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【人】 鷹の爪団 マドカ[叩かれた頭をさすりながら、視線はせわしなくライジの方へ] (54) 2013/05/01(Wed) 10時頃 |
【人】 鷹の爪団 マドカ[ウォッカを口にするヴェスパタインをじーっと見つめる。 (55) 2013/05/01(Wed) 10時頃 |
【人】 鷹の爪団 マドカ オレはいつだってウェルカムフォーチュンよ。 (56) 2013/05/01(Wed) 10時半頃 |
【人】 鷹の爪団 マドカ[テキーラをぐびぐび飲みつつ、横目でライジとトレイルの話を聞く。 (58) 2013/05/01(Wed) 11時半頃 |
【人】 鷹の爪団 マドカ いいじゃん。 (63) 2013/05/01(Wed) 13時頃 |
ベッドの上の素顔のヴェスパとも出会ってみたいんだよな。
だめ?
[アルコールのせいか、囁く声は熱を帯びて。
濡れた響きの吐息がヴェスパタインの耳をくすぐった]
[マドカの言葉を理解できないほど頭は弱くない。
男と一つのベッドを共にしたことはなく、これも冗談だと
思おうとしたが、耳に注がれた吐息がそれを難しくさせる。]
何をばかな……。
[耳元の熱が伝播して僅かに…の肌を赤くした。
…が飲んだカクテルは2杯弱、いつもならこれだけではまだ酔わない]
【人】 鷹の爪団 マドカ そーゆーもんそーゆーもん。 (66) 2013/05/01(Wed) 13時半頃 |
やっぱ色っぽいな、ヴェスパ……。
[赤く染まる白い肌にぞくりと下腹が熱を持つ。
カウンターの下で彼の手を捕まえようと、伸ばす指]
ばかかどうか、試してみようよ。
[普段、密かに宇宙人的だと思っていたマドカの
不思議なテンションはどこへ行ったのか。]
試すって……、俺も、お前も、男だろ。
出来るわけない。
[強烈な違和に、戸惑いを隠せずに視線はマドカと反対側へ]
【人】 鷹の爪団 マドカ うわおえ? (68) 2013/05/01(Wed) 13時半頃 |
なんもしらねーのな。そこが可愛いんだけど。
男同士だってデキるもんだぜ。
大事なのはキモチイイか、そうじゃないか。それだけ。
[できるわけないと拒絶する耳元に囁いて、
それ以上は深追いすることなく身を離す]
さびしくなったら連絡して?
[ヴェスパタインの服のポケットにアドレスと番号を書いたメモを忍ばせ、
いつものようにへらぁっと笑った**]
俺が可愛い…? 可愛いならマドカの方だと思うが。
[自分よりも可愛さのあるマドカに言われれば、心境は複雑だ。]
男同士でも…? どうすればできるのか想像がつかん…。
……俺も気持ちが良いのは好きだ、けど。
それよりも、
[愛してほしい、と言おうとしたが
唐突に離れるマドカの体に口を閉じる。
ポケットに押し込まれた紙を見れば、
数字とアルファベットの羅列でそれは連絡先だとわかった]
……気が向いたらな。
[…は少しの間逡巡してポケットに紙を戻した]
それよりも……?
[意外と脈あり?と、甘い期待で言葉の続きをねだる。
ポケットに戻されるメモに、
少しは期待してもいいのかな、なんて]
オレは、さ。
割と、マジだから。
[離れる前、爪先でくすぐるようにヴェスパタインの濡れた手に触る。
カウンターの向こうからは見えないように、こっそりとね]
【人】 鷹の爪団 マドカ[お前のせいだと言い返すヴェスパタインが、 (155) 2013/05/02(Thu) 09時頃 |
【人】 鷹の爪団 マドカ[言いよどむライジにきょとんとして] (156) 2013/05/02(Thu) 09時頃 |
【人】 鷹の爪団 マドカ 平気平気。 (172) 2013/05/02(Thu) 11時半頃 |
[合わせた唇の合間から馨るトマトの臭い。
なんだか、すごく健康的な感じがする。サラダだ。]
ん。
[サミュエルの腔内へ軽く舌を押しこみ、前歯の羅列をなぞる。
それ以上は舌を進めずに、唇を離した。]
はじめてのキスは、ベジタブルって感じ。
[率直な感想だった*]
【人】 鷹の爪団 マドカ[マスターに作ってもらったカクテルを手に、ボックス席の方へ] (175) 2013/05/02(Thu) 12時頃 |
ん…あ、いや。
……………………、
[
存外に恥ずかしい台詞に言葉を詰まらせる。]
何もせずに一緒にいるだけでも、いい。
[するときはするけど。
健全な若者であるものの、性行為に対して淡白である。
もとより愛情を示す手段の一つとして考えているため
ロマンチストなのはマドカよりも自分のほうかもしれない。
体が離れる前に触れたマドカの指先は思ったよりも熱い。
手に残った熱を、自身の指で辿った]
[グラスを休んでいるヴェスパタインの唇に押し当てる。
グラスの表面に浮かぶ水滴が彼の唇を濡らして、
ますます美味しそうだ]
なーあ。
オレ一緒にいたら、いるだけって無理だと思うわ。
[だって、お前可愛いもんと続けた。
上気した白い肌に顔にかかる長い髪になんとも言えない色気を感じ、
このままキスしてしまいたくなる衝動にきょろりと周りを見回して。
誰も見ていないようならいっそ奪ってしまおうと、
濡れた唇へと顔を寄せた]
[グラスに手を伸ばすが、それよりも早く唇にグラスの冷たい感触]
……冷たい。
[結露で濡れた唇をペロリと舐める。]
別に無理に一緒にいろって言うわけじゃ……。
[お前なんかといられるか、と脳内変換したが、
続いた言葉を聞けばそうではなさそうで、]
……ぅん…? マドカの感性は、おかしい。
[こんな愛想の無い男のどこに可愛い要素があるのか。
原稿用紙5枚くらいに書いて提出しろと思わなくもないが、
出されたところできっと読まない。
ぼうっとしていれば、近づくマドカの顔には気が付かない。
吐息が掛かる距離になって気づくも、逃げ場はどこにもないし
逃げる気も起きなかった]
【人】 鷹の爪団 マドカ そか。 (179) 2013/05/02(Thu) 12時半頃 |
一緒にいるだけじゃ、物足りないってこと。
気づけよ、鈍感。
[逃げる様子もないし、もういいやと唇を塞いだ。
唇を割り、中に入れてと舌先が歯列をなぞる。
掠め取ったキスからは、アルコールの甘い味がして、
酒には強いはずなのになんでだろう。酷くくらくらする]
おかしくて上等。つか、かわいいよお前。
オレのものにしてやりてえ。
[唇を啄むようにキスしながら見せるのは、
いつもの雰囲気とはガラリと違う男の顔]
………ごめ、 っ ン
[なんとなく怒られたような気がして、謝罪を口にしたが、
唇をふさがれて最後まで言いきれない。
突然の口付けに驚いて身を引こうとしても身動きが取れず。]
、は……マド、 カ
[割って入る舌を拒めずに、そのまま舌を受け入れる。
酔いも手伝ってか、咥内をまさぐる感覚にじんと体が疼いた。]
ぁ、何を、いきなり、……………っ
[突然の事に理解は追いつかない。
潤んだ瞳はマドカだけをしっかりと捕らえた。
そこにはいつものマドカではなく、獣の目をしたマドカがいて
…は知らない顔に息を飲んだ]
[
降りてくる唇をそっと受け止めて、
押し込まれた舌をべろりと舐め返した。
久しぶりに誰かとする深いキスは気持ちよくて、
離れてゆく舌を追いかけるように
トレイルのいなくなった口から舌がベ、っと出る。]
そりゃー、トレイルがトマトにするから。
[多分俺の所為じゃない。]
でも気持ちイイな、もっかいしたい。
わりぃ……。
でもさ、ヴェスパが誘うからさ……。
[潤んだ瞳にぞくぞくとする。
もっと泣かせたいと、男としての征服欲を刺激されて
もう一度深く、口内をねとりと舌でまさぐるように口付けた]
なあ、ヴェスパ…。
オレのこと……きらい?
[囁く声に熱が籠る]
お前が欲しいんだ……ヴェスパ…。
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