人狼議事


52 薔薇恋獄

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【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―― 旅行当日 ――

[母は心配そうな顔も見せないで、楽しんでこいよ、と気丈に見送ってくれた。
 普段束ねるのがあまり好きじゃない髪は、旅行の時だし楽ちんがいいなって思って、下ろしたままにした。
 だから、とても澄んだ気持ちで出かけられる……なら、良かったのだけど。

 バスの中で、軽く俯いていた。
 携えたショルダーバッグの小さなポケットの中には、前の日に哲人が机に置いたあの甘味が、まだ食べられてないまま入っている。]

 …………。

[怪談、と。恋物語、とも。そう称された話を、黙って聞いていた。
 特に震えも何もせずに、ただ、少しだけ目を伏せた。]

(8) 2011/05/16(Mon) 00時半頃

[隣の席に、こっそり耳打ち]

なーおい。


…はい?

[ビクッ、と反応したあと、耳打ちしてきた人に素直に耳を傾ける。]


― 少し先の話になるだろうか ―

[百瀬に猫耳をつけれたかどうかは置いて置き、怪談話が始まると瞬く紫の眼。
話は割と聴くような、ありふれたもののように思えた。]

 ………。

[けれど、人知れず難しい顔をするのは、全てが正しいかは別として、おそらく『本当に居る』ということが判ってしまったから。]

 『最近は、あまりなかったんだけどな』

[内心で呟く。

人付き合いが苦手な一部の理由。
眼が悪いのに、あまり眼鏡をかけたがらない訳。

どうにも眼の色を引き継いだ所為で、父親から受け継いでしまったらしい『霊感』とやらが発動中らしいと溜息を吐いた*]


んや、特によーじはないけどさ。
土橋とメアドこーかんしてなかったかなって思って。

いいー?
[携帯を取り出して、ちらり]


 ……だから、クトゥルフとか、やめよーって……

[出るとこで、そういうのは。
ほんとにやめて欲しい。

うつらうつら、寝言に近い声は、しかし真剣な呟きだった*]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ある時に、ちら、と隣の席の道也を見遣った。
 自分が見ていない時に彼からの視線は向けられていたから、目が合うことはなかっただろうけど。
 薔薇とかオカルトとか、いかにも彼らしいようなトークは聞こえるけれど……おそらく、道也自身もこちらに声をかけにくいんじゃないか、と思って。
 ゆっくりと、口を開いた。]

 ミチ。そのさ……こないだのこと。
 センセが居てくれればって言って、心配してくれてたのに。
 確かにさ、嫌だったけど……。
 それでも、あれっきり無視とかして……ごめん。

[小さく、謝った。]

(20) 2011/05/16(Mon) 00時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/05/16(Mon) 00時半頃


あー、そうでしたね。

[連絡網はあってないようなものな気がしている。]

じゃぁ、これが俺のです。
[ごそごそと携帯を取り出すと、最上センパイとピロン☆とメアド交換したか。]


 お前も、当たりっぽく感じてるのか?

[寝言云う幼馴染に、ぼそっと返す。
2人して霊感があるらしいのは、昔から知っていることかはてさて*]


[赤外線で通信すると、部活メンツのフォルダに新規登録。
これで、交換してないのはあと誰だろう?まあいいか]

さんきゅー、じゃ土橋にもチロルあげよう。
イチゴ味スキっしょ?

[ごそごそと取り出して、ピンクの包み紙をころり]


…えぇ、ありがとうございます。

[否定出来ないので素直に受け取る。
飴は相変わらずどらえもんのように鞄に入っています。**]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[道也>>25の安堵した様子が解って、やっと、少しだけど表情を緩めることができた。]

 うん、解ってくれれば、いいから。

 その……おれも、すごく、ほっとした。

[漸く、普通に前を向くことができたところで……半分だけ後ろを振り向いた。
 最後尾の席での出来事は、あまり良く解らなかったのだけれど。
 己の真後ろの席から道也に話しかける良数>>23の声は、此方にも良く聞こえてきたのだ。]

 ヨシ。
 気持ちは解るけど、煽らない。

 っていうか、舞台整ったら、その……困る。
 そんなだったら、おれは一人で逃げるから。

[幾らか引っ張り出されたテーブルトークの記憶に、少し冷や汗を浮かべながら、ごちてみた。
 おかしい、という道也に軽く頷いてみたりしつつ]

(36) 2011/05/16(Mon) 01時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ロマンチックって言うには……。
 ちょっと、生々しい気もするかな。
 でも、わりと同じこと、おれも思って……

 ……って、あれ。

[自分が呟いた頃には、前の席の桂馬>>27はもう眠りに就いてしまっていたか。
 起こしてしまうのも悪い気がして、そこで言葉を止めて。
 何か思い出したように、桂馬の席がある前方と、悠里の席がある斜め後ろを交互に見遣ったりもした。

 携帯ゲームは手元に何も無かったもので……道也や良数のそうした会話が聞こえた時は、ちょっぴりだけさびしげに髪をいらったりしつつ。
 少しだけ、思案の海に沈み始めていた。]

 そっか、相部屋だった。
 おれは……。

(40) 2011/05/16(Mon) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ちらっと一番後ろの席に視線を送……ることもできないまま。
 さっき克希の叔父が語った話に、再び思いを馳せた**]

(41) 2011/05/16(Mon) 01時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/05/16(Mon) 02時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/05/16(Mon) 02時頃


[ 彼らの予想は、当たっている ]
[ 否、予想ではなく天性の力か ]

[ じきに、一行が辿り着く別荘 ]
[ その屋根の上に、座り黙す女 ]

[ 今は唯、口を閉ざし無表情で ]
[ *新たな客人を、見下ろすのみ* ]


 …… すっごく、痛てぇし。

[普通の一軒家に住む、普通の家族。
だから、自分たちには見えない『何か』を連れて来て、家を文字通りお化け屋敷にしてしまった息子を、海外転勤をさいわいに置いていったのも、仕方のないことだと分かっている。

でも、見えて、聞こえるのだから、普通の人間と同じに、思い入れてしまっても仕方ないじゃないか。
気味悪がらせた両親には悪いと思っているが、そんな開き直りをしているから。
霊媒体質は、改善の兆しなど無く、ひどくなる一方。

居ると分かる話を聞いただけで、『彼女』の想いに反応してしまって、ずくずくと心臓が痛む。
眠気か痛みか、どちらのせいで意識がかすむのか、良く分からない。

重い瞼をこじ開けて、肩を貸してくれている幼馴染を見上げ。
いつもの笑みを浮かべようとして、――あまり上手くいきそうになかったから。
取り繕わず、あからさまにほっとした、弱いものを浮かべた]

 となり、蛍紫で良かった。


『なあ、ケイ。もしかして、みえてる?』

[幼馴染の視線が。
時折、自分以外目を向ける者の無いほうへ向けられていると気づいたのは、バスの座席よりも背の小さかったころ。
あの頃は、こんなに身長差がつくなんて思ってもいなかったと、すこし悔しい想いに息を吐いた]


そういや、土橋さ。


お前、好きな人って……居る?

[思い出したように落ち着いた声でぽつり、隣にだけ聞こえるように*]


[『恋』なんてしない。


人の心を縛るから。変えるから。狂わせるから。



―……ちり


なのに。
時折、苦しい。嬉しい。
言葉にできないもどかしさに襲われるのは、何故だろう…]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[道也>>47の声で初めて、蘭香の様子が今まずそうだと思い至った。
 もし彼が道也と席を替わるとしたら、一度自分も席を立たないと窓際の席には来れないだろうから、そうする心算でいた。
 蘭香の家の火事のことは知らなかったし、無論火傷にも気づいてなかったから、彼はただ普通に気分を悪くしている程度としか思わなかったが……。]

 っわ、

[通路を羽ばたく紅子さん>>50の通った後を、少しの間見つめて]

 ベニちゃんも。
 山で飛び回ったりできたら、気分良いのかな……。

[「くん」呼びでないのはわざとか天然か。
 紅子さんの声も楓馬の姿も中途半端にしか察せられない席で、なんとなく呟いた。]

(54) 2011/05/16(Mon) 12時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[良数>>53にずりーと言われ、少し声を詰まらせた。]

 そ、う言うなら、まあ。
 でもおれの場合、ちょっと減るレベルじゃない……。

[その位解ってる癖に、とでも言いたげに軽く声を低めた。
 正気が直ぐに葬られるだろうと解ってる舞台でも、カモ化するのが明白な勝負であっても、結局誘われれば断れないし、何だかんだで楽しんでいる節はあったのだろう。]

 寝れずにはしゃぐのも良い、けど。
 そのせいで何かコワイの見ても、知らないから。

[部屋割りのことが其処此処で話されている時。
 暫し周辺の面々に意識を向けている自分が、哲人と悠里の遣り取りに、またその目線の先に気づくことはなかった**]

(56) 2011/05/16(Mon) 12時頃

……はい?

[聞こえてきた言葉に6秒ほど固まる。
そして、淡く頬が朱に染まる。

それが何よりの解答になるか。]


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/05/16(Mon) 12時半頃


 無理しなくていいんだぞ?

[無理に笑おうとする珀に手を伸ばす。
叶うなら慰めるように、その頭を撫でたかもしれず。
ほっとした様子に、安心させるように緩く微笑む。]

 まだ『見えて』は無いな。
 でも、居るだろうということは気配で判る。
 小さい頃は、そういうことも多かったが……。

[見えているか?という問いが、肉声であれば上記のようなことを囁いただろう。心の声であれば、多分意識しない小さな独り語。
蛍紫の能力は、成長するにつれ安定はしてきている。
感じない努力をしているから。

例えば、それは霊の存在を誰かと話さないこと。
相手にすると、霊が近寄ってしまうから。
例えば、それは眼鏡をかける時間を減らしていること。
かけると、見え過ぎてしまうから。

ただ、傍に居る幼馴染の存在がある故に、捨てきれていない。]


[甲斐――父親の家系は、元は死した者を相手とする生業としていた家系らしく。
近代になっても紫の眼を持つ子には多かれ少なかれそう言う力が引き継がれている。
ただ、随分と他の血が混じっているから、そもそも紫の眼が出ることも少なく、出たとしても能力的には落ちて行っているのが事実。系譜を辿れば、霊を払うような能力もあったようだが、蛍紫にもその父にも払う能力はない。そして、現代で生きるのに、それで困ることもない……のだが。]

 ………。

[まさか、身長差で溜息を吐かれているとは知らず。
霊媒体質らしい幼馴染を護りきれないことに、内心で溜息を吐くのだった。]


 無理は、しねえよ。

[ただでさえ、蘭香のことがある。
そんな時に、自分がどうかしてはいられない。
そうしたら、この妙なところで苦労を背負ってしまう幼馴染が、どれだけ大変かは、想像するまでもないから。

だからちゃんと、頼らせて貰っていると、撫でられるまま肩口に預けた頭の力を抜いた]

 ……蛍紫みたいに、離れてかなきゃいけねーんだろうけど……

[硝子に遮られていない紫の瞳へ、手を伸ばす。
目測であてられた指先が触れたのは、頬あたり。
するりと目元をなぞって、ぱたり、落ちる]


 ごめんな。

[見えざるものを、見ないように努力している幼馴染が。
それでも、こちら側から離れきれていないのは、逆方向へ進んでしまっている自分のせいもあるのだろう。

付き合いが良すぎると、茶化して笑い飛ばすことも出来ず。
ただ、落とした手を握りしめて、ぽつりと呟いた]


[今日は両手が空いていたから、よけられなければわしわしと髪を撫で回して。
意地悪くない方の笑顔を見せる]

俺さ、お前のならおーえん出来るわ。
根回し必要なら、言えよ。

[後輩の中でも、かなりお気に入りな方(弟として欲しいランキング)に土橋は入っているようだ*]


わっ

[バスの座席は狭い。
避けようと思っても避けきれなくて、わしわしと頭を撫でられる。]

必要なら、お願いします。

[数瞬、迷った末に頼んで、]

……応援したくない人でもいるんですか?

[思わず気になったことを聞いてしまう。]


じゃ、相手だーれ?

[にひひと笑みを漏らしてついでに情報収集]

えーだって。
ライバルには負けたくないぞ?

[居るのかどうかもわからないが、一応。
静谷の「トンビに攫われる」という言葉が聞こえての発想]


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