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―酒屋― [火事に殺人に……。人が居なくても噂だけは飛び交う。 当然、予想された混乱とは言え、聞いていて気持ちの良い事ではなくて]
やれやれ…。 暴れるくらいなら、村に残りなさんな…。
[責めるでもなく、擁するでもなく。 どちらにしよ、酒屋が成り立つ状況でもない。 開けっ放して、誰か来れば酒を持って行っても構わないと告げる]
なに、俺が飲みたい分は隠してあるんでな。 他のは全部、もう良いのさ。
[未だに軽口が出る。幾人かと酒を交わし、翌日も、同じように過ごしていたが…]
……んん。 まあ、気分の良いもんじゃないな。
[店先の椅子に座っている。カップを掴もうとした指が軽く痙攣を起こした。 他人事のように、眺めている]
(5) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
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「こんにちは。さようなら」
そんな些細なことでも構いません。
明日会えない「さようなら」を
伝えられるのはつらいから
だから何も、
伝えないことが最期の言葉ならば
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>>28 ピッパ [若干、自嘲気味な笑みを浮かべる。それは、死にたくはない物だから。]
やれやれ。 そう長くも無い、って事か……。 1日とか言ってやがったしな。
[震える右手を握る。力が入っているかどうか分からない。 まだ動くが、どれだけ持つものだろうか。 そう思っていると声をかけられて顔を上げた。]
おや、珍しい顔だな。
[今更逃げなかったのか聞くまでも無いだろう。 ここに居るのは、未練からか愛着からか知らないが、残るだけの理由が有ったのだと思う]
どうした。 何か、御入り用かね。
(31) 2010/07/05(Mon) 02時頃
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>>33 ピッパ [座ったまま、見上げる。いろいろと謂れのある娘だ。 噂や人に聞いた話で判断したりはしないが、興味はある。 悩める若者、と言う1点に置いて。] ……そうか。 美味かったか?
[茶はともかく、朝食に作ったサンドイッチを渡した覚えはこの所一つしかない。 何はなくとも、まずそう聞いた]
(41) 2010/07/05(Mon) 02時半頃
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>>48 ピッパ そうか。 そいつは良かった。 茶はともかく、料理は今一つだからな。
[また作ってやる…とは言うまい。もう、『また』と言える状況ではなくなってきているし……。 目を細めて、苦笑いしたようだった。]
さて、なんの事だか俺には分からんが。 人に礼を言われて、悪い気はせんな。
……きっと、寂しくは無かったろう。 それこそ俺が言えた義理じゃないが、礼を言う。
[只の知人として。主語は省いても、きっと伝わる筈だ。 もうこの世にはいない者の名前。]
(52) 2010/07/05(Mon) 02時半頃
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[ピッパの相手をした後も店先で座っていた。 彼女から何か要求が有ったら過不足なく、了承した事だろう。 自分に出来る事ならば。]
さて、どうしたモンかね。 このまま往来で干からびるんじゃあ、ちと場所が悪いな。
[外のテーブルに置きっぱなしだった、何者かが置いて行ったボトル。 近くのワイナリーで作った物…と思うが。誰が持ってきたかまでは分からない。]
酔って死ぬのは何だな。 乙なもんかどうか、ピンと来んモンだ。 二回死ねんかな。 素面と、酒に浸って…と。
さて。
[誰にともなく冗談を言って立ち上がる。 店の中に入って、物を整理している]
(74) 2010/07/05(Mon) 03時半頃
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『生命とは 喪われるもの――』
生まれた時から人は死に向かって歩いていく。
『冥闇は世界を侵し、人々を連れて行く』
それでも闇の中で人は必死に足掻くもの。
『死以外の約束など交わせはしない』
識っていても、認めない、そんな生き方をしてはいけないのですか?
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>>78 アイリス [背を向けたまま声をかけた。]
その声は…。 少しは機嫌も良くなったか。 悪いな、まだしぶとく生きとるよ。
[振り返って]
差し入れ…? ありゃあお前さんからか。 なるほど。 悪いな、まだ飲んじゃいないんだ。 昨日はちょいと、日が悪くてな。 今頂こう。
[テーブルに置いていたボトルを吟味する。 じっとラベルを見て、少女に人の悪い笑顔を向けた。]
ほぉー…。 つまり、拝借してきたって事か。 どいつもこいつも、ちゃっかりしてやがる。
お前さんも一杯くらいどうだ。
(80) 2010/07/05(Mon) 04時頃
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>>82 アイリス それなら、少し割ってやろう。 炭酸が有った筈だ。
[ソーダで半分ほどに薄めてカップをテーブルに置いた。 別に飲まなくても問題はない。なるほど、酔っている様だし……]
ふん、違いないな。 できれば、そのままずっとしぶとく有ってもらいたいもんだが。
何だ、言ってみろ。 俺の腕の中で死にたいってんじゃなければ聞いてやるぞ。
(85) 2010/07/05(Mon) 04時半頃
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―ピッパとの会話― >>83 ピッパ そうかそうか。 そいつは良かった。 茶と酒だけは、妥協できんからな。
[にっ、と歯を見せて笑う。立ち上がって、垂れた頭を撫でてやった。]
…ああ。 良いだろう。 良い子にして、待ってられるんならな。
[そう言って店に入っていく。 いつかの朝淹れた様に。 いつも淹れている様に。 同じ手付きで茶を淹れる。熱い筈のポットに触れる感覚が薄い。 丈夫な皮袋の水筒に入れて、店先に出てきた。]
ほら。 持っていけ。 冷めたら冷めたで美味いのが茶だが、熱い内が一番だ。 ……ああ。 欲しくなったら…"また"、来ると良い。 [若干の寂しさが落ちる笑顔で送った…]
(88) 2010/07/05(Mon) 04時半頃
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>>89 アイリス [少し笑いを含んだ声で言う。]
うん? なんだ。 窘めてほしかったのか。 それがお前さんだろう。 人の躾にどうこう偉そうに言える程、俺自身が紳士じゃあない。
[一口、カップにそのまま注いだワインを飲む。 満足の息を吐いて…]
お前さん、よっぽど酔ってるらしいな。 俺相手に、恋の相談か。 相手を間違ってるとしか思えんがな、ふっふっ……。
[表情は変えないまま、声を少し改めて続ける]
そうだな。 愛も、恋も、憎しみも。 千差万別だ。 お前さんが、相手に何を与えたいか、逆に何を与えてほしいか。 そこから考えてみても良いんじゃあないか。
俺も人に惚れた事はあるが…形になる前に無くなっちまったんでな。
(92) 2010/07/05(Mon) 04時半頃
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>>91 ピッパ 俺から見れば、お前さんくらいなら子供みたいなもんだ。 わはは……。
[笑って店内へ。やがて出てきて、水筒を渡す。 立ち去る彼女に、二つ指でサインを作り会釈して見送った。]
お前さんもな。 ああ。 いつでも来い……。
(95) 2010/07/05(Mon) 05時頃
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>>94 アイリス おお、怖い怖い。 口は災いの元だ。 俺も、"いってみただけ"なんだがな。
[首を振る。言葉とは裏腹に、表情は可笑しそうにしているが…]
ふん。 俺なら、俺に相談なんぞしないがね。 何しろ邪推してばかりだからな。 ははは…。
…恋かどうか分からない、…ね。
[一番必要な物は…時間だったのかもしれない。 もう残り少ないモノ。目には見えない、手で触れる事の出来ない、ただ無感情に流れていくモノ…]
お前さんがどうしたいか、ハッキリしてるならそうすると良い。 ハッキリしてないなら、考えがまとまる間、俺の昔話でもしてやろう。 話しだしたら一日じゃ足りんからな。 いやでもさっさとまとめて、出ていきたくなるさ。
[そう言って、話を続ける……]
(99) 2010/07/05(Mon) 05時頃
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失ったものは一体何だったのでしょうか。
手に入れたものは一体何だったのでしょうか。
沢山の悲しみを生むこの病。
それでもほんの少しの喜びが在ればどんなに良いかと思う。
この手は悲しみだけを生んでしまうのでしょうか。
この手は喜びを生むには余りにも未熟でしょうか。
サイモンさんは、いつも可笑しな人です。
橋で彼と出会いました。
嗤っていました。
狂気に呑まれてわらっていました。
待ち受けるのは死、のみ。
全身が麻痺しても、微かに唇が動くことは知っていますが
彼には、その唇で伝えるものがないと、
私はそう判断しました。
身体が動かず、孤独に死すことは、
とても悲しいことです。
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