル先輩だと「理屈で動けば」シノン先輩で感情で動いた場合は不明。
カイルだと、シノン先輩かアオイちゃんかなぁ。多分親しい相手か気になってる相手護りそうですし。
アオイちゃんだと…ちょっと本格的に読めないです。
護衛しそうな先が多くて絞りきれないし。
この中で護衛すり抜けてネタバラシしなきゃいけないわけで…

[護衛が付きそうにない相手を考えて襲うと言う手もあるけれど、
そしたら占い師が考える先も減る訳だからなるべく占い師か狩人を狙いたい。
そうなるとやっぱり護衛すり抜けと狩人探しになる訳で…]

…むぅ。

[結局結論は出なかった。]


…サイモン先輩、小道具に凝り過ぎです。
現実味無くなるほど凝っちゃってどうすんですか…

[本当に小さな声で、呆れたように呟いた。]


【人】 愛人 スージー

[どしんと音がして、ロビンはスージーの下敷きとなった。]

 いったぁ……
 ……これしき、問題ありませんわ。

[顔を顰め、閉じていた目をあける。]

(85) 2014/03/07(Fri) 00時頃

【人】 愛人 スージー

 ロ、ロビン!
 大丈夫ですの!?

[ロビンが痛みを顔で訴えるなど、非常事態である。
スージーは、倒れたロビンに跨ったまま、あたふたとして]

 救急車が呼べませんの。
 かかりつけのお医者様もいまは遠いのですわ。
 ロビン、ロビン、死んじゃダメですのよ!

[ロビンの顔を心配そうに覗きこむ。
そうしてから、はたとして、急に冷静になって、顔をおもいっきり離して、ロビンの体の上からどいた。]

 手

[恥ずかしそうに顔を背けながら、短く言う。
スージーは手を差し伸べた。]

 貸しますわよ。
 光栄に思いなさい。

(87) 2014/03/07(Fri) 00時頃

【人】 愛人 スージー

[ロビンに受け止められながらも、カイルの声は、スージーの元まで聞こえてくるに十分な声量であった。>>77

 ……人狼だとしても、人狼の悪霊だとしても……
 サイモン先輩には、襲われたから、わかったのではなくて?

[スカートの裾がちょっぴりめくれていたのに気づき、それをさりげなくあいた方の手で払い、腰に手をあてる。]

(88) 2014/03/07(Fri) 00時半頃

【人】 愛人 スージー

 ……

[これは、賭け。
これに賭けるしか、ない。
スージーは、ポケットから、小ぶりの水晶球を取り出す。]

 居ないとおもうのなら、占ってみればいいんですの。

[スージーは、共鳴者、霊能者、狩人、……そして占い師としての素質にも、悩んでいた。
それらすべてに才がないのでは、マリーゴールド家の跡取り娘として、困るのだ。]

 先生から渡されたのですわ。
 今回の合宿では、これを使ってみるように、って。

(90) 2014/03/07(Fri) 00時半頃

スージーは、ロビンの手を引っ張って、起こした。

2014/03/07(Fri) 01時頃


【人】 愛人 スージー

[ロビンが立ち上がるのを確認して、つないだ手を離す。
その手を腰へ持って行き(癖なのだ)体重を片側の脚へかける。
もう片方の手には、水晶球を握ったままでいた。]

(106) 2014/03/07(Fri) 01時頃

【人】 愛人 スージー

[ロビンの提案>>96に、「よくぞ言った」とばかりに大きく頷く。]

 試してみる価値はありそうですわよ。

[それから、今度はサイモンが残したらしきメッセージや本が話題に上がっていたことも知り、そちらへ視線を投げる。
どういったものかは、まだ見ていない。
眉を寄せた。
あれは、後で見せて貰う必要があるだろう。]

 ……。

(108) 2014/03/07(Fri) 01時頃

【人】 愛人 スージー

[セシルが意外そうに口を開く>>98と、スーザンは顎をひき、奥歯を噛む。
意を決したように]

 そう、ですわ。

[才能を見出した、との言を、肯定してしまった。
これで後戻りはできなくなった。
使い方は、まだよく分からず、セシルの視線をおって、それがシノンへ向いていることがわかると、彼女へ目礼をした。]

 先生が見当たらない以上、
 先輩を頼るしかなさそうですの。

 手ほどき、お受けしたいのですけれど……構いませんかしら?

(109) 2014/03/07(Fri) 01時頃

【人】 愛人 スージー

[訝しげにしているカイルへは]

 まあ、わたくしの登場で、
 「イベントかもしれない」と思わせてしまうのは、
 仕方のないことかもしれませんわね!
 この通り!目立ってしまうものですから!?

[覚悟しなければ、と自分に言い聞かせる。
これで「水晶球が使えない」では、話にならないのだ。]

 ……何にしても、ですわ。
 占った結果「悪霊なんてなかった」で済んだなら、
 それはそれで、いいじゃありませんの。

 わたくしには、この水晶球が、
 現状を理解する一番の近道ですの。ごめんあそばせ。

(113) 2014/03/07(Fri) 01時半頃

【人】 愛人 スージー

 まあ、そうですわね。
 サイモン先輩に関してはぁ……
 お手洗いとか、もうチェックしまして?
 怪談のこともありますし、悪ふざけかもしれませんわねっ。

[根に持っているのか、肩をすくめてみせる。]

 けれど……
 あんな結果がはられていて、先生が戻らないというのは……
 何かがあった、というわけでなければ、
 生徒……それも、このわたくしが含まれているというのに、
 ちょっと……ナメ過ぎですの。

 授業開始時間は、とっくに過ぎていますのよ。

[まるみのあるソプラノが、ワントーン低い音を紡いだのは、不満からか、それとも、不安からだろうか。]

(116) 2014/03/07(Fri) 01時半頃

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