人狼議事


227 【完全RP村】Etude of NIGHTMARE

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 ――事故よ、事故。

   だから……仕方ないわよねえ?

[くすくすと笑う声。]


[ナイトメアの傍らのひよこが、ぴよぴよと囀る。]

(赤で話しかけられればナイトメアは答えるぴよ。
 気紛れで話しかける可能性は……ほどほどぴよ。

 悪魔の力を得て囁きあえるのは二名いるぴよ。
 個別通話的に今から赤で話してもらっても構わないぴよ。
 ただし、通話先の相手は味方とは限らないぴよー。)

[そこまでさえずると、
 カメラ目線でキリッ! と凛々しい顔。
 当然、役者達には*見えていない*]


あ!!初めましてじゃやかったつつ!



 ―― ?

[聞こえた聲に、ナイトメアは首をかしげ、
 黙してミルクティーを乾した。*]


【人】 会計士 ディーン

― 悪夢へと ―

[女王様とは、それから一体どれ程共に進めただろうか。
唐突に鳴り響く耳障りな音>>#1に、ディーンが怪訝そうに辺りを見回そうとしたのと、浮遊感に襲われたのはほぼ同時。

支えを無くした体は、がくりと傾いて。
二度目の"落ちる"感覚に息を飲む。

風をきり、真っ暗闇をただただ落下してゆく。
彼と繋いだ手に縋る様に力を込め様としたが、けれどその感触すら曖昧で。
本当に彼が隣に居るのかどうかすら、最早定かでは無く]

 ――……ッシュゼ、

[名を呼び隣に居た筈の彼の方へと再び手を伸ばしてみるけれど、果たして触れる事は叶ったかどうか。
叶ったとしても、それに気付く事は出来なかっただろうけれど*]

(23) 2015/06/20(Sat) 12時半頃

【人】 会計士 ディーン

― 悪夢の国/クロッケー場 ―

 づ、……ぁ!

[受身も取れず、尻餅をつく様に地面へと打ち付けられて。
下肢から腰に走る衝撃と痛みに、思わずみっともない呻きがあがる。

めくれ上がった燕尾服が顔にかかり、何とも無様な様相だけれど。
痛くて痛くて、暫くの間は息をするのすら辛く、体を動かすなんて以ての外だ]

 ……な、んだって、いうんだ……一体、

[よろりと上体を起こしながら、未だに痛む腰を弱々しく撫で。
未だ立つ事は出来ないまでも、視界を遮る服を振り払い

……それでも未だクリアにならない視界に、首を傾げる間も無く顔に手を当てる]

(24) 2015/06/20(Sat) 12時半頃

【人】 会計士 ディーン


 ――……眼鏡 が、

[顔に手を当てても、返ってくる筈の固い感触は無く。
嗚呼どうやら、落ちた衝撃で眼鏡が外れてしまったらしい。
うざったいチェーンまでつけていたというのに、なんて役立たずだろうか!

一体何が起こったのか、未だ全く把握は出来なかったけれど、一先ず眼鏡を探さなければと。
何処か薄気味悪い雰囲気に舌を打ちながら、周囲に手を伸ばしていれば、はたと思い出す]

 ……そうだ。
 シュゼット!おい、居るか!?

[共に居た筈の彼の名を呼び、薄ぼんやりとした視界のまま辺りを見回す。
けれどこの目ではやはり、何が何処にあるかも把握出来ず。

二度目の舌を打ち、再び近くにある筈の眼鏡を探す事にして。
這い蹲って眼鏡を探すその様は、どうにも滑稽だったろう]

(25) 2015/06/20(Sat) 12時半頃

【人】 会計士 ディーン

 ……嗚呼クソ……誰か助けろよ……!

[泣き言めいて弱音を吐き出し
ディーンの震える手が眼鏡に触れるまで、後――]

(26) 2015/06/20(Sat) 12時半頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2015/06/20(Sat) 13時頃


【人】 会計士 ディーン

[呼んだ声に返事は無く。
女王の姿を探すも、眼鏡が無ければ1m先まで怪しくて。
心細さに強く手を握れば、また手袋に血が滲み。
それだってやっぱり、見る事は叶わなかったけれど。

眼鏡を探し、地面に這い蹲っていれば、伝わる衝撃と音>>72に体を震わせる。
嗚呼、まさか自分と同じ様に落ちてきた人間が居るのか?
まさかまさか、眼鏡がそいつの体の下敷きになっていないと良いのだが。

それでも、足音>>77が近付いてくる事に気付けば安堵にため息一つ。
少なくとも、落ちた相手が遠くに居たという事だから]

 ……だ、いじょうぶ。
 大丈夫、だ……。大丈夫……、

[警戒されてるなんて知りもせず、自らに言い聞かせる様に返しながら。
何とも惨めな気分で、ぎゅうと唇を噛み締める]

(87) 2015/06/20(Sat) 20時半頃

【人】 会計士 ディーン


 あんまり、動かないでくれ。
 眼鏡が無いと私は、何も見えないんだ。

 割れたら困る……。

[相手>>81を手で制そうとしながら、眼鏡を落とした事を告げる。
その間も、目線は地面へと向けたまま。
それでも息遣いが近くに聞こえれば、戸惑いながら目線を相手へと。

この距離でも、その顔は見えなかったから一体彼がどんな表情をしていたかは分からずに。

――相手の言葉と共に、指先に当たる硬い感触。
それには、ぱちりと目を瞬いて]

 あ……。
 す、すまない。助かった。

[礼を言うが早いか、慌てて眼鏡を手に取る。
戻ってきた視界に、強張った体を漸く弛緩させ]

(88) 2015/06/20(Sat) 20時半頃

【人】 会計士 ディーン

 ……ッ、

[そうして見た相手の顔に、ヒュウと掠れた息を飲む。
さあっと血の気が引いていく感覚。
ぐらりと世界が揺れて、そのまま倒れてしまいそうな、そんな感覚に、体が引き攣った。

嗚呼、だって――その顔は、"彼"によく似ていたから。

"彼"につけられた顎の傷がじくりと痛む。
そうすれば、まるで相手から身を守ろうとするみたいに、体の前で手を重ねて]

 ……あんた……は、

[……でも、違う。
彼は燃える様な赤い目をしていたけれど、目の前の相手はそれとは正反対の色をしているじゃないか。
だから、"違う"。
怯える必要なんて無い筈だ。

にわかに震え出す体をどうにか抑え込もうとしながら、ついと視線を下ろし。
せめてその顔を見ない様にとしながら、酷くか細い声で問いを投げる]

(89) 2015/06/20(Sat) 20時半頃

【人】 会計士 ディーン

 ――……"あんた"は誰だ?

[まさか相手が"もう一人のアリス"だなんて、気付けるわけもなく]

(90) 2015/06/20(Sat) 20時半頃

ディーンは、ヤニクの出方を窺った。

2015/06/20(Sat) 20時半頃


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2015/06/20(Sat) 20時半頃


[白と黒が交互に見える盤上で、
 並べた女王の駒を交互に見遣り、
 ナイトメアはふ、と笑みを零す。]

   クイーン
  ”女王陛下”って強すぎだと思うわぁ。
  いいえ、王サマがふがいないのかしら。

[ひよひよと鳴くひよこをよそにして、
 かつん、と黒いクイーンで王をつっつく。]

  ま、そうじゃなきゃ面白くないものね。
  お二人とも……あたしを楽しませて、頂戴な。

[そんなささやきが、彼らに聞こえているかどうかは知らず
 ただ、展開される世界を林檎色の目で見ていた。*]


 ?

[不意に頭に響く女の声。
 ふと辺りを見ても勿論誰もいない。
(キコエマスカ…アナタノノウニチョクセツカタリカケテイマス…)
だろうか。]

  あんだてめー

[真似るように口を動かさず(チョクセツカタリカエシ)を行った。
クイーンは俺一人じゃないだとぉ…?]


/*
というわけで許可をいただいたので少しだけ中身で相談をば。
このナイトメアちゃん宛に返したのカルヴィンにも聞こえる形でもいいのかなー?とか。聞こえてなくても良いけど!
カルヴィンと俺で個人テレパシー会話出来るようにしますか?俺はしてもいいかなと思ってます。話すことヨクワカンナイケド。
あるものは使え精神。


/*
ここで聞こえなかったらカルヴィン赤窓使える理由(制限とか条件)考えなければいけなそうなので、聞こえちゃうことにします。
個人宛ても出来るようにするなら最初に
──赤→ハート ──
ってつけるとか?個人で使いたい時があれば。


[ふと耳に届いた少し高い女の声と男の声
なんだか近すぎるような気が…?

ぐるり、周囲を見回しても、視界に捉えたのは男、男、男、男…

( むさ苦しい… )

ああ、違う違う。
今は聞こえた声について考えているんだった。
目の前の男達は普通にを会話している。きょろきょろと辺りを見回しているのは僕一人。]

 僕の頭の中で話しているのは誰?
 
[なんて、声に出さずに話しかけてみる。
遂に僕の頭まで狂ってしまったのだろうか。]


【人】 会計士 ディーン

[助けめいた言葉がかけられれば、幾らか調子が戻ってきて。
弱っちい、と。その言語>>94に、ざわりと苛立つものの。
それでもやっぱり惨めさの方が大きかったし、助けてもらえないのも困るので、非難の言葉なんてあびせられるわけも無い。

だってほら、素直にしていたらちゃんと眼鏡を取ってもらえたじゃないか。
眼鏡の礼に、弱っちいなんて言った事は忘れてやろう。
横暴ともいえる事を考えながら、クリアになった視界に相手を収め

――快活に笑う相手>>95に、息を詰める]

(121) 2015/06/20(Sat) 23時頃

【人】 会計士 ディーン

[……けれど。

此方が怯える様を見る彼>>96は、記憶の中の"彼"とは全く別の物。
"彼"は怯えるディーンを見て酷く楽しそうにしていた。
だが、目の前の彼は、全くもってその逆に見えて。

ぎりぎりの所でどうにか冷静でいられたのは、そのお蔭だろうか。
流石に翳った碧に気付く程、余裕は戻らなかったが]

 ……わ かって、る……。
 …………、すまない、人違い だ。

[笑い飛ばす相手>>97に、笑みを返してやりたいのだが、残念ながらこの顔は使い物にならない。
体を庇う手は下ろせないまま、それでも自嘲めいた息を吐く。

彼と同じ様に伏せた蒼は、未だ微かに揺れていて。
それは到底割りきれてはいない事を示していたけれど、ディーン自身が気付く事は無い]

(122) 2015/06/20(Sat) 23時頃

【人】 会計士 ディーン

[普段であれば、その笑み>>102に妬みすら抱いたのだろうが。
今は"彼"と違うそれに安堵を覚えるものだから、視線はまるで縋る様なものに。

それでも問いの答えには、怪訝そうな声を返してしまうだろう]

 ……"アリス"?
 嘘だ、ああ……いや、違う。疑ってるわけではないが……、

[だって"アリス"にはもう会ったじゃないか。
だけれど彼は、不思議の国で会ったアリスとはまるで似ても似つかない。

……これは一体、どういう事だろう?]

(124) 2015/06/20(Sat) 23時頃

【人】 会計士 ディーン

 っ、なんだ、いきなり!

[思案し始めようとした所に伸ばされる手。
妙に柔らかな口調も合間って、まるであやされている様で中々癪に障る。
……嗚呼、そう思えるだけ、落ち着けてきているという事なのだろうが。
それに、気付けば体の震えもすっかり鳴りを潜めている]

 ――……あんまり、気安くするな。

[だから結局、その手は拒めないまま。
体を庇っていたてのひらで、僅かに熱を孕む頬を隠す。

全く、どうして此処に居る奴等は、妙に距離が近いのだろう。
馴れ合いには慣れていないから、近過ぎる距離がどうにも気恥ずかしい]

(125) 2015/06/20(Sat) 23時頃

【人】 会計士 ディーン


 私は……"時計ウサギ"だ。
 ……アルヤス、あんたは本当に"アリス"なのか?

[触れる手を拒みはしなかったが、心を許すつもりも無く。
名までを名乗る事はしないまま、不躾に問いを返す。

奇妙な焦燥感も手伝ったそれは、酷く無礼だったかもしれないが。
分かっていても、この疑問を解消しない事には彼への警戒を解けやしない]

 私はもう、"あんた以外の"アリスに会っている。
 これは……一体どういう事だと思う?

[――誰だ、何で、どうして。
先程から、問いを投げてばかりだ。
これじゃあまるで、どっちがアリスか分かりゃしない]

(126) 2015/06/20(Sat) 23時頃

/*
>シュゼットさん
そんな感じで大丈夫ですよ。
お互いに聞かれたくない事を悪魔に話したい時は冒頭に
――→ナイトメア――
とでもつけておけばわかりやすいかと
(そういうことがあればですが)

赤⇔ハート間で個別通話中は
ナイトメアは特に介入しないので、お好きにどうぞ。
聞きながらによによしてることはあるかもしれないけれど…。/*


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2015/06/20(Sat) 23時頃


/*

おっけーです。
じゃあ個別(カルヴィン)宛はなんも書かなくていいってことでいいか。
可愛い悪魔とショタに挟まれて幸せ。
カルヴィンはよろしくお願いします。*


  ごきげんよう、ハートの女王様。
  あんだてめー、なんて。
  ずいぶんとご挨拶だね。

[くすりと、ちいさく唇を綻ばせて笑う
 続く少年の声にこう答える。]

  ごきげんよう、赤の女王様。
  わたしは、ナイトメア。
  貴方たちを見てる悪魔。

[それから続けて、
 彼らにとっては意味のわからない事を話す]

  もうすぐ、楽しい楽しい第二幕が始まるわ。
  それまでどうかどうか、少しばかり待っていて頂戴。
  今は混沌としてて、多少……むさくるしいけど……。

  きっと、二人にとっても楽しい催しとなるはずよ。
  ええそりゃもう、きっとね。



[そう云って、二人が話し出すなら止めもせず
 向けられる質問があるなら、
 答えようと口を開くだろう。*]


[もうひとつ、声が増えた
 まだ若いというか、ガキみたいな声。
こちらが問い返す前に応じたのは女の声の主。

 …赤の女王?]

 は?ガキの声がもひとりの女王?

[頭にすっと入る声に、目の前の男との会話からふと気が逸れる。
 やだな、これはけっこう煩わしい。
心の中の舌打ちってのは聞こえるんだろうか。
聞こえたって構いやしないが、
 悪魔さんは男を女装にさせる趣味があんのかね?

わけのわからない説明と、悪魔の存在。
そして待つというじれったさ。
諸々含めて、出て来た言葉]

 …くっそうぜー… *


【人】 会計士 ディーン


 これは……あんたのせいじゃ、ない。
 ……むしろ、

[助かった、とは。口には出せないまま。
此処で素直に礼を言っても、どうせ彼>>157には此方の感情は理解してはもらえないだろう。
重ね合わせた先の相手と正反対だったから安心出来た、だなんて。

表情の事を言われなかったのは、お互いにとって僥倖だったと言えた。
もしそこを啄かれていたのなら、ディーンはきっと早々と話を切り上げようとしただろうから。
だから、幸か不幸か、二人の会話は続いて。

輝く瞳>>159の、嗚呼、なんて眩しい。
……眩しすぎて、向けられる視線は痛いくらいだ。

"病"の事も合間って、元々人からの視線は苦手なもので。
励ます様に輝く瞳だって、じくりと心に火傷を遺す。

……それが表情に出る事は、無かったけれど]

(193) 2015/06/21(Sun) 02時半頃

【人】 会計士 ディーン

[返される拗ねた様な言葉に少々慌ててしまう。
だって、別に嫌な気持ちにさせるつもりは無かったのだ。
嘘だろ、と。その言葉も、思わず口から零れてしまっただけで]

 だから、疑ってるわけじゃないって言ってるだろ。
 ……一人しか居ないから、おかしいんだって言ってるのに。

[勘違いをその場で訂正も出来ず、もどかしげに小さく体を揺らす。
此方のアリスは、どうやら素直過ぎる様で。
嫌味ばかりのあちらよりはマシ―-同じ事を、つい最近考えたばかりな気がする―-だが、これはこれでどうにもやり辛い。

そのまま思案を始めれば、向けられた視線>>160には気付かず。
だから勿論、伸ばされた手に気付けるわけも無い]

(194) 2015/06/21(Sun) 02時半頃

【人】 会計士 ディーン

[そうして向けた声に返される顔>>161の、素っ頓狂な事!
嗚呼、だから……そういうのは苦手だって、言ってるのに。
……否、言っては、いないか]

 こわく、なんか、
 ……"あんた"の事は……、こわくなんか、ない。

[こんな、愚直なまでに素直な相手を、どう恐れろと言うのか。
無防備に伸ばされる手だって、癪ではあるが、悪い気分では無かったというのに。
それでも勿論、浮いた手>>163を再び乞うたりはしないけれど]

 ……うるさい、黙ってろ。
 はい、は一度で良いんだよ!

[嫌なら突っ撥ねろ、そりゃあそうだ。
だから、突っ撥ねなかった理由を、その頭で考えてみればいいだろうに]

(195) 2015/06/21(Sun) 02時半頃

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