人狼議事


43 朱隠し

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[華月斎が、ウトと藤之助を似ていると思うのは
藤之助がウトを見てアヤカシとして育ったからか


生来人間らしくない気質だったからか]


俺はなに一つ嘘は吐いていないのにな?

都合良く考え過ぎるのも人間故か。


[大きく伸びをしてごろり]


[  はらり  、 はらり と  ]

[二色の蝶が、互いを追いかけるように遊んで]


[  ぱちん  ]

[指を慣らせば、空に融ける]


[ 呼んだか、との言葉が昨夜聴こえた。]

 声だけが聴こえたけど…。

[アヤカシの里に続くこの境内。
 思う以上に声が伝わる久方ぶりの感覚に懐かしいような。

 声の主は僅かに聞き覚えがある。
 名を聞きそびれていたが。
 数日前に出逢ったアヤカシだ。

 春松の兄がアヤカシに攫われたとしたのなら
 それをしたのは声の主なのだろう、か。]


【人】 餓鬼大将 勝丸

――境内――

 あれは――。

[こちらからは背しか確認できないけど。

 あの気配は――
 華月斎だろう、か。

 そして偶然か、故意か。
 >>72 華月斎の肩にぶつかるように近寄り。
 人ごみの中に消えて行く狐の面の男。]

(75) 2011/02/14(Mon) 19時半頃

【人】 餓鬼大将 勝丸

[微かな気配を手繰り。
 人ごみに消えた男の跡を追う。

 動揺か、驚きか、困惑か。
 感情の細かい響きまでは図れないけど――。]

 華月斎と何かあったのか。

[境内の中、小刻みに震える一平太の姿を捉え、
 すこし離れた木陰から、緩く首を捻った**]

(76) 2011/02/14(Mon) 19時半頃

餓鬼大将 勝丸は、メモを貼った。

2011/02/14(Mon) 19時半頃


【人】 餓鬼大将 勝丸

[やがて好奇心を抑えきれなくなったのか、
 木陰から一歩足を踏み出し、一平太の方へ。]

 オマエ、この前石段で――、
 華月斎と友達になりたいって謂っていた。

 また、会ったな。
 オレのこと覚えているか。

[未だに狐の面を被っているのなら
 疑問系で尋ねるように。]

 どうかしたのか?
 何か怖いものでも見たような感じだぞ。

[彼が華月斎とぶつかった場面を見たとは謂わずに。
 小刻みに震えていたのを気に止めたような口調で。]

(79) 2011/02/14(Mon) 20時半頃

勝丸は、一平太に、そう問うた。

2011/02/14(Mon) 20時半頃


【人】 餓鬼大将 勝丸

 まるでアヤカシと出会って――。
 連れてゆかれそうになった人の子みたいだ。

 
 ――…。
 
 驚かせたみたいでごめんよ。    

[驚いた後に、困った表情に言葉を濁す様を見て、
 アヤカシとの言葉を使うも深く問う事はせず。] 

(81) 2011/02/14(Mon) 21時半頃

【人】 餓鬼大将 勝丸

 アヤカシに見えるか?

[からり笑う。
 それでも、手が触れないほどの距離を取って。]

 不安そうに見えたから、そう表現したんだ。
 オマエは華月斎の友達だから、な。

 心配してみたんだぞ。

[何時かの話を思い出し。]

(83) 2011/02/14(Mon) 21時半頃

【人】 餓鬼大将 勝丸

 そうなの、か。

 華月斎のこともアヤカシと思っているのなら。
 今度、尋ねてみるといいと思うぞ。

 一人悩むよりも、な。
 
[寂しげに笑う様に、
 人の子の揺れる感情を見たような気がした。

 それに言葉を紡ぐ今の勝丸の表情は
 見た目以上に歳経たように見えるだろう、か。

 くるり背を向けると、何処かへと駆け出した**] 

(85) 2011/02/14(Mon) 22時頃

[今一度聞こえる声にもぞりと体を起こす]

ああ、俺が呼ばれたのかと思って返事をした。
何かあったのか?

その声は、ええと。勝丸?


 
 ……厄介だの。
 
 
[姿は消せども、呟きは残るだろう。]


じじ?

[屋根から下りようと思ったところで、呟きが聞こえて動きを止める]


 喰ろた心算が、喰らわれとった。
 
 ……そげんことが無いようにの。
 藤色よ。
 
 
[静かに、しかしどこか柔らかい調子で。
 告げる声も、やがて遠ざかるか。]


[飛び降りたところで聞こえた声に顔を上げ姿を探す。
目の前の一平太を置いてでも駆け出したいほどこのアヤカシが好きで慕い懐いていた、自分なりに]

じじ。

俺は退屈でなくなるのなら、俺自身がどうなっても構わないと思う。
喰らわれてでもいいから何かに夢中になりたい。
無論喰うほうが好きだが。

しかし、気をつける。

[どう気をつけるのかはさておき忠告は胸に抱きしめる]


[よほど心変わりがなければ、一平太を攫ってしまうのが面白いなと思っている]


[但し、何かあるようならば直ぐに気は変わる]



[りん――…]
 


[風に混じるアヤカシの鈴。
 此れを付けたのは何時だったか。
 付けたのか付けられたのか、それすら思い出せないけれど。

 猫の鈴の様に、りんと響く鈴の音は、
 風に溶けるアヤカシの来訪を告げる]


[眼下で謂い合う子飼のアヤカシと、人の子とを。
 狐の面の下、赤い眸はつまらなそうに見やる]

 ……あまり苛めてやるなよ、藤。
 そなたがそれが良いと言うなら、俺は止めはしないが。

[少々呆れたように声をかけて、
 新たに現れた男を一瞥する]


…………直ぐに飽きてしまいそうだな。

[聞こえる鈴の音にフゥとため息をひとつ]

俺が欲しいのは一生遊べる――


[ふるりと体が震える]


――嗚呼。

[いつまでたっても慣れない、これが有る限り自分はとうに人間では無いと思い知る]


[まるで手妻のような]

[紙や道具を己の家から引き出した妖の術と
 男自身の手際の良さ]


 何ぞ、礼がしたい。
 欲しいもの等有るか?

 有るならば、取って来て見せようぞ。
 ものでも、人でも。

[くるくると回る風車越しに、覗き見るは狐の目。
 赤い眸に爛々と、灯が燈る]


欲しい、モノ、か。

[灯の灯る赤い眸を、じ、と見詰め返す。
 からからと廻る玩具が、その表情に込められたものを強くしている、気がした]

……無いな。

[しばらく考えて、呟くように答えた]


[返る答えに、拍子抜けした様に息を一つ吐く]

 ……そなたは欲がない。
 稀なアヤカシよの。まるでじぃのようじゃ。

[自らを枯れたと言う妖老――
 慶三郎を思い出し、つまらなそうにもう一度溜息を吐いた]


欲が無いわけではない。
欲しいものならば、無くは無いが……

それが何であるのか、俺にもわからないだけだ。

[つまらなそうな様子に、苦笑する]


 欲しいものが判らぬとは、
 ますます人の子のようじゃ。

[小声で呟き、やれやれと肩を竦める。
 もっと心の侭に生きればよいのに、と思いながら]





        [――…りん]


俺も、解っているんだ。まるで人のようだと。


では――…
ウトには、慶三郎殿にも、解るだろうか。

俺は、
俺が半端であると感じさせないものが欲しい。
半端である事を忘れさせてくれるものが欲しい。

それは、何であろうか――…

[それが、男の"孤独"。
 どちらにも完全には混じらない、
 半端者であるが故に抱える感情]


[忘れさせて呉れるもの、か。]
 
 
 ――――さて、な……
 
[曖昧に。
 それだけを返す。
 
 思うところはあるのやら、ないのやら。
 茫とした調子からは、計れぬだろうか。]


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