255 【RP村】―汝、贖物を差し出し給え―
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―― 前日の地下にて ――
ええ、ここに。
[こちらの声かもしくは気配に気づいたのか問いかけ>>5:+21があれば答えました。]
ご気分は、いかがですか [同じ場所にいただれかにもその声は向けられたでしょう。]
こちらもそちらとそうは変わりません けれど、捕らえられている分気分は違うかもしれませんが
[声が帰ってくれば>>5:+25ほっとした表情を浮かべました。]
ニコラスさんに会えたなら聞きたいことがあったのですよ。 私は後悔はしていません、貴方の飢えは、うるおいましたか
[穏やかな声調子で、問いかけます。]
(5) はたけ 2016/10/13(Thu) 02時半頃
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ええ、おじさんです。 何もしていませんよ、させられてもいません。
[顔見知りの掃除夫くん>>5:+27から 声がかかれば返したでしょう。 ショコラさんとのやがて会話の中で彼が口を開けば、黙って聞きました>>5:+28 そうして彼が口を閉じたタイミングを見て]
すみません、よく知りもしない方を、君のご友人を悪く言うつもりはありませんでした。 悪い生き物だとも、少なくともまだ思えません。
けれど今は少しデリケートになっているのでしょう。 どうか、お見逃しを。
[嫌がられることがなければいつも彼がそうしてくれていたように、肩に手を>>5:+30置いたでしょう。*]
(6) はたけ 2016/10/13(Thu) 02時半頃
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おかしいですか。私が貴方を気遣うのは。
[首を振った彼>>+26につられるように苦い笑みを贈りましょう。]
糧となった人が、皆が皆後悔して 皆が皆貴方を…、いいえ貴方がたを忌み嫌うとも限りません。
(7) はたけ 2016/10/13(Thu) 02時半頃
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――そう、でしたか 信じましょう。
[ショコラさんの言葉>>5:+32には短い言葉で返事を。 そうこうしている間に、ラルフくんが会話に入ってきたでしょう。]
…そうですか、どうかご無理なさいませんよう。
[私の手から、ショコラさんが何某かの感情を逡巡していることは見て取れました。 ――渦巻く負の記憶だとは知らないままに、もう一度だけその背を撫でてから、 小窓のある部屋へ向かったでしょうか。*]
(8) はたけ 2016/10/13(Thu) 02時半頃
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ラルフ君。君は一つ勘違いをしていますよ。
[かかった声>>5:+37の声色は、どんな色だったでしょうか。 私が今初めて君の名前を呼びました。私の声を、どうしても聞いてほしかったので。]
食べた、のではなく 与えた、が正しいんです。
私にもそれはそれは大事な記憶だったのでしょう けれどね、後悔はしていないんです。
…おかしいですかね
[守るためであるとか、そんな理由はいくらでも付けられます。 でも、唇からこぼれてくるこれが、きっと本音というやつなのでしょう。]
(9) はたけ 2016/10/13(Thu) 02時半頃
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……終わり、ってことかな。
なら、もう、あれはいいや。
[さあ、帰ろう。
僕たちのうちに。]
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そう、…でしょうね 何が出来るかはわかりませんが、何か欲しいものがあればおっしゃってください。
[まるで牢獄のようなその場所を視界の端に収めながら、気休め程度と知りつつ声を掛けました。>>21]
貴方が飾った花は、――とても美しく咲いていましたよ
[その後も何某か声をかけられるようなら、答えただろう*]
(26) はたけ 2016/10/13(Thu) 14時頃
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―― そして遊戯は終着へと ――
……、?
[見つめすぎてぬるくなったコーヒーのカップを持ち上げた時の事でした。 その瞬間は唐突にやってきたのです。扉の開く音を聞いた気がしました。]
……おや
[カップを置いて立ち上がり、上階へ続く扉を引きます。 その扉は鈍い音をさせながらも、開きました。]
…これは
[そうしてすぐに知らせに行ったでしょう、扉が開いたことを。 それが済んだらはやる気持ちを抑えながら階段を踏みしめ、広間へ出ます。 そこに誰かが居たなら声を掛けてから、玄関の扉も開きます。
とても、重たい音がした気がしました。]
(27) はたけ 2016/10/13(Thu) 14時半頃
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ああ…、空です
[何日ぶりかで空の下へと出ました。 時刻がいつであっても、しばらくその場に佇んでいました**]
(28) はたけ 2016/10/13(Thu) 14時半頃
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――この手紙を読む、誰かさんへ。
どうしてここを訪れたんだい?暇つぶし?たまたま?
どちらにせよ、そこに小猿がいたなら、彼の引取主になってくれないか?
彼の呼び名はあるけれど、君が新しくつけるといい。
二枚目に、普段僕が彼と接する時に気をつけていたことをまとめておいたよ。
見つけたからには、彼を見捨てないであげてほしいな。
二度捨てられるなんて可哀想だろ?
連れていきたかった。本当はね。
この先、彼を連れて行くことは出来ない。
僕は総てをゼロにしなくてはならない。
記憶を消すことが出来ないなら、思い出は置いていかなくては。
そうだね、たとえそれで、誰かのこころを苛むとしても。
君がもし、ここに僕を探しにきた誰かさんなら。
忘れてほしい。
君はどこへだってゆける。
だからこそ、忘れるべきだ。
何をかって? そんなの、君が一番わかってるんじゃないかい?
どうせ、僕の要求なんて聞きやしないことも、知ってるよ。
願うだけはタダだろ? 神様だって祈りゃ天啓をくれるんだ。
君に全く心当たりがないなら――……
そうだね、そのままでいるべきだ。
僕が何者かなんて、君は知るべきでないし、探すべきでもない。
そろそろ筆を置こう。
大好きな友人だった君に愛をこめて。
――御休み、良い夢を。
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―― 前日の地下にてブルーノ(>>33)と ――
ええ、…良かった?
[皆既月食の日に咲くとそんな風に言っていたでしょうか。 その花にどんな思い出を、そしてどんな記憶を持っているのか。 このまま話続ければ聞ける機会はあるのでしょう、けれど]
……とても、綺麗でした
[何故か、そんなことを語らせるのは無粋だと思ったのです。 答えてくれるかどうかを悩むより、 聞かぬままを花と取りました。 地下では少し、声が響きます。呟くように、自分に言うように零したこの言葉も、耳に入ることでしょう。*]
(47) はたけ 2016/10/14(Fri) 11時半頃
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―― 前日の地下にてニコラス(>>43)と ――
[記憶の味は、私にはわかりませんので。飢えを満たせたかどうかだけ、尋ねることにしたのです。 少しの間沈黙を愛した彼が、唇を開いて告げた言葉は肯定を示し、そして。 どこか呆れたような声色でした。]
そうですかそれは
(48) はたけ 2016/10/14(Fri) 12時頃
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それは、良かった。
[この言葉を聞いてまた、 彼は呆けた表情を浮かべるのでしょうか。 彼が再び沈黙を愛するようなら、少しだけ語ってみましょう。]
先程ブローリンさんがショクだと聞いてしまいました。 貴方は、貴方のしたかった事はこれで完遂したわけではないのでしょう。恨む気持ちは露ほどもありませんが
[饒舌に回る口に私のほうが少し驚いています。 しかし口調はあくまでも穏やかなままに]
仕返し、とでもいいましょうか 最後まで、貴方に"やさしく"しようと決めたのです。 笑ってくださって構いませんよ、けれど。
私の記憶を亡くした代償に、貴方に覚えて置いていただこうと思いまして。 どうかお忘れにならないでください、自ずから貴方に近づき 記憶を差し出して、そして与えた私の事を。
(49) はたけ 2016/10/14(Fri) 12時頃
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[そう告げました。棘だらけの痛々しい怨恨よりも。 真綿のようにやさしい毒を、覚えていてほしかったのです。*]
(50) はたけ 2016/10/14(Fri) 12時頃
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―― 前日の地下にてラルフと (>>44)――
[喰う側と喰われる側、どちらが正義でどちらが悪か、その問を此処に来てから何度か己に問いかけました。 そして出した回答は――]
ええ、精神的にも極限状態だったのでしょう。 興奮してしまうのは仕方のないことです。
[――どちらも正義ではない、そして悪でもないということでした。甘い考えだとは自覚しています。]
年だけは君より少し上なものですから 年上風を吹かせたくなるときもあるのですよ。
[けれどね、世界は世間はこれほどに寒く厳しい場所なのです。 一人くらい、こういう考えの人間が居ても良いのではないかと、私は思っているのです。]
なにせ、おじさんですから
[顔が隠されても肩を叩く事はやめず、幾分かでも彼が落ち着くまでその行為は続けたでしょう。]
(51) はたけ 2016/10/14(Fri) 12時半頃
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[こんな時のために名前を呼ばすに取っておいた。――なんてことは勿論ありません。 けれど、今このときは使わせていただくことを選びました。]
はい。泣いて叫んで嫌がって、無理やり奪われたわけではありません。 自ずから歩み寄り、与えることを選んだんです。
[疑問符がひとつふたつ、たくさん見えた気がします>>45 彼の中で反響する訴えに触れることはできません>>46 あくまで彼が、見せても良いと、聞かせても良いと思った言葉を受け取ることしか。 私にはできません。]
ラルフ君、人はね。人が思うほど、自分が思うほど単純ではないんです。 そう見えたとしても。
どうして自分がそういう行動を取ってしまったのか なぜ言葉を投げたのか、理屈では無いときもあるんです。
[泣きそうな笑顔を向けられたなら、鞄の中からハンカチを。 冗談のたぐいは得意ではないので、これも本音です。]
(52) はたけ 2016/10/14(Fri) 12時半頃
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男前が台無しですよ
[案外タフで、にはそうですかねと笑って。何度目かになる言葉を零しました。]
ええ、おじさんですから。*
(53) はたけ 2016/10/14(Fri) 12時半頃
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……っ、
ブローリン!ニコラス!聞こえる!?
……ねえ、二人は、大丈夫なの!?
[暗くて息の詰まる場所に移動させられてから、パンがつっかえたみたいに響かなかった僕の赤い声が、また通るようになっていた。
空気の流れに乗せて呼びかけるけど、半端者の僕の声は元々遠くまで届きにくいし、"仲間"の気配なんて探れやしないから。
呼びかけて反応がなければ、もう、そこまででしかないんだ。]
僕は外に出られるようになったよ!
だから二人も、早く逃げようよ、ねえ!
………………、ばか、だなぁ。
[宛名も差出人も何もない手紙。
だけど、僕にはわかる。
いつだったか、この子が床を足跡だらけにしたものだから、
これからは開けっ放しに気をつけようと笑った墨も。
僕がいつ来てもいいように用意してくれた、
彼にとっては余分なはずの皿や小柄な服も。
雨の避難時に慌てて持ち出したはいいけど、
意味を成さずにびしょ濡れにされたおんぼろ傘も。
街で見かけるたびに嬉しかった、僕が選んだキャスケットでさえ。
何もかも"残した"ままの、思い出が沢山詰まった部屋。
僕がここに来ることを確信した上で、
僕の目の前にこうして、全部全部用意したままで、
忘れてほしい――だなんて、ふざけた望みを書き残すんだから。]
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―― そうして、揺られて。 ――
[どれだけそこに佇んでいたでしょう。 くしゃみのひとつも出ないほど、私の体は冷え切っていました。]
――恐れ入りますが、行きのときに呼んだ馬車を呼んで頂けますでしょうか
[訝しげな顔をした組織の駒か、駒の駒かに続けてこう告げました]
チップをお渡ししてしまいましたし、請求が局へ行く事になっていますので 無駄にはできませんから
[駒は小馬鹿にしたような半笑いを浮かべながら御者を呼んでくれました。]
すみません、一つ約束が有りますので少しだけ、ここでお待ちいただけますか――……
(78) はたけ 2016/10/14(Fri) 22時半頃
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―― 回想・地下室にて ――
ええ、ここへ来たことと一緒に、覚えておきましょう。 貴方のことも――
[不思議なことを仰る人だな、などとは今更ですね。 彼は初めて会った時から、どこか不思議な人でしたから。]
はい? 髪飾り、……ですか
[見つけたら、とそう言うからには大事なものではないのですか。 そういいたげな顔を向けましたが、持っていて構わない>>72とも、彼はいいます。]
……ええ、分かりました
[短い返事だけを返して、その日は過ぎ去っただろう――]
―― 回想・了 ――
(79) はたけ 2016/10/14(Fri) 22時半頃
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[一通り、館内を見て回りました。 その際誰かとすれ違う事があったなら少々の雑談もしたことでしょう。 そうして、最後に訪れたのは地下です。
このまま、何も見つけられないまま、顔だけ見て帰る事も仕方のないことかもしれない。 そんなことを思いながら地下へと進んでいきました。相変わらず光の入らない部屋がどこか不安にさせてくるものですから、上階からランタンを持ち込んで来ます。]
……ふむ
[注意深く、歩き回っていたことが後を制したのか。ランタンに照らされた廊下の隅に、其れらしいもの>>5:+1を見つけました。]
これだと、良いのですが。
[袖の口で丁寧に埃を落としました。おあつらえ向きにここは、地下。 今ならまだ、彼に会うことが叶うでしょう。近づく足音と光に、気づいてもらえたでしょうか。]
失礼、ブルーノさんはこちらに?
[そうして彼の顔を見つけたなら、小窓からそれを差し出しました。]
(80) はたけ 2016/10/14(Fri) 22時半頃
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貴方は私のものにして良いと仰いましたね けれど、見つけて欲しいとこちらの方もお思いだったのではないでしょうか
それに、初めからそれだけを思っていたなら わざわざ口には致しませんでしょう。
…さぁどうぞ [貴方の大事な、思い出を。] 私はもう行きます、どうかお疑いが晴れますことを そうしましたら今度は、そうですね……酒場でお会いしましょう
うまい葡萄酒を出す酒場を知っていますので。 ……お達者で。
[そうして短い言葉を口にしたなら、別れを告げずに背中を向けました。]
(81) はたけ 2016/10/14(Fri) 22時半頃
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お待たせしました。 ……先ずは、局へ。何日も顔を出していませんから
[そうして気の良い御者と、他愛のない話をしながら、日常へと帰っていくのです。*]
(82) はたけ 2016/10/14(Fri) 22時半頃
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― 邂逅 ―
[その屋敷へ訪れたのは、とても幼かった頃。
楓の葉程の小さな掌を伸ばして、優しげな面立ちの皺皺の手を取った。
幼子の"ショク"は、かくして初老の夫婦により館に出迎えられた。
その屋敷の"孫"として。
"ショク"は個体差が大きい。
食事の頻度も、体格も、寿命も。
まるで人間と同じように、バラつきがある。
幼子の"ショク"は少食であった。
食べる頻度も、量も。
ゆえに、体格も周りの人間より劣っていた。]
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