人狼議事


217 【突発誰歓】幸福の壷【十二支騒動記】

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【人】 宝飾交易 黍炉

すまん。ありがとう。

[にかっと笑って餅を受け取る。兎の餅は良い。
いつ食べてもうまい。
茶がないことをすまなそうにしていたが、]

構わんさ。喉に詰まらせたりなどんぬッ…!!!
ぐっ…ぬ、ゴホッゲホゲホッ!

[言ってる傍から詰まらせては世話ない。
誠に申し訳なく思いながら、男は顔を真っ赤にして咳き込んだ。]

(2) 2015/02/14(Sat) 01時頃

【人】 宝飾交易 黍炉

す、すまん…

[涙目になりながら、背を擦ってくれる小さな手に情けないやら恥ずかしいやらの心地がする。
暫く咳き込んで、ようやく落ち着いてきたら再度兎に礼を言って、改めて食いかけの餅を飲み込んだ。]

…買っちゃった??

[ふいに、神様の空気が明るく跳ねたので、口の周りを拭ってから、もう一度神のほうへ向き直る。
神から何やら箱を託された巳が、慎重に丁重に蓋を開けたのが見えた。

いつになく上機嫌の神様が、なんだかすごく幼く見えて。箱の中身を一目見ようと、兎も誘って近寄った。]

(18) 2015/02/14(Sat) 02時頃

【人】 宝飾交易 黍炉

—— 補足回想:咽せながら ——
[げほごほと、空気を吸い込む度に喉の奥が摩れて上手く呼吸ができない。じっと我慢して息を止めてみても、すぐにせり上がってきて咳き込んでしまう。

苦しい。水、何か飲み物…!
そんなことを思っていたら、擦る兎の手にもう一つ大きな手が加わった。優しい二つの手は男を落ち着かせようと、ゆっくり背中を行き来する。

間もなく、ひょいと目の前に湯呑が差し出されて。>>14]

(21) 2015/02/14(Sat) 02時半頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[二人のお蔭でだいぶ落ち着いてはきたが、これはありがたい!と勢いよく湯呑の茶を飲みほした。]

ふぁあッ…!
死ぬかと思いました…!

[ありがとうございます、と、龍世に向かい深々と頭を下げて、礼を言うのであった。]

—— 回想:了 ——

(22) 2015/02/14(Sat) 02時半頃

[巳 火性 陰
その方角を司る神は『おそれ』を表し、凶とされ
司る星も凶星たる星『螢惑星』 別名『火星』

方角も、星も、司りし神も、己が名でさえも
凶事ばかりを示すもの


己は生まれながらにして、凶事を招く者なのだ


特にそう負い目を感じる様になりしは、遠い昔になりつつある申とのいさかい
己の気性は、存在は。凶事を招く。
それを自覚し、拒絶する為、己を鎮める水の気に頼る。]


[名を呼ばれることを拒むのは、その名は凶事の象徴故。

己は凶事を招く者ではない。
己は白蛇故に凶事とは関係などない。

その思いから拒み続けている。**]


【人】 宝飾交易 黍炉

[螢惑の手中に納まっているのは、壺だった。
なんだ、もっと派手なものかと思ったのに。

神様はいったいこれのどこに惹かれたのだろう?
神様があんなにも喜んでいらっしゃるのだから、どんなにか良いものに違いない。
そうは言うものの…]

(私はてっきり人魚の肉とか蓬莱の珠の枝とか、そういう類だと思ったんだけどなァ)

[なんて。
罰当たりな感想を抱いていたのは、巳の「…辛いことがおありで?」という不信感漂う質問が聞こえてきたときだったか。]**

(23) 2015/02/14(Sat) 03時頃

宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。

2015/02/14(Sat) 03時頃


【人】 宝飾交易 黍炉

「かたちがすきだから ……じゃなくて?」

[傍らにいた卯がそんなことを言った。
ははあ、なるほど。それなら合点がいく。
もう一度壺へと視線を戻せば、ふむふむ。なんとまあもにゃあと丸っこい流線形が親しみやすさを表現している…気がする。

すると、あまりに不審がられてしまったからか、(櫻なぞ震えているし)神様直々に壺を購入した経緯をご説明くださった。]

なんと慈悲深い!神様、

[ありがとうございます!そう続けようとした言葉は、呑まれて消えた。]

(34) 2015/02/14(Sat) 14時半頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[鼓膜に直接響くような亀裂音。
あっ、と思った時には、既に壺は無残な姿に砕け散っていた。

途端、背筋をよくない風が撫ぜる。
傍らの卯が、此方の袖を握るのがわかって、無意識に身体の乗り出し兎を庇った。

螢惑が蒼い顔をしている。
無理もないが、決して彼のせいなどではないように思う。
直前まで見ていたからわかる。巳に落ち度はなかった。]

螢惑…大丈夫、か?

[やっと口から出たのはそんな言葉だったが、果たして。]*

(37) 2015/02/14(Sat) 14時半頃

黍炉は、ミナカタこそ怪我をしていないかと心配している。(促し)

2015/02/14(Sat) 14時半頃


黍炉は、ゆりに、大丈夫だと、ぎこちなくも微笑んだ。(促し)

2015/02/14(Sat) 14時半頃


宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。

2015/02/14(Sat) 14時半頃


【人】 宝飾交易 黍炉

(怒ってる。良かった。いつもの螢惑だ。)

[相変わらず顔は蒼いが、己が嫌う名を呼ばれることにちゃんと反応したところを見ると、大事ないらしい。

近くでゆりと話していた申が、気分が悪いと出て行った。>>44大丈夫だろうか。
他にも壺の中から溢れた「何か」に、あてられたものはいないかと辺りを見渡して。]

(…私も走りに行こうか)

[そう思うほどには、自分も気分が優れないのだった。]*

(45) 2015/02/14(Sat) 15時半頃

宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。

2015/02/14(Sat) 18時頃


【人】 宝飾交易 黍炉

[ふう、と息をひとつ吐いて。
さて、如何しようか。

いつまでもうじうじ悩んでいるのは性分じゃない。
そうだ身体を動かそう。

思い立って辺りを見れば、羊と兎が宴の準備をするという。
重いものを運ぶくらいなら自分にもできよう。
そうして二人が向かう方へ足を踏み出したところで、よろよろと頼りない足取りの子が目に入った。]

大丈夫か…?

[ついつい後を付いていけば。]**

(77) 2015/02/14(Sat) 21時頃




  ―――ピリ、パキン


[罅の隙間より零れたナニカ。


 堅牢な器に閉じ込められていたのに。

 解放されてしまった。
 夢見の通り。]


[*夢見の、通り*]


【人】 宝飾交易 黍炉

—— 河原 ——
[天の川のほとり、その岩陰に、まるで隠れるように小さくなる真白な鼠に、不用意に声を掛けてしまったろうか。びくりと震わす身体が不憫に思えた。
微かに耳に届いた囁きは、こんな状態になっても他人を気遣うもので。]

謝るな。しょこらは何も悪くないぞ。

[どれ、と両手で掬い上げれば、左手に乗せなおし右手をその上からかざした。
無病息災を祀る神獣として、せめて陰気を祓うことができればと、静かに祷りを捧げる。]

…?お主、まだ…

[ふと傍らに落ちているお守り袋に視線をやれば、それがなんであるかをすぐに理解した。]

…優しい鼠。今は少し、眠るといい。

(91) 2015/02/14(Sat) 22時半頃

宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。

2015/02/14(Sat) 22時半頃


[亥の内側、悲鳴を上げたその口に。

 するりと入り込んだ、ナニカ。
 どろりどろり、姿を変え。]

ぁ………ぁ、ア

[言葉を紡ごうとも発声器官は形成されずに。
 永劫とも思えた封印から解放された喜び。
 亥神の存在を侵食するかのように振るえ。]


[同胞か、同類の気配を探る。]


[――その若さ故に、要らぬことを延々と考えるのだが。]


[己が凶事を呼んでいると。
男が勝手にそう思うだけ
事実気にするほどは、凶事を呼んではおらぬ。

だが、意識すれば真実より多く感じるもの。
そしてそれは、己の胸中で黒くとぐろを巻く。

それに呼応したかの様に割れた壺

壺の中にありし、禍々しきモノ。
その一つは男の中へと入り込む。
とぐろを巻く要らぬ自責の念に巣くい、黒蛇と化したそれは、男の意識を蝕もうとする。]


[しかし、後に入りし光にその侵食は阻まれた。
神の光程ではないが、同じ様に神々しさを持つ光。
何の為に入っていたのかは知らぬが。
それが辛うじて封印とまではいかぬが、侵食を遅らせることに一役買い。
男の自我を保たせる。]


[しかし一度蝕まれたものは退くことはなく。
呼び掛けがあれば、それに応じることができる程度には蝕んでいた黒蛇。
気配を探るようなものを感じれば、封印から解かれたことを悦ぶように、それに応えようと気を放つ。


 この神には及ばぬこの光。応えるものは気付くだろうか。]


【人】 宝飾交易 黍炉

—— →集会場 ——
[震えの止まった体躯に、ほっと安堵して。
そろそろとお守り袋を拾い上げると、そのまま集会場へとゆっくりゆっくり戻っていく。

宴会場には座布団の一つくらいあるだろう。
そう考えながら集会場へとまた帰ってくれば、そこにはいったい何人の姿があっただろうか。

離れる前にいってらっしゃいと声を掛けてくれた羊の姿を思い浮かべながら、とにかく子を寝かしてやらねばと、ちょうどよいところを探す。]*

(105) 2015/02/14(Sat) 23時半頃

[どうしてどうして
 厄介な光が眩く感じる。]

『のぅ、同輩。』

『―――元気かね?』

[思念はのんびりとした言葉を形作る。]


『……是』

[黒蛇の周りで輪を作ろうとする光を忌々しく思いながら、のんびりとした声に応える為、言の葉を紡ぐ。
光が男に入るまでにあった僅かな刻。
それだけあれば、黒蛇にとって都合の悪い男の意識を曲げる程度には蝕むことはできたようで。]

『ようやっと、外へ出られたぞ 待った甲斐があった』

[それでも、この光が有る限り、忌々しいのは変わらぬが。]


『ようやく、ようやっと――』

『あぁ、永かった。』

『………』

[記憶が薄れる程、永く。
 沈黙。]

『して、此処は――――ほぅ。』
『神が、居る。』


[にたり。狂喜に歪むのは、形ばかりではあるまい。**]


『嗚呼、永かった 待ちわびた』

[何れ程この時を待ち望んだことか。
望み始めたのはいつ頃か。それは最早遥か遠い、記憶の彼方。
同輩と同じ様に辺りの気を読み取る黒蛇は嘲笑うかの様に、ちろりと禍々しい程に紅い舌を出す。]

『左様、神の地だ』

[くくく……と含む声を出すその顔はまるで狂気。]

『さあ、始めようではないか』

[まるで鬼灯の様な紅い目を狂喜に輝かせる。]



『吾等を閉じ込めた奴等への、報復を』

[その為に、吾は外へと渇望したのだ。
神の地なれば、神を引きずり下ろし、吾等が神になってやろうか。
神の力。その力を使い、思い付く限りの報復するのが愉しいか。
紅い目を、言の葉と同様の愉快そうな色に染めた。]


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注目:黍炉 解除する

生存者
(3人 24促)

黍炉
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