人狼議事


276 ─五月、薔薇の木の下で。

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ロビン! 今日がお前の命日だ!




   君には、何が必要なの?

[初めてちゃんと、彼に問いかけることが出来た。
声を掛けるまでの緊張と躊躇いは気づかれなければいい。

新しい“もうひとり”を、まだ知らないまま。]


 
 
[ ぽつ、と落ちる細い声。 ]
 
 


[ 何が、必要か。
 血なのか、水なのか、精なのか、愛なのか。
 そのどれも違うことを思い出したから。
 耳に心地よいその声を、聞いて。 

 手と手を繋いだ、薔薇に毒された幼い子とその毒牙にかかった新しい花。

 またこの声も聞こえているだろう。
 俺の声は、香りにのって、届く。 ]


 
 この夢から覚めたときに。
 逢いに行っていい?
 
 その時に───話すから。
 
[ 俺には何が必要か。 ]*




 ………… うん。

[やっぱり怖い。でも、まあ、悪くはない。
どこかの誰かが必要だとか、お前がいなくなることだとか
言われたとしても、その言葉は必要なものを求めている証だから。]*


…………ん?



[なんか、声が聞こえてくる。
周囲を見渡しても誰もおらず。
はて、空耳かと首傾げ。]


[ 少しの間()が────なんて、今は謂わないでおこう。
 すべてはそう、夢から覚めた後で。

 願い、望む、未来の、ために。 ]*


 おはよう、ロビン。
 お目覚めはいかがかな?

[ いっちゃんが、この声を聞こえるようになってしまったときも
 似たような声をかけたと思う。
 甘い香りに漂って。 ]**



 ロビン……。

[甘い香りで呼びかける声。
繰り返すように、呟きも芳香に乗る。

彼は薔薇を恨むだろうか
ケヴィンを、恨むだろうか。
複雑な気分だ。 ]*


……

[寝たっけ、多分寝ていなかった、と思うけど。
さっきまでの状態は、寝ていたように頭が呆けていた。
寝ていなかったとも言いきれないか。
ということは、おはようでいいのか。]

……おはよ、ございます?

[一人はすぐ近くにいたから、今度は空耳だと思わずに。
しかし、別の声も聞こえた。あれ、姿がない。

それにしても、薔薇が濃く、甘く香っているな、と感じた。**]


[ひとりで熱に震えながら、色んなことを考えた。]
 
 ヴェルツ。多分、君は無関係なんだろうね。

[いつまでも君は君のまま。
ただの一度も乱れを見せない。
その割に、確かに呪われていて。]

 妖精でも紛れ込んでいるみたいだな。

[この声を聴くのに清い様
清らかな者は俺を異物とするだろうが
俺からすれば、むしろその見守るような立場が。
君はきっと、眠れないのだろう。]




 君じゃなく、薔薇に必要なものは?
 薔薇はなんで、こんなことを?

[今までが嘘のように、舌が回る。]

 あとどれくらい待てば、解放されるのかな
 ……ロビンまで来てしまった、もう、早く

[自分と違うからといって、分かるとは限らなく
“目覚めたばかり”の方を混乱させてしまうかもしれないが。]**


【人】 双生児 オスカー

[ 長い睫毛が包む瞼が開く。
  咄嗟に退かせた髪に触れる指先が宙に彷徨った。
  空から降って来るピアノの音色の感想を溢す相手>>3:274
  笑みすら浮かべて、酷く呑気で、
  一時、自分が犯した過ちを忘れた。

  気が抜けて眉尻が下がる。
  きっと今まで誰にも晒したことが無いような
  間抜けな顔をしていただろう。]

(21) 2018/05/23(Wed) 03時半頃

【人】 双生児 オスカー

[ 漠然とした視線>>3:275が絡み合った瞬間、
  我に帰って肩をビクつかせた。

  想像をしたのは失望の顔。
  どうして、と問い詰める怒りの顔。
  ……──" 彼 "では無いのかと 落胆する顔。

  は、と零した呼気が荒い。
  震える眼は、次にどんな感情を浮かべるのか分からない
  薄い青色の眼から離せなくなる。
  脳裏に一瞬チラついたのはマークの姿>>3:56
  怒声すら上げる度胸は無いまま、
  苦しげに自身の胸元へと手は伸びて、]

(22) 2018/05/23(Wed) 03時半頃

【人】 双生児 オスカー

[ 伸びた手を辿る、熱っぽい指先>>3:275
  心臓が止まるような錯覚。
  短く呼吸を繰り返して待った言葉に瞠目する。]

(23) 2018/05/23(Wed) 03時半頃

【人】 双生児 オスカー

  ………、何に 脅えるって言うんだ。

[ 泡沫に消える言葉は熱に浮かされたように漠然としている。
  どうして急にそんな事を言い出すのか。
  揶揄おうと笑おうとした相貌が崩れる。

  確かに呼ばれた" オスカー "という名前に、片耳を抑える。]

  ……だまれ、黙れ。フェルゼ。
  それ以上喋るな。

[ それでは無い。
  君が言いたい事>>3:277はそんなどうでも良いものではないだろう。]

(24) 2018/05/23(Wed) 03時半頃

【人】 双生児 オスカー

  何で君が笑ってるんだ。

[ 底の底に沈んでいた汚泥。
  苛立ち。優越感。重苦しい安堵。叩きつける様な情動。
  東屋で二人、傾倒しかけた行為>>1:267

  ひとつ、またひとつ、
  自分の中に落ちていく。]

  ……頼むから、 気付かせないでくれ。

[ 誤魔化せるものが此処には無い。
  擦り切れそうな何かを繋ぐように、
  言葉とは裏腹にフェルゼの指に自分の指を絡めて、
  強く握った。]

(25) 2018/05/23(Wed) 03時半頃

【人】 双生児 オスカー

  僕を……見ないで…

[ 搾り出した懇願は、俯いた地面に吸い込まれて消える。]

(26) 2018/05/23(Wed) 03時半頃

【人】 双生児 オスカー

  ( いっそ 死んでしまいたい。 )

(27) 2018/05/23(Wed) 03時半頃

【人】 双生児 オスカー

[ 此処には誰もいない。

  蹲る様に俯く姿を見る者は、何処にも。]*

(28) 2018/05/23(Wed) 03時半頃

【人】 双生児 オスカー

[ 結局、永遠にも思える時間を抜けて
  上背のある相手の肩を担ぎ医務室まで運んだ。

  相変わらずヒューとモリスは寝息を立てている。
  担いだ相手も二人同様にベッドへと寝かせて──不意に聞こえた「しさいさま」という声に、
  また増えたのかと辟易すると同時、
  そろそろこの狂気じみた夜の終わらせ方を悟った。]

  ………もしかしたら、
  このやり方で救われるのは僕だけかもしれないな。

(29) 2018/05/23(Wed) 03時半頃

【人】 双生児 オスカー

[ 自暴自棄気味に漸く笑う。
  誰かの夢に見た、歳上の共犯者を探す爪先は当てなく廊下へと向かった。
  其れはほんの少しの確認のため。

  とりあえず人影に当たりはある東屋から探ってみようと。
  其処にもしも、ピアノの弾き手が倒れているならまた脚を引き摺りながら医務室へ運ぶ事になる。

  医務室扉横に『フェルゼ・アーレンス』の札を下げながら、
  目覚める事だけは、未だ望めない。**]

(30) 2018/05/23(Wed) 03時半頃



 ロビン、ロビン。ごめん。
 君も、苦しくなるのかもしれない。

 でも、お願いだから他の奴らに薔薇を傷つけさせないで。
 この夜はそれじゃ終わらない。
 終わっても、駄目だ。

[どこか熱を帯びて、切なげに
けれど、“あたらしいひとり”へと必死に呼びかけた。]


[姿はまだ発見できていないけど、焦っているように聞こえる声の持ち主が誰か、には気づく。

こんな時に的外れな質問をしても落ち着いた答えが返ってくるかどうか。

なので、しばらく薔薇の香の声にじっと耳を傾けて、状況の把握に努めていた。]


……薔薇を傷つけても問題解決には至らない、と。

了解しました。

[焦るその声が、嘘を言っているとは思い難かった。

君も、と言うからには自分だって辛いのだろうに、それを省みずに訴える声が。

自分の役目は、差し当たって、薔薇が原因と聞けば全部引っこ抜きそうな同級生を止めることだろう。**]


[俺に手を伸ばしてくれたのは、あの子だけ。
その言葉一つ一つ、優しく暖かく染み込んだ。
確かな救いに、心の中に一つ箱が置かれて
“あい”でも“こい”でもない名前が付いた。

それなのに、自分の願望ばかり優先した。

夜が明けて目覚めるのならば、
その名前を伝えるべきだろう。

あんなことをしたからもう嫌いかもしれない
“あいしてる”が交わされない求め合いは
きっと、彼だって本来の望みでは無かった。
俺は勝手にそう思っている。]


[出来ることならもっと違う形で
清らかな関係で、けれど以前とも違う形で
お互いを見ていられたらいい。

図書室の時間は魚のような男の罪でも、
それは、二人だけのものだった。

あれだけ項垂れたのは、君だからだ。
君が俺を見て、俺が君を見たのだから。
“シュヴァルべ先輩”として
確かに大切に、思っている。

全部全部、眠れない男の勝手な思い。
夢の住人の心は覗けない。]


[どうでもいいのならば、貰う言葉に喜ばなかった 
興味がないのならば、丁寧に身体を拭わなかった
見ていないのならば、眠っただけで項垂れなかった

“友達”になれたら良かったのに。
俺は確かに、本当のモリスを教えてもらったのに。

今更後悔しても、薔薇の香りが全て悪いなんて有り得ない。
明けた先に何があるのかは、俺一人が作れるものでもない。]*


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