人狼議事


7 百合心中

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受付 アイリス! 今日がお前の命日だ!


[私を呼ぶ声がする]

 誰……?

[未だ死んではならない、と]

 どうして……?

[使命が、あるのだ、と]

 嗚呼――――――

[―――タナトス]


[タナトスの幻想は終わらない。

 彼女を永遠にしたいでしょう?
 彼女と永遠になりたいでしょう?]

 あ、ぁ……リンダと、永遠に一緒に、なりたい……

[それならば答えは簡単よね?]

 
 ―――……。


[リンダヲ]

[殺セ、殺セ、殺セ、殺セ、殺セ、殺セ、殺セ、殺セ]

[其レコソガ タナトスノ使者ノ 運命]


[そっと手が伸びる。
 眠っているリンダへと両手を伸ばす。
 紅く千切れた指先が彼女の首筋を濡らした。

 刹那。

 目を覚ます、リンダと、
 視線が合った。]






 あ、ぁ、あ、あ、あ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ

[有りっ丈の力を込めて
 彼女が瞳を見開くのも厭わずに
 思い切り、首を絞めた。

 リンダが今際の時に何かを呟いた気がした。
 でもきっとそれを聴いてはいけない。
 聴いたら私は、この手を緩めてしまうから]



 あぁぁああああああ!!!!!


[ガリ、と厭な音がする。
 私の爪が割れて、血がまた溢れ始めた。
 リンダの首筋を濡らし、伝い、堕ち、染める。
 リンダは最期にどんな顔をしていただろう。
 涙で視界が曇って見えなかったのは幸せだろうか。
 やがてくたりと、彼女から力が抜ける]

 はぁ、はぁ、はぁ……

[肩で荒い息をして、私は顔を、涙を拭う。
 この、出来事は、夜の戯曲の様に秘めやかに行われた。]


【人】 楽器職人 モニカ

そう。 少し甘い。

[そんな戯れはそこそこにして3人で車に乗り込みタバサへの店へと向かう。
身長と義肢の事で流石にタバサに運転席は譲った。]

(8) 2010/03/28(Sun) 21時頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2010/03/28(Sun) 21時頃


【人】 楽器職人 モニカ

− 商業地区 −

ゴーストタウンみたい。

[暴徒は制圧されたのか、移動したのか分からないが普段の雑多で活気にみちあふれた空気とは対照的な不思議な静寂が周囲を満たしている。

割れたショーウィンドウに、アスファルトの上でちろちろと燃える衣服。
舞い散る白の破片――嘗て人だったもの。]]

(12) 2010/03/28(Sun) 23時頃

楽器職人 モニカは、思考を放棄するように溜息を漏らして座席に深く座る。

2010/03/28(Sun) 23時頃


【人】 楽器職人 モニカ

……。
あーやっぱり。

[店に到着すれば、ネオン等の外装や
店内の内装からなんとなく店の方向性は理解できた様子で納得したように呟きを漏らす。

体格はもとより義肢のせいで運搬には向いたタイプでは無いが大容量のトラックでも無いので積み込みを始めれば比較的短時間でスペースは埋まった。]

(13) 2010/03/28(Sun) 23時頃

楽器職人 モニカは、ペットボトルの水を口にして一息つく。

2010/03/28(Sun) 23時頃


【人】 楽器職人 モニカ

他に何処かいきたい所はある?

[一気に半分程のんで深く呼吸をすれば
タバサとマルグリットに問いを向けた。]

(14) 2010/03/28(Sun) 23時頃

【人】 楽器職人 モニカ

おつかれさま。
ゆっくりするなら、この場所……と、いうか地区でしたくないかも?

残ってる暴徒に目をつけられたりしたら面倒だしね。

[何故か悲しげな笑み。
行動で問うかのように指先で彼女の左頬をなぞる]

うん……賑やかだったよ。
盛大に暴れて、割って、火をつけてた。

(16) 2010/03/28(Sun) 23時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

>>17

大人向けのどんな喫茶なの?

[つつかれれば、何処か呆れた様子で言葉を返す。
店の奥に行くタバサを見送れば、通りや路地に人影が無いか何処か神経質な様子で警戒を始めた。]

(19) 2010/03/28(Sun) 23時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

そう?

[同年代の客が多いと言われれば流石に意外そうな表情を浮かべる。
この手の店にありがちな比較的高めの値段設定を想像したらしい。]

これは……ノンアルコールカクテル?

Cinderella、かぁ。

[複数のジュースが混ざったソレは普段とは違う味で何処か新鮮味を感じた。
コレを選択した理由、ネーミングが自分から遠いように思えて味わいながらも少し首をかしげた。]

(24) 2010/03/29(Mon) 00時頃

【人】 楽器職人 モニカ

>>18

そうだね。
もう、残滓しか無い。
なにもかもが遠い過去みたい。

ん……おいしい。

[横から顔を寄せて行儀悪くサラトガクーラーに口をつける。]

(25) 2010/03/29(Mon) 00時頃

【人】 楽器職人 モニカ

ストロー?
何か……。

[指先で弄びながらくすくす笑い
シンデレラが飲みたいというマーゴにグラスを差し出した**]

(35) 2010/03/29(Mon) 00時半頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2010/03/29(Mon) 00時半頃


楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2010/03/29(Mon) 00時半頃


 『リンダを殺したのは私』

 うそ。

 『リンダを殺したのは私』

 嘘よ。

 『リンダを殺したのは――』

 やめて、やめてやめて!!!!


楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2010/03/29(Mon) 14時半頃


【人】 楽器職人 モニカ

唐突。
何もかも唐突で、理不尽。

[様々な人の色々なものが奪われ
終末を迎えようとしている世界。
だが、それを口にする本人はあまりそう思っているようには見えない。]

……?

[サラトガクーガーをストローをで飲みながら
知らない名前を呟いた彼女に首をかしげた。]

(50) 2010/03/29(Mon) 14時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

私達は全然タイプが違うけれど
その点は同じだね。

何時通りの変わらぬままで穏やかな終末を。

[訪ねられればそんな問いを返す
にこりと微笑んで猫がなついた人にするように頬を寄せて唇を頬へすりよせるようなキスをした]

傷だらけ……?
そう。
もう、二人ともいってしまったかもね。

[こんな状況で楽観できる要素は無い故に
変わらず淡々とした様子で人の生き死にを語った]

(52) 2010/03/29(Mon) 15時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

海だなんて・・・・・・。
そんな大したものじゃないよ。

野良猫に「明日世界が終わる」と説いても理解できないのと同じ。

明日世界が滅びるとしても、野良猫は同じように縄張りを護り、狩りで糧を得るだけ。

[重なる人差し指。
柔らかい感触と熱を感じながら舌先で指を舐めて唇を離した]

置いて逝くのも置いて逝かれるのも、つらいだろうね。

[彼女の横顔に不思議な既視感を感じたが
階下に住んでいた夫に先立たれた老婦人を思い出して1人納得したように小さく頷いた]

(54) 2010/03/29(Mon) 16時頃

【人】 楽器職人 モニカ

ふしぎな器。
やっぱり、木だよね。

猫は元気だよ。
恩返しがしたかったけど
やっぱり猫は猫以上の事はできないみたい。

[淡々とせりふのような言葉を紡ぐ]

(57) 2010/03/29(Mon) 16時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

でも。
数十年も置いていかれるわけでもない。
二人をわかつ時間はほんの一瞬のようなものだよ。

みな、終わるんだから。

うん。
そろそろ戻ろうか。

ごちそうさま。

[2杯目のノンアルコールカクテル・プッシーフットを飲み終えた所で立ち上がり、店の扉を開く。
相変わらずの静寂と火が弾ける音だけが響いた。]

(58) 2010/03/29(Mon) 16時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

・・・・・・。

[運転席に座るタバサに続き、マルグリットの手をひいて車の後部座席にすわれば
心地よいエンジン音が身を揺らす。
サイドミラーから外を見れば、雑多な建物の合間から遠くに見える巨大なツインタワーが燃えている。それは人の滅びを知らしめる為のモニュメントに見えた。**]

(62) 2010/03/29(Mon) 17時頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2010/03/29(Mon) 17時頃


――貴女よ

[虚空から 声が響く]

――貴女が殺した

[それは もう一人のタナトスの使者]

――逃れることは ユルサナイ


【人】 楽器職人 モニカ

― 桜並木 ―

もう、来年はこの桜を見る人はいないんだから……見届けないとね。
・・・・・・末期の桜?

[マーゴの求めに応じてゆったりとした速度で並木の間を行く車。
以前より花の薫りは強く、荒廃した街の中で舞い散る桜の花弁は不思議な空気感を放っていた]

(68) 2010/03/29(Mon) 20時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

あ……ちょっと、行って来るね。

[簡素に言葉を発すれば、低速とはいえ走行中にドアを開けて外へと飛び出していく。
接地に衝撃で義肢が嫌な音を立てて痛みから顔を顰めるけれど、それを口に出すことは無く、早足で自宅の方へと歩いてゆく]

(69) 2010/03/29(Mon) 20時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

― 自宅 ―

[運がいいことに自家発電装置はまだ生きているようで14階の部屋まで階段を使わずに済んだ。
廊下から見える眼下の街は荒廃の度を増しており、流石に自然とため息が漏れる。]

(70) 2010/03/29(Mon) 20時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

……カルヴィン?

[ふと、扉の前に蹲る人に気づいて足を止める。
一気に身体が緊張するが、見知った顔が此方を向けば安堵した様子でため息を漏らした。
懐から鍵を取り出して中に招き入れれば、棚にしまわれていたグリーンティーと書かれたパッケージを取り出す。]

(71) 2010/03/29(Mon) 21時頃

【人】 楽器職人 モニカ

家族は?

[隣室の友人はゆるりと首を横に振る。
どうやら彼だけが残されたらしく、落ち着かせる為にお茶でも入れようかと思ったけれど、給水機能は停止している上に、冷蔵庫には炭酸飲料しかない。
TVをつけても砂嵐が写るだけで、既に受信が出来なくなっている。
どうしようかと思って振り返ったところで身体に走る衝撃。
ポケットからグリーンティーのパッケージが転がり落ちて床を滑ってゆく。
ソファーに倒れこむところで、彼に押し倒されたという事に気づいた。]

(73) 2010/03/29(Mon) 21時頃

【人】 楽器職人 モニカ

カルヴィン?

[問いを向けるけれど返答は無く
どこか乱雑な動きで彼が胸のボタンを外して行く。
苛立ちが更に動きを雑にして、数箇所ボタンがちぎれとんだ。
露出した肌とブラに隠れ控えめに存在を主張する胸。
彼を見詰めて吐息を漏らす]

……したいの?

ん……っ。

[お互いがミドルティーンの頃から肉体関係を持っていたので抵抗感はないが、少し呆れた様子で問いを向ける。
彼がブラを手でずらし、露出した右胸の先端に歯を立てれば声が漏れる。
そのまま赤子のように胸を吸う彼の頭を優しく撫で続けた。]

(74) 2010/03/29(Mon) 21時頃

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