人狼議事


256 【突発RP村】胡蝶の夢

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【人】 水商売 ローズマリー

― 一日目・朝 ―

[夢を見ていた気がする。
それはとても悪い夢なのに、
不思議と気持ちはスッキリしていて]

 ―――う、ぅん

[階下からの騒々しい声で、眠りは妨げられる。>>0]

 キャサ、リン?

[ここはどこかしらと、ぼぉっとしたあとで、修道院に泊まったことを思い出した。まだキシキシと、窓を叩く風の音がする。]


[  "一つの感覚が脱ぎ捨てられた。"  ]

(1) 2016/11/14(Mon) 00時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[人数が人数だから、毛布の数も限られており、身震いをする。
今日は外に出られると良いけれど。]

 お昼くらいには、やむかしら。

[慣れない寝台で眠った所為で痛い身体を摩りながら、
階段を降りたら、落ち着かない様子のキャサリンと
オーレリアの姿が目に入り>>3]

 二人ともおはよう!
 ねえねえ、なぁに?

[挨拶をして、話したそうなキャサリンに近づく。
私はキャサリンが、変わり者という認識しかなく
御伽噺をまことしやかに話すことは、誰かに言われない限り気づかない。真摯にキャサリンの話を聞いてしまう。]

(6) 2016/11/14(Mon) 00時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

 人狼って、なにかしら……。
 うん?ひとの姿をした、おおかみ?

[キャサリンは今日一日、この話をし続ける勢いだわ。]

 ……、御伽噺?

[オーレリアが助言のように告げた言葉には、くすりと笑って、そう。と頷くの。
キャサリンはオーレリアに反論したかしら。
今度は本当の本当!と、おおげさに。]

 キャサリン、続きを聞かせてもらえる?

[私は純粋にキャサリンのお話を聞きたくて続きを促す。]

 ……ふわ?

[その時、肩からかかるぬくもりに瞬いて。
すぐに笑顔になり、座って聞きましょうと、包まることを拒まぬまま、ソファにオーレリアを促した。]

(10) 2016/11/14(Mon) 00時半頃

[だけど籠の中のカラスだなんて、
         ちょっと酷いんじゃない?
そりゃあ俺はもう、夢を叶えられないけどさ。]


【人】 水商売 ローズマリー

 ケヴィンさん、ヴェスパタインさん、トレイルくん。
 おはよう。

[ふんわり微笑むかんばせの裏、
それが偶像を真似たことだと気づかせぬように。]

 ……でも、オーレリア。
 キャサリンが、今度は本当だって言って……

[決めつけていいのかしら?と首を傾いで。男性陣も一緒にお話の続きを聴くなら、キャサリンの声は一際大きくなったでしょう。]

 ……―――。

[信じようとした、その前言を撤回しようと、私は思った。
だってキャサリンが語るのは、人狼は人間を襲って殺してしまうと言う、血腥いものだったから。本当のお話なわけが、ないじゃない。]

(16) 2016/11/14(Mon) 01時頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2016/11/14(Mon) 01時頃


【人】 水商売 ローズマリー

[私はオーレリアからそっと離れ、キャサリンの元へ向かう。
顔を近づけても、細い目の奥に、どのような色があるか
見透すことはできなかった。]

 ……そのお話、
 ハナちゃんやアイリスの前では、しないで頂戴。

[私にしては珍しく、少し強い口調だったと思う。
メルヤは成人してるから、分別が付くと思うけれど
未成年の子達をいたずらに怖がらせてしまいそうで
諌めるように言い放つ。

けれど、キャサリンはこの話を全員にするまで気が済まないでしょう。ひとの口に蓋をすることはできない。
昨日、アップルパイを焼いてくれたキャサリンと、別人のようにすら見えてしまい、偶像はキャサリンにだけ見える位置で眉を顰めた。**]

(26) 2016/11/14(Mon) 01時半頃

[——人間ですらない穀潰しの土塊が、甘えるんじゃあないよ、と。

お母さんは優しい笑顔を浮かべながら、困ったように首を振るの。
それが、当たり前の日常。]


[籠の中のカラスは、誰かを呼ぶように醜い声で何度も鳴くんだ。それが本当、耳障りでさ。
籠には大きすぎる身体を必死にばたつかせて、自由になろうと頑張って。
それが全部自分の視点で繰り広げられるんだから、嫌になっちゃうよね。

それで最後は、どんな風に終わったと思う?

醜い声のカラスは籠ごと人間様に燃やされて灰になったのさ!
これで解決、ハッピーエンドってね。]


[頑張ってお金を稼いでも、
街に出て夢を叶えても、
俺を捨てた親は絶対に見つけてなんてくれないって知ったのはいつだっただろう。
だって、おれは]


やめてくれよ、姉さん……

[ああ、嫌だなあ。]


【人】 水商売 ローズマリー

― 記憶 ―

[その偶像は、高嶺の花であったけれど
人々に愛された。人々を愛していた。

慈悲深く、愛を信じ、神に祈り、
何よりも幸福のために努力した。

その日は、晴れすぎた空。
お祭りのように、沢山の人が居て―――…**]

(27) 2016/11/14(Mon) 03時頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2016/11/14(Mon) 03時頃


【人】 水商売 ローズマリー

―厨房―

[ひとは、恵みなくして生きてはゆけない。
キャサリンの隣をすり抜ける形で、台所へと足を進めると
貯蔵してある食料で、簡単なブランチを作ろう。

燻製のソーセージを包丁で切り分けて、塩をふり、卵と一緒に炒める。安い小麦粉を使っているの、堅いのパンを添えるだけの簡単な食事。
けれど人数分を用意するのは一苦労。
手が空いている人がいれば、お皿を食堂に運んでもらいましょう。

先に収穫された葡萄から作った、ジュースも見つけた。
瓶に入ったそれをテーブルに出しておく。]

 よかったら食べてね。
 ……キャサリンもお腹が空いているのではないかしら?

[眠ること、食べること、休むこと。
それらを怠ってしまうと、余裕がなくなってしまうから、と。*]

(36) 2016/11/14(Mon) 13時半頃

“『あれじゃまるで、家畜と変わらねえよ
 目一杯腹空かせたケダモノに喰い荒らされたみたいだった』”


……―――それはそうだ。

人狼は、共食いをしないから。


俺は、俺はそんなつもりじゃなかった……。

[そうだ、知らない顔だと声を掛けて、旅人と知れば色々困っているだろうと生活の世話だってしてやった。
あの人だってうちの店に顔を出して、俺を悪くは思って無かった筈。

なのに、なのに、
知らなかったんだよあの日村を出るなんてこと!]


[親無しの幼な仔には、己が何者か教える存在も居らず、生きる為の手解きも受けられず。
その本能の目覚めには、18年もの時が必要であった。
夢の為には金が必要だからと、同じ狭い村で生きるのに直ぐに院を飛び出す必要など無く。
その理由の多くは、愛しい人間を喰らわない為。]


[酒が好きではない、その臭いも変わらない。
それでもこの仕事を選んだのは、
……紛らわせてくれるのだ。あの臭気が、血潮を欲する嗅覚を。

三年間月の無い夜を選び山に通っては、惨めに小動物を喰らって生きた。
堅いパン一つしか食べれなかった幼い日よりも、辛く苦しいものだった。

それでもいいと、思っていた。]


[互いにとって不幸なことだったと思う。
狩りを終え、ケダモノから人間に戻る瞬間を、村を出るあの旅人に見られてしまったのだ。

それからはお察しの通り、
良くしてやった数日など幻だったかのように怯えバケモノを見る目を向けられ、
俺はまた姿を変えてその喉をガブリ、さ!*]


やっぱ、苦手なタイプ。

[落ちる呟きは人の鼓膜を震わせない、獣の聲。
旅人を喰らい完全な覚醒を果たしたばかりの若い狼は、それが聞こえる存在も居るとは知らないままで。]


そう言うな、仲良くしようじゃないか。


[聞こえた声にそうとだけ返して。

山で見つかった男の、見つからない部分の行方を確信した。]


は、?
あれ、……へ……?

[目を見開く、随分と間抜けな声が漏れた
この朝に起きたことで何よりも、酷く困惑してしまって。
返ったのはたった一言だけだから、人の声で本音を口にしてしまった可能性が、拭い切れない。
そも、この感情の動きを表に出して誰かに見られるのは不可解に思われる。

平静を装い、足は止めずに聖堂へ向かった。
キャサリンが自分達に必死に伝えた内容を、思い出しながら。
確か、彼女が言うには……]


[いや、でも、
声が聞こえた時、彼の唇は動いて見えただろうか……?*]


水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2016/11/14(Mon) 20時頃


[——キャサリンの話は信じない。

そのつもりだったのに、いやに耳許がうるさい。
周囲の物音に混じって、男の人の声が、2人分。
感覚を研ぎ澄ませれば、何かの言葉を伝え合っているらしいことが分かる。

……——。

いつだったか、古い書物で触れた眉唾物の噂話。
人の姿をした獣の存在と、それらが使う特別な会話法。
獣じゃなくても、それに介入することができる方法を。

試してみたいと思うことはあっても、そもそもそれが役立つ状況なんてなかった。
そんな機会は永遠にやってこないと思っていた。]


[喉を震わせながら、私は“囁く”。]

あなたたちは、“何”?

[人の言語を超越した、赤色の音となって、
それは空気に乗っかって飛び立った。*]


何かって?

それは“仲間”、だろう?

[聞こえた囁きに、一人廊下を歩きながら、ヒトではない声で、つぶやく。]


【人】 水商売 ローズマリー

[食事の準備にお手伝いを申し出てくれたのは
ハナちゃんと、少し遅れてやってきたメルヤだった。]

 二人とも、ありがとう!

[ふわりと偶像の笑みを浮かべる。
いいえ、今は偶像でなく心の底からの感謝。]

 そのお皿重たいと思うけれど…… 大丈夫みたいね。

[私の心配をよそに、慣れた様子で運んでいくハナちゃんの姿があって>>54、感嘆を。私が彼女の年齢のとき、こんなふうにしっかりはしていなかった。子どもは天使だと、そう言われてちやほやされて。
そう考えると、ハナちゃんと私は生まれた環境も境遇も違う。けれど、こうして一緒にお皿を運んでいるのだから、縁とは不思議なもの。
キャサリンのお話は、ハナちゃんの耳にも入ってしまったかしら。だとしても、お手伝いを申し出るくらいだから。私が思っている以上に、子供といえど、心は強いのでしょう。]

(68) 2016/11/14(Mon) 20時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

 メルヤもありがとうね。

[年齢がわりと近いのに、彼女とそこまで交流がなかったのは、メルヤの控えめな性格のせいかと、そんな風に思っていた。
彼女が私に対して抱いているものは知らぬまま>>57]

 ねえ、メルヤはお料理は得意?
 私、簡単なものしか作れないから、
 よかったら教えてもらえないかしらって。

[まだ吹雪はやみそうにない。この分だと夕飯も、この修道院で食べることに、なるかしら*]

(69) 2016/11/14(Mon) 20時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

―少し後:食堂―

[幾つかの言葉が落ちるけれど、交わされるものはわずか。
声量が小さくなるキャサリンは>>#1、悲壮すら感じられた。]

 ねえ、教えて。
 もしそれが本当のお話なら、
 私たちはどうしたらいいかしら?

[声色は努めて穏やかに。
やわらかくかけた言葉に、キャサリンは何と返すか。
占いだとか――そういった非現実的な言の葉を紡ぐだろうか。]

(72) 2016/11/14(Mon) 20時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[キャサリン自身にもきっと痛みがある。
そう感じるからこそ、言葉に耳を傾けようとする。

私はお話の先に待ち受ける展開を、思案して]

 ―――……

[悲しいお噺が綴られてしまいそうなのは
私が悲観的だから?]

 ……いけない。

[前を、向こう。]

(73) 2016/11/14(Mon) 20時半頃




“獣”、さ。

[次いで返った声はどこか吐き捨てるように。もう、困惑と驚きを見せない。
姉によって詳細に語られたこの場所に集まる者達に潜む存在のこと、
それを踏まえ、一つの結論を出していた。]

お前は違うのか?


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