97 せかいがおわるひに。
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/07/21(Sat) 00時頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/07/21(Sat) 00時頃
ヒューは、煙草を咥えながらクラリッサ[[who]]の声が一瞬、頭を過る
2012/07/21(Sat) 00時頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/07/21(Sat) 00時頃
撮りたかった
最期の表情
最期の声は
聞けたけど
きっとカメラでは拾えてないね…
―― ルーカスさん
ルーカスさぁん……
[持ち主が既にいない電話口へ、呟き続ける。]
[こみ上げる悔しさ。
せっかく人の。最期に。
遭遇ができたのに。
電話越しだけれど。
今、このむこうに。
―――― さいごが。]
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[銜えた煙草に火を点けようと、同じ手が尻ポケットに向かった。けれどそこにあるのは硬い感触の携帯だけ。不機嫌そうな表情はさらに深くなる。]
――ッチ、火ぃねえ。
[煙草を咥えるのをやめて、指の隙間に挟んだ。 吸えないままの煙草、指の隙間から覗く空、酷く晴れていた。すぐに空から目をそらし、向けるのは相手の方]
センパイ、あの人と付き合ってたんスか。 知らなかったス。 ……まあ、別に知らなかったからなんだ、って話スけど。
[いつもの癖で、離れた煙草を近づけて、そして火がついていない事再び確認する。舌打ちを一つして]
(18) 2012/07/21(Sat) 00時半頃
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気を付けた方が良いスよ。 あの、家が並んでるところ。ジュータクガイ。 変な奴ら集まってるらしいっス。 ――神の怒りに触れたから、星が落ちてくるだとか。 ――神の許しを得るために、我々で裁きを下せ……だとか 「悪人」とやらを裁くって、 ヤバイ、って。話。
[もっとも、高校に来るまでの道でこそり聞いた噂が主だった情報源。どこまで信じていいかは不明確なものだった。それでも、先輩と女性と、二人の間で揺れていた手をみたから。常と同じ、不機嫌な顔つきのまま、口にし]
それしか残らなかったんすよね、早い話。
[離しの繋がりは見えにくい。とても、とても。 カメラを構えたクラリッサ、髪の濡れたセレスト――治療を受けた顔面が引き攣れた。煙草をはさむ手に力がこもる。]
(23) 2012/07/21(Sat) 01時頃
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[礼の言葉に、うす、と会った時と同じように頭を下げた。]
ジュータクガイの方って、聞いただけだし 本当に裁きだとか、やるんなら 町のどこにいても、おかしかないスよ。
[住宅街の方だけではないかもしれない、そんな可能性を向けるときも、仏頂面は変わりない。怪我の件に触れられれば、また同じように微かに頭を下げて]
――ぅす。 別に、慣れてるんで。
[幾度か顔を合わせていれば、知っているだろう。喧嘩を繰り返していることも、時には怪我を作って登校してきていたことも。]
(31) 2012/07/21(Sat) 01時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/07/21(Sat) 01時頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/07/21(Sat) 01時半頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/07/21(Sat) 01時半頃
[その姿をカメラに収める]
[ぞくり、と。
背中を走る感情は。]
[断片的に聞こえる声は、そんな感じの内容だった。
それに返事もせず、ただただ、カメラを回し続けている。]
……
[その様子に、彼女は切実な表情を返してくる。]
――…
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[繰り返される言葉に、微か、口端を上げて]
どうせ死ぬッスから。 俺は気を付けなくて、いっすよ。 センパイは彼女いるなら、守ってやんねーといけないしって、 そう思って伝えただけです。 最期なら二人で静かに、過ごしたいかなって。
[唇に触れた煙草は、煙を揺らさない只の棒。口寂しさを誤魔化すための何かにしかなりはしない。煙草を持つ手で隠れる笑みはやはりどこか気だるげの。 吸い込む息は少しだけ煙草の香りを咥内に引き込んだ。ついで、深く、息を付き]
メシあざした。 金なかったんで、あの時ガチで助かりました。 いまはもう、店もなにも、無いスから。
[それから一人騒がしい相手に、視線を向け。ビニル袋を揺らす。中に入った酒類をいるかどうか、無音で問いかけつつも]
……センパイは、なんてーか。 うる、――元気スね。 どちらかといえば、いつも以上に。
(44) 2012/07/21(Sat) 02時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/07/21(Sat) 02時頃
[手が伸ばされる。こちらには届かない。
撮影をする。
ああ カメラ目線だ。
カメラ越しに、彼女の表情を ――― みる。]
[ た す け て ]
[はっきりと口の動きがうつった。
リアルな、助けを求めている、人が、目の前にいるのに。
私はやっぱり、動かない。]
[彼女はだんだん諦めてきたのか、こちらに手を伸ばす事をやめた。泣き出している。何かを言いながら。こちらへの悪態かもしれない。
失血は続いているだろう。
もしかして、もうすぐなんじゃないだろうか。]
… くるしい?
[最初にかけた声は、それだった。
ばっとこちらへ視線をあげる。]
――…
[ふふ、
少しだけ、笑ってしまった。
その表情に、彼女は、絶句して。
次に見せたのは、おびえるような、表情で。]
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[ビニル袋に入れられた酒は、日差しを浴びて生温い。一緒に流し込めるような固形物は、店に足を踏み入れた時からすでになく、ただ酒だけを呷るしかない。
ゆっくりと否定される言葉、煙草を咥えながら耳を傾ける。 どこもかしこも、目を逸らそうと必死なのだ、と。そんな、気がした。目に見えない神にすがる団体しかり、通常の日常を、来ない未来を語ることすら、きっと。現実逃避に明け暮れて、それで何を見ようと言うのだろう。現実を、地球に迫る星を見据えて、何が見出せると言うのだろうか。生きた年月は短く、残された時間もまた、少ない。答えはきっと、男には見つからない。 たとえば年月を重ねた人間ならば、落ちる星を見上げて何か答えを見つけられるのだろうか。現実逃避ではない、為すべきことを見つけられるのか。診療鞄を抱えた白衣の男を瞬時思いだし、打ち消した。]
――そすか。そすよね、やっぱ。
(54) 2012/07/21(Sat) 02時半頃
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[いつの間にか涙も零れはじめている。
気持ち悪い。
手が震える。
こわい。
何でわたし、こんなことを。]
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[緑の目は空を見上げる。いまだ、遠い。生も死も、いまだ遠い。]
やって、らんないすけど。 最後だからって、何かする気も起きないス。 踏ん切りがつかねえってわけじゃないけど。 ――最後、だからって、……すんのも、なんか違う気がして。
[話がそれた、と頭を振って、同時に浮かんだ彼女の顔も打ち消した]
センパイ夢なんてあったんスか
(55) 2012/07/21(Sat) 02時半頃
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[それでも、カメラを見ると落ち着いた。
ああ。
最後を撮るんだ。
そう思えた。
カメラを持つことで己を保っているのだろうと。
スティーブンが思った事は、半分は正解で、半分は不正解。
カメラを持つことで。
己を崩壊させていっているのが、多分、正解。]
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[またうるさいテンションが復活してしまった。これはせっかく離れてきた女二人の方へも聞こえてしまうのではないだろうか、と視線をそちらへ流しながら]
人の役に立つ機械って、アバウトな。 ……まあ、それもセンパイらしいっちゃ、らしいッス。
リンネテンセー。 ありゃいいっすね。 ……空の上の、隕石が。実はウソでしたってのが、一番うれしいんスけどね
[テンションの高いような、うるさいような。これを自棄と呼ぶんだろうか、そんな相手へ返す言葉はペシミスティックなもの。]
――多分、あっちも、もう大丈夫でしょ。 センパイのその煩い空元気で、周りの空気もあがりゃいいんすけど。
[今度は言い換えることなく、はっきりと、うるさいと口にしながら。 先ほど離れた場所へと、火のついていない煙草で指した]
(62) 2012/07/21(Sat) 03時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/07/21(Sat) 03時頃
[電話越し、大丈夫?と聞こえたセレストの声。]
… わかん なぁい…
どうだろ、…
[死んだ相手を思い出す。]
ルーカスさんは、
どんなきもち…?
[電話の感じからは、おそらく事故なのだろう。
この状況において、事故死。
ああでも、隕石自体が事故みたいなものだから。
きっと、かわらないのかもしれない。
でも。
何も解らないままに死ねるのは、もしかして。
楽なのかもしれない。]
なんで、天文台のひとは、
回避できないってしってて、
発表したんだろ
なにもしらないまま、
しねてたら、
世界が、おわってたら
ねえ…
どうなってたのかなぁ…
[独り言を呟き続ける。
それは全て、カメラに収められ続ける。]
あは、…
映画のせりふみたい……
――…
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/07/21(Sat) 22時半頃
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―高校―
[こちらから動く前に、>>68一人が来た。一人、で。]
――……そスか。
[座った彼女に返すのは、妙に重苦しい声色で短い言葉。] あいつ、行ったんスか。
[事実の繰り返しだけが男の口から零れ落ちた。 >>96>>97天文台へと向かう二人を見送り、校舎に背を預けた。銜えた煙草に火は無くて、口唇の隙間を通る酸素に微かな香りをつけるのみ。深く吸った呼吸は慣れた味とは少し違う。]
(144) 2012/07/21(Sat) 23時頃
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[一人だった。 高校は日頃の活気の欠片も持たず、植わった木々の葉擦れがささやかに、町の喧騒に彩りを加えている。木々の間を通るそよ風、軽く目を閉じた。夏の近い、匂いがする。水泳場の塩素か、からりとした空気だったか。 空になった酒の缶は地面に横たわり、小さなアリがその周辺をうろついていた。また一匹、その詮索に新たに加わり始める。]
――……、 現実逃避、だとか そんなん思いたくねーし。
[ゆるく目蓋を開けて、煙草の煙を押し出すように、重く言葉を押し出した。喉に引っかかるような重みがあった。]
――好きだとか。 逃げ道にするくらいなら、言わずに死ぬわ。
(147) 2012/07/21(Sat) 23時頃
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