人狼議事


147 書架の鳥籠

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レティーシャ! 今日がお前の命日だ!


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2013/10/07(Mon) 08時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2013/10/07(Mon) 08時頃



 レティ嬢、
   人形になる前に ―――


[シメオンの術がレティーシャの姿形を変えていく。
それを 私は ――― 止める事はないまま、]

 ―――

[溢しかけた言葉は、喉の奥で止めた。]




 シメオン君、ご苦労であったな。

[かわりに、しっかりと仕事を成し遂げた助手に労いの言葉を伝えた。]



 願いを叶えて、
 私は…戻らねばならない。

 魔女を殺されては、
 願いどころではないのだ。

[そもそも、魔女を殺すための条件は我々の死であって、]


 ―――… 私が死んでは 意味がないのだよ。
 



[死んだ妻と子に、もう一度、命をと。
そう魔女に願った男は、 強く意志を持った声を響かせる。]


[かくも魔女とは恐ろしく、人の心の弱い部分に入り込む。
それに吞まれてしまった男は、叶えられた願いに縋りつく。

叶えられてしまったからこそ、
もう、今度こそ ――― 失いたく、ないのだと。]



 決めなければな。

[まだ魔女は満足していないのだ。

サイモンだけでは、
レティーシャだけでは、
――― 足りないのだ。]


[誰を人形にしていけば、より満足してくれるのだろうか。

正体を気付かれずに、犬に食われずに、
私は、――― また 人形にしなければ、ならない。]

 ……

[サロンを見回して、誰を、と 考える。]



[誰を。
そう、見る力、守る力、それらは邪魔なのだ。

だから、探偵気取りで人を惑わす。]


[よくやった、褒めてくれたのに泣いていた自分は何も返せなかった
それを気にするように、おずおずと掛ける声]

リア、占い師、とかなのかな?
……どうしよう?



 ――…、グロリア嬢だったか。

[静かに響く声に抑揚はない。
彼女がそうなら、自分には危険な存在である事には変わりなく]


 さて、見つかってしまったな。
 シメオン君。



 …、我々は 生きねばならない。
 殺されては、叶えられた願いごと消え去る。

 ならば、――

[それなら、と。
シメオンの言葉が、こちら側の聲が聞こえれば]

 白を切るよりは、
 …対抗する方が 得策ではないかな。


ね、ねぇオズ…これでいい?

[また奪われる、その不安で怯えた幼子のようになっている]

やだな、やだ、怖いよ……



 ―― 良くできたな、シメオン君。

[いつもと変わらぬ口調でシメオンへと聲を届ける。]

 頭を撫でて褒めてあげることも
 抱きしめて落ち着かせてあげることも
 今は叶わない。

 それでも、私は ここにいる。
 シメオン君は1人じゃない。

 だから、恐がることなど何もないさ。
 


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2013/10/07(Mon) 19時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[サロンの片隅でぼんやり突っ立っていると
例の如く響き渡る鐘の音。歪む視界。

何かに護られている?
影のようなものの存在を二つ、はっきり感じ取る間もなく


気が付いた時には、例の如くサロンの床の上だった。]

(42) 2013/10/07(Mon) 19時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[テーブルの上に増えた、陶器の金の髪持つ人形。]
>>5それに触れるオズワルドの背を見る。

レティーシャが。さっき言葉を交わしたばかりの。
足元がふわふわ覚束なくなって、少しよろめいた。]

このままだと、みんな…いなくなる。


[その時グロリアの声が響いて>>26

シメオン?

[ひねくれ者の少年を見る。]

(44) 2013/10/07(Mon) 19時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[シメオンとはあまり話をしたことがなかったかもしれない。

話しかけてもそっぽを向かれて
棘のある言葉がぽいと投げつけられる。

寂しいんだな、とわかってはいたけれど
その心を和ませる役は他の誰かに任せていた。]

(45) 2013/10/07(Mon) 20時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[クラリッサ、カトリーナ、レティーシャ。
シメオンの心に多少なりとも踏み込めそうな者は姿を消し
彼は、ひとりに見えた。

もしグロリアが言うように彼が亡霊なら、
もう一人の亡霊は彼と上手くやっているのだろうか?

あるいは彼は言うとおりに占い師で、
夢うつつに誰かの正体を暴き見るのだろうか?


どちらが真実かはわからなかったが、
彼が満たされていないことには変わりないようだと、そう思った。]

(46) 2013/10/07(Mon) 20時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[サロン内の言葉の応酬を迂回して、書見台に近付く。

  カトリーナ

増えた名前を見つめる。
願いに応じて、獣へと捧げてしまった、聖母のような人。]


彼女の願い通りだった、けど。
そんな願いって、ないよね。

ただ幸せになりたかった、だけなのに。

[ここへ来た願い人はみんなそうだった。]

(47) 2013/10/07(Mon) 20時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ふと気づいて、ボリスの姿を求めて見回す。

もしサロンにいたならば、
紅茶を淹れて黙って目の前に差し出すだろう。]*

(48) 2013/10/07(Mon) 21時頃

よ、良くできた……?
うれ、しい。

[掛けられ慣れない言葉に思わずオズワルドを見るが、丁度彼の"推理"が始まったところなので問題は無かったか。
ぎこちなく、素直な言葉を口にする。
そんな風に両親にも言ってもらいたかった。頭を撫でてもらいたかった――]

うん、うん、一人じゃない、よね……

ありがとう、ありがとう。

[一人じゃない、その言葉がどうして深く心に染みるのか
「弟に会いたい」言葉のまま願いを叶えられ、人形と化した弟に会い、それを無理矢理に幸せなのだと自分に思い込ませたシメオンには、分からなかった]



 …、状況は傾いたまま、か。
 厳しいな。

[ふむ、とひとつ唸る気配。
けれど、さほどそこに悲しさは滲まない。

このままでは、シメオンが――と、解っているのに。]

 ひとりではない。
 …違うな。


 ひとりには、させないよ。
 シメオン君。
 


【人】 掃除夫 ラルフ

そうだね、僕も難しいことはわからないよ。

[心配していたよりはボリスはしっかりしていた>>90

なんて言うか、孤軍奮闘してる、シメオン。
…話してることは、信じにくいけど。

[自分でも紅茶を淹れて一口飲んだ。
想像していたよりはずっと美味しかった。]]

(99) 2013/10/07(Mon) 22時半頃

……どうしよう

[シメオンは焦りの気配を漂わせ、おろおろと]

……オズ?

[しかし彼からはそういったものを感じない]

オズ、何か作戦があるの……?

[そんな様子で一人にさせないという彼を、そういった風にシメオンは取った]


ラルフは、グロリアに話の続きを促した。

2013/10/07(Mon) 23時頃


ラルフは、シメオンに話の続きを促した。

2013/10/07(Mon) 23時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[一番近くにいる者の礼儀として、ボリスに>>98に]

君がそう思うなら、君にとってそれが正しい、と思う。
明らかにルールと食い違ってる、とかでなければ。

[無責任かもしれないが、それが自分の考えだった。]

(104) 2013/10/07(Mon) 23時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2013/10/07(Mon) 23時頃



 策か。…シメオン君を援護はしても、
 人の感情まで動かすには至らなければ、

 ここで策は尽きて
 君は、獣に喰われてしまうのだろうな。
 


【人】 掃除夫 ラルフ

やっぱり子供なんだな。

[ぼろぼろと泣きながらサロンから走り出ていくシメオン>>120を見]

追う?

[誰にともなく呟いた。]

(123) 2013/10/07(Mon) 23時頃

ごめんね

ごめんね……

[意味も無い謝罪が声となり届けられる]


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2013/10/07(Mon) 23時半頃


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