人狼議事


297 湿っぽい古風和ホラーRP村「紫陽花奇譚」

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【人】 双子 朝顔

ん、どしたん?

[何やら様子のおかしい>>1定吉に、首傾げつつ]

ああ――ほら、雷門の爺様が、おたえちゃんを呼んではる。

[響いた声>>1:228に]

なんや、やっぱり戻ってたんかな? よし、ほな行こ行こ!

[と、雷門の声がした方向へと、誘う*]

(3) 2019/07/07(Sun) 01時頃


[ 一度、夕顔を見て、]


【人】 双子 朝顔

[――定吉や亀吉には、村の長老の家かもしれないが。
朝顔にしてみれば、勝手知ったる、妹分のたえの家である。

てとてとてててっ、と。声>>4の方向へ進んで――、]

――えっ?

[――その瞬間に、二人がついてきていたかは判らない。
あるいは、元から屋敷にいた人物もいたかも判らない。

でも、ああ――ああ。
私が目にした、見てしまったものは――、

――人が、消えて。透ける紫陽花が咲く光景>>8だった]

(10) 2019/07/07(Sun) 01時半頃

【人】 双子 朝顔

なん、で。え、ぇ? ふぇ……?

[咄嗟、口元を抑え]

あ、あれって……芙蓉姉様……?

[――どうしよう、どうしよう、どうしよう。
見てはいけないものを、見てしまったのではないか。

同行していた二人は、見ただろうか。それならば、まだしも――*]

(11) 2019/07/07(Sun) 01時半頃

双子 朝顔は、メモを貼った。

2019/07/07(Sun) 01時半頃


双子 朝顔は、メモを貼った。

2019/07/07(Sun) 01時半頃


【人】 双子 朝顔

あ……、ぅ、ぁ。

[同じく現場にいた、定吉らへ]

――あ、朝は。
朝は、おかしくなってしもたんか?

[縋るように、問い掛けた]

人が、いきなり、消えはるなんて……、

[それに、と]

――ここの庭に、あんな立派な紫陽花、ありましたっけ。

[しかも、それは――どこから生えたのかも判らぬ、透明な(#1)]

(13) 2019/07/07(Sun) 02時頃

双子 朝顔は、メモを貼った。

2019/07/07(Sun) 02時頃


 

────この子の ななつの
            御祝いに

    お札を 納めに
           参ります───────

 


 
──────行きは よいよい
               帰りは こわい

   こわい ながらの
        と お り ゃ ん せ

      と ぉ
          り ゃ   ん
                   せ

 


[わらべ歌を口ずさみ、きゃらきゃらと笑う子供の声が、木霊する。

雷門じぃちゃんが姿を消す刹那、確かにその袖を引く小さな手があった。
こっち、こっちと誘うような。

それは勿論、夕顔の手ではない。]


 


          『      』



 


[生ぬるい風が、吹き込んで、幼子の声をかき消す。
りぃん、とどこからか、鈴の音が響く。

お山の向こうへの道は、迷いの道へと変わる。]


 お山の神様は、
 人間に興味なんて、あらへんよ。


[お山の神様は、ただそこにあるだけで。
ヒトが死のうが行きようが、多分滅びようが、どうでも良い。

だから。だから────]


 
 せやから、
   おねぇちゃんが、

           ちゃぁんと。
 


 

         守ったる、からねぇ。


 


[山奥の、さらに奥の、奥。
千代にそびえる巨木があった。
今は人のたどり着くこともないその巨木は、もう随分前に雷に打たれて真っ黒に焦げてしまっている。
その傍らに、割れた大岩ひとつ。

かつてそれは、巨木に寄り添うまろい石だった。

かつてその石には、緋色の縄が幾重にもめぐらされていた。

かつて、その石には……――――]


 あぁ、だから、白やのうて、
 赤やったんね。

[娘は目の前でうなりを上げる獣を無感動に眺めた。
遠くから、人が来る気配がする。
その中に、聞きなれた声が混ざった気がした。

あかん、あかんよ。
来たらあかん。
まだ。
わたしはもう、覚悟を決めたのやから。
これで、終い、と……

腹を裂く熱と、そこから零れる命の赤は、元々緋色の衣装を更に鮮やかに染め上げた。
近づく複数の人の気配に、のっそりと姿を消す獣。

括りつけられた岩に身を預け、細く息をする。
あと、何回。
徐々に弱まる鼓動を数える。
喉を焼くような冷たい空気を、それでも吸い込んだ。]


 
[ただ、ひと目、最期にあん子に逢いたくて。]
 


[支える力を無くした首が、重力に従って傾く。
自然と見上げるようになった巨木を、ぼんやりと眺める。
ここに、本当に。
神様は、おるんやろか。
わたしは、ちゃんと。
およめさまに、なれるんやろか。

わたしは、ちゃんと……]

『どうして、どうして、おねぇちゃん――――!』

[悲鳴のような声に、のろりと瞳だけを巡らせた。
泣きじゃくるあん子の顔が、見えなくて。
嗚呼でも、どうせ泣いた顔しか見れぬなら、数刻前に見た笑顔を最期の顔としても、良いかなぁ、なんて。]


 なぁ、**。
 わたしは、ちゃんと……

   おねぇちゃんに、なれたかな。

[思う間に、世界は黒く、深く、沈んで逝って――――、]


 
 だって、わたし。

 ――――おねぇちゃん、やから。
 


【人】 双子 朝顔

[咲き誇る、透明の紫陽花を前に]

……こんなん知らん。
おたえちゃん家に、こんなん、あらへんかったよ。

[それに。家に生えているものを、山まで採りにいく道理がない]

おたえちゃん、なんか、あかんもん摘んでしもたんやないの……?
どこぞの神さんの花とか、そんな……それで、それで、こんな……、

[――祟り、呪い。そんな単語が、脳裏に浮かぶ。
だって、それくらいしか、説明がつかないではないか。

何人もの人間が見ている前で、人が消えて。
この世のものとも思えない、透けた紫陽花がいつの間にか咲いている。

細腕で己の矮躯を、抱き締める。
そうしないと、かたかた震えてしまいそうだったから]

(35) 2019/07/07(Sun) 18時頃

【人】 双子 朝顔

[定吉が、雷門が消えた辺りを調べるのに、ふるふる首を振って]

そこになんぞあるっていうなら、離れた方がええんちゃうの……。
ことによったら、飴司の兄さんまで、消えてまうかもあらへんよ……?

[奇術なんていったって、だって]

……杖もなしに、あの爺様が、遠く行けるわけないやん。
それともなんや、空でも飛んだって言いますのん……?

[呟いて。杖を拾い上げた老人>>43に、気付いて]

……芙蓉姉様の、爺様。
山にって……なんか、知っとるん……?

[雷門と同じく、朝顔が物心つく頃から老人だった。
なにか、心当たりがあるのやもしれないと、視線を向けた*]

(44) 2019/07/07(Sun) 20時頃

【人】 双子 朝顔

――……山の、神さんが?

[古老の言葉>>46に、眉根寄せて]

いうても……山入ったおたえちゃんは、まだしも。
ずっと家にいはった爺様が、なんでそんな。

[連れていかれるような理由がないだろうと、首を振る]

(48) 2019/07/07(Sun) 22時半頃

【人】 双子 朝顔

悪いんは、なんや……"それ"やないの?
おたえちゃんが、山から摘んできた、いいますけど。

いつの間にか、おたえちゃん家に我がもの顔で、生えてはる。

――その透けとる紫陽花が、悪いもん、連れてきたんやないの!?

[いつの間にか生えていた、透けた紫陽花を指差して]

――兄さん方、そんな不気味な花、刈ってしもてよ!!
引っこ抜いて、焼いてもうて!! 見たないわ、そんな花もう!!

[癇癪を起したように、叫ぶ*]

(49) 2019/07/07(Sun) 22時半頃

 たしかにその紫陽花は、
 わたしのものやけど。
 摘んだりするんは、構へんのよ。

[そもそもその花は、本来摘まれるべくして生えたもの。
だけれど、不要な時には触れられぬよう、姿を隠して山中に生いていたもの。

……だった、はずで。
いつから、こんな疎まれるものになったのだったろう?]


【人】 双子 朝顔

[叫んだあと、息を整えながら]

……毒がなんや。
そんなん、油撒いて火ぃ掛けて、遠巻きにしとったらいい……。

[口のなかだけで、呟いて]

おかしやろ、あんなん……。
全部焼いて、灰の上に塩撒くくらいせんと――、

[などと、口走るなかで]

(61) 2019/07/08(Mon) 00時半頃

【人】 双子 朝顔

――ゆうちゃん?

[双子の姉の声>>60に、意識が逸れる]

なんや、いつの間におったの……、
ああ、そか……おつかい、やったっけね。

[たえの家にいて、何もおかしくない。
そのはずだけど、僅かな違和感があった。

それがなんなのか判らぬまま、言葉を継ぐ]

……せやね、今日はえらく動いたから、寝込むかも。

[応じて、だけどと]

雷門の爺様が消えたとこ……朝は、見てたから。
せやから、なんや、出来ることないか……思うたんよ……。

[恐る恐る、そう呟いた**]

(62) 2019/07/08(Mon) 00時半頃

双子 朝顔は、メモを貼った。

2019/07/08(Mon) 00時半頃


 
 そんならわたし、
 ひなちゃんが、綺麗な紫陽花になれるよう、
 皆んなに綺麗綺麗て言うてもらえるよう、
 お祈り、しとくねぇ。
 


【人】 双子 朝顔

[姉に撫でられ>>70れば、幾分か落ち着いたが。
>>66や沼太郎>>80には、頬を膨らす]

……、……言うかて。
あからさまに変なんが、それやろ……。

[と、紫陽花に疎ましげな視線を向けて――]

(83) 2019/07/08(Mon) 19時半頃

【人】 双子 朝顔

……なんや、なんで、あんな気味悪いの拝んで……、

[沼太郎の様子>>80に、小声で呟く]

……、……笑とる……?

[老人の口許は、それが朝顔の見間違いでないのならば。

それは――笑みのかたちに、歪んていて。
その瞳は爛々と、喜色を宿しているように、思えた]

(84) 2019/07/08(Mon) 19時半頃

【人】 双子 朝顔

――……っ!!

[ぞくりと、悪寒が背筋を駆け上がる。

雷門が消えたときよりも、余程にこわい。

人が消えた、その痕跡らしき何かを拝むなんて。
己の常識では理解できない行為を、知った人物がさも当然のごとく――]

(85) 2019/07/08(Mon) 19時半頃

【人】 双子 朝顔

――……帰る。

[ぼそっと、呟く]

……こんなとこ、ようけおられへんわ。
雷門の爺様を消した、何かか誰かか、まだおるかもしれん。
その花が悪いもんやないとも、どうか判らへんしな。

[言い置いて]

(86) 2019/07/08(Mon) 19時半頃

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