人狼議事


193 古参がゆるゆるRPする村

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ガストン! 今日がお前の命日だ!


9月12日。
りんどうで、淋しい愛情。


ヒルガオ「優しい愛情」


廊下なう。


[色々たまってるなーとおもって、流れている呟きを見ながらぽちぽちスマホをいじる。]

 「この予言書をあなたは読むでしょう。」

 



思い出してもおわらない。
思い出したから始まるの。
 


[それからミルフィの問いが、どこか自分の仕事とも似てて、ログを眺める。
ふと、グロリアの発言が目に入れば、へにゃと顔の筋肉が緩む。

何かあと凄い発言が目に入ったので、思わず書き込む。]

 え、オスカーってクマ王子殴ったの?
 


思い出したら始まる。


【人】 良家の娘 グロリア

―自室―

[長い間、海を見ていた。波の音が頭の奥に木霊する程に。その音を子守唄に、長い、長い眠りから目覚める。

メアリーの書き込みを見て、心が温かくなった。

彼女は、終わらない。
ベッドメイキングを済ませ、身支度を整えると、もう一通スマホを操作する。]

(21) 2014/09/12(Fri) 13時半頃

[廊下なう

は最早お約束のようにも見える。
それをグロリアがなぞっていたのには少々驚いたが。
茶目っ気のある人物であるらしい]


>気合入ってんな


[上記は、熊を殴ったと謂う話についてである]


エリーゼさん。支度出来ました。
いつでも、いらしてくださって、大丈夫です。


【人】 良家の娘 グロリア

[摘んできた赤い花。水切りをしてもらった後、花瓶に活けてテーブルに飾る。
私が去るのが先か。友達が去るのが先か。
ヤニクに送ったのと同じ、赤い花。
友達に、送りたかった。]

(23) 2014/09/12(Fri) 14時頃



思い出したら、おわる。

 


おわりたくない。

[二人の女性が、僕を見て、言葉を求めている。客観的に見れば幸せな環境の中、僕はうまく動かない手でスマホを操作した。
 誰もが読めるように、ぽつぽつとログが一言ずつ流れる。]


三度目のさよならは嫌だ
このまま忘れていたい

[だけどわかってもいる。ピースは随分揃った。
 これを組み立てさえすれば、簡単に真実はやってくる。]


どこに還らされるのか、わかんない

[死ねるのなら、"成仏"するならまだマシだ。
 だけど、あの景色を見るのはもう、]


絶望のはじまりなら、いらない。

[逃げるようにつぶやいて、口にしたキャラメルティーは甘い**]


良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2014/09/12(Fri) 14時頃


貴方にも、花を、送りたい。


 思い出したら終わる。
 思い出したら始まる。

 正解も答えもない。
 どちらでもあり、どちらでもない。

[おわりたくない。の言葉。
 わすれていたい。の言葉。]


 望くんは、
 何故知っているの?

 その「はじまり」が
 「絶望」だと。

[さよならであること、忘れていたいと思う過去
 それを彼は「知って」いる。]



 おわらないわ。

[ノックスの発言に対して、ぽつ、と席に座って発言を落としていく。

ふられたことある?
返事はしなかったけれど彼の呟きを思い出す。]


【人】 良家の娘 グロリア

どうぞ。お待ちしておりました。

[扉を開けて、エリーゼを迎え入れる。]

(30) 2014/09/12(Fri) 14時半頃


 さよならを忘れていたい。
 それは、ほんとうに?

 わたしは、どんな辛いさよならも
 忘れたくない。
 


[はじまりが、絶望。
そのやり取りには、むむ?と少し嶮しい顔。

どういうことだろう、と、思案する。]


[終わる。終わらない。終わる。

禅問答のようなものが繰り返される。
おわる。
おわるのが、こわいのか。

いまひとつ、男にはピンとこない。
画面を、眺めて、親指だけが動く]


【人】 良家の娘 グロリア

森で摘んできました。リコリスの花です。

[彼女が腰掛ければ、自分も椅子に座る。]


――…私の生きた時代。ですか。

その時代。女性は男性の持ち物でした。
手に職を持つ事も許されず、結婚相手を自分で決める事も出来ず。親の決めた相手と結婚し、子を成す事が女性の勤めでした。

学ぶ事も出来ず、自由に発言する事も出来ず、逆らう事を許されず。

そんな中、私は図書館に出入りし、自由に学ぶ事の出来る職に就いて居ました。
――――…何だと思いますか?

[くすりと、小さく笑う。]

(34) 2014/09/12(Fri) 14時半頃


 絶望のない世界…それを「コトワリ」にする世界ならいいのかな。
 


【人】 良家の娘 グロリア

彼岸花とも、曼珠沙華とも、言われていますね。

[学者さんとの言葉に、そっと顔を寄せると微笑む。]

――…外れです。

[微笑みを湛えたまま、姿勢を正すと、背が真っ直ぐに伸びた。]

私は娼婦でした。

国王や大臣、貴族を相手に、舟遊びを楽しみ、詩を読み合い。若い頃は気に入らない相手をフェンシングで遣り込めた事もありましたわね。

――…娼婦のみが、唯一、女性として図書館に出入りする事を許された時代でした。

(38) 2014/09/12(Fri) 15時頃

【人】 良家の娘 グロリア

ええ。勿論。身体の関係も。

[驚く彼女に、艶やかに微笑む。]

――売るのなら、最上の物を――

お母様の、格言でしたわね。

(42) 2014/09/12(Fri) 15時頃

【人】 良家の娘 グロリア

そうですね。全て。でしょうか。

仕事はやり甲斐がありました。

私はストリートの出で、両親の顔も知りませんでしたが。
愛してくれる、母と、姉妹が出来ました。

娼館の中でも、嫉妬はありましたが、そうした諍いを諌めるのに頭を使うのも、一つの楽しさでしたわね。

毎日の一つ一つ。小さな事が、幸せだったと、思います。
今も、同じです。毎日がとても充実して、幸せに過ごさせて頂いています。ありがとう。

[考えるように、一言一言ゆっくりと話す。そうして、私達の事を考えてくれる職員のエリーゼに、感謝の意を示す。]

(45) 2014/09/12(Fri) 15時半頃

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