人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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風紀委員 ディーン! 今日がお前の命日だ!


/*
業務連絡失礼します。お招きいただき感謝。

赤ログにて遠隔云々ででも殺害して頂ければ表へ中継しつつ覚醒します。
*/


生徒会執行部 ラルフは、呟いた言葉は、空に 消えた。(04)

2010/03/03(Wed) 01時頃


生徒会執行部 ラルフは、メモを貼った。

2010/03/03(Wed) 01時頃




『決まったね。じゃあ、  送ってあげようか。』



[闇色の声が言い。鸚鵡がばさりと 飛び立った。
    呪いの  黒い 目玉を  持った 鸚鵡が。]


  ――………、っ、

     ……ヘクター君が  


                   ――やみに、のま れ  っ……


   いや、



 なに
 



     ?



 『落ち着いて』 ねぇ、『彼は 見えないから 見える場所に行った、だけだよ?』



『だって 闇 なら 彼女と同じ所に 行くんだから。』


[彼女がそう言ったでしょう、と、闇色は、語る。]


【人】 生徒会執行部 ラルフ

……んっ……

[ディーンが達する時の締め付けによって、
中へと白濁液を吐き出して。]

……ディーン。

[どこか不安そうな 悲しそうな表情を浮かべて抱き締める。
これが本来の少年の表情で。

今度は右足の皮膚も鱗状へと変わっていく。]

(11) 2010/03/03(Wed) 01時半頃

【人】 生徒会執行部 ラルフ

……えっ?

[滅多に呼ばれぬ名と、
縋りつくように強く強く抱き締められる事に目を瞬かせる。

そして、足の方へと視線をやって、ぎくり、と身体を強張らせた。
触れ合っている先から小さく身体が震えていくのが分かるだろう。]

(23) 2010/03/03(Wed) 01時半頃

[冷えていく身体]


          [暗くなる視界]


[遠くなる意識]


[  アカイ コエ ガ キコエル   ]



 おまえ、大丈夫か?
 
 大丈夫じゃないな。

 [どうすればいいかしばし悩む。
 触られるのは嫌いだとさっき聞いたし。]
 


/*

とりあえず、いらっしゃい、とだけ


【人】 生徒会執行部 ラルフ

[そして、ディーンの異変に目を見開くが、
ぎゅっと、けして離さないように抱き締める。]

……傍にいて、って僕の方から言ったからね……。
だから、いるよ。

  そばに いるよ

[ポロリと涙が一粒流れる。
嫌な予感が当たってしまった事への涙なのか。

少年自身にも分からない。]

(30) 2010/03/03(Wed) 01時半頃

――。

   ――、…  ぃ

              じょ 、ぶ。

 ……、 [――微か。増えた気配が。違和感を、増幅させる。]


生徒会執行部 ラルフは、心がきしむ音を 聞いた気がした。[15]

2010/03/03(Wed) 01時半頃




  ああ、そっか……

  みえるよね、むこうなら。



  さわ、


         るな。

  おれに

 


生徒会執行部 ラルフは、メモを貼った。

2010/03/03(Wed) 01時半頃


[飛び立った、鸚鵡。
 生徒会室の 窓の外 木の枝に止まる。


 そして行われている行為を そこに居る人物を
 橙色の無機質な ビー玉 のような瞳に映す。

 ディーン クラスメイトの風紀委員。

 ディーン いじめられっこ。


 鸚鵡の目が  嗤う 様に細まると 彼のビー玉を中から闇が侵蝕して 喰らう。

 そして 闇 が 彼の命 を覆う、と。
 そこから赫が 生まれた。]


[暗い 闇が 喰らい。
 そして、送る  送った はずなのに。]



『…… あれ?』


[不思議そうな、声。]


            『残った。』


[彼のビー玉には  闇の 黒 が 増えているだろう。]



 どうもこいつうさんくせぇ

 お前をおいてくのはャなんだが、何かあったら言えよ。

[スティーブンに怪訝な表情をしながら、部屋を出て行く。]


…どうした?
[怪訝そうな声に、問いかける。]


…、
    だ、

            れ。


【人】 生徒会執行部 ラルフ

ディーン…目を、開けてよ。

[一つ、二つと増えていく涙。
永遠に心臓の動かない身体にかかっていく。]

一緒に、帰りたかったのに。

[一緒に帰るために、頑張ってたのに。]

僕一人でどうすれば、いいの。

[震える声で呟く言葉は、ただ零れていくだけ。]

(47) 2010/03/03(Wed) 01時半頃


 ああ?

 [どうした?の声に誰だっけ、と思いながら]

 いや、用務室で苦しんでる奴がいるんだ。
 眼鏡の猫が一緒なのがなお、胡散臭くてな。

 できれば行ってやってくれ。
 


うさんく、さい…?

  ――何、… ――  



 もう教師の眼ぇしてねぇよ、そいつ。
 気をつけろ。


[噛んだ 嗤い出さない様に。
 増えた気配、減らそうとして、送ろうとして。

 鬼 を 増やした。]


 

[少しずつ、少しずつ、闇に侵蝕されていく。
 闇に飲まれた分 闇に近付く。]



いや、さみしいさみしい

                    いたい いたい いたいのに     
 でも  

        
                だれもたすけてくれない




教師?

 『ああ、スティーブン』先生…… 。


[ここに来て、教師らしい所はあっただろうか、と。]


【人】 生徒会執行部 ラルフ

―生徒会室―
[亡骸となったディーンを抱き締めたまま、
零れ落ちたビー玉へと注がれる。

その色と気泡の変化に顔を強張らせて。]

……ディー……。

[ほら、また一つ。

   涙が零れたよ。   ]

(66) 2010/03/03(Wed) 02時頃

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