303 突然キャラソンを歌い出す村4
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[それは愚か者の語り草。
とある天使は、人の魂――感情を呑み込んでしまえる奇跡を天から授かった。
そうして悲しみ怒り憎しみに溢れ、押しつぶされた者から
溢れてしまった分の感情を呑み、消化する。そんな奉公を続けていた。]
[ある日、天使は困ってしまった。
「出会ったこの子の溢れた感情が一体何だかわからない。
果たしてこれは、呑み込んでいい感情なのか」
愚鈍な天使は判断つかず、
ずっと胃の中に留めてしまった。]
[馬鹿な天使。さっさと平らげてしまったなら、
こんなに爛れることもなかったのに。]
[いつしか爛れた感情はどんどん膨れ上がって悪魔になり]
[天使の羽はでたらめな色に染まっていった。]
[なのに、天使は愚鈍だからまだ呑み込まない。
はち切れんばかりに、膨れているのに。]
[満ち足りない。
満ち足りない。
此処には何もない。
満ち足りない。
ただただ、わたしは惨めになるだけだ。
満ち足りない。満ち足りない。満ち足りない。
―――復讐の怒りですら、まだ足りない。]
[―――それは愚か者の語り草。
愚鈍な天使が惨めな悪魔に喰われる与太話。]
[ごぽ、]
[水音が、どこかへと響いていく。
虹の羽の奥の奥。
天使の身体の奥から、どこか繋がるところへと*]
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──音楽室の窓辺──
────あァ?
[聖別されたわけでもない窓硝子は青年の形をしたもの を阻むに至らない。──だか]
厭ァな感じがしやがる…… オレの大嫌いな臭(にお)いだ
[嫌悪、一滴の望郷めいた哀愁。 届かぬ遠い星を見つめるような影だ]
(16) 2020/01/05(Sun) 12時頃
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──天獄学園内──
[舌打ひとつ。 無駄な時間を使えばさらに面倒なことになろう。 するりとしなやかな豹のように窓から滑り込む。 寒さは学園を侵さぬらしい。 ──厭な気配とはまた別に、 目標とする純白の魂を追う。 都合の良いことに動いてはいないようだった。 身を低くして駆けるは風のように。 ──生憎と純エーテル体の色濃い【天使】や【上位悪魔】のように姿を消す術は持ち合わせてはいないのだ。]
(21) 2020/01/05(Sun) 13時頃
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[階段を一足に飛び降りて着地する。
黒の羽が一瞬背に現れて消えた。 あるべき衝撃を相殺して 音も少なく廊下を走り。
──獣の匂いに再びの舌打ち]
(22) 2020/01/05(Sun) 13時頃
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なんで【番犬】の匂いがするんだよ……!
[聞いてねえぞクソ上司。 ぼやくもすでにその身はクラスの前で>>9涙目の白き少女の前に在った。 学園の中で明らかに異質な黒衣の男は冷たい柘榴の瞳でいたいけな少女を見下ろした。]
(23) 2020/01/05(Sun) 13時頃
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────見つけたぞ、…………純白の天使。
オレと来てもらおうか。
[少女以外の一切合切を無視して、 ただただ事務的に言い放った*」
(24) 2020/01/05(Sun) 13時頃
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──天獄学園/ヨーラのクラス前── ────るせぇぞ【番犬】…… いつから人語を話すようになった?
[ぎり、と睨みつけては>>50秀麗な眉を寄せた。 手を横に薙げば黒炎の刃が掌に握られている。]
そこを退け。
[──制するような声。 ぎしりと重力を感じさせるような──>>48]
(53) 2020/01/05(Sun) 15時頃
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──チッ……!
[声と気配の方を“見る”。 はっきりしっかりと聴こえる低い声。 聴き覚えが厭でもあった。]
■■■■【ジェルマン】────……
[その言葉は天と地の獄にのみ紡がれる音である]
────それに、……
[虹色の絢爛な輝きがちらついている。]
(56) 2020/01/05(Sun) 16時頃
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────揃いも揃ってお出ましとはな……
余程と見える、 この【純白の天使】は……
[──そうでなければ己に命など降るはずもないか。 ──挙句3対1、多勢に無勢というわけだ。]
(57) 2020/01/05(Sun) 16時半頃
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[黒い刃を翻し、睨み付ける先、ただの“人間”に誰もいないよう見えるだろう。 ──微かに揺らぐ陽炎のようなものを捉えるが関の山か。観る者がいるとすれば、それは“異能”の者だ]
─── ill‐fated(ツイてねぇぜ)
[ストリングスに噛み付くようなギターリフ。 漆黒の音色は獄より来たる]
眼を灼(や)く光 痛みに叫び danceはお呼びじゃない knight気取り? Don't be silly(ざけんじゃねぇぞ)
danceはご勝手に night宵闇に
「この場は譲ってやるよ色男」
──night &knight short.ver
(59) 2020/01/05(Sun) 17時頃
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[背の黒い羽を一息に広げた。 野次馬一絡げにする風を巻き起こす。 脆弱な硝子がひび割れてばきりと鳴った。]
────お断りだ、 鏡を見ろよクソ天使。
[はん、と鼻を鳴らし、睨み付けたのは一瞬、床を蹴り、ひび割れた硝子を蹴破ってそのまま黒い翼を羽ばたかせ、上昇。 雪の降る朝空へと舞い上がった。 一瞬振り返るは忌々しげに柘榴の双眸を歪め。
舞い落ちる白に混ざらぬ黒をひとひら、ひらりと*]
(60) 2020/01/05(Sun) 17時頃
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……っ、それからなぁ! 鴉って言うんじゃねえよ!!
[>>52 憎たらしいほど飄々とした虹色に、 悪態は果たして届いたかどうか*]
(61) 2020/01/05(Sun) 17時頃
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うわっ――――――
[近づこうとした際にふと感じる目眩のような感覚――――――
夏彦は何か共鳴するような感覚に頭が痛くなった――――]
[目の前の男が話す裏で、ごぽ、ごぽと水泡音が響く]
………もしかして、君は悪魔かい?
この音が聞こえるのかな。
[目の前の男が語る声とは別。
「同じ声」が水泡音を伴って、有働へ語りかけた]
[水泡音ががぼがぼと少し強くなる。
まるで嗤いか、怒りか。
感情が高ぶりのようであった。]
挨拶が随分と荒々しいねえ。
胃が震えたよ。
いやあ悪魔の流儀なのかい?
[先程の共鳴のような感覚の事なのだろう。]
いや、すいません。
オイラにもよくわかんないんすよね。
礼拝堂で変な箱に触ったら、何か見えるっつーか。
[コポコポ、と水泡のような音で喋れている自分がいる。
不思議な感覚だ。]
ただ、ただ、
白鳥や眼鏡のおっさんを見たときに、モヤモヤした感じを覚えたっつーか…………
無性に歌いたくなったんです。何すかね。
あの箱に触れたら何か思い出したりするのかも。
[水泡から聞こえるは夏彦の奥底に秘められた得体のしれない感情。
それは天(そら)で封じられたもう1人の夏彦の記憶――――]
その優しさごと 黒に染めてあげるから
[水音に悪の意思が混じった音色を乗せた。]
――――――っ!!!
[何処からか、得体のしれない悪意が水泡として夏彦の耳に伝わってくる。]
後で、礼拝堂に行かなくちゃな…………
[目眩のような感覚に、また苛まれ。
その原因を突き止めるべく、あの箱の元へ行こうと。**]
[音坂舞は、天使でも堕天使でもない。
悪魔だ。
生粋の悪魔だ。
人を、生あるモノを、誘惑し堕落させる存在。
その誘惑は、時に耳元で囁かれているかのように聞こえ、時に背後から刃物で貫かれたかのように感じるだろう。
近づく足音は優しく、気が付くと傍らで支えてくれる。
その全てが罠だと気付かせることもないまま、…――。*]
箱…?
何だ、君はなんか、変わった奴だな?
未完成の悪魔、というのもあるものなのか。
まあ尤も、悪魔かどうかもわからないか。
[ ごぽ、と水音が嗤うように上がった。]
へえ…素質をあげるのかな。
あの眼鏡天使が見えるなら、相当だ。
成程ねえ、面白そうだ。
いいねえ、若い情動には素直になったらいい。
その箱について進捗あったら教えてよ。
[爽やかに後押しするように声は言う。]
―――、
おやおや。
皆、随分元気がいいね。
本当、流行ってんのかな
こういう挨拶。
[悪意の篭った音色に、どうやって鳴らしていると言うのか、水音交じりの口笛が上がる]
[普段はあまり耳を澄ませない水の奥の音、耳を傾け、]
…、へぇ
[普段、足を運ばない礼拝堂にあるという箱の話。
興味を示す声を届ける。]
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